レシピ変更後:http://himajin.diarynote.jp/201204072001063877/
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/
【デッキレシピ(和英)】
// Lands
8 [TSP] 《山/Mountain》 (3)
4 [10E] 《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment》
4 [TE] 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4 [EX] 《裏切り者の都/City of Traitors》
4 [TE] 《不毛の大地/Wasteland》
// Creatures
4 [FUT] 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4 [TSB] 《なだれ乗り/Avalanche Riders》
4 [PLC] 《シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus》
4 [FUT] 《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》
4 [TSP] 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
// Spells
4 [TE] 《焼けこげた土地/Scorched Earth》
4 [10E] 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4 [TE] 《石の雨/Stone Rain》
4 [TE] 《余震/Aftershock》
// Sideboard
SB: 4 [PLC] 《棘鞭使い/Stingscourger》
SB: 4 [10E] 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
SB: 4 [10E] 《火葬/Incinerate》
SB: 1 [EX] 《流動石の洪水/Flowstone Flood》
SB: 2 [TSP] 《捕縛の言葉/Word of Seizing》
このレシピは古いです。最新版の記事はこちらです。
→赤単巻物ストンピィhttp://himajin.diarynote.jp/201204072001063877/
【メモ】
赤単ポンザ[TE]-[FUT]-[10E]。土地を割りつつマナを伸ばして中サイズのクリーチャーを展開していくタイプのポンザです。《呪われた巻物/Cursed Scroll》や小型クリーチャーを序盤に置いていくものと違って、シヴ山のウンパスをはじめとする相手が出せてしまったクリーチャーを超えられるサイズのクリーチャーを多く採用しているのでメインに火力は積んでいません。というよりは小型クリーチャーを展開してくるデッキはメインボードではあまり意識せず、サイドから対策しようという構築です。その分特殊地形を多く用いるような中速デッキには恒久的な土地攻めである不毛るつぼロックや月メイガスが非常によく刺さり、ランデスの息切れを起こしにくいでしょう。
基本的なギミックとしてはガルガドンでエコー持ちや裏切りの都や手札で腐っているシヴ山のウンパスやサイド後の捕縛の言葉で奪ったパーマネントを生け贄にささげたり、るつぼで焼けこげた土地やギャサンで捨てた土地カードや墓地に落ちてしまった裏切りの都や戦闘で死んだミシュランを再利用したり、焼けこげた土地でギャサンの暴勇を支援したりなどです。マナ2種の2マナランドと不毛を存分に生かせるようにダブルシンボルのカードは極力採用しないように配慮しています。
具体的なメタとしてはQuicken Toast、Big Mana、Bant Aggroを意識しました。土地の割りまくりが効果的な前者2つに対し、Bant Aggroはマナクリを多数採用しかつこちらのクリーチャーを止めてしまう《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》や《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、そして《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が大変軽いため、メインボードは絶望的でサイド後に全体火力やバウンスを入れてかろうじてどうなるかというところです。
【サイド】
除去なしから除去12枚なのである意味アグレッシブサイドボード。特にマナクリが脅威すぎるのでパイロは必須枠ですね。またバウンスとコントロール奪取も赤単で対処しづらいカードがありふれてる2chd環境ではある程度必須かもしれません。Quicken Toastには追加の恒久ランデスとして洪水を入れます。戦場に3点クロック以上展開できていれば洪水をバイバックし続けているだけでかなり勝利に近づけるので劇的に有効でしょう。月メイガスは《火山の流弾/Volcanic Fallout》で流されやすいですが、序盤に出た月メイガスで打ち消し呪文を防いでる間に土地を割り続ければある程度のテンポとクロックを稼げるので信頼していいでしょう。また何らかの凶悪なPWやファッティを採用しているようならコントロール奪取の捕縛の言葉も有効かもしれません。抜く候補としては複数引いたら弱くるつぼがないとカードアドバンテージを失ってしまう焼けこげた土地でしょう。打ち消された時のテンポとカードアドバンテージの損失が計り知れません。
OUT
1 [TE] 《焼けこげた土地/Scorched Earth》
IN
SB: 1 [EX] 《流動石の洪水/Flowstone Flood》
Big Manaのうちここではマナクリを展開していくタイプではなく土地加速でマナブースとして《原始のタイタン/Primeval Titan》などを出していくデッキを考えます。これについては恒久ランデスの洪水や、やっとの思いで出てきたファッティを奪って最後のワンパンチにつなげられる捕縛の言葉がよく効きます。そのいずれも手札を空にしたいギャサンと噛み合いにくいので抜きます。
OUT
3 [FUT] 《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》
IN
SB: 1 [EX] 《流動石の洪水/Flowstone Flood》
SB: 2 [TSP] 《捕縛の言葉/Word of Seizing》
Bant Aggroにはランデスからプラン変更しつつも相対的にテンポを取っていくデッキというコンセプトは残したままのサイドボーディングをします。とりあえず除去12枚を入れ、加えて聖遺の騎士や《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を奪ってあわよくばガルガドンで生け贄にできる捕縛の言葉を入れます。Bant Aggroには打ち消しが採用されていないこともありますがもし採用されている場合は焼けこげた土地がほとんど使いにくいのでこれは抜きましょう。ギミックが一つ減るるつぼも抜くかまたは1・2枚に減らします。単体ランデスである石の雨も抜き、それに伴ってこちらのマナ加速でしかマナ基盤の相対的優位性を築けない状況ではあまり強くないシヴ山のウンパスを減らします。シヴ山のウンパスは最序盤に引けばラッキーでそれ以降はギャサンやガルガドンの餌という程度の認識にします。
OUT
2 [PLC] 《シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus》
4 [TE] 《焼けこげた土地/Scorched Earth》
4 [10E] 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4 [TE] 《石の雨/Stone Rain》
IN
SB: 4 [PLC] 《棘鞭使い/Stingscourger》
SB: 4 [10E] 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
SB: 4 [10E] 《火葬/Incinerate》
SB: 2 [TSP] 《捕縛の言葉/Word of Seizing》
【デッキレシピ(英)】
// Lands
8 [TSP] Mountain (3)
4 [10E] Ghitu Encampment
4 [TE] Ancient Tomb
4 [EX] City of Traitors
4 [TE] Wasteland
// Creatures
4 [FUT] Magus of the Moon
4 [TSB] Avalanche Riders
4 [PLC] Shivan Wumpus
4 [FUT] Gathan Raiders
4 [TSP] Greater Gargadon
// Spells
4 [TE] Scorched Earth
4 [10E] Crucible of Worlds
4 [TE] Stone Rain
4 [TE] Aftershock
// Sideboard
SB: 4 [PLC] Stingscourger
SB: 4 [10E] Pyroclasm
SB: 4 [10E] Incinerate
SB: 1 [EX] Flowstone Flood
SB: 2 [TSP] Word of Seizing
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/
【デッキレシピ(和英)】
// Lands
8 [TSP] 《山/Mountain》 (3)
4 [10E] 《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment》
4 [TE] 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4 [EX] 《裏切り者の都/City of Traitors》
4 [TE] 《不毛の大地/Wasteland》
// Creatures
4 [FUT] 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4 [TSB] 《なだれ乗り/Avalanche Riders》
4 [PLC] 《シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus》
4 [FUT] 《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》
4 [TSP] 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
// Spells
4 [TE] 《焼けこげた土地/Scorched Earth》
4 [10E] 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4 [TE] 《石の雨/Stone Rain》
4 [TE] 《余震/Aftershock》
// Sideboard
SB: 4 [PLC] 《棘鞭使い/Stingscourger》
SB: 4 [10E] 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
SB: 4 [10E] 《火葬/Incinerate》
SB: 1 [EX] 《流動石の洪水/Flowstone Flood》
SB: 2 [TSP] 《捕縛の言葉/Word of Seizing》
このレシピは古いです。最新版の記事はこちらです。
→赤単巻物ストンピィhttp://himajin.diarynote.jp/201204072001063877/
【メモ】
赤単ポンザ[TE]-[FUT]-[10E]。土地を割りつつマナを伸ばして中サイズのクリーチャーを展開していくタイプのポンザです。《呪われた巻物/Cursed Scroll》や小型クリーチャーを序盤に置いていくものと違って、シヴ山のウンパスをはじめとする相手が出せてしまったクリーチャーを超えられるサイズのクリーチャーを多く採用しているのでメインに火力は積んでいません。というよりは小型クリーチャーを展開してくるデッキはメインボードではあまり意識せず、サイドから対策しようという構築です。その分特殊地形を多く用いるような中速デッキには恒久的な土地攻めである不毛るつぼロックや月メイガスが非常によく刺さり、ランデスの息切れを起こしにくいでしょう。
基本的なギミックとしてはガルガドンでエコー持ちや裏切りの都や手札で腐っているシヴ山のウンパスやサイド後の捕縛の言葉で奪ったパーマネントを生け贄にささげたり、るつぼで焼けこげた土地やギャサンで捨てた土地カードや墓地に落ちてしまった裏切りの都や戦闘で死んだミシュランを再利用したり、焼けこげた土地でギャサンの暴勇を支援したりなどです。マナ2種の2マナランドと不毛を存分に生かせるようにダブルシンボルのカードは極力採用しないように配慮しています。
具体的なメタとしてはQuicken Toast、Big Mana、Bant Aggroを意識しました。土地の割りまくりが効果的な前者2つに対し、Bant Aggroはマナクリを多数採用しかつこちらのクリーチャーを止めてしまう《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》や《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、そして《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が大変軽いため、メインボードは絶望的でサイド後に全体火力やバウンスを入れてかろうじてどうなるかというところです。
【サイド】
除去なしから除去12枚なのである意味アグレッシブサイドボード。特にマナクリが脅威すぎるのでパイロは必須枠ですね。またバウンスとコントロール奪取も赤単で対処しづらいカードがありふれてる2chd環境ではある程度必須かもしれません。Quicken Toastには追加の恒久ランデスとして洪水を入れます。戦場に3点クロック以上展開できていれば洪水をバイバックし続けているだけでかなり勝利に近づけるので劇的に有効でしょう。月メイガスは《火山の流弾/Volcanic Fallout》で流されやすいですが、序盤に出た月メイガスで打ち消し呪文を防いでる間に土地を割り続ければある程度のテンポとクロックを稼げるので信頼していいでしょう。また何らかの凶悪なPWやファッティを採用しているようならコントロール奪取の捕縛の言葉も有効かもしれません。抜く候補としては複数引いたら弱くるつぼがないとカードアドバンテージを失ってしまう焼けこげた土地でしょう。打ち消された時のテンポとカードアドバンテージの損失が計り知れません。
OUT
1 [TE] 《焼けこげた土地/Scorched Earth》
IN
SB: 1 [EX] 《流動石の洪水/Flowstone Flood》
Big Manaのうちここではマナクリを展開していくタイプではなく土地加速でマナブースとして《原始のタイタン/Primeval Titan》などを出していくデッキを考えます。これについては恒久ランデスの洪水や、やっとの思いで出てきたファッティを奪って最後のワンパンチにつなげられる捕縛の言葉がよく効きます。そのいずれも手札を空にしたいギャサンと噛み合いにくいので抜きます。
OUT
3 [FUT] 《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》
IN
SB: 1 [EX] 《流動石の洪水/Flowstone Flood》
SB: 2 [TSP] 《捕縛の言葉/Word of Seizing》
Bant Aggroにはランデスからプラン変更しつつも相対的にテンポを取っていくデッキというコンセプトは残したままのサイドボーディングをします。とりあえず除去12枚を入れ、加えて聖遺の騎士や《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を奪ってあわよくばガルガドンで生け贄にできる捕縛の言葉を入れます。Bant Aggroには打ち消しが採用されていないこともありますがもし採用されている場合は焼けこげた土地がほとんど使いにくいのでこれは抜きましょう。ギミックが一つ減るるつぼも抜くかまたは1・2枚に減らします。単体ランデスである石の雨も抜き、それに伴ってこちらのマナ加速でしかマナ基盤の相対的優位性を築けない状況ではあまり強くないシヴ山のウンパスを減らします。シヴ山のウンパスは最序盤に引けばラッキーでそれ以降はギャサンやガルガドンの餌という程度の認識にします。
OUT
2 [PLC] 《シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus》
4 [TE] 《焼けこげた土地/Scorched Earth》
4 [10E] 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4 [TE] 《石の雨/Stone Rain》
IN
SB: 4 [PLC] 《棘鞭使い/Stingscourger》
SB: 4 [10E] 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
SB: 4 [10E] 《火葬/Incinerate》
SB: 2 [TSP] 《捕縛の言葉/Word of Seizing》
【デッキレシピ(英)】
// Lands
8 [TSP] Mountain (3)
4 [10E] Ghitu Encampment
4 [TE] Ancient Tomb
4 [EX] City of Traitors
4 [TE] Wasteland
// Creatures
4 [FUT] Magus of the Moon
4 [TSB] Avalanche Riders
4 [PLC] Shivan Wumpus
4 [FUT] Gathan Raiders
4 [TSP] Greater Gargadon
// Spells
4 [TE] Scorched Earth
4 [10E] Crucible of Worlds
4 [TE] Stone Rain
4 [TE] Aftershock
// Sideboard
SB: 4 [PLC] Stingscourger
SB: 4 [10E] Pyroclasm
SB: 4 [10E] Incinerate
SB: 1 [EX] Flowstone Flood
SB: 2 [TSP] Word of Seizing
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