EDH解説まとめ及び各種EDH系一覧まとめ
2014年1月11日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
EDH解説まとめ
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (構築・色の役割)
http://himajin.diarynote.jp/201401070713565931/ (総マナコスト・固有色とパワーカード)
多人数戦とハイランダー特有の基本的な構築理論を掲載しています。
色別・機能別カード一覧
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
EDH1vs1またはEDH多人数戦である程度活躍できるカードを紹介しています。
色別コンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
EDH1vs1またはEDH多人数戦である程度活躍できるコンボを紹介しています。
EDH解説まとめ
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多人数戦とハイランダー特有の基本的な構築理論を掲載しています。
色別・機能別カード一覧
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EDH1vs1またはEDH多人数戦である程度活躍できるカードを紹介しています。
色別コンボ一覧
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EDH1vs1またはEDH多人数戦である程度活躍できるコンボを紹介しています。
EDH解説3(総マナコスト・固有色とパワーカード)
2014年1月7日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
他のEDH解説記事:
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色別・機能別カード一覧(EDH用)
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http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
色別コンボ一覧
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http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
EDH(Elder Dragon Highlander、新名称では統率者戦/Commander)というフォーマットがそもそも何かについてはWikiって下さい。
http://mtgwiki.com/wiki/EDH
基本多人数戦用のフォーマットですが、1対1でも対戦できます。その場合はカードパワーも変わってしまうので、デッキの組み方も変わります。通常1対1のものを1vs1と呼んで区別してます。1vs1のEDHはデュエルコマンダーと似てはいますがルールもBANリストも異なるので混同のないようにお願いします。
【総マナコスト】
EDHのデッキはジェネラルを含め100枚ですが、その点数で見たマナコストの合計(以下、総マナコスト)はデッキを組む上で大事な指標の1つになります。皆様はご自身のデッキの総マナコストを計算したことはあるでしょうか?まだの方は是非とも一度数えてみて下さい。例えば私の過去の多人数戦仕様のデッキレシピですと、
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
http://himajin.diarynote.jp/201309242240013629/ 合計227
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
http://himajin.diarynote.jp/201110081825022584/ 合計213
《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》
http://himajin.diarynote.jp/201106242248587370/ 合計216
《歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave》
http://himajin.diarynote.jp/201307112326422936/ 合計150
http://himajin.diarynote.jp/201210172245489470/ 合計162
《フォモーリのルーハン/Ruhan of the Fomori》
http://himajin.diarynote.jp/201309242240013629/ 合計159
http://himajin.diarynote.jp/201202212215059823/ 合計166
《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》
http://himajin.diarynote.jp/201401052226461832/ 合計152
http://himajin.diarynote.jp/201202292301154256/ 合計137
http://himajin.diarynote.jp/201202231856423028/ 合計149
http://himajin.diarynote.jp/201110060021505990/ 合計131
http://himajin.diarynote.jp/201102242344436296/ 合計125
《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》
http://himajin.diarynote.jp/201401030001334382/ 合計153
http://himajin.diarynote.jp/201305072117078888/ 合計165
http://himajin.diarynote.jp/201303282315357189/ 合計160
http://himajin.diarynote.jp/201205052119014610/ 合計168
http://himajin.diarynote.jp/201201292228327915/ 合計170
http://himajin.diarynote.jp/201109232012525596/ 合計176
http://himajin.diarynote.jp/201106232310133762/ 合計167
http://himajin.diarynote.jp/201103222243113111/ 合計167
《アニマのメイエル/Mayael the Anima》
http://himajin.diarynote.jp/201106222328115289/ 合計225
http://himajin.diarynote.jp/201104230046399967/ 合計217
《夢見るものインテット/Intet, the Dreamer》
http://himajin.diarynote.jp/201202022150526190/ 合計240
http://himajin.diarynote.jp/201110151734494980/ 合計217
http://himajin.diarynote.jp/201106292318474986/ 合計211
http://himajin.diarynote.jp/201103031325109554/ 合計191
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
http://himajin.diarynote.jp/201401032015355760/ 合計141
http://himajin.diarynote.jp/201209021338364019/ 合計137
http://himajin.diarynote.jp/201202162303511703/ 合計128
http://himajin.diarynote.jp/201109212058175913/ 合計162
http://himajin.diarynote.jp/201106272238455561/ 合計151
http://himajin.diarynote.jp/201103222243196019/ 合計165
となっております。ジェネラルによってかなりばらつきがありますし、同じジェネラルでも採用コンボによって著しく総マナコストが変動しています。もちろんピッチスペルや奇跡呪文や分割カードやそもそも唱えない呪文、Xマナやファイレクシアマナなどはそのままの点数で見たマナコストにさほど深い意味がありませんが、デッキの100枚のうちそういった例外は微々たるものとして細かいことは考えないことにしましょう。
当然ですが基本的には点数で見たマナコストが大きい呪文の方が大きな効果を生じますが、その分なかなか唱えられないというデメリットがあるわけですね。従ってデッキの総マナコストが高いほど序盤腐るカードが多くもっさりと動くことになり、逆に総マナコストが小さいほど終盤にデッキトップのカードパワーの低さに悩むことになります。具体的にどのくらいの総マナコストを目指すべきか個人的な印象を基に箇条書きすると、
~150 かなり少ない。普通に終盤を迎えるとまず勝てないので、サーチとコンボパーツだけのデッキや部族デッキなどのような超高速デッキにしたい。
150~180 やや少なめ。迅速で妨害のしにくいコンボやワンショットを狙えるジェネラルを使って自分より総マナコストの高いデッキをゲームの早い段階で落としていける構成にしたい。
180~220 平均的。自分より総マナコストが低いデッキの速攻を防ぐために適度な妨害と除去を入れたい。
220~250 やや多め。やりたいことをする前にコンボやボード制圧をされてしまわないように、多めの妨害なり全体除去なりでゲームを低速化させる構成にしたい。
250~ 多め。土地以外のカードの平均マナコストが4を超えてくるので、よっぽど大量にマナ加速を積まないと1ターンに1つしか呪文を唱えられない。かといってマナ加速とビッグスペルだけだと妨害もボードコントロールも出来ない上にヘイトだけは高くなるので、卓の他のプレイヤーのデッキの総マナコストが全体的にやや多めで自動的にゲームが長期化しデッキトップの質が重要になる環境でのみ使いたい。
といった感じです。最後の250~の説明を呼んでくださればお分かりいただけると思いますが、この多い少ないは相対的なものでして卓の他のプレイヤーの総マナコストが想定よりだいぶ偏っている場合はそれに合わせて評価が変わります。つまり例えば4人中自分以外の3人が全員総マナコスト150以下のデッキを使っている場合は総マナコスト180のデッキでさえ多めになりますね。上の具体的な数値はあくまで私の周りの卓での話なので、大事なのは卓の平均的な総マナコストより高いか低いかでゲームを低速化させるべきか速攻を仕掛けていくべきかが変わるということです。もちろん初対面同士の卓だと卓の平均的な総マナコストなんて分かりませんが、見知った卓なら自分のデッキの総マナコストと平均を大雑把には比較できるわけです。その場合は構築の段階で
1.自分は平均より高めに組んでいるから妨害と全体除去を多めに積んでゲームを低速化させることで終盤にデッキトップのカードパワー差を活かせるようにしよう。
2.自分は平均的な総マナコストで組んでいるので終盤息切れしないようにそれなりのビッグスペルとライブラリー操作を入れよう。自分より早いデッキに対する妨害は自分より遅いデッキに重めに負担してもらおう。
3.自分は平均より低めに組んでいるから極力速攻を決められる構成に尖らせつつ妨害に対する対策を入れよう。
というように総マナコストに噛み合った構成を意識できるわけです。
さて、以上の総マナコストと構築一般のお話は多人数戦やハイランダーに限らずリミテでも他の構築でも同様に考えられるわけですが、EDHにはジェネラルと固有色という概念があります。固有色次第では総マナコストはもっと大切で、単なる構築の仕方だけでなく特定のパワーカードの選択にも大きく影響を与えます。というわけで、総マナコスト・固有色・パワーカードの関係について次をご覧下さい。
【固有色とパワーカード】
まずは色ごとにパワーカードの特徴を見てみましょう。ここでパワーカードとはマナレシオがいい軽いカードとカードパワーの高い重量級のカードの両方を指します。どの色にも重量級のパワーカードはありますので、色の特徴が出るのは主にそれ以外の高マナレシオのパワーカードというわけですね。
白は多才ながらも1~4マナに非常に強力なカードが集中しており、特にボードに干渉するカードに恵まれています。高マナ域のカードは他の色ほどは制圧力がないので、サポートカラーとしての役割が濃いでしょう。
青は1~4マナの打ち消しに加え、5マナには《時間のねじれ/Time Warp》系、そして高マナ域には1枚で優位性を確立させるカードに溢れています。優位性を固定させる打ち消しと合わせ、まさに勝利に直結した色でしょう。
黒は1~3マナにサーチやリアニメイトといったコンボ絡みのパーツ、1~4マナに除去、2~5マナに優良ドロー、といった感じに各マナ域にバランスよくトップクラスのパワーカードを有します。そのためどの色と組み合わせても強力です。
赤は1~5マナまではごく一部のカードが目立つ以外お通夜ですが、代わりに高マナ域にはゲームの流れを完全に変えてしまいうる最高クラスのリセットが豊富です。
緑は1~4マナに随一のマナ加速手段を持ち、高マナ域には理不尽なcip能力を持つファッティが数多く存在し、またそれらのファッティにアクセスするためのサーチ手段にも恵まれています。
さて赤単で総マナコスト180以下でちゃんと戦えるものデッキにはどのようなものがあるでしょうか?《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》などをジェネラルとした純ビートでしょうか。それ以外にはあまり思いつきませんね。それもそのはず、赤単には低マナ域のパワーカードがごくわずかしかないのです。純ビート以外でデッキを組もうものならある程度パワーカードを入れることになり、必然的に総マナコストは200を超えてしまうのではないでしょうか?
逆に白単で総マナコスト220以上でちゃんと戦えるデッキにはどのようなデッキにはどのようなものがあるでしょうか?《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》や《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》のような重量級ジェネラルで妨害系の置物をばらまきつつ全体除去やファッティを好き勝手連打していくような低速デッキでしょうか。白単の強みは1~4マナ域の強力無比な高マナレシオのパワーカード群なので、それらの軽いカードたちを多く入れた上で総マナコストを220オーバーさせるには超重量級のカードを入れていく必要があるわけです。
では赤白を両方含む固有色だとどうでしょう?白の低マナ域と赤の高マナ域があるので総マナコストを自由に調整できますね。黒単色も各マナ域にある程度はパワーカードが分布しているのでそれなりに自由に総マナコストを選べます。
このように、色によってパワーカードの分布するマナ域が違うため、そもそも固有色を確定させた時点でデッキの総マナコストに大きく制約がついたりするのです。
このような制約以外にも、固有色に基づく総マナコストの傾向があります。例えば単色デッキは多色デッキよりパワーカードの選択肢が狭いため、純ビート以外で組むなら多くのパワーカードをデッキに入れようとする時点で重量級のカードをある程度採用することになるわけです。例えば緑単の低マナ域のパワーカードはマナ加速くらいしかないので、どうあがいても総マナコストが大きくなりますよね。
ここで、総マナコストが決定されても各カードの点数で見たマナコストの分布は決まりません。総マナコストが180だとしても、各マナ域がバランスよく採用されているかもしれませんし、1~2マナ域と高マナ域のみが偏って採用されているかもしれません。しかし、総マナコストが決定されることによって個々のカードの選択肢はかなり狭まるのです。例えば多人数戦仕様のEDHでトップクラスの重量級カードである
青の《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
赤の《抹消/Obliterate》
緑の《森林の始源体/Sylvan Primord》(→禁止になりました。)
の3つは特に理由がなければ積極的に採用したいカードですし、実際これらは重量級のカードを数多く採用するデッキならまず優先的に選択されるものと思います。しかし逆に言えば重量級のカードをあまり採用しないデッキには噛み合っていません。総マナコストの低いデッキはマナ加速が少ないのでこういったカードを積んでもなかなか唱えられませんし、これらは他の重量級のカードと併用してこその価値があると思います。例えば総マナコストが150のデッキに《森林の始源体/Sylvan Primord》が入っているとしましょう。ほぼ確実に《森林の始源体/Sylvan Primord》が点数で見たマナコストの一番高いカードとなるでしょう。ろくにマナ加速もないので《自然の秩序/Natural Order》などを経由して戦場に出すことになると思いますが、《森林の始源体/Sylvan Primord》を戦場に出して土地を伸ばしたところでそのブーストを活かせる重量級のカードが入っていないので単なる置物破壊と大差がないのです。それならばむしろ軽くて置物リセット内臓の《進歩の災い/Bane of Progress》の方が優れているかもしれません。これは強いから入れておこう、というパターンの構築は好きなカードを沢山入れたいEDHでは私もよくやってしまうのですが、そうする前に一度自分のデッキの総マナコストを思い出して、そのただつよカードのただつよっぷりを活かせるようなデッキなのかどうかを一考することも大切ですね。
同様のことは《時間のねじれ/Time Warp》系のカードにも言えます。《時間のねじれ/Time Warp》系のカードはただつよですが、青いデッキでも必須ではありません。何故でしょう?追加ターンを得て強いのは終盤です。それは終盤になるほど土地が伸びていて、《時間のねじれ/Time Warp》系を唱えたターンの間に別のアクションも取れ、更に追加のターンでもビッグスペルに繋げられるからです。従って仮に最速で《時間のねじれ/Time Warp》系を唱えようとしてすべてのマナを使ってしまっているようでは《探検/Explore》と変わらないのです。以上を踏まえると、総マナコストが180以下のデッキでは終盤になっても大してマナも伸びないので《時間のねじれ/Time Warp》系の価値もそこまでではないということがお分かりいただけると思います。逆に総マナコストが220以上のデッキの《時間のねじれ/Time Warp》系は威力が段違いなので、青いデッキならば総マナコストの低いクロパや超高速のコンボにするのでない限りなるべく入れたほうがいいと思います。特に青緑絡みのデッキならばなるべく総マナコストを高めにして十分なマナ加速と《時間のねじれ/Time Warp》系を積極的に積みたいものですね。
長くなりましたがまとめると、
1.単色(特に赤単と緑単)は純ビートにしない限りは総マナコストを大きくすると戦いやすい。
2.青系(特に青緑系)のデッキはクロパや超高速のコンボにしない限りは総マナコストを大きくして《時間のねじれ/Time Warp》系のカードと重量級のパワーカードを入れると戦いやすい。
3.ただつよで準必須のパワーカードもデッキの総マナコスト次第ではあまり役に立たなくなるので、盲目的にパワーカードを積む前に総マナコストと噛み合っているかを検証した方がいい。
ということでした。
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (構築・色の役割)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
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http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
色別コンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
EDH(Elder Dragon Highlander、新名称では統率者戦/Commander)というフォーマットがそもそも何かについてはWikiって下さい。
http://mtgwiki.com/wiki/EDH
基本多人数戦用のフォーマットですが、1対1でも対戦できます。その場合はカードパワーも変わってしまうので、デッキの組み方も変わります。通常1対1のものを1vs1と呼んで区別してます。1vs1のEDHはデュエルコマンダーと似てはいますがルールもBANリストも異なるので混同のないようにお願いします。
【総マナコスト】
EDHのデッキはジェネラルを含め100枚ですが、その点数で見たマナコストの合計(以下、総マナコスト)はデッキを組む上で大事な指標の1つになります。皆様はご自身のデッキの総マナコストを計算したことはあるでしょうか?まだの方は是非とも一度数えてみて下さい。例えば私の過去の多人数戦仕様のデッキレシピですと、
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
http://himajin.diarynote.jp/201309242240013629/ 合計227
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
http://himajin.diarynote.jp/201110081825022584/ 合計213
《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》
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《歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave》
http://himajin.diarynote.jp/201307112326422936/ 合計150
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《フォモーリのルーハン/Ruhan of the Fomori》
http://himajin.diarynote.jp/201309242240013629/ 合計159
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《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》
http://himajin.diarynote.jp/201401052226461832/ 合計152
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《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》
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http://himajin.diarynote.jp/201201292228327915/ 合計170
http://himajin.diarynote.jp/201109232012525596/ 合計176
http://himajin.diarynote.jp/201106232310133762/ 合計167
http://himajin.diarynote.jp/201103222243113111/ 合計167
《アニマのメイエル/Mayael the Anima》
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《夢見るものインテット/Intet, the Dreamer》
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http://himajin.diarynote.jp/201110151734494980/ 合計217
http://himajin.diarynote.jp/201106292318474986/ 合計211
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《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
http://himajin.diarynote.jp/201401032015355760/ 合計141
http://himajin.diarynote.jp/201209021338364019/ 合計137
http://himajin.diarynote.jp/201202162303511703/ 合計128
http://himajin.diarynote.jp/201109212058175913/ 合計162
http://himajin.diarynote.jp/201106272238455561/ 合計151
http://himajin.diarynote.jp/201103222243196019/ 合計165
となっております。ジェネラルによってかなりばらつきがありますし、同じジェネラルでも採用コンボによって著しく総マナコストが変動しています。もちろんピッチスペルや奇跡呪文や分割カードやそもそも唱えない呪文、Xマナやファイレクシアマナなどはそのままの点数で見たマナコストにさほど深い意味がありませんが、デッキの100枚のうちそういった例外は微々たるものとして細かいことは考えないことにしましょう。
当然ですが基本的には点数で見たマナコストが大きい呪文の方が大きな効果を生じますが、その分なかなか唱えられないというデメリットがあるわけですね。従ってデッキの総マナコストが高いほど序盤腐るカードが多くもっさりと動くことになり、逆に総マナコストが小さいほど終盤にデッキトップのカードパワーの低さに悩むことになります。具体的にどのくらいの総マナコストを目指すべきか個人的な印象を基に箇条書きすると、
~150 かなり少ない。普通に終盤を迎えるとまず勝てないので、サーチとコンボパーツだけのデッキや部族デッキなどのような超高速デッキにしたい。
150~180 やや少なめ。迅速で妨害のしにくいコンボやワンショットを狙えるジェネラルを使って自分より総マナコストの高いデッキをゲームの早い段階で落としていける構成にしたい。
180~220 平均的。自分より総マナコストが低いデッキの速攻を防ぐために適度な妨害と除去を入れたい。
220~250 やや多め。やりたいことをする前にコンボやボード制圧をされてしまわないように、多めの妨害なり全体除去なりでゲームを低速化させる構成にしたい。
250~ 多め。土地以外のカードの平均マナコストが4を超えてくるので、よっぽど大量にマナ加速を積まないと1ターンに1つしか呪文を唱えられない。かといってマナ加速とビッグスペルだけだと妨害もボードコントロールも出来ない上にヘイトだけは高くなるので、卓の他のプレイヤーのデッキの総マナコストが全体的にやや多めで自動的にゲームが長期化しデッキトップの質が重要になる環境でのみ使いたい。
といった感じです。最後の250~の説明を呼んでくださればお分かりいただけると思いますが、この多い少ないは相対的なものでして卓の他のプレイヤーの総マナコストが想定よりだいぶ偏っている場合はそれに合わせて評価が変わります。つまり例えば4人中自分以外の3人が全員総マナコスト150以下のデッキを使っている場合は総マナコスト180のデッキでさえ多めになりますね。上の具体的な数値はあくまで私の周りの卓での話なので、大事なのは卓の平均的な総マナコストより高いか低いかでゲームを低速化させるべきか速攻を仕掛けていくべきかが変わるということです。もちろん初対面同士の卓だと卓の平均的な総マナコストなんて分かりませんが、見知った卓なら自分のデッキの総マナコストと平均を大雑把には比較できるわけです。その場合は構築の段階で
1.自分は平均より高めに組んでいるから妨害と全体除去を多めに積んでゲームを低速化させることで終盤にデッキトップのカードパワー差を活かせるようにしよう。
2.自分は平均的な総マナコストで組んでいるので終盤息切れしないようにそれなりのビッグスペルとライブラリー操作を入れよう。自分より早いデッキに対する妨害は自分より遅いデッキに重めに負担してもらおう。
3.自分は平均より低めに組んでいるから極力速攻を決められる構成に尖らせつつ妨害に対する対策を入れよう。
というように総マナコストに噛み合った構成を意識できるわけです。
さて、以上の総マナコストと構築一般のお話は多人数戦やハイランダーに限らずリミテでも他の構築でも同様に考えられるわけですが、EDHにはジェネラルと固有色という概念があります。固有色次第では総マナコストはもっと大切で、単なる構築の仕方だけでなく特定のパワーカードの選択にも大きく影響を与えます。というわけで、総マナコスト・固有色・パワーカードの関係について次をご覧下さい。
【固有色とパワーカード】
まずは色ごとにパワーカードの特徴を見てみましょう。ここでパワーカードとはマナレシオがいい軽いカードとカードパワーの高い重量級のカードの両方を指します。どの色にも重量級のパワーカードはありますので、色の特徴が出るのは主にそれ以外の高マナレシオのパワーカードというわけですね。
白は多才ながらも1~4マナに非常に強力なカードが集中しており、特にボードに干渉するカードに恵まれています。高マナ域のカードは他の色ほどは制圧力がないので、サポートカラーとしての役割が濃いでしょう。
青は1~4マナの打ち消しに加え、5マナには《時間のねじれ/Time Warp》系、そして高マナ域には1枚で優位性を確立させるカードに溢れています。優位性を固定させる打ち消しと合わせ、まさに勝利に直結した色でしょう。
黒は1~3マナにサーチやリアニメイトといったコンボ絡みのパーツ、1~4マナに除去、2~5マナに優良ドロー、といった感じに各マナ域にバランスよくトップクラスのパワーカードを有します。そのためどの色と組み合わせても強力です。
赤は1~5マナまではごく一部のカードが目立つ以外お通夜ですが、代わりに高マナ域にはゲームの流れを完全に変えてしまいうる最高クラスのリセットが豊富です。
緑は1~4マナに随一のマナ加速手段を持ち、高マナ域には理不尽なcip能力を持つファッティが数多く存在し、またそれらのファッティにアクセスするためのサーチ手段にも恵まれています。
さて赤単で総マナコスト180以下でちゃんと戦えるものデッキにはどのようなものがあるでしょうか?《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》などをジェネラルとした純ビートでしょうか。それ以外にはあまり思いつきませんね。それもそのはず、赤単には低マナ域のパワーカードがごくわずかしかないのです。純ビート以外でデッキを組もうものならある程度パワーカードを入れることになり、必然的に総マナコストは200を超えてしまうのではないでしょうか?
逆に白単で総マナコスト220以上でちゃんと戦えるデッキにはどのようなデッキにはどのようなものがあるでしょうか?《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》や《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》のような重量級ジェネラルで妨害系の置物をばらまきつつ全体除去やファッティを好き勝手連打していくような低速デッキでしょうか。白単の強みは1~4マナ域の強力無比な高マナレシオのパワーカード群なので、それらの軽いカードたちを多く入れた上で総マナコストを220オーバーさせるには超重量級のカードを入れていく必要があるわけです。
では赤白を両方含む固有色だとどうでしょう?白の低マナ域と赤の高マナ域があるので総マナコストを自由に調整できますね。黒単色も各マナ域にある程度はパワーカードが分布しているのでそれなりに自由に総マナコストを選べます。
このように、色によってパワーカードの分布するマナ域が違うため、そもそも固有色を確定させた時点でデッキの総マナコストに大きく制約がついたりするのです。
このような制約以外にも、固有色に基づく総マナコストの傾向があります。例えば単色デッキは多色デッキよりパワーカードの選択肢が狭いため、純ビート以外で組むなら多くのパワーカードをデッキに入れようとする時点で重量級のカードをある程度採用することになるわけです。例えば緑単の低マナ域のパワーカードはマナ加速くらいしかないので、どうあがいても総マナコストが大きくなりますよね。
ここで、総マナコストが決定されても各カードの点数で見たマナコストの分布は決まりません。総マナコストが180だとしても、各マナ域がバランスよく採用されているかもしれませんし、1~2マナ域と高マナ域のみが偏って採用されているかもしれません。しかし、総マナコストが決定されることによって個々のカードの選択肢はかなり狭まるのです。例えば多人数戦仕様のEDHでトップクラスの重量級カードである
青の《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
赤の《抹消/Obliterate》
緑の
の3つは特に理由がなければ積極的に採用したいカードですし、実際これらは重量級のカードを数多く採用するデッキならまず優先的に選択されるものと思います。しかし逆に言えば重量級のカードをあまり採用しないデッキには噛み合っていません。総マナコストの低いデッキはマナ加速が少ないのでこういったカードを積んでもなかなか唱えられませんし、これらは他の重量級のカードと併用してこその価値があると思います。例えば総マナコストが150のデッキに《森林の始源体/Sylvan Primord》が入っているとしましょう。ほぼ確実に《森林の始源体/Sylvan Primord》が点数で見たマナコストの一番高いカードとなるでしょう。ろくにマナ加速もないので《自然の秩序/Natural Order》などを経由して戦場に出すことになると思いますが、《森林の始源体/Sylvan Primord》を戦場に出して土地を伸ばしたところでそのブーストを活かせる重量級のカードが入っていないので単なる置物破壊と大差がないのです。それならばむしろ軽くて置物リセット内臓の《進歩の災い/Bane of Progress》の方が優れているかもしれません。これは強いから入れておこう、というパターンの構築は好きなカードを沢山入れたいEDHでは私もよくやってしまうのですが、そうする前に一度自分のデッキの総マナコストを思い出して、そのただつよカードのただつよっぷりを活かせるようなデッキなのかどうかを一考することも大切ですね。
同様のことは《時間のねじれ/Time Warp》系のカードにも言えます。《時間のねじれ/Time Warp》系のカードはただつよですが、青いデッキでも必須ではありません。何故でしょう?追加ターンを得て強いのは終盤です。それは終盤になるほど土地が伸びていて、《時間のねじれ/Time Warp》系を唱えたターンの間に別のアクションも取れ、更に追加のターンでもビッグスペルに繋げられるからです。従って仮に最速で《時間のねじれ/Time Warp》系を唱えようとしてすべてのマナを使ってしまっているようでは《探検/Explore》と変わらないのです。以上を踏まえると、総マナコストが180以下のデッキでは終盤になっても大してマナも伸びないので《時間のねじれ/Time Warp》系の価値もそこまでではないということがお分かりいただけると思います。逆に総マナコストが220以上のデッキの《時間のねじれ/Time Warp》系は威力が段違いなので、青いデッキならば総マナコストの低いクロパや超高速のコンボにするのでない限りなるべく入れたほうがいいと思います。特に青緑絡みのデッキならばなるべく総マナコストを高めにして十分なマナ加速と《時間のねじれ/Time Warp》系を積極的に積みたいものですね。
長くなりましたがまとめると、
1.単色(特に赤単と緑単)は純ビートにしない限りは総マナコストを大きくすると戦いやすい。
2.青系(特に青緑系)のデッキはクロパや超高速のコンボにしない限りは総マナコストを大きくして《時間のねじれ/Time Warp》系のカードと重量級のパワーカードを入れると戦いやすい。
3.ただつよで準必須のパワーカードもデッキの総マナコスト次第ではあまり役に立たなくなるので、盲目的にパワーカードを積む前に総マナコストと噛み合っているかを検証した方がいい。
ということでした。
メンタル+レガシーで新しいフォーマットを考えてみました
2013年6月1日 フォーマット解説目次 http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
メンタルのルールが複雑に感じたので、ルーリングの勉強がてらレガシーベースでルールを簡単にしたバージョンを考えてみました。別にレガシーでなくても既存のフォーマットならスタンでもヴィンテでもシールドでもモミールでもEDHでも同じように遊べます。本家メンタルをご存知でない方はwiki(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF)をご覧下さい。
おおまかにはレガシーのデッキを使って遊ぶメンタルです。なのでこのフォーマットのためにわざわざカードの束を作る必要もなく、レガシーの対戦に疲れたら息抜きにそのまま同じデッキで出来るカジュアル変種ルールということです。ただし普通のメンタルと違って、新たなカード名を宣言することなくカードをそのまま唱えることができるようにしますし土地はすべての色を出せるという制約を外しますから、どのデッキを使うかが大きな選択になります。自分のレガシーデッキを使うので普段使ってない色のカードまで詳しい必要もそこまでありません。通常のレガシーに+αしているだけな関係でサーチカードやライブラリー操作が本家メンタルほど脅威ではないので、それらは禁止されてません。そのほうがルール簡単でいいですしねヽ(´ー` )ノ
後でCRチックにちゃんと書きますが、まずはルールの概略を。
1.レガシー準拠の構築ルールに加え、他に次以降に挙げるいくつかのルールを課します。
2.プレイヤーがカードを手札から唱える場合、そのプレイヤーはそのカードを同じマナ・コストを持つ別のカードとして唱えることを選べます。同じマナ・コストというのは完全に同じマナ・コストということで、無色マナやXマナや混成マナやファイレクシア・マナも一致していないといけませんが色指標や固有色が一致する必要はありません。唱えるカードとして選べるカードはレガシー準拠です。
3.分割カードを別名のカードとして唱える場合は元の2つのマナ・コストと同じマナ・コストを持つカードを選ばなくてはなりません。つまり必然的に分割カードに限られます。逆に分割カードでないカードを別名の分割カードの片半分として唱えることはできません。
4.別名のカードとして唱えられたカードがスタックや戦場以外の領域に移動した場合、それは元のカード名のカードに戻ります。
5.パーマネント・カードでないカードが別名のパーマネント・カードとして唱えられて、それがスタックや戦場を離れる場合、それが元のカード名のカードに戻るのは領域を移動する直前です。
6.いずれかのプレイヤーによって別名のカードとして唱える際に使われたカード名は、同じゲームの間は他のカードの代わりに唱えるカード名として宣言できません。
7.あるカードの持つ能力が公開状態のまま自身を手札から唱えさせる場合、それを別名のカードとして唱えることはできません。
以上の原則を踏まえれば後は問題なくプレイできるはずです。参考までに上のルールから従う挙動を下に例示しました。
1の例
●レガシーで禁止されているいかなるカードも禁止です。
2の例
●あくまでカードを唱える場合にのみ別名のカードとして扱えるだけなので、手札のカードを別名のカードとしてサイクリング(起動型能力)したり待機(常在型能力)させたり、墓地のカードを別のカードとして発掘(常在型能力)したりできません。また別名のカードとして唱えられるのは手札から唱える場合だけなので、続唱(ライブラリー)、フラッシュバックや回顧(墓地)、待機明けやマッドネス(追放領域)などによりカードを唱える場合は選択できません。代わりに《水没》を《熟考漂い》として想起(手札)で唱えることはできます。
●マナ・コストが(0)であることとマナ・コストが存在しないことは別ですので、《トーモッドの墓所》を《祖先の幻視》として唱えることはできません。
●《袖の下》を《Force of Will》として唱える場合、《Force of Will》の代替コストで唱えさせる能力はスタック上で機能する常在型能力なので、代替コストを選択することができます。逆に《Force of Will》を《袖の下》として唱える場合、代替コストで唱えることはできません。
●墓地にある《綿密な分析》をフラッシュバックで唱えようとしている場合、手札から唱えていないのでそれをさらに別のカードとして扱うことはできません。
●《死儀礼のシャーマン》を《極楽鳥》や《思考囲い》として唱えることはできません。逆も同様です。《滑り頭》を《死儀礼のシャーマン》として唱えることはできます。
●《四肢切断》と同じマナ・コストを持つカードは現時点では他に存在しないので、《四肢切断》を他のカードとして唱えることはできません。逆も同様です。
●どのようにXの値を定めても《火の玉》を《猛火の群れ》として唱えることはできません。逆も同様です。
3の例
●《瞬唱の魔道士》を《氷》として唱えることはできません。逆も同様です。
●《予言の稲妻》を《変化+点火》として唱えることはできません。片半分でも融合でもだめです。逆も同様です。
●《乱暴+転落》を《爆裂+破綻》として唱えることはどちらの片半分でも適正です。
●融合を持つ分割カードと同じマナ・コストを持つ分割カードが今のところ存在しませんが、もし登場したら融合のない分割カードを融合のある分割カードとして、片半分でも融合している状態でも唱えることができます。逆に融合のある分割カードを融合のない分割カードとして唱えることはどちらの片半分でも適正ですが、融合することはできません。
4の例
●《セファリッドの女帝ラワン》として唱えられて戦場に出た《エレンドラ谷の大魔導師》が死亡したとき、頑強の誘発条件がチェックされるのは死亡の直前でありその時点では頑強を持っていないので頑強は誘発しません。
●《エレンドラ谷の大魔導師》として唱えられて戦場に出た《セファリッドの女帝ラワン》が死亡したとき、頑強が誘発しますので-1/-1カウンターが乗った状態で《セファリッドの女帝ラワン》が戦場に戻ります。一度戦場を離れているので《エレンドラ谷の大魔導師》にはなりません。
●《エレンドラ谷の大魔導師》として唱えられて戦場に出た《綿密な分析》が死亡したときは、頑強が誘発しますが《綿密な分析》はパーマネント・カードでないので、マジックの黄金率により不可能な処理として頑強の解決時に何も起きません。墓地の《綿密な分析》はフラッシュバックを持っており、フラッシュバック・コストで唱えれば《綿密な分析》として解決します。
●《綿密な分析》として唱えられた《エレンドラ谷の大魔導師》が解決してスタックを離れた場合、墓地に置かれるのは《エレンドラ谷の大魔導師》でありそれはフラッシュバックを持ちません。
●《弧状の刃》として唱えた《ギャサンの略奪者》が解決してスタックを離れる場合、時間カウンターが乗った状態で追放されますが、《ギャサンの略奪者》は待機を持たないので追放されたままです。また《ギャサンの略奪者》として唱えた《弧状の刃》が《遅延》で打ち消されて待機を得た場合、待機が明けたときに唱えるのは《弧状の刃》です。しかしながら《遅延》の代わりに《アーテイのおせっかい》で打ち消すと今度は《ギャサンの略奪者》のコピーとして唱えることになります。
●《よろめきショック》として唱えた《月の大魔導師》が解決してスタックを離れる場合、反復により追放されますが、次のアップキープの開始時に追放領域から唱えられるのは《月の大魔導師》です。
5の例
●《ドライアドの闘士》が戦場に出ている状況で《綿密な分析》が《エレンドラ谷の大魔導師》として唱えられた場合、それがスタックや戦場以外の領域に移動すると追放されます。逆に《エレンドラ谷の大魔導師》が《綿密な分析》として唱えられた場合、それがスタックを離れても追放されません。
●《この世界にあらず》が《レガシーの兵器》として唱えられた場合、それが墓地に置かれてもライブラリーに戻りません。しかし《アクローマの記念碑》が《レガシーの兵器》として唱えられた場合、それが墓地に置かれてもライブラリーに戻ります。
●「~が死亡したとき」、「~が戦場を離れたとき」、「~がいずれかの領域からいずれかの墓地へ置かれたとき」のような誘発型能力は誘発イベントのチェックを行うタイミングがルールで決まっており実際にどのような特性を持って領域を移動したかは関係ないので。このルールの影響は受けません。
6の例
●あなたが《タルモゴイフ》として《灰色熊》を唱えた場合、以後そのゲームの間はいずれのプレイヤーも《タルモゴイフ》でないいかなるカードを《タルモゴイフ》として唱えることはできませんが、《タルモゴイフ》のカードをそのまま唱えることはできます。これは最初に《タルモゴイフ》として唱えた《灰色熊》が打ち消されたり解決して戦場に出たりバウンスされても関係ありません。
7の例
●あなたが奇跡により《終末》を手札から唱える場合、それを別名のカードとして唱えることはできません。
一応それっぽいルール表記。
90m メンタルレガシー戦
90m.1 メンタルレガシー戦では、マジックの通常のルールすべてを用いるのに加え、以下の追加ルールを用いる。
90m.2 メンタルレガシー戦はレガシーにおけるデッキ構築ルールに従う。(レガシーは総合ルールに存在しない単語なので、代わりにマジック大会規定のrule 6.6を参照。)
90m.3 プレイヤーがカードを自分の手札から唱える場合、そのプレイヤーはそのカードと同じマナ・コストを持つレガシーで使用可能な別のカード名を宣言してもよい。そうした場合、そのプレイヤーはそのカードを宣言された別のカード名を持つゲームの外部のカードのコピーとして唱える。これはrule 400.10cの例外である。別のカード名のカードとして唱えるかどうかの選択は、そのカードをスタックに置く前に他のいかなる選択(融合で唱えること、変異により裏向きで唱えること、他のカードを連繋すること、など)より先に行う。
90m.3a この方法で宣言できるカード名は、それ以前にそのゲームの間にまだこの方法で宣言されていないカード名に限る。
90m.3b この方法で宣言するカード名として、反転カードの反転状態でのカード名や両面カードの変身後のカード名を選ぶことはできない。
90m.4 別のカード名のカードのコピーとしてカードを唱える場合、コピー先のカードが融合を持つ分割カードである場合、それを融合で唱えることができる。(ただし現在のカードプールでそれを可能にする状況はない。)
90m.5 別のカード名のカードのコピーとしてカードを唱える場合、それを変異により裏向きに唱えることはできない。
90m.6 別のカード名のカードのコピーとしてカードを唱える場合、それに他のカードを連繋させることができる。
90m.7 別のカード名のカードのコピーとしてカードを唱える場合、それを唱えることができるかどうかを判断する際にはコピー後の特性のみが考慮される。
90m.8 何らかの効果がプレイヤーに自分の手札からカードを唱えさせる場合、その効果を生成した能力の発生源がそのカード自身でないか、そのカード自身が唱えられるまで公開され続けてはいない場合に限り、それを別のカード名のカードのコピーとして唱えられる。
90m.9 パーマネント・カードでないカードが別のカード名のパーマネント・カードのコピーとして唱えられた場合、それがスタックや戦場以外の領域へ移動するに際し、それは既にコピーではなくなったカードとして移動する。
90m.9a その際に領域を移動することに影響する置換効果の適用においてはコピーではなくなったカードの特性を考慮する。
90m.9b その際にパーマネントが戦場を離れた時に誘発する能力以外の誘発型能力は、この方法でコピーでなくなったカードに対してイベントが誘発条件を満たしたかどうかのチェックを行なう。パーマネントが戦場を離れた時に誘発する能力は、この方法でコピーでなくなる前のカード対してイベントが誘発条件を満たしたかどうかのチェックを行なう。
90m.10 プレイヤーはマッチの間、外部情報を参照してはならない。
参考(ttp://mjmj.info/data/CompRules_j.html)
110.4 パーマネント・タイプは5つ存在し、「アーティファクト/artifact」「クリーチャー/creature」「エンチャント/enchantment」「土地/land」「プレインズウォーカー/planeswalker」である。インスタント・カードやソーサリー・カードは戦場に出ることはできないので、パーマネントになることはあり得ない。部族 カードが戦場に出ることができるかできないかは、それ以外のカード・タイプによる。rule 3〔カード・タイプ〕参照。
400.4a インスタント・カードやソーサリー・カードが戦場に出る場合、そのカードは元あった領域に残る。
400.10c ゲームの外部にあるカードは、呪文や能力の影響を受けない。これの例外は、それらの記載された特性定義能力(rule 604.3 参照)と、それらのカードをゲーム内に持ち込む呪文や能力だけである。
603.6d 通常、そのイベントが誘発条件を満たしたかどうかのチェックを行なうのは、イベントの直後に存在するオブジェクトについてである。その時点で存在する継続的効果は、その誘発条件が何であるか、また、そのイベントに関与するオブジェクトが何であるかを決定するために用いられる。しかし、誘発型能力の中には、特別に扱わなければならないものもある。戦場を離れた時の能力、パーマネントがフェイズ・アウトしたときに誘発する能力、すべてのプレイヤーが見ることができるオブジェクトが手札やライブラリーに移動したときに誘発する能力、オブジェクトが外れたときに誘発すると書かれている能力、プレイヤーがオブジェクトのコントロールを失ったときに誘発する能力、プレイヤーがある次元からプレインズウォークしたときに誘発する能力については、そのイベントの直後ではなく直前のオブジェクトの存在や状態に基づいて誘発する。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要がある。
608.3b パーマネント呪文が解決されて、そのコントローラーがそれを戦場に出せない場合、そのプレイヤーはそれをオーナーの墓地に置く。
706.10a 呪文のコピーがスタック以外の領域にある場合、それは消滅する。また、カードのコピーがスタックや戦場以外の領域にある場合、それは消滅する。これらは状況起因処理である。rule 704 参照。
これらに矛盾しないようにカード・タイプごとコピーするようにしました。またコピー先にする別のカード名を持つカードをゲーム外部のものにしているのは、スタック上のカードを選ばれると分割カードの挙動が変わってしまうからです。変異はなぞの挙動になるので除外させました。非パーマネントがパーマネントになっている時に領域移動に際して前もってコピーじゃなくしておいたのは、領域移動に関する置換効果の適用を明確にするためです。とりあえず思いつく限りの穴は潰しましたが後何を気にしなきゃいけないでしょうかね。
正直CR見て《アーテイのおせっかい》の挙動が若干不安になりましたが、たぶん706.10aはカードでない呪文がスタックを離れた後にどうなるかを示すためのルールだと思うので、カードである呪文が何かのコピーである場合はスタックを離れれば定義から呪文じゃなくなるので関係ないですよね?
普通のメンタルと違って戦場に戻る能力を持つパーマネントがあるマナ・コストならデッキに入れるのはパーマネント・カードにしておいた方がいいですし、アドの取れるフラッシュバックがあるマナ・コストならデッキに入れるのはそのフラッシュバック持ちにしておいた方がよさそうですね。
例えば普通のメンタル以上に(1)(青)がアド濃くて強そう。《熟慮》を《行き詰まり》《瞬唱の魔道士》《幻影の像》《目くらまし》《差し戻し》《打破》《阻止》《押しつぶし》《乱動への突入》あたりとして唱えて、後でフラッシュバックで更に1枚ドローとか。
他には単純にパワーカードの多い(1)(緑)とかでしょうか。《壌土からの生命》を《森の知恵》《種蒔き時》《たい肥》《束縛》《スカイシュラウドの祝福》《地の封印》《漁る軟泥》《タルモゴイフ》《Regrowth》《垂直落下》あたりとして唱えて、何度でも発掘で手札に戻せますね。
お互い相手の墓地利用を妨害するゲームになりそうですかね。
なお手札から唱えることに関してプレイングの幅を広げているだけなのでドレッジ/Dredgeだけほとんど恩恵が得られていない模様。
メンタルのルールが複雑に感じたので、ルーリングの勉強がてらレガシーベースでルールを簡単にしたバージョンを考えてみました。別にレガシーでなくても既存のフォーマットならスタンでもヴィンテでもシールドでもモミールでもEDHでも同じように遊べます。本家メンタルをご存知でない方はwiki(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF)をご覧下さい。
おおまかにはレガシーのデッキを使って遊ぶメンタルです。なのでこのフォーマットのためにわざわざカードの束を作る必要もなく、レガシーの対戦に疲れたら息抜きにそのまま同じデッキで出来るカジュアル変種ルールということです。ただし普通のメンタルと違って、新たなカード名を宣言することなくカードをそのまま唱えることができるようにしますし土地はすべての色を出せるという制約を外しますから、どのデッキを使うかが大きな選択になります。自分のレガシーデッキを使うので普段使ってない色のカードまで詳しい必要もそこまでありません。通常のレガシーに+αしているだけな関係でサーチカードやライブラリー操作が本家メンタルほど脅威ではないので、それらは禁止されてません。そのほうがルール簡単でいいですしねヽ(´ー` )ノ
後でCRチックにちゃんと書きますが、まずはルールの概略を。
1.レガシー準拠の構築ルールに加え、他に次以降に挙げるいくつかのルールを課します。
2.プレイヤーがカードを手札から唱える場合、そのプレイヤーはそのカードを同じマナ・コストを持つ別のカードとして唱えることを選べます。同じマナ・コストというのは完全に同じマナ・コストということで、無色マナやXマナや混成マナやファイレクシア・マナも一致していないといけませんが色指標や固有色が一致する必要はありません。唱えるカードとして選べるカードはレガシー準拠です。
3.分割カードを別名のカードとして唱える場合は元の2つのマナ・コストと同じマナ・コストを持つカードを選ばなくてはなりません。つまり必然的に分割カードに限られます。逆に分割カードでないカードを別名の分割カードの片半分として唱えることはできません。
4.別名のカードとして唱えられたカードがスタックや戦場以外の領域に移動した場合、それは元のカード名のカードに戻ります。
5.パーマネント・カードでないカードが別名のパーマネント・カードとして唱えられて、それがスタックや戦場を離れる場合、それが元のカード名のカードに戻るのは領域を移動する直前です。
6.いずれかのプレイヤーによって別名のカードとして唱える際に使われたカード名は、同じゲームの間は他のカードの代わりに唱えるカード名として宣言できません。
7.あるカードの持つ能力が公開状態のまま自身を手札から唱えさせる場合、それを別名のカードとして唱えることはできません。
以上の原則を踏まえれば後は問題なくプレイできるはずです。参考までに上のルールから従う挙動を下に例示しました。
1の例
●レガシーで禁止されているいかなるカードも禁止です。
2の例
●あくまでカードを唱える場合にのみ別名のカードとして扱えるだけなので、手札のカードを別名のカードとしてサイクリング(起動型能力)したり待機(常在型能力)させたり、墓地のカードを別のカードとして発掘(常在型能力)したりできません。また別名のカードとして唱えられるのは手札から唱える場合だけなので、続唱(ライブラリー)、フラッシュバックや回顧(墓地)、待機明けやマッドネス(追放領域)などによりカードを唱える場合は選択できません。代わりに《水没》を《熟考漂い》として想起(手札)で唱えることはできます。
●マナ・コストが(0)であることとマナ・コストが存在しないことは別ですので、《トーモッドの墓所》を《祖先の幻視》として唱えることはできません。
●《袖の下》を《Force of Will》として唱える場合、《Force of Will》の代替コストで唱えさせる能力はスタック上で機能する常在型能力なので、代替コストを選択することができます。逆に《Force of Will》を《袖の下》として唱える場合、代替コストで唱えることはできません。
●墓地にある《綿密な分析》をフラッシュバックで唱えようとしている場合、手札から唱えていないのでそれをさらに別のカードとして扱うことはできません。
●《死儀礼のシャーマン》を《極楽鳥》や《思考囲い》として唱えることはできません。逆も同様です。《滑り頭》を《死儀礼のシャーマン》として唱えることはできます。
●《四肢切断》と同じマナ・コストを持つカードは現時点では他に存在しないので、《四肢切断》を他のカードとして唱えることはできません。逆も同様です。
●どのようにXの値を定めても《火の玉》を《猛火の群れ》として唱えることはできません。逆も同様です。
3の例
●《瞬唱の魔道士》を《氷》として唱えることはできません。逆も同様です。
●《予言の稲妻》を《変化+点火》として唱えることはできません。片半分でも融合でもだめです。逆も同様です。
●《乱暴+転落》を《爆裂+破綻》として唱えることはどちらの片半分でも適正です。
●融合を持つ分割カードと同じマナ・コストを持つ分割カードが今のところ存在しませんが、もし登場したら融合のない分割カードを融合のある分割カードとして、片半分でも融合している状態でも唱えることができます。逆に融合のある分割カードを融合のない分割カードとして唱えることはどちらの片半分でも適正ですが、融合することはできません。
4の例
●《セファリッドの女帝ラワン》として唱えられて戦場に出た《エレンドラ谷の大魔導師》が死亡したとき、頑強の誘発条件がチェックされるのは死亡の直前でありその時点では頑強を持っていないので頑強は誘発しません。
●《エレンドラ谷の大魔導師》として唱えられて戦場に出た《セファリッドの女帝ラワン》が死亡したとき、頑強が誘発しますので-1/-1カウンターが乗った状態で《セファリッドの女帝ラワン》が戦場に戻ります。一度戦場を離れているので《エレンドラ谷の大魔導師》にはなりません。
●《エレンドラ谷の大魔導師》として唱えられて戦場に出た《綿密な分析》が死亡したときは、頑強が誘発しますが《綿密な分析》はパーマネント・カードでないので、マジックの黄金率により不可能な処理として頑強の解決時に何も起きません。墓地の《綿密な分析》はフラッシュバックを持っており、フラッシュバック・コストで唱えれば《綿密な分析》として解決します。
●《綿密な分析》として唱えられた《エレンドラ谷の大魔導師》が解決してスタックを離れた場合、墓地に置かれるのは《エレンドラ谷の大魔導師》でありそれはフラッシュバックを持ちません。
●《弧状の刃》として唱えた《ギャサンの略奪者》が解決してスタックを離れる場合、時間カウンターが乗った状態で追放されますが、《ギャサンの略奪者》は待機を持たないので追放されたままです。また《ギャサンの略奪者》として唱えた《弧状の刃》が《遅延》で打ち消されて待機を得た場合、待機が明けたときに唱えるのは《弧状の刃》です。しかしながら《遅延》の代わりに《アーテイのおせっかい》で打ち消すと今度は《ギャサンの略奪者》のコピーとして唱えることになります。
●《よろめきショック》として唱えた《月の大魔導師》が解決してスタックを離れる場合、反復により追放されますが、次のアップキープの開始時に追放領域から唱えられるのは《月の大魔導師》です。
5の例
●《ドライアドの闘士》が戦場に出ている状況で《綿密な分析》が《エレンドラ谷の大魔導師》として唱えられた場合、それがスタックや戦場以外の領域に移動すると追放されます。逆に《エレンドラ谷の大魔導師》が《綿密な分析》として唱えられた場合、それがスタックを離れても追放されません。
●《この世界にあらず》が《レガシーの兵器》として唱えられた場合、それが墓地に置かれてもライブラリーに戻りません。しかし《アクローマの記念碑》が《レガシーの兵器》として唱えられた場合、それが墓地に置かれてもライブラリーに戻ります。
●「~が死亡したとき」、「~が戦場を離れたとき」、「~がいずれかの領域からいずれかの墓地へ置かれたとき」のような誘発型能力は誘発イベントのチェックを行うタイミングがルールで決まっており実際にどのような特性を持って領域を移動したかは関係ないので。このルールの影響は受けません。
6の例
●あなたが《タルモゴイフ》として《灰色熊》を唱えた場合、以後そのゲームの間はいずれのプレイヤーも《タルモゴイフ》でないいかなるカードを《タルモゴイフ》として唱えることはできませんが、《タルモゴイフ》のカードをそのまま唱えることはできます。これは最初に《タルモゴイフ》として唱えた《灰色熊》が打ち消されたり解決して戦場に出たりバウンスされても関係ありません。
7の例
●あなたが奇跡により《終末》を手札から唱える場合、それを別名のカードとして唱えることはできません。
一応それっぽいルール表記。
90m メンタルレガシー戦
90m.1 メンタルレガシー戦では、マジックの通常のルールすべてを用いるのに加え、以下の追加ルールを用いる。
90m.2 メンタルレガシー戦はレガシーにおけるデッキ構築ルールに従う。(レガシーは総合ルールに存在しない単語なので、代わりにマジック大会規定のrule 6.6を参照。)
90m.3 プレイヤーがカードを自分の手札から唱える場合、そのプレイヤーはそのカードと同じマナ・コストを持つレガシーで使用可能な別のカード名を宣言してもよい。そうした場合、そのプレイヤーはそのカードを宣言された別のカード名を持つゲームの外部のカードのコピーとして唱える。これはrule 400.10cの例外である。別のカード名のカードとして唱えるかどうかの選択は、そのカードをスタックに置く前に他のいかなる選択(融合で唱えること、変異により裏向きで唱えること、他のカードを連繋すること、など)より先に行う。
90m.3a この方法で宣言できるカード名は、それ以前にそのゲームの間にまだこの方法で宣言されていないカード名に限る。
90m.3b この方法で宣言するカード名として、反転カードの反転状態でのカード名や両面カードの変身後のカード名を選ぶことはできない。
90m.4 別のカード名のカードのコピーとしてカードを唱える場合、コピー先のカードが融合を持つ分割カードである場合、それを融合で唱えることができる。(ただし現在のカードプールでそれを可能にする状況はない。)
90m.5 別のカード名のカードのコピーとしてカードを唱える場合、それを変異により裏向きに唱えることはできない。
90m.6 別のカード名のカードのコピーとしてカードを唱える場合、それに他のカードを連繋させることができる。
90m.7 別のカード名のカードのコピーとしてカードを唱える場合、それを唱えることができるかどうかを判断する際にはコピー後の特性のみが考慮される。
90m.8 何らかの効果がプレイヤーに自分の手札からカードを唱えさせる場合、その効果を生成した能力の発生源がそのカード自身でないか、そのカード自身が唱えられるまで公開され続けてはいない場合に限り、それを別のカード名のカードのコピーとして唱えられる。
90m.9 パーマネント・カードでないカードが別のカード名のパーマネント・カードのコピーとして唱えられた場合、それがスタックや戦場以外の領域へ移動するに際し、それは既にコピーではなくなったカードとして移動する。
90m.9a その際に領域を移動することに影響する置換効果の適用においてはコピーではなくなったカードの特性を考慮する。
90m.9b その際にパーマネントが戦場を離れた時に誘発する能力以外の誘発型能力は、この方法でコピーでなくなったカードに対してイベントが誘発条件を満たしたかどうかのチェックを行なう。パーマネントが戦場を離れた時に誘発する能力は、この方法でコピーでなくなる前のカード対してイベントが誘発条件を満たしたかどうかのチェックを行なう。
90m.10 プレイヤーはマッチの間、外部情報を参照してはならない。
参考(ttp://mjmj.info/data/CompRules_j.html)
110.4 パーマネント・タイプは5つ存在し、「アーティファクト/artifact」「クリーチャー/creature」「エンチャント/enchantment」「土地/land」「プレインズウォーカー/planeswalker」である。インスタント・カードやソーサリー・カードは戦場に出ることはできないので、パーマネントになることはあり得ない。部族 カードが戦場に出ることができるかできないかは、それ以外のカード・タイプによる。rule 3〔カード・タイプ〕参照。
400.4a インスタント・カードやソーサリー・カードが戦場に出る場合、そのカードは元あった領域に残る。
400.10c ゲームの外部にあるカードは、呪文や能力の影響を受けない。これの例外は、それらの記載された特性定義能力(rule 604.3 参照)と、それらのカードをゲーム内に持ち込む呪文や能力だけである。
603.6d 通常、そのイベントが誘発条件を満たしたかどうかのチェックを行なうのは、イベントの直後に存在するオブジェクトについてである。その時点で存在する継続的効果は、その誘発条件が何であるか、また、そのイベントに関与するオブジェクトが何であるかを決定するために用いられる。しかし、誘発型能力の中には、特別に扱わなければならないものもある。戦場を離れた時の能力、パーマネントがフェイズ・アウトしたときに誘発する能力、すべてのプレイヤーが見ることができるオブジェクトが手札やライブラリーに移動したときに誘発する能力、オブジェクトが外れたときに誘発すると書かれている能力、プレイヤーがオブジェクトのコントロールを失ったときに誘発する能力、プレイヤーがある次元からプレインズウォークしたときに誘発する能力については、そのイベントの直後ではなく直前のオブジェクトの存在や状態に基づいて誘発する。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要がある。
608.3b パーマネント呪文が解決されて、そのコントローラーがそれを戦場に出せない場合、そのプレイヤーはそれをオーナーの墓地に置く。
706.10a 呪文のコピーがスタック以外の領域にある場合、それは消滅する。また、カードのコピーがスタックや戦場以外の領域にある場合、それは消滅する。これらは状況起因処理である。rule 704 参照。
これらに矛盾しないようにカード・タイプごとコピーするようにしました。またコピー先にする別のカード名を持つカードをゲーム外部のものにしているのは、スタック上のカードを選ばれると分割カードの挙動が変わってしまうからです。変異はなぞの挙動になるので除外させました。非パーマネントがパーマネントになっている時に領域移動に際して前もってコピーじゃなくしておいたのは、領域移動に関する置換効果の適用を明確にするためです。とりあえず思いつく限りの穴は潰しましたが後何を気にしなきゃいけないでしょうかね。
正直CR見て《アーテイのおせっかい》の挙動が若干不安になりましたが、たぶん706.10aはカードでない呪文がスタックを離れた後にどうなるかを示すためのルールだと思うので、カードである呪文が何かのコピーである場合はスタックを離れれば定義から呪文じゃなくなるので関係ないですよね?
普通のメンタルと違って戦場に戻る能力を持つパーマネントがあるマナ・コストならデッキに入れるのはパーマネント・カードにしておいた方がいいですし、アドの取れるフラッシュバックがあるマナ・コストならデッキに入れるのはそのフラッシュバック持ちにしておいた方がよさそうですね。
例えば普通のメンタル以上に(1)(青)がアド濃くて強そう。《熟慮》を《行き詰まり》《瞬唱の魔道士》《幻影の像》《目くらまし》《差し戻し》《打破》《阻止》《押しつぶし》《乱動への突入》あたりとして唱えて、後でフラッシュバックで更に1枚ドローとか。
他には単純にパワーカードの多い(1)(緑)とかでしょうか。《壌土からの生命》を《森の知恵》《種蒔き時》《たい肥》《束縛》《スカイシュラウドの祝福》《地の封印》《漁る軟泥》《タルモゴイフ》《Regrowth》《垂直落下》あたりとして唱えて、何度でも発掘で手札に戻せますね。
お互い相手の墓地利用を妨害するゲームになりそうですかね。
なお手札から唱えることに関してプレイングの幅を広げているだけなのでドレッジ/Dredgeだけほとんど恩恵が得られていない模様。
【EDH】色別コンボ一覧(2色)
2012年5月24日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
その他のコンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/ (構築・色の役割)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
EDHにおける色別のコンボ一覧(2色)です。2色以下でまとめていたのですがDNの日記の長さの上限に達したのでまた分けました。
なお、1色以下のコンボと3色以上のコンボについては上のリンクからご参照ください。各色のサクり台一覧は1色以下の部分に載せています。
すぐにはコンボ全体を網羅できないので何かあれば教えて下さい(๑→ܫ←๑)
・コンボ総称、種類(他にどんな色でできるか)
コンボA,B,C,Dに必要なカード
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボB,Cに必要なカード
→コンボBに必要だけどデッキに入っているだけでいいカード 備考
+コンボCに必要なカード
→コンボDに必要だけどデッキに入ってるだけでいいカード 備考
【白青】
・不朽の理想(赤白青、緑白青)
《不朽の理想/Enduring Ideal》
→《鳩散らし/Dovescape》 ロック
→《偉大なるオーラ術/Greater Auramancy》 ロック補助
→《独房監禁/Solitary Confinement》
→《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》 防御
→《Illusions of Grandeur》など
→《忍耐の試練/Test of Endurance》or《天界の収斂/Celestial Convergence》 勝利
・エターナルブルー(青、赤、青黒、青赤、青緑、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《古術師/Archaeomancer》or《記憶の壁/Mnemonic Wall》
+《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》 無限ターン
《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《姿分け/Shapesharer》
+《鏡の画廊/Mirror Gallery》 無限ターン
+《謙虚/Humility》
+《再帰のオベリスク/Obelisk of Undoing》 無限ターン
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel》
+《セカンド・チャンス/Second Chance》 無限ターン
・アラーム系(赤、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer》 無限トークン
・玉虫アルター(青)
《玉虫色のドレイク/Iridescent Drake》
+《不死の贈り物/Gift of Immortality》
+サクり台 ループ
・カーミックボンバー、ジョイタイム系(白、白赤、白緑)
《目覚ましヒバリ/Reveillark》
+《影武者/Body Double》
+《鏡の精体/Mirror Entity》+cipクリーチャー 無限cip
+サクり台 ループ
・フルイングリッシュブレックファスト(青黒、白青黒、緑白青)
《ヴォルラスの多相の戦士/Volrath’s Shapeshifter》
+《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》など 無限ターン
・ペブルス(白、黒、白黒、白赤、青黒、赤緑白)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+《ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets》 無限ターン
・集団意識(青、青黒、青赤、青緑)
《集団意識/Hive Mind》
+《仲裁の契約/Intervention Pact》 勝利
・徴兵者コンボ(白)
《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》
→《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》
・視野狭窄(青)
《視野狭窄/Tunnel Vision》
+《糾弾/Condemn》or《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》 1人ライブラリーアウト
・無限アンタップ系(無、青、青緑、緑青黒)
《精神力/Mind Over Matter》
+《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
+《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》 無限ドロー、無限ライフ
・ステイシス(青、青緑)
《停滞/Stasis》
+《宿命/Kismet》
+青と同様
【白黒】
・ペブルス(白、黒、白青、白赤、青黒、赤緑白)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+《心なき召喚/Heartless Summoning》
+《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》 無色無限マナ
+《危険なマイア/Perilous Myr》 無限ダメージ
+《マイアの回収者/Myr Retriever》
+《水蓮の花びら/Lotus Petal》 有色無限マナ
+《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》 有色無限マナ
+《屍気の呪文爆弾/Necrogen Spellbomb》など 無限ドロー
+《ウルザのガラクタ/Urza’s Bauble》など 大量スロートリップ
+《基底スリヴァー/Basal Sliver》
+《心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver》など 黒無限マナ
+《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
→0マナのクリーチャー+《屍肉喰らい/Carrion Feeder》など 無限パンプ
・ドローロック系(白、青黒、黒赤)
《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》
+《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
+《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》 自分もロック
・血なまぐさい結合(黒)
《ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage》
+《極上の血/Exquisite Blood》 無限ドレイン
【白赤】
・アラーム系(赤、白青、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
+《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》
or《修復の天使/Restoration Angel》 速攻無限トークン
《欠片の双子/Splinter Twin》or《精霊術の熟達/Elemental Mastery》
+《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》,《深夜の護衛/Midnight Guard》
or《陽光弾の軍団兵/Sunstrike Legionnaire》 速攻無限トークン
《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
+《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》 無限トークン
・カーミックボンバー、ジョイタイム系(白、白青、白緑)
《目覚ましヒバリ/Reveillark》+《霊体の先達/Karmic Guide》
+《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》など
+《ギトゥの投石戦士/Ghitu Slinger》 無限ダメージ
+《魂の従者/Soul’s Attendant》or《魂の管理人/Soul Warden》 無限ライフ
・ペブルス(白、黒、白青、白黒、青黒、赤緑白)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》 ループ
+《ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask》
+サクり台 ループ
・碑出告系(赤、黒赤)
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
+《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》 勝利
・ヘリオン系(黒赤)
《火山の乱暴者/Volcano Hellion》
+《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim》or《真実の確信/True Conviction》 無限ライフ
【白緑】
・サバイバル系(緑白青、黒赤緑)
《適者生存/Survival of the Fittest》or《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
→《忠臣/Loyal Retainers》
→《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
or《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》など
・カーミックボンバー、ジョイタイム系(白、白青、白赤)
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》+白と同様
・無限頑強(黒、緑、青緑、黒赤、黒緑)
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
+《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》,《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade》
or《柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger》,《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen》
or《テューンの大天使/Archangel of Thune》
+サクり台 無限ライフ
《テューンの大天使/Archangel of Thune》
+《スパイクの飼育係/Spike Feeder》 無限ライフ+無限パワー
・アラーム系(赤、白青、白赤、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《深夜の護衛/Midnight Guard》or《陽光弾の軍団兵/Sunstrike Legionnaire》
+《ゴンドの存在/Presence of Gond》 無限トークン
・レクターグール
《アカデミーの学長/Academy Rector》
+クリーチャー+サクり台
→《再誕のパターン/Pattern of Rebirth》
→エルドラor《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
→オーダーと同様
・ペンドレルリボルト系(黒、緑、青緑、黒緑、赤緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
+《謙虚/Humility》
【青黒】
・セファリッドブレックファースト(白青黒、緑青黒、白青黒赤緑)
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
+《手甲/Shuko》or《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》+クリーチャー
→《ナルコメーバ/Narcomoeba》+《恐血鬼/Bloodghast》or《命運縫い/Fatestitcher》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》 速攻
→《パラジウムのマイア/Palladium Myr》など
→《ピリ=パラ/Pili-Pala》 有色無限マナ
→《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》 無限トークン、ライブラリーアウト
→《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》or《耳裂きネズミ/Earsplitting Rats》など 共鳴者
→《戦慄の復活/Dread Return》+《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》 勝利
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《血統の守り手/Bloodline Keeper》
or《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》 無限トークン
・汚染ロック(黒、黒赤、白青黒)
《汚染/Contamination》
+《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》 ロック
・フルイングリッシュブレックファスト(白青、白青黒、緑白青)
《ヴォルラスの多相の戦士/Volrath’s Shapeshifter》
+《触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable》 1人即死
・ドローロック系(白、白黒、黒赤)
《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》
+《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》 自分も恒久ロック
+《疑念の影/Shadow of Doubt》+《等時の王笏/Isochron Scepter》1人のみ恒久ロック
・カオス系(青、青赤、白青黒)
《嵐の目/Eye of the Storm》
+《過去の罪/Sins of the Past》 墓地の呪文をすべて連打
+《納墓/Entomb》 ライブラリーの呪文をすべて連打
→《苦悶の触手/Tendril of Agony》 大量ドレイン
・ウーズ系(黒、黒緑、黒赤緑)
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
+共鳴者
+《Phyrexian Devourer》+《トリスケリオン/Triskelion》 半無限ダメージ
+《パラジウムのマイア/Palladium Myr》など
+《ピリ=パラ/Pili-Pala》 有色無限マナ
+《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》 無限ライフ、無限ダメージ
+《荒廃語り/Blightspeaker》など 無限ダメージ
+《生き埋め/Buried Alive》
《マナ切り離し/Mana Severance》or《海溝喰らい/Trench Gorger》
+《地底街の密告人/Undercity Informer》or《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
→《ナルコメーバ/Narcomoeba》
→《恐血鬼/Bloodghast》,《命運縫い/Fatestitcher》or《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→以下同様
・フリーホエリイ(青、青赤)
《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》+墓地にクリーチャー
+《パリンクロン/Palinchron》or《巨大鯨/Great Whale》 無限マナ
・集団意識(青、白青、青赤、青緑)
《集団意識/Hive Mind》
+《殺戮の契約/Slaughter Pact》 勝利
・ペブルス(白、黒、白青、白黒、白赤、赤緑白)
《衰微する土/Decaying Soil》or《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo’s Caretaker》
+《ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets》 無限ターン
・研究室の偏執狂(青)
《最後の審判/Doomsday》
+《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》,《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
and《通りの悪霊/Street Wraith》
+ 軽いドロー2種 勝利
・ダンシングドレイク(黒)
《死体のダンス/Corpse Dance》
+《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
+マナ系サクり台 無限マナ
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
+《パリンクロン/Palinchron》or《巨大鯨/Great Whale》
+サクり台 ループ
【青赤】
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》,《やっかい児/Pestermite》or《侵入警報/Intruder Alarm》
+《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
or《欠片の双子/Splinter Twin》 速攻無限トークン
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《精霊術の熟達/Elemental Mastery》
or《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》 無限トークン
+《マイアの繁殖者/Myr Propagator》
+《マナの残響/Mana Echoes》 無限マナ、無限トークン
・ニヴ=ミゼット(白青黒赤緑)
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
+《好奇心/Curiosity》or《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye》 無限ドロー、半無限ダメージ
+《精神力/Mind Over Matter》 無限ドロー、半無限ダメージ
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》など 無限ダメージ
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》 勝利
・フリーホエリイ(青、青黒)
《騙し討ち/Sneak Attack》
+《パリンクロン/Palinchron》 無限マナ
・出会い系
《熱狂のイフリート/Frenetic Efreet》+《偶然の出合い/Chance Encounter》 勝利
・カオス系(青黒、青赤、白青黒)
《嵐の目/Eye of the Storm》
+《炎の儀式/Rite of Flame》or《発熱の儀式/Pyretic Ritual》など
+《ルーンの反復/Runic Repetition》
+《霊炎/Geistflame》など 無限ダメージ、赤無限マナ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青緑、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《イゼットの時術師/Izzet Chronarch》or《ナックラヴィー/Nucklavee》
+《水晶の破片/Crystal Shard》 無限ターン
+《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》(+墓地掃除) 無限ターン
・ジョイラ
《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu》
+エルドラ キャストボーナス
+《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》 恒久ドロー
・シュート系(赤)
《騙し討ち/Sneak Attack》or《裂け目の突破/Through the Breach》
+《海溝喰らい/Trench Gorger》
+《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》 大量ドロー、手札破壊つき
・集団意識(青、白青、青黒、青緑)
《集団意識/Hive Mind》
+《タイタンの契約/Pact of the Titan》 勝利
【青緑】
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《カザンドゥの牙呼び/Kazandu Tuskcaller》
or《ゴンドの存在/Presence of Gond》 無限トークン
+《大地の知識/Earthcraft》
+《高巣の崇拝者/Aerie Worshippers》
or《フィーリーズ団の略奪者/Pheres-Band Raiders》 無限トークン、無限マナ
+《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》+《動く土地/Animate Land》など 無限マナ
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》
+《Chain Stasis》or《みなぎる活力/Vitalize》
+マナクリ 無限マナ
・無限頑強(黒、緑、白緑、黒赤、黒緑、黒緑白、黒赤緑)
《練達の生術師/Master Biomancer》or《ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage》
+頑強クリーチャー
+サクり台 ループ
+《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》 ロック
・食物連鎖系(黒赤緑、赤緑白)
《食物連鎖/Food Chain》
+《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》 無限マナ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《永遠の商人/Eternal Witness》
+《水晶の破片/Crystal Shard》 無限ターン
・集団意識(青、白青、青黒、青赤)
《集団意識/Hive Mind》
+《召喚士の契約/Summoner’s Pact》 勝利
・無限アンタップ系(無、青、白青、緑青黒)
《天光を求める者/Seeker of Skybreak》 無限アンタップ
《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》+クローン系 無限アンタップ
+《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
+マナクリorマナファクト 無限マナ
・ステイシス(青、白青)
《停滞/Stasis》
+《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
+《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》など
+《賦活/Instill Energy》+マナクリ
・ペンドレルリボルト系(黒、緑、白緑、黒緑、赤緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《ペンドレルの霧/Pendrell Mists》
【黒赤】
・ワールドゴージャー(白青黒赤緑)
《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
+《動く死体/Animate Dead》など 有色無限マナ
+《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》など 無限ダメージ
+《シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite》など 無限ダメージ
・無限頑強(黒、緑、白緑、青緑、黒緑)
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
+《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
+サクり台 無限ダメージ
・ドローロック系(白、白黒、青黒)
《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》
+《締め付け/Stranglehold》 恒久ロック
・汚染ロック(黒、青黒、白青黒)
《汚染/Contamination》
+《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》
・ヘリオン系(白赤)
《火山の乱暴者/Volcano Hellion》
+《エレボスの鞭/Whip of Erebos》or《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion》
or《残忍な食餌/Cruel Feeding》 無限ライフ
・碑出告系(赤、白赤)
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
+《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite》 1人に1ショットキル
【黒緑】
・羽軸トゲコンボ(黒緑白)
《羽軸トゲ/Quillspike》
+《献身のドルイド/Devoted Druid》 無限パンプ
+《消耗の儀式/Rite of Consumption》 1人に無限ダメージ、無限ライフ
・ウーズ系(黒、黒赤緑)
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
+共鳴者
+《献身のドルイド/Devoted Druid》+《羽軸トゲ/Quillspike》 無限パンプ、無限アンタップ
+《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 30マナくらい出せて50点くらいダメージ
+《消耗の儀式/Rite of Consumption》 1人に無限ダメージ、無限ライフ
・アングリーハーミット(黒緑白、緑青黒、黒赤緑)
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》+クリーチャー
→《恐血鬼/Bloodghast》or《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→《根の壁/Wall of Roots》or《スカージの使い魔/Skirge Familiar》 マナ
→《茨異種/Thornling》or《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》 速攻
→《緑柄の練習生/Greenhilt Trainee》or《羽軸トゲ/Quillspike》
→《献身のドルイド/Devoted Druid》 無限パンプ、緑無限マナ
→《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》 無限ライフ、無限ダメージ
→《荒廃語り/Blightspeaker》 無限ダメージ
→《ピリ=パラ/Pili-Pala》+《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》など 有色無限マナ
→《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》or《耳裂きネズミ/Earsplitting Rats》など 共鳴者
→《森を護る者/Sylvan Safekeeper》など 被覆
→《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》 置物破壊
→《名医 華佗/Hua Tuo, Honored Physician》or《ごみ引きずり/Junktroller》 保険
→《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》 保険
・無限頑強(黒、緑、白緑、青緑、黒赤、黒緑白、黒赤緑)
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
+《スパイクの飼育係/Spike Feeder》 無限ライフ
・アルーレン(緑青黒、白青黒赤緑)
《魔の魅惑/Aluren》
+《無数のゴキブリ/Endless Cockroaches》+サクリ台 無限サク
・ペンドレルリボルト系(黒、緑、白緑、青緑、赤緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
+《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》 1人のみ
【赤緑】
・追い討ち系(赤、白青黒赤緑)
《追い討ち/Aggravated Assault》or《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
+《熊の陰影/Bear Umbra》or《自然の意志/Nature’s Will》 無限戦闘
・ペンドレルリボルト系(黒、緑、白緑、青緑、黒緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》など
1色以下のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/
3色以上のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/
その他のコンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/ (構築・色の役割)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
EDHにおける色別のコンボ一覧(2色)です。2色以下でまとめていたのですがDNの日記の長さの上限に達したのでまた分けました。
なお、1色以下のコンボと3色以上のコンボについては上のリンクからご参照ください。各色のサクり台一覧は1色以下の部分に載せています。
すぐにはコンボ全体を網羅できないので何かあれば教えて下さい(๑→ܫ←๑)
・コンボ総称、種類(他にどんな色でできるか)
コンボA,B,C,Dに必要なカード
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボB,Cに必要なカード
→コンボBに必要だけどデッキに入っているだけでいいカード 備考
+コンボCに必要なカード
→コンボDに必要だけどデッキに入ってるだけでいいカード 備考
【白青】
・不朽の理想(赤白青、緑白青)
《不朽の理想/Enduring Ideal》
→《鳩散らし/Dovescape》 ロック
→《偉大なるオーラ術/Greater Auramancy》 ロック補助
→《独房監禁/Solitary Confinement》
→《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》 防御
→《Illusions of Grandeur》など
→《忍耐の試練/Test of Endurance》or《天界の収斂/Celestial Convergence》 勝利
・エターナルブルー(青、赤、青黒、青赤、青緑、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《古術師/Archaeomancer》or《記憶の壁/Mnemonic Wall》
+《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》 無限ターン
《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《姿分け/Shapesharer》
+《鏡の画廊/Mirror Gallery》 無限ターン
+《謙虚/Humility》
+《再帰のオベリスク/Obelisk of Undoing》 無限ターン
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel》
+《セカンド・チャンス/Second Chance》 無限ターン
・アラーム系(赤、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer》 無限トークン
・玉虫アルター(青)
《玉虫色のドレイク/Iridescent Drake》
+《不死の贈り物/Gift of Immortality》
+サクり台 ループ
・カーミックボンバー、ジョイタイム系(白、白赤、白緑)
《目覚ましヒバリ/Reveillark》
+《影武者/Body Double》
+《鏡の精体/Mirror Entity》+cipクリーチャー 無限cip
+サクり台 ループ
・フルイングリッシュブレックファスト(青黒、白青黒、緑白青)
《ヴォルラスの多相の戦士/Volrath’s Shapeshifter》
+《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》など 無限ターン
・ペブルス(白、黒、白黒、白赤、青黒、赤緑白)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+《ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets》 無限ターン
・集団意識(青、青黒、青赤、青緑)
《集団意識/Hive Mind》
+《仲裁の契約/Intervention Pact》 勝利
・徴兵者コンボ(白)
《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》
→《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》
・視野狭窄(青)
《視野狭窄/Tunnel Vision》
+《糾弾/Condemn》or《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》 1人ライブラリーアウト
・無限アンタップ系(無、青、青緑、緑青黒)
《精神力/Mind Over Matter》
+《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
+《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》 無限ドロー、無限ライフ
・ステイシス(青、青緑)
《停滞/Stasis》
+《宿命/Kismet》
+青と同様
【白黒】
・ペブルス(白、黒、白青、白赤、青黒、赤緑白)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+《心なき召喚/Heartless Summoning》
+《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》 無色無限マナ
+《危険なマイア/Perilous Myr》 無限ダメージ
+《マイアの回収者/Myr Retriever》
+《水蓮の花びら/Lotus Petal》 有色無限マナ
+《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》 有色無限マナ
+《屍気の呪文爆弾/Necrogen Spellbomb》など 無限ドロー
+《ウルザのガラクタ/Urza’s Bauble》など 大量スロートリップ
+《基底スリヴァー/Basal Sliver》
+《心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver》など 黒無限マナ
+《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
→0マナのクリーチャー+《屍肉喰らい/Carrion Feeder》など 無限パンプ
・ドローロック系(白、青黒、黒赤)
《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》
+《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
+《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》 自分もロック
・血なまぐさい結合(黒)
《ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage》
+《極上の血/Exquisite Blood》 無限ドレイン
【白赤】
・アラーム系(赤、白青、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
+《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》
or《修復の天使/Restoration Angel》 速攻無限トークン
《欠片の双子/Splinter Twin》or《精霊術の熟達/Elemental Mastery》
+《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》,《深夜の護衛/Midnight Guard》
or《陽光弾の軍団兵/Sunstrike Legionnaire》 速攻無限トークン
《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
+《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》 無限トークン
・カーミックボンバー、ジョイタイム系(白、白青、白緑)
《目覚ましヒバリ/Reveillark》+《霊体の先達/Karmic Guide》
+《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》など
+《ギトゥの投石戦士/Ghitu Slinger》 無限ダメージ
+《魂の従者/Soul’s Attendant》or《魂の管理人/Soul Warden》 無限ライフ
・ペブルス(白、黒、白青、白黒、青黒、赤緑白)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》 ループ
+《ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask》
+サクり台 ループ
・碑出告系(赤、黒赤)
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
+《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》 勝利
・ヘリオン系(黒赤)
《火山の乱暴者/Volcano Hellion》
+《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim》or《真実の確信/True Conviction》 無限ライフ
【白緑】
・サバイバル系(緑白青、黒赤緑)
《適者生存/Survival of the Fittest》or《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
→《忠臣/Loyal Retainers》
→《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
or《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》など
・カーミックボンバー、ジョイタイム系(白、白青、白赤)
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》+白と同様
・無限頑強(黒、緑、青緑、黒赤、黒緑)
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
+《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》,《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade》
or《柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger》,《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen》
or《テューンの大天使/Archangel of Thune》
+サクり台 無限ライフ
《テューンの大天使/Archangel of Thune》
+《スパイクの飼育係/Spike Feeder》 無限ライフ+無限パワー
・アラーム系(赤、白青、白赤、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《深夜の護衛/Midnight Guard》or《陽光弾の軍団兵/Sunstrike Legionnaire》
+《ゴンドの存在/Presence of Gond》 無限トークン
・レクターグール
《アカデミーの学長/Academy Rector》
+クリーチャー+サクり台
→《再誕のパターン/Pattern of Rebirth》
→エルドラor《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
→オーダーと同様
・ペンドレルリボルト系(黒、緑、青緑、黒緑、赤緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
+《謙虚/Humility》
【青黒】
・セファリッドブレックファースト(白青黒、緑青黒、白青黒赤緑)
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
+《手甲/Shuko》or《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》+クリーチャー
→《ナルコメーバ/Narcomoeba》+《恐血鬼/Bloodghast》or《命運縫い/Fatestitcher》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》 速攻
→《パラジウムのマイア/Palladium Myr》など
→《ピリ=パラ/Pili-Pala》 有色無限マナ
→《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》 無限トークン、ライブラリーアウト
→《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》or《耳裂きネズミ/Earsplitting Rats》など 共鳴者
→《戦慄の復活/Dread Return》+《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》 勝利
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《血統の守り手/Bloodline Keeper》
or《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》 無限トークン
・汚染ロック(黒、黒赤、白青黒)
《汚染/Contamination》
+《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》 ロック
・フルイングリッシュブレックファスト(白青、白青黒、緑白青)
《ヴォルラスの多相の戦士/Volrath’s Shapeshifter》
+《触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable》 1人即死
・ドローロック系(白、白黒、黒赤)
《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》
+《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》 自分も恒久ロック
+《疑念の影/Shadow of Doubt》+《等時の王笏/Isochron Scepter》1人のみ恒久ロック
・カオス系(青、青赤、白青黒)
《嵐の目/Eye of the Storm》
+《過去の罪/Sins of the Past》 墓地の呪文をすべて連打
+《納墓/Entomb》 ライブラリーの呪文をすべて連打
→《苦悶の触手/Tendril of Agony》 大量ドレイン
・ウーズ系(黒、黒緑、黒赤緑)
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
+共鳴者
+《Phyrexian Devourer》+《トリスケリオン/Triskelion》 半無限ダメージ
+《パラジウムのマイア/Palladium Myr》など
+《ピリ=パラ/Pili-Pala》 有色無限マナ
+《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》 無限ライフ、無限ダメージ
+《荒廃語り/Blightspeaker》など 無限ダメージ
+《生き埋め/Buried Alive》
《マナ切り離し/Mana Severance》or《海溝喰らい/Trench Gorger》
+《地底街の密告人/Undercity Informer》or《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
→《ナルコメーバ/Narcomoeba》
→《恐血鬼/Bloodghast》,《命運縫い/Fatestitcher》or《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→以下同様
・フリーホエリイ(青、青赤)
《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》+墓地にクリーチャー
+《パリンクロン/Palinchron》or《巨大鯨/Great Whale》 無限マナ
・集団意識(青、白青、青赤、青緑)
《集団意識/Hive Mind》
+《殺戮の契約/Slaughter Pact》 勝利
・ペブルス(白、黒、白青、白黒、白赤、赤緑白)
《衰微する土/Decaying Soil》or《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo’s Caretaker》
+《ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets》 無限ターン
・研究室の偏執狂(青)
《最後の審判/Doomsday》
+《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》,《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
and《通りの悪霊/Street Wraith》
+ 軽いドロー2種 勝利
・ダンシングドレイク(黒)
《死体のダンス/Corpse Dance》
+《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
+マナ系サクり台 無限マナ
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
+《パリンクロン/Palinchron》or《巨大鯨/Great Whale》
+サクり台 ループ
【青赤】
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》,《やっかい児/Pestermite》or《侵入警報/Intruder Alarm》
+《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
or《欠片の双子/Splinter Twin》 速攻無限トークン
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《精霊術の熟達/Elemental Mastery》
or《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》 無限トークン
+《マイアの繁殖者/Myr Propagator》
+《マナの残響/Mana Echoes》 無限マナ、無限トークン
・ニヴ=ミゼット(白青黒赤緑)
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
+《好奇心/Curiosity》or《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye》 無限ドロー、半無限ダメージ
+《精神力/Mind Over Matter》 無限ドロー、半無限ダメージ
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》など 無限ダメージ
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》 勝利
・フリーホエリイ(青、青黒)
《騙し討ち/Sneak Attack》
+《パリンクロン/Palinchron》 無限マナ
・出会い系
《熱狂のイフリート/Frenetic Efreet》+《偶然の出合い/Chance Encounter》 勝利
・カオス系(青黒、青赤、白青黒)
《嵐の目/Eye of the Storm》
+《炎の儀式/Rite of Flame》or《発熱の儀式/Pyretic Ritual》など
+《ルーンの反復/Runic Repetition》
+《霊炎/Geistflame》など 無限ダメージ、赤無限マナ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青緑、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《イゼットの時術師/Izzet Chronarch》or《ナックラヴィー/Nucklavee》
+《水晶の破片/Crystal Shard》 無限ターン
+《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》(+墓地掃除) 無限ターン
・ジョイラ
《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu》
+エルドラ キャストボーナス
+《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》 恒久ドロー
・シュート系(赤)
《騙し討ち/Sneak Attack》or《裂け目の突破/Through the Breach》
+《海溝喰らい/Trench Gorger》
+《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》 大量ドロー、手札破壊つき
・集団意識(青、白青、青黒、青緑)
《集団意識/Hive Mind》
+《タイタンの契約/Pact of the Titan》 勝利
【青緑】
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《カザンドゥの牙呼び/Kazandu Tuskcaller》
or《ゴンドの存在/Presence of Gond》 無限トークン
+《大地の知識/Earthcraft》
+《高巣の崇拝者/Aerie Worshippers》
or《フィーリーズ団の略奪者/Pheres-Band Raiders》 無限トークン、無限マナ
+《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》+《動く土地/Animate Land》など 無限マナ
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》
+《Chain Stasis》or《みなぎる活力/Vitalize》
+マナクリ 無限マナ
・無限頑強(黒、緑、白緑、黒赤、黒緑、黒緑白、黒赤緑)
《練達の生術師/Master Biomancer》or《ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage》
+頑強クリーチャー
+サクり台 ループ
+《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》 ロック
・食物連鎖系(黒赤緑、赤緑白)
《食物連鎖/Food Chain》
+《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》 無限マナ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《永遠の商人/Eternal Witness》
+《水晶の破片/Crystal Shard》 無限ターン
・集団意識(青、白青、青黒、青赤)
《集団意識/Hive Mind》
+《召喚士の契約/Summoner’s Pact》 勝利
・無限アンタップ系(無、青、白青、緑青黒)
《天光を求める者/Seeker of Skybreak》 無限アンタップ
《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》+クローン系 無限アンタップ
+《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
+マナクリorマナファクト 無限マナ
・ステイシス(青、白青)
《停滞/Stasis》
+《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
+《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》など
+《賦活/Instill Energy》+マナクリ
・ペンドレルリボルト系(黒、緑、白緑、黒緑、赤緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《ペンドレルの霧/Pendrell Mists》
【黒赤】
・ワールドゴージャー(白青黒赤緑)
《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
+《動く死体/Animate Dead》など 有色無限マナ
+《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》など 無限ダメージ
+《シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite》など 無限ダメージ
・無限頑強(黒、緑、白緑、青緑、黒緑)
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
+《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
+サクり台 無限ダメージ
・ドローロック系(白、白黒、青黒)
《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》
+《締め付け/Stranglehold》 恒久ロック
・汚染ロック(黒、青黒、白青黒)
《汚染/Contamination》
+《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》
・ヘリオン系(白赤)
《火山の乱暴者/Volcano Hellion》
+《エレボスの鞭/Whip of Erebos》or《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion》
or《残忍な食餌/Cruel Feeding》 無限ライフ
・碑出告系(赤、白赤)
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
+《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite》 1人に1ショットキル
【黒緑】
・羽軸トゲコンボ(黒緑白)
《羽軸トゲ/Quillspike》
+《献身のドルイド/Devoted Druid》 無限パンプ
+《消耗の儀式/Rite of Consumption》 1人に無限ダメージ、無限ライフ
・ウーズ系(黒、黒赤緑)
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
+共鳴者
+《献身のドルイド/Devoted Druid》+《羽軸トゲ/Quillspike》 無限パンプ、無限アンタップ
+《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 30マナくらい出せて50点くらいダメージ
+《消耗の儀式/Rite of Consumption》 1人に無限ダメージ、無限ライフ
・アングリーハーミット(黒緑白、緑青黒、黒赤緑)
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》+クリーチャー
→《恐血鬼/Bloodghast》or《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→《根の壁/Wall of Roots》or《スカージの使い魔/Skirge Familiar》 マナ
→《茨異種/Thornling》or《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》 速攻
→《緑柄の練習生/Greenhilt Trainee》or《羽軸トゲ/Quillspike》
→《献身のドルイド/Devoted Druid》 無限パンプ、緑無限マナ
→《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》 無限ライフ、無限ダメージ
→《荒廃語り/Blightspeaker》 無限ダメージ
→《ピリ=パラ/Pili-Pala》+《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》など 有色無限マナ
→《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》or《耳裂きネズミ/Earsplitting Rats》など 共鳴者
→《森を護る者/Sylvan Safekeeper》など 被覆
→《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》 置物破壊
→《名医 華佗/Hua Tuo, Honored Physician》or《ごみ引きずり/Junktroller》 保険
→《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》 保険
・無限頑強(黒、緑、白緑、青緑、黒赤、黒緑白、黒赤緑)
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
+《スパイクの飼育係/Spike Feeder》 無限ライフ
・アルーレン(緑青黒、白青黒赤緑)
《魔の魅惑/Aluren》
+《無数のゴキブリ/Endless Cockroaches》+サクリ台 無限サク
・ペンドレルリボルト系(黒、緑、白緑、青緑、赤緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
+《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》 1人のみ
【赤緑】
・追い討ち系(赤、白青黒赤緑)
《追い討ち/Aggravated Assault》or《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
+《熊の陰影/Bear Umbra》or《自然の意志/Nature’s Will》 無限戦闘
・ペンドレルリボルト系(黒、緑、白緑、青緑、黒緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》など
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なお、1色以下のコンボと2色のコンボについては上のリンクからご参照ください。各色のサクり台一覧は1色以下の部分に載せています。
・コンボ総称、種類(他にどんな色でできるか)
コンボA,B,C,Dに必要なカード
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボB,Cに必要なカード
→コンボBに必要だけどデッキに入っているだけでいいカード 備考
+コンボCに必要なカード
→コンボDに必要だけどデッキに入ってるだけでいいカード 備考
【白青黒】
・セファリッドブレックファースト(青黒、緑青黒、白青黒赤緑)
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
+《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》など
→《ナルコメーバ/Narcomoeba》+《恐血鬼/Bloodghast》,《命運縫い/Fatestitcher》
or《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
→青黒と同様
→《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
→《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》+《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》など 各種無限
・汚染ロック(黒、青黒、黒赤)
《結界師ズアー/Zur the Enchanter》
→《汚染/Contamination》
→《苦花/Bitterblossom》
・フルイングリッシュブレックファスト(白青、青黒、緑白青)
《ヴォルラスの多相の戦士/Volrath’s Shapeshifter》
+《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《葬儀人/Undertaker》 無限ターン
+《終末を招く者の宴/Endbringer’s Revel》 無限ターン
+《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》 半無限ターン
+《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》+《冥府への貢ぎ物/Infernal Tribute》 無限ターン
・カオス系(青、青黒、青赤)
《嵐の目/Eye of the Storm》
+《過去の罪/Sins of the Past》 墓地の呪文をすべて連打
+《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity》 墓地の呪文を無限に連打
・ソプターコンボ
《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
+《弱者の剣/Sword of the Meek》 大量トークン&ライフ
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》 無限マナ&トークン&ライフ
+《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》 無限マナ&トークン&ライフ
+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 無限ライフ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、青緑、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel》+《ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets》
+《動く死体/Animate Dead》など 無限ターン
【赤白青】
・不朽の理想(白青、緑白青)
《不朽の理想/Enduring Ideal》
→《ドラゴン変化/Form of the Dragon》 フィニッシャー
→《謙虚/Humility》
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、青緑、白青黒、緑白青)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《イゼットの時術師/Izzet Chronarch》or《ナックラヴィー/Nucklavee》
+《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》 無限ターン
【緑白青】
・サバイバル系(白緑、黒赤緑)
《適者生存/Survival of the Fittest》or《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
→忠臣ジン(白青)と同様
→フルイングリッシュブレックファスト(青黒)と同様
・不朽の理想(白青、赤白青)
《不朽の理想/Enduring Ideal》
→《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》 ライブラリーアウト対策
→《エネルギー・フィールド/Energy Field》 防御
→《真の木立ち/Sterling Grove》or《特権階級/Privileged Position》
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood》 無限トークン
+《大地の知識/Earthcraft》
+《神に寵愛された将軍/God-Favored General》 無限トークン、無限マナ
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》+マナクリ
+《栄光の呼び声/Call to Glory》or《王の咆哮/Roar of the Kha》 無限マナ、無限パンプ
+《一同集結!/To Arms!》 無限マナ、無限ドロー
+《Energy Arc》 無限マナ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、青緑、白青黒、赤白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《永遠の商人/Eternal Witness》
+《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》 無限ターン
《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《木化/Lignify》
+《ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind》or《高潮測り/Surgespanner》など 無限ターン
・フルイングリッシュブレックファスト(白青、青黒、白青黒)
《ヴォルラスの多相の戦士/Volrath’s Shapeshifter》
+《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《起源/Genesis》 無限ターン
・キメラスコル
《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》
+《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》 無限ドロー、半無限ライフ
+サクり台or除去など ライブラリーアウト回避
【白黒赤】
【黒緑白】
・羽軸トゲコンボ(黒緑)
《羽軸トゲ/Quillspike》
+《献身のドルイド/Devoted Druid》 無限パンプ
+《安楽死/Mercy Killing》 無限トークン
+サクり台 ループ
・アングリーハーミット(黒緑、緑青黒、黒赤緑)
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》+クリーチャー
→《恐血鬼/Bloodghast》,《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
or《未練ある魂/Lingering Souls》
→《戦慄の復活/Dread Return》
→《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
→《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》 有色無限マナ
→黒緑と同様
→《バレントンの衛生兵/Barrenton Medic》
→《緑柄の練習生/Greenhilt Trainee》 無限パンプ
→《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
→《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》+《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》など 各種無限
→《黄泉からの橋/Bridge from Below》
→《活力菌サリッド/Vitaspore Thallid》+《鏡の精体/Mirror Entity》 速攻
→《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》+《Mana Crypt》or《古えの墳墓/Ancient Tomb》
→《堀葬の儀式/Unburial Rites》 保険
→《裂け岩の扉/Riftstone Portal》 色マナ安定
・ゲイヴ
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
+《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade》
+《大地の知識/Earthcraft》 無限トークン
+《食物連鎖/Food Chain》 ループ
【赤緑白】
・食物連鎖系(青緑、黒赤緑)
《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
+《マナの残響/Mana Echoes》
+《食物連鎖/Food Chain》 無限マナ&パンプ&トークン&ダメージ
+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 X≧5で同上
+《倍増の季節/Doubling Season》系
+《食物連鎖/Food Chain》 無限マナ&パンプ&トークン&ダメージ
・ペブルス(白、黒、白青、白黒、白赤、青黒)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+《野生の朗詠者/Wild Cantor》 ループ
+《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
+サクり台 ループ
+《ほくちの壁/Tinder Wall》or《サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist》
+《スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elf》or《Farrelite Priest》
+《天界の曙光/Celestial Dawn》 無限マナ
・アニマ
《アニマのメイエル/Mayael the Anima》
+《俗世の教示者/Worldly Tutor》or《森の教示者/Sylvan Tutoror》など
+《巻物棚/Scroll Rack》
→エルドラ
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
→《原始のタイタン/Primeval Titan》or《テラストドン/Terastodon》など
【青黒赤】
【緑青黒】
・アングリーハーミット(黒緑、黒緑白、黒赤緑)
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
→《ナルコメーバ/Narcomoeba》+《恐血鬼/Bloodghast》or《命運縫い/Fatestitcher》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
→《トリスケリオン/Triskelion》+《縫合グール/Sutured Ghoul》
→《絶滅の王/Lord of Extinction》など沢山 120点ダメージ
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→黒緑と同様
→《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》 無限トークン&ライブラリーアウト
→《墨吐きセファリッド/Cephalid Inkshrouder》 被覆、共鳴者
→《戦慄の復活/Dread Return》+《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
→《綿密な分析/Deep Analysis》 勝利
→《記憶の旅/Memory’s Journey》 保険
・セファリッドブレックファースト(青黒、白青黒、白青黒赤緑)
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
+《手甲/Shuko》or《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》+クリーチャー
→アングリーハーミットと同様
・アルーレン(白青黒赤緑)
《魔の魅惑/Aluren》
+《薨の徘徊者/Mortus Strider》
+サクリ台 ループ
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》+《大地の知識/Earthcraft》
+《絶望の偽母/Forlorn Pseudamma》 無限トークン、無限マナ
・無限アンタップ系(無、青、白青、青緑)
《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》+《Norritt》 無限アンタップ
【青赤緑】
・インテット
《夢見るものインテット/Intet, the Dreamer》
+《俗世の教示者/Worldly Tutor》or《森の教示者/Sylvan Tutoror》など
+《巻物棚/Scroll Rack》or《有毒の蘇生/Noxious Revival》など
+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》,《ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile》
or《森の知恵/Sylvan Library》など
→エルドラ
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
→《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
→《海溝喰らい/Trench Gorger》
→《原始のタイタン/Primeval Titan》or《テラストドン/Terastodon》など
・アニマー
《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》
+《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
→《霧女/Kiri-Onna》+《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
→《流浪のドレイク/Peregrine Drake》など 無限マナ&サーチ
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、白青黒赤緑)
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》or《欠片の双子/Splinter Twin》
+《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》 無限トークン
《侵入警報/Intruder Alarm》+《大地の知識/Earthcraft》
+《サテュロスのニクス鍛冶/Satyr Nyx-Smith》 速攻無限トークン、無限マナ
+《悪魔の皮の魂結び/Felhide Spiritbinder》 無限トークン、無限マナ
【黒赤緑】
・アングリーハーミット(黒緑、黒緑白、緑青黒)
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》+クリーチャー
→《恐血鬼/Bloodghast》or《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→《献身のドルイド/Devoted Druid》+《つまみ食い貯め/Morselhoarder》 無限マナ
→《シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite》など 無限ダメージ
→《憤怒/Anger》など 速攻
→《戦慄の復活/Dread Return》+《縫合グール/Sutured Ghoul》
→《絶滅の王/Lord of Extinction》など沢山
→《ドラゴンの息/Dragon Breath》or《憤怒/Anger》 1人に速攻大ダメージ
→《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》 保険
・サバイバル系(白緑、緑白青)
《適者生存/Survival of the Fittest》or《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
→《隠遁ドルイド/Hermit Druid》+《憤怒/Anger》
→速攻アングリーハーミット
・ウーズ系(黒、黒緑)
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
+共鳴者
+《献身のドルイド/Devoted Druid》+《羽軸トゲ/Quillspike》 無限パンプ
+《投げ飛ばし/Fling》 1人に無限ダメージ
・食物連鎖系(青緑、赤緑白)
《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
+《食物連鎖/Food Chain》 無限マナ&パンプ&トークン
+《マナの残響/Mana Echoes》or《倍増の季節/Doubling Season》系
or《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 無限マナ&パンプ&トークン
+《大地の知識/Earthcraft》
+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 無限マナ&パンプ&トークン
+《繁茂/Wild Growth》系+サクり台 無限マナ&パンプ&トークン
【白青黒赤緑】
・セファリッドブレックファースト(青黒、白青黒、緑青黒)
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
+《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》など
or《手甲/Shuko》or《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》+クリーチャー
→黒赤緑のアングリーハーミットと同様
・ワールドゴージャー(黒赤)
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
→《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
+黒赤と同様
・ニヴ=ミゼット(青赤)
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
→《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
+青赤と同様
・追い討ち系(赤、赤緑)
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
→《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
+赤と同様
・アルーレン(黒緑、緑青黒)
《魔の魅惑/Aluren》
+《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
→《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker》,《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》など
→《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》など 無限ライフ
→《蛆たかり/Maggot Carrier》など 全員無限ダメージ
→《寄生的な大梟/Parasitic Strix》 など無限ライフ、無限ダメージ
・プロジェクトX
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
+《墓所の勇者/Crypt Champion》
+《魂の管理人/Soul Warden》など 無限ライフ
+《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》 無限トークン&除去
+《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》など 無限ダメージ
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《神祖/Godsire》 無限トークン
+《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
+《マナの残響/Mana Echoes》 無限マナ&トークン
《欠片の双子/Splinter Twin》
+《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》 ループ
・スリヴァー系
《スリヴァーの女王/Sliver Queen》
+《マナの残響/Mana Echoes》 無限マナ&トークン
+《休眠スリヴァー/Dormant Sliver》 無限ドロー
+《大地の知識/Earthcraft》 無限トークン
+《休眠スリヴァー/Dormant Sliver》
+《基底スリヴァー/Basal Sliver》+《肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver》
+《心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver》 黒無限マナ
・ゴーレムダンス系(無)
《合成ゴーレム/Composite Golem》
+《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》 無限マナ
+《死体のダンス/Corpse Dance》 ループ
+《黒玉の大メダル/Jet Medallion》など 無限マナ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、青緑、白青黒、赤白青、緑白青)
《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《過去耕しのネフィリム/Yore-Tiller Nephilim》+サクり台 無限ターン
1色以下のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/
2色のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/
その他のコンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/ (構築・色の役割)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
EDHにおける色別のコンボ一覧(3色以上)です。前回のまとめ記事が長くなりすぎて更新が難しくなったので前回のまとめ記事の後半部分だけ切り取って載せ直しました。前回のまとめ記事部分には残りの前半部分が掲載されています。
なお、1色以下のコンボと2色のコンボについては上のリンクからご参照ください。各色のサクり台一覧は1色以下の部分に載せています。
・コンボ総称、種類(他にどんな色でできるか)
コンボA,B,C,Dに必要なカード
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボB,Cに必要なカード
→コンボBに必要だけどデッキに入っているだけでいいカード 備考
+コンボCに必要なカード
→コンボDに必要だけどデッキに入ってるだけでいいカード 備考
【白青黒】
・セファリッドブレックファースト(青黒、緑青黒、白青黒赤緑)
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
+《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》など
→《ナルコメーバ/Narcomoeba》+《恐血鬼/Bloodghast》,《命運縫い/Fatestitcher》
or《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
→青黒と同様
→《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
→《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》+《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》など 各種無限
・汚染ロック(黒、青黒、黒赤)
《結界師ズアー/Zur the Enchanter》
→《汚染/Contamination》
→《苦花/Bitterblossom》
・フルイングリッシュブレックファスト(白青、青黒、緑白青)
《ヴォルラスの多相の戦士/Volrath’s Shapeshifter》
+《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《葬儀人/Undertaker》 無限ターン
+《終末を招く者の宴/Endbringer’s Revel》 無限ターン
+《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》 半無限ターン
+《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》+《冥府への貢ぎ物/Infernal Tribute》 無限ターン
・カオス系(青、青黒、青赤)
《嵐の目/Eye of the Storm》
+《過去の罪/Sins of the Past》 墓地の呪文をすべて連打
+《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity》 墓地の呪文を無限に連打
・ソプターコンボ
《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
+《弱者の剣/Sword of the Meek》 大量トークン&ライフ
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》 無限マナ&トークン&ライフ
+《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》 無限マナ&トークン&ライフ
+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 無限ライフ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、青緑、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel》+《ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets》
+《動く死体/Animate Dead》など 無限ターン
【赤白青】
・不朽の理想(白青、緑白青)
《不朽の理想/Enduring Ideal》
→《ドラゴン変化/Form of the Dragon》 フィニッシャー
→《謙虚/Humility》
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、青緑、白青黒、緑白青)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《イゼットの時術師/Izzet Chronarch》or《ナックラヴィー/Nucklavee》
+《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》 無限ターン
【緑白青】
・サバイバル系(白緑、黒赤緑)
《適者生存/Survival of the Fittest》or《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
→忠臣ジン(白青)と同様
→フルイングリッシュブレックファスト(青黒)と同様
・不朽の理想(白青、赤白青)
《不朽の理想/Enduring Ideal》
→《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》 ライブラリーアウト対策
→《エネルギー・フィールド/Energy Field》 防御
→《真の木立ち/Sterling Grove》or《特権階級/Privileged Position》
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood》 無限トークン
+《大地の知識/Earthcraft》
+《神に寵愛された将軍/God-Favored General》 無限トークン、無限マナ
《精鋭秘儀術師/Elite Arcanist》+マナクリ
+《栄光の呼び声/Call to Glory》or《王の咆哮/Roar of the Kha》 無限マナ、無限パンプ
+《一同集結!/To Arms!》 無限マナ、無限ドロー
+《Energy Arc》 無限マナ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、青緑、白青黒、赤白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《永遠の商人/Eternal Witness》
+《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》 無限ターン
《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《木化/Lignify》
+《ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind》or《高潮測り/Surgespanner》など 無限ターン
・フルイングリッシュブレックファスト(白青、青黒、白青黒)
《ヴォルラスの多相の戦士/Volrath’s Shapeshifter》
+《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《起源/Genesis》 無限ターン
・キメラスコル
《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》
+《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》 無限ドロー、半無限ライフ
+サクり台or除去など ライブラリーアウト回避
【白黒赤】
【黒緑白】
・羽軸トゲコンボ(黒緑)
《羽軸トゲ/Quillspike》
+《献身のドルイド/Devoted Druid》 無限パンプ
+《安楽死/Mercy Killing》 無限トークン
+サクり台 ループ
・アングリーハーミット(黒緑、緑青黒、黒赤緑)
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》+クリーチャー
→《恐血鬼/Bloodghast》,《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
or《未練ある魂/Lingering Souls》
→《戦慄の復活/Dread Return》
→《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
→《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》 有色無限マナ
→黒緑と同様
→《バレントンの衛生兵/Barrenton Medic》
→《緑柄の練習生/Greenhilt Trainee》 無限パンプ
→《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
→《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》+《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》など 各種無限
→《黄泉からの橋/Bridge from Below》
→《活力菌サリッド/Vitaspore Thallid》+《鏡の精体/Mirror Entity》 速攻
→《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》+《Mana Crypt》or《古えの墳墓/Ancient Tomb》
→《堀葬の儀式/Unburial Rites》 保険
→《裂け岩の扉/Riftstone Portal》 色マナ安定
・ゲイヴ
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
+《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade》
+《大地の知識/Earthcraft》 無限トークン
+《食物連鎖/Food Chain》 ループ
【赤緑白】
・食物連鎖系(青緑、黒赤緑)
《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
+《マナの残響/Mana Echoes》
+《食物連鎖/Food Chain》 無限マナ&パンプ&トークン&ダメージ
+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 X≧5で同上
+《倍増の季節/Doubling Season》系
+《食物連鎖/Food Chain》 無限マナ&パンプ&トークン&ダメージ
・ペブルス(白、黒、白青、白黒、白赤、青黒)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+《野生の朗詠者/Wild Cantor》 ループ
+《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
+サクり台 ループ
+《ほくちの壁/Tinder Wall》or《サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist》
+《スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elf》or《Farrelite Priest》
+《天界の曙光/Celestial Dawn》 無限マナ
・アニマ
《アニマのメイエル/Mayael the Anima》
+《俗世の教示者/Worldly Tutor》or《森の教示者/Sylvan Tutoror》など
+《巻物棚/Scroll Rack》
→エルドラ
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
→《原始のタイタン/Primeval Titan》or《テラストドン/Terastodon》など
【青黒赤】
【緑青黒】
・アングリーハーミット(黒緑、黒緑白、黒赤緑)
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
→《ナルコメーバ/Narcomoeba》+《恐血鬼/Bloodghast》or《命運縫い/Fatestitcher》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
→《トリスケリオン/Triskelion》+《縫合グール/Sutured Ghoul》
→《絶滅の王/Lord of Extinction》など沢山 120点ダメージ
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→黒緑と同様
→《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》 無限トークン&ライブラリーアウト
→《墨吐きセファリッド/Cephalid Inkshrouder》 被覆、共鳴者
→《戦慄の復活/Dread Return》+《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
→《綿密な分析/Deep Analysis》 勝利
→《記憶の旅/Memory’s Journey》 保険
・セファリッドブレックファースト(青黒、白青黒、白青黒赤緑)
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
+《手甲/Shuko》or《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》+クリーチャー
→アングリーハーミットと同様
・アルーレン(白青黒赤緑)
《魔の魅惑/Aluren》
+《薨の徘徊者/Mortus Strider》
+サクリ台 ループ
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、青赤緑、白青黒赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》+《大地の知識/Earthcraft》
+《絶望の偽母/Forlorn Pseudamma》 無限トークン、無限マナ
・無限アンタップ系(無、青、白青、青緑)
《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》+《Norritt》 無限アンタップ
【青赤緑】
・インテット
《夢見るものインテット/Intet, the Dreamer》
+《俗世の教示者/Worldly Tutor》or《森の教示者/Sylvan Tutoror》など
+《巻物棚/Scroll Rack》or《有毒の蘇生/Noxious Revival》など
+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》,《ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile》
or《森の知恵/Sylvan Library》など
→エルドラ
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
→《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
→《海溝喰らい/Trench Gorger》
→《原始のタイタン/Primeval Titan》or《テラストドン/Terastodon》など
・アニマー
《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》
+《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
→《霧女/Kiri-Onna》+《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
→《流浪のドレイク/Peregrine Drake》など 無限マナ&サーチ
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、白青黒赤緑)
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》or《欠片の双子/Splinter Twin》
+《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》 無限トークン
《侵入警報/Intruder Alarm》+《大地の知識/Earthcraft》
+《サテュロスのニクス鍛冶/Satyr Nyx-Smith》 速攻無限トークン、無限マナ
+《悪魔の皮の魂結び/Felhide Spiritbinder》 無限トークン、無限マナ
【黒赤緑】
・アングリーハーミット(黒緑、黒緑白、緑青黒)
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》+クリーチャー
→《恐血鬼/Bloodghast》or《屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie》
→《戦慄の復活/Dread Return》+《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
→《献身のドルイド/Devoted Druid》+《つまみ食い貯め/Morselhoarder》 無限マナ
→《シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite》など 無限ダメージ
→《憤怒/Anger》など 速攻
→《戦慄の復活/Dread Return》+《縫合グール/Sutured Ghoul》
→《絶滅の王/Lord of Extinction》など沢山
→《ドラゴンの息/Dragon Breath》or《憤怒/Anger》 1人に速攻大ダメージ
→《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》 保険
・サバイバル系(白緑、緑白青)
《適者生存/Survival of the Fittest》or《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
→《隠遁ドルイド/Hermit Druid》+《憤怒/Anger》
→速攻アングリーハーミット
・ウーズ系(黒、黒緑)
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
+共鳴者
+《献身のドルイド/Devoted Druid》+《羽軸トゲ/Quillspike》 無限パンプ
+《投げ飛ばし/Fling》 1人に無限ダメージ
・食物連鎖系(青緑、赤緑白)
《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
+《食物連鎖/Food Chain》 無限マナ&パンプ&トークン
+《マナの残響/Mana Echoes》or《倍増の季節/Doubling Season》系
or《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 無限マナ&パンプ&トークン
+《大地の知識/Earthcraft》
+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 無限マナ&パンプ&トークン
+《繁茂/Wild Growth》系+サクり台 無限マナ&パンプ&トークン
【白青黒赤緑】
・セファリッドブレックファースト(青黒、白青黒、緑青黒)
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
+《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》など
or《手甲/Shuko》or《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》+クリーチャー
→黒赤緑のアングリーハーミットと同様
・ワールドゴージャー(黒赤)
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
→《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
+黒赤と同様
・ニヴ=ミゼット(青赤)
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
→《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
+青赤と同様
・追い討ち系(赤、赤緑)
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
→《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
+赤と同様
・アルーレン(黒緑、緑青黒)
《魔の魅惑/Aluren》
+《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
→《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker》,《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》など
→《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》など 無限ライフ
→《蛆たかり/Maggot Carrier》など 全員無限ダメージ
→《寄生的な大梟/Parasitic Strix》 など無限ライフ、無限ダメージ
・プロジェクトX
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
+《墓所の勇者/Crypt Champion》
+《魂の管理人/Soul Warden》など 無限ライフ
+《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》 無限トークン&除去
+《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》など 無限ダメージ
・アラーム系(赤、白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑)
《侵入警報/Intruder Alarm》
+《神祖/Godsire》 無限トークン
+《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
+《マナの残響/Mana Echoes》 無限マナ&トークン
《欠片の双子/Splinter Twin》
+《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》 ループ
・スリヴァー系
《スリヴァーの女王/Sliver Queen》
+《マナの残響/Mana Echoes》 無限マナ&トークン
+《休眠スリヴァー/Dormant Sliver》 無限ドロー
+《大地の知識/Earthcraft》 無限トークン
+《休眠スリヴァー/Dormant Sliver》
+《基底スリヴァー/Basal Sliver》+《肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver》
+《心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver》 黒無限マナ
・ゴーレムダンス系(無)
《合成ゴーレム/Composite Golem》
+《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》 無限マナ
+《死体のダンス/Corpse Dance》 ループ
+《黒玉の大メダル/Jet Medallion》など 無限マナ
・エターナルブルー(青、赤、白青、青赤、青緑、白青黒、赤白青、緑白青)
《老いざる者、メドマイ/Medomai the Ageless》
+《過去耕しのネフィリム/Yore-Tiller Nephilim》+サクり台 無限ターン
1色以下のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/
2色のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/
【EDH】色別コンボ一覧(1色以下)
2011年10月2日 フォーマット解説 コメント (10)目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
その他のコンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/ (構築・色の役割)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
EDHにおける色別のコンボ一覧(1色以下)です。思いついたものやDN各所で見つけたものを追加していきます(:3_ )=
勝利条件カードについてはギミックやコンボと言いにくい色々な派生があるので、特別なものしか基本的に載せていません。またあんまりパーツが多くて重いコンボは、他のコンボにパーツを流用できない場合載せていません。ロック系や無限系や大ダメージ系や防御系を載せましたが、リセット系など直接勝ちにつながらないコンボについては、自分だけ大量にアドバンテージを稼げるものやコンボパーツが単体で強いカードもの以外省きました。
多人数戦も1vs1も区別せずに扱ってるので、一人しか刺せないコンボも載せています。
なお、2色のコンボ、3色以上のコンボについては上のリンクからご参照ください。
すぐにはコンボ全体を網羅できないので何かあれば教えて下さい(๑→ܫ←๑)
・コンボ総称、種類(他にどんな色でできるか)
コンボA,B,C,Dに必要なカード
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボB,Cに必要なカード
→コンボBに必要だけどデッキに入っているだけでいいカード 備考
+コンボCに必要なカード
→コンボDに必要だけどデッキに入ってるだけでいいカード 備考
【無】
・無限アンタップ系(青、白青、青緑、緑青黒)
《Basalt Monolith》 無限アンタップ
+《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》 無色無限マナ
・おにぎりシュート(赤)
《Phyrexian Devourer》
+《狂気の祭壇/Altar of Dementia》 1人をライブラリーアウト
・マイコマーチ(白、青、緑)
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
+《無のロッド/Null Rod》 ロック
・ゴーレムダンス系(白青黒赤緑)
《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》+《Su-Chi》+サクり台 ループ
・DD(黒、緑)
《暗黒の深部/Dark Depths》
+《演劇の舞台/Thespian’s Stage》 セスピアンデプス
・不毛ロック(緑)
《世界のるつぼ/Crucible of the World》
+《露天鉱床/Strip Mine》or《不毛の大地/Wasteland》 1人をロック
【白】
・カーミックボンバー、ジョイタイム系(白青、白赤、白緑)
《目覚ましヒバリ/Reveillark》+《霊体の先達/Karmic Guide》
+サクり台 ループ
《太陽のタイタン/Sun Titan》
+《蘇生の天使/Angelic Renewal》,《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
or《不死の贈り物/Gift of Immortality》
+サクり台 ループ
・徴兵者コンボ(白青)
《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》
→《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》
・サルベイジャーコンボ
《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
+《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》 有色無限マナ
+《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》など 無限ドロー、無限トークン
→《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》など 無限ダメージ
・ペブルス(黒、白青、白黒、白赤、青黒、赤緑白)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+0マナクリーチャー,《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》,《陰極器/Cathodion》,《Su-Chi》
or《類似の金床/Semblance Anvil》+2マナ以下のアーティファクトクリーチャー
+サクり台 ループ
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
・知識槽ロック(青)
《知識槽/Knowledge Pool》
+《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》 1人ロック、1vs1用
+《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
or《法の定め/Rule of Law》 全員ロック、自分も
・ヘルムボイド(黒)
《Helm of Obedience》+《安らかなる眠り/Rest in Peace》 ライブラリーアウト、墓地対策つき
・ギルティスタッフィ
《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》
+《罪の意識/Guilty Conscience》 1人に無限ダメージ
・マイコマーチ系(無、青、緑)
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
+《石のような静寂/Stony Silence》
・ドローロック系(白黒、青黒、黒赤)
《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》
+《ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan》など
・サンドポイズ
《時の砂/Sands of Time》
+《平衡/Equipoise》
+《ハルマゲドン/Armageddon》など ロック
+《永劫の中軸/Eon Hub》 ロック
【青】
・無限アンタップ系(無、白青、青緑)
《精神力/Mind Over Matter》
+《寺院の鐘/Temple Bell》or《別世界の大地図/Otherworld Atlas》 全員無限ドロー
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》など ライブラリーアウト回避
+《タラスの研究者/Talas Researcher》など 無限ドロー
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》 勝利
《Basalt Monolith》or《厳かなモノリス/Grim Monolith》
+《Power Artifact》 無色無限マナ
《アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist》or《潮水の下僕/Tidewater Minion》 無限アンタップ
+《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》+マナクリorマナファクト 無限マナ
+《理想の調停者/Arbiter of Ideal》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
+《極楽のマントル/Paradise Mantle》など 無限ドロー
+《思考の反射/Thought Reflection》 無限ドロー
各種無限アンタップ+《航跡の打破者/Wake Thrasher》 無限パンプ
・変身系
ミシュラン,《守護像/Guardian Idol》or《支配魔法/Control Magic》など
+《変幻の杖/Proteus Staff》 ジェネラル対策つき
+《変身/Polymorph》など
→エルドラ
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》,《海溝喰らい/Trench Gorger》
→《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
《激浪の多相の戦士/Riptide Shapeshifter》
→上に同じ
《袖の下/Bribery》
→相手のエルドラ系
・フリーホエリイ(青黒、青赤)
《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
+《パリンクロン/Palinchron》or《巨大鯨/Great Whale》 無限マナ
《幻影の像/Phantasmal Image》
+《パリンクロン/Palinchron》 無限マナ
・カオス系(青黒、青赤、白青黒)
《嵐の目/Eye of the Storm》
+《呪文変容/Spellshift》 ライブラリーの呪文をすべて連打
→《思考停止/Brain Freeze》 ライブラリーアウト
+《精神の願望/Mind’s Desire》 ライブラリーの呪文を連打
+《知識の搾取/Knowledge Exploitation》 全員のライブラリーの呪文を連打
・エターナルブルー(赤、白青、青赤、青緑、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《古術師/Archaeomancer》or《記憶の壁/Mnemonic Wall》
+《水晶の破片/Crystal Shard》or《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》 無限ターン
・センセイ・センセイ
《未来予知/Future Sight》or《未来の大魔術師/Magus of the Future》
+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》 大量ドロー
+《覚醒の兜/Helm of Awakening》,《雲の鍵/Cloud Key》,《類似の金床/Semblance Anvil》
or《エーテリウムの彫刻家》
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》 勝利
→《思考停止/Brain Freeze》 ライブラリーアウト
・ショーテル
《実物提示教育/Show and Tell》,《ドリーム・ホール/Dream Halls》,《対抗激/Counterlash》or《全知/Omniscience》
+エルドラ
+《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》,《海溝喰らい/Trench Gorger》
+《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
+《無限への突入/Enter the Infinite》
・知識槽ロック(白)
《知識槽/Knowledge Pool》
+《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》 自分以外ロック
+《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》 全員ロック、自分も
《嵐の目/Eye of the Storm》or《前兆の機械/Omen Machine》
+《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》 自分以外ロック
・集団意識(白青、青黒、青赤、青緑)
《集団意識/Hive Mind》
+《否定の契約/Pact of Negation》 勝利
・研究室の偏執狂(青黒)
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
+《Thought Lash》,《命運の鏡/Mirror of Fate》or《地ならし屋/Leveler》 勝利
・視野狭窄(白青)
《視野狭窄/Tunnel Vision》
+《霊都の灯籠/Reito Lantern》,《ごみ引きずり/Junktroller》
or《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
or《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》 ライブラリーアウト
・玉虫アルター(白青)
《玉虫色のドレイク/Iridescent Drake》
+《誘拐/Abduction》
+サクり台 ループ
・ステイシス(白青、青緑)
《停滞/Stasis》
+《見捨てられた都市/Forsaken City》
+《永劫の中軸/Eon Hub》
・マイコマーチ系(無、白、緑)
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
+《機械の行進/March of the Machines》
【黒】
・汚染ロック(青黒、黒赤、白青黒)
《汚染/Contamination》
+《苦花/Bitterblossom》,《冥界のスピリット/Nether Spirit》or《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo’s Caretaker》
+《恐血鬼/Bloodghast》+《世界のるつぼ/Crucible of the World》
+フェッチなど
・無限頑強(緑、白緑、青緑、黒赤、黒緑)
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
+頑強クリーチャーor《破れ翼トビ/Tatterkite》
+サクり台 ループ
・ウーズ系(青黒、黒緑、黒赤緑)
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
+共鳴者
+《Phyrexian Devourer》+《トリスケリオン/Triskelion》 半無限ダメージ
+《パラジウムのマイア/Palladium Myr》など
+《ピリ=パラ/Pili-Pala》 有色無限マナ
+《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》 無限ライフ、無限ダメージ
+《荒廃語り/Blightspeaker》など 無限ダメージ
+《生き埋め/Buried Alive》
・無限発掘
《闇の予言/Dark Prophecy》
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》+《沼の信徒/Bog Initiate》など
+《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》 ライブラリーをほぼ全て墓地へ
・ペブルス(白、白青、白黒、白赤、青黒、赤緑白)
《衰微する土/Decaying Soil》
+0マナクリーチャー
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》 無色無限マナ
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
+《ブラッド・ペット/Blood Pet》 ループ
+《心なき召喚/Heartless Summoning》
+《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》 ループ
《執拗な死者/Tenacious Dead》or《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》+《沼の信徒/Bog Initiate》など
+《起源室/Genesis Chamber》 無限トークン
・ダンシングドレイク(青黒)
《死体のダンス/Corpse Dance》
+《魔女エンジン/Witch Engine》
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》 黒無限マナ
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
・血なまぐさい結合(白黒)
《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》
+《極上の血/Exquisite Blood》 無限ドレイン
・ヘルムボイド(白)
《Helm of Obedience》+《虚空の力線/Leyline of the Void》 1人をライブラリーアウト
・DD(無、緑)
《暗黒の深部/Dark Depths》
+《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》 ヘックスメイジデプス
+《霊気の断絶/AEther Snap》 PW対策つき
・ペンドレルリボルト系(緑、白緑、青緑、赤緑、黒緑)
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》+《コーマスの鐘/Kormus Bell》
+《The Tabernacle at Pendrell Vale》
【赤】
・アラーム系(白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
+《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
or《欠片の双子/Splinter Twin》 速攻無限トークン
・エターナルブルー(青、青赤、青緑、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《締め付け/Stranglehold》
+《時間ふるい/Timesifter》 無限ターン
・追い討ち系(赤緑、白青黒赤緑)
《追い討ち/Aggravated Assault》or《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
+《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 無限戦闘
・伍堂
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
+《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》 1ターン1殺
・碑出告系(赤、白赤、赤黒)
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
+《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》,《理由なき暴力/Gratuitous Violence》
or《一か八か/Desperate Gambit》など 偶数ライフのプレイヤー全滅、自分も
+《流血の呪い/Curse of Bloodletting》 1人に1ショットキル
・シュート系(青赤)
《騙し討ち/Sneak Attack》or《裂け目の突破/Through the Breach》
+エルドラ
+《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
・おにぎりシュート(無)
《Phyrexian Devourer》
→《投げ飛ばし/Fling》or《伏魔殿/Pandemonium》 1人に大ダメージ
・マナの残響系
《マナの残響/Mana Echoes》
+《ペンタバス/Pentavus》など 無限マナ
+《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》など
+《マイアの繁殖者/Myr Propagator》 無限マナ、無限トークン
【緑】
・リスクラフト
《大地の知識/Earthcraft》+基本土地
+《リスの巣/Squirrel Nest》 リスクラフト、タップイン無限トークン
・オース
《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
+《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》 なくてもいい
→エルドラor《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
・オーダー
《自然の秩序/Natural Order》+クリーチャー
→《森林の始源体/Sylvan Primordial》,《進歩の災い/Bane of Progress》
or《テラストドン/Terastodon》など
・無限頑強(黒、白緑、青緑、黒赤、黒緑)
頑強クリーチャー
+《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
+サクり台 ループ
・DD(無、黒)
《原始のタイタン/Primeval Titan》
→セスピアンデプス
・猟場番
《猟場番/Gamekeeper》
+サクり台
→エルドラor《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
・ペンドレルリボルト系(黒、白緑、青緑、黒緑、赤緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《The Tabernacle at Pendrell Vale》
・マイコマーチ系(無、白、青)
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
+《ティタニアの歌/Titania’s Song》
・不毛ロック(無)
《壌土からの生命/Life from the Loam》
+《露天鉱床/Strip Mine》or《不毛の大地/Wasteland》 1人をロック
2色のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/
3色以上のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/
その他のコンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/ (構築・色の役割)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
EDHにおける色別のコンボ一覧(1色以下)です。思いついたものやDN各所で見つけたものを追加していきます(:3_ )=
勝利条件カードについてはギミックやコンボと言いにくい色々な派生があるので、特別なものしか基本的に載せていません。またあんまりパーツが多くて重いコンボは、他のコンボにパーツを流用できない場合載せていません。ロック系や無限系や大ダメージ系や防御系を載せましたが、リセット系など直接勝ちにつながらないコンボについては、自分だけ大量にアドバンテージを稼げるものやコンボパーツが単体で強いカードもの以外省きました。
多人数戦も1vs1も区別せずに扱ってるので、一人しか刺せないコンボも載せています。
なお、2色のコンボ、3色以上のコンボについては上のリンクからご参照ください。
すぐにはコンボ全体を網羅できないので何かあれば教えて下さい(๑→ܫ←๑)
・コンボ総称、種類(他にどんな色でできるか)
コンボA,B,C,Dに必要なカード
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボAに必要なカード 備考
+コンボB,Cに必要なカード
→コンボBに必要だけどデッキに入っているだけでいいカード 備考
+コンボCに必要なカード
→コンボDに必要だけどデッキに入ってるだけでいいカード 備考
【無】
・無限アンタップ系(青、白青、青緑、緑青黒)
《Basalt Monolith》 無限アンタップ
+《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》 無色無限マナ
・おにぎりシュート(赤)
《Phyrexian Devourer》
+《狂気の祭壇/Altar of Dementia》 1人をライブラリーアウト
・マイコマーチ(白、青、緑)
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
+《無のロッド/Null Rod》 ロック
・ゴーレムダンス系(白青黒赤緑)
《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》+《Su-Chi》+サクり台 ループ
・DD(黒、緑)
《暗黒の深部/Dark Depths》
+《演劇の舞台/Thespian’s Stage》 セスピアンデプス
・不毛ロック(緑)
《世界のるつぼ/Crucible of the World》
+《露天鉱床/Strip Mine》or《不毛の大地/Wasteland》 1人をロック
【白】
・カーミックボンバー、ジョイタイム系(白青、白赤、白緑)
《目覚ましヒバリ/Reveillark》+《霊体の先達/Karmic Guide》
+サクり台 ループ
《太陽のタイタン/Sun Titan》
+《蘇生の天使/Angelic Renewal》,《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
or《不死の贈り物/Gift of Immortality》
+サクり台 ループ
・徴兵者コンボ(白青)
《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》
→《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》
・サルベイジャーコンボ
《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
+《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》 有色無限マナ
+《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》など 無限ドロー、無限トークン
→《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》など 無限ダメージ
・ペブルス(黒、白青、白黒、白赤、青黒、赤緑白)
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
+0マナクリーチャー,《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》,《陰極器/Cathodion》,《Su-Chi》
or《類似の金床/Semblance Anvil》+2マナ以下のアーティファクトクリーチャー
+サクり台 ループ
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
・知識槽ロック(青)
《知識槽/Knowledge Pool》
+《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》 1人ロック、1vs1用
+《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
or《法の定め/Rule of Law》 全員ロック、自分も
・ヘルムボイド(黒)
《Helm of Obedience》+《安らかなる眠り/Rest in Peace》 ライブラリーアウト、墓地対策つき
・ギルティスタッフィ
《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》
+《罪の意識/Guilty Conscience》 1人に無限ダメージ
・マイコマーチ系(無、青、緑)
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
+《石のような静寂/Stony Silence》
・ドローロック系(白黒、青黒、黒赤)
《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》
+《ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan》など
・サンドポイズ
《時の砂/Sands of Time》
+《平衡/Equipoise》
+《ハルマゲドン/Armageddon》など ロック
+《永劫の中軸/Eon Hub》 ロック
【青】
・無限アンタップ系(無、白青、青緑)
《精神力/Mind Over Matter》
+《寺院の鐘/Temple Bell》or《別世界の大地図/Otherworld Atlas》 全員無限ドロー
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》など ライブラリーアウト回避
+《タラスの研究者/Talas Researcher》など 無限ドロー
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》 勝利
《Basalt Monolith》or《厳かなモノリス/Grim Monolith》
+《Power Artifact》 無色無限マナ
《アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist》or《潮水の下僕/Tidewater Minion》 無限アンタップ
+《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》+マナクリorマナファクト 無限マナ
+《理想の調停者/Arbiter of Ideal》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
+《極楽のマントル/Paradise Mantle》など 無限ドロー
+《思考の反射/Thought Reflection》 無限ドロー
各種無限アンタップ+《航跡の打破者/Wake Thrasher》 無限パンプ
・変身系
ミシュラン,《守護像/Guardian Idol》or《支配魔法/Control Magic》など
+《変幻の杖/Proteus Staff》 ジェネラル対策つき
+《変身/Polymorph》など
→エルドラ
→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》,《海溝喰らい/Trench Gorger》
→《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
《激浪の多相の戦士/Riptide Shapeshifter》
→上に同じ
《袖の下/Bribery》
→相手のエルドラ系
・フリーホエリイ(青黒、青赤)
《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
+《パリンクロン/Palinchron》or《巨大鯨/Great Whale》 無限マナ
《幻影の像/Phantasmal Image》
+《パリンクロン/Palinchron》 無限マナ
・カオス系(青黒、青赤、白青黒)
《嵐の目/Eye of the Storm》
+《呪文変容/Spellshift》 ライブラリーの呪文をすべて連打
→《思考停止/Brain Freeze》 ライブラリーアウト
+《精神の願望/Mind’s Desire》 ライブラリーの呪文を連打
+《知識の搾取/Knowledge Exploitation》 全員のライブラリーの呪文を連打
・エターナルブルー(赤、白青、青赤、青緑、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《時間のねじれ/Time Warp》など
+《古術師/Archaeomancer》or《記憶の壁/Mnemonic Wall》
+《水晶の破片/Crystal Shard》or《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》 無限ターン
・センセイ・センセイ
《未来予知/Future Sight》or《未来の大魔術師/Magus of the Future》
+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》 大量ドロー
+《覚醒の兜/Helm of Awakening》,《雲の鍵/Cloud Key》,《類似の金床/Semblance Anvil》
or《エーテリウムの彫刻家》
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》 勝利
→《思考停止/Brain Freeze》 ライブラリーアウト
・ショーテル
《実物提示教育/Show and Tell》,《ドリーム・ホール/Dream Halls》,《対抗激/Counterlash》or《全知/Omniscience》
+エルドラ
+《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》,《海溝喰らい/Trench Gorger》
+《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
+《無限への突入/Enter the Infinite》
・知識槽ロック(白)
《知識槽/Knowledge Pool》
+《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》 自分以外ロック
+《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》 全員ロック、自分も
《嵐の目/Eye of the Storm》or《前兆の機械/Omen Machine》
+《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》 自分以外ロック
・集団意識(白青、青黒、青赤、青緑)
《集団意識/Hive Mind》
+《否定の契約/Pact of Negation》 勝利
・研究室の偏執狂(青黒)
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
+《Thought Lash》,《命運の鏡/Mirror of Fate》or《地ならし屋/Leveler》 勝利
・視野狭窄(白青)
《視野狭窄/Tunnel Vision》
+《霊都の灯籠/Reito Lantern》,《ごみ引きずり/Junktroller》
or《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
or《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》 ライブラリーアウト
・玉虫アルター(白青)
《玉虫色のドレイク/Iridescent Drake》
+《誘拐/Abduction》
+サクり台 ループ
・ステイシス(白青、青緑)
《停滞/Stasis》
+《見捨てられた都市/Forsaken City》
+《永劫の中軸/Eon Hub》
・マイコマーチ系(無、白、緑)
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
+《機械の行進/March of the Machines》
【黒】
・汚染ロック(青黒、黒赤、白青黒)
《汚染/Contamination》
+《苦花/Bitterblossom》,《冥界のスピリット/Nether Spirit》or《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo’s Caretaker》
+《恐血鬼/Bloodghast》+《世界のるつぼ/Crucible of the World》
+フェッチなど
・無限頑強(緑、白緑、青緑、黒赤、黒緑)
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
+頑強クリーチャーor《破れ翼トビ/Tatterkite》
+サクり台 ループ
・ウーズ系(青黒、黒緑、黒赤緑)
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
+共鳴者
+《Phyrexian Devourer》+《トリスケリオン/Triskelion》 半無限ダメージ
+《パラジウムのマイア/Palladium Myr》など
+《ピリ=パラ/Pili-Pala》 有色無限マナ
+《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》 無限ライフ、無限ダメージ
+《荒廃語り/Blightspeaker》など 無限ダメージ
+《生き埋め/Buried Alive》
・無限発掘
《闇の予言/Dark Prophecy》
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》+《沼の信徒/Bog Initiate》など
+《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》 ライブラリーをほぼ全て墓地へ
・ペブルス(白、白青、白黒、白赤、青黒、赤緑白)
《衰微する土/Decaying Soil》
+0マナクリーチャー
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》 無色無限マナ
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
+《ブラッド・ペット/Blood Pet》 ループ
+《心なき召喚/Heartless Summoning》
+《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》 ループ
《執拗な死者/Tenacious Dead》or《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》+《沼の信徒/Bog Initiate》など
+《起源室/Genesis Chamber》 無限トークン
・ダンシングドレイク(青黒)
《死体のダンス/Corpse Dance》
+《魔女エンジン/Witch Engine》
+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》 黒無限マナ
+《トリスケリオン/Triskelion》 無限ダメージ
・血なまぐさい結合(白黒)
《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》
+《極上の血/Exquisite Blood》 無限ドレイン
・ヘルムボイド(白)
《Helm of Obedience》+《虚空の力線/Leyline of the Void》 1人をライブラリーアウト
・DD(無、緑)
《暗黒の深部/Dark Depths》
+《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》 ヘックスメイジデプス
+《霊気の断絶/AEther Snap》 PW対策つき
・ペンドレルリボルト系(緑、白緑、青緑、赤緑、黒緑)
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》+《コーマスの鐘/Kormus Bell》
+《The Tabernacle at Pendrell Vale》
【赤】
・アラーム系(白青、白赤、白緑、青黒、青赤、青緑、緑白青、緑青黒、青赤緑、白青黒赤緑)
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
+《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
or《欠片の双子/Splinter Twin》 速攻無限トークン
・エターナルブルー(青、青赤、青緑、白青黒、赤白青、緑白青、白青黒赤緑)
《締め付け/Stranglehold》
+《時間ふるい/Timesifter》 無限ターン
・追い討ち系(赤緑、白青黒赤緑)
《追い討ち/Aggravated Assault》or《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
+《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 無限戦闘
・伍堂
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
+《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》 1ターン1殺
・碑出告系(赤、白赤、赤黒)
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
+《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》,《理由なき暴力/Gratuitous Violence》
or《一か八か/Desperate Gambit》など 偶数ライフのプレイヤー全滅、自分も
+《流血の呪い/Curse of Bloodletting》 1人に1ショットキル
・シュート系(青赤)
《騙し討ち/Sneak Attack》or《裂け目の突破/Through the Breach》
+エルドラ
+《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
・おにぎりシュート(無)
《Phyrexian Devourer》
→《投げ飛ばし/Fling》or《伏魔殿/Pandemonium》 1人に大ダメージ
・マナの残響系
《マナの残響/Mana Echoes》
+《ペンタバス/Pentavus》など 無限マナ
+《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》など
+《マイアの繁殖者/Myr Propagator》 無限マナ、無限トークン
【緑】
・リスクラフト
《大地の知識/Earthcraft》+基本土地
+《リスの巣/Squirrel Nest》 リスクラフト、タップイン無限トークン
・オース
《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
+《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》 なくてもいい
→エルドラor《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
・オーダー
《自然の秩序/Natural Order》+クリーチャー
→《森林の始源体/Sylvan Primordial》,《進歩の災い/Bane of Progress》
or《テラストドン/Terastodon》など
・無限頑強(黒、白緑、青緑、黒赤、黒緑)
頑強クリーチャー
+《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
+サクり台 ループ
・DD(無、黒)
《原始のタイタン/Primeval Titan》
→セスピアンデプス
・猟場番
《猟場番/Gamekeeper》
+サクり台
→エルドラor《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
・ペンドレルリボルト系(黒、白緑、青緑、黒緑、赤緑)
《Living Plane》or《自然の反乱/Nature’s Revolt》
+《The Tabernacle at Pendrell Vale》
・マイコマーチ系(無、白、青)
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
+《ティタニアの歌/Titania’s Song》
・不毛ロック(無)
《壌土からの生命/Life from the Loam》
+《露天鉱床/Strip Mine》or《不毛の大地/Wasteland》 1人をロック
2色のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/
3色以上のコンボ一覧 http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/
EDH解説2(構築・色の役割)
2011年6月25日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201401070713565931/ (総マナコスト・固有色とパワーカード)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
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http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
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http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
色別コンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
【構築】
好きに構築してください。とにかくハイランダーでしかも100枚デッキということでデッキの安定性を出すことが難しいので、使いたいカードがあるなら特にたくさんのカードにアクセスできるようなドローカードとサーチカードは入れられるだけ入れてもいいくらいでしょう。
ただし100枚のデッキなので60枚デッキと同じ感覚の土地比率(例えば4割なら40枚)だと普段より土地事故やフラッドが起きやすいことに気を付けてください。具体的にはデッキ内に土地の占める割合が土地を1枚引いた程度ではあまり変わらないため、各ドローにおいて土地を引く確率が変動しにくく、初手7枚の中の土地比率の分散を計算すると通常の60枚デッキの場合より有意に増大します。つまり土地が少ししか引けなかったり逆に引きすぎたりが通常より起きやすいということです。ルールとして部分パリマリガンを採用していれば初手の事故率を下げられるので、特に問題視すべきは初手以降の事故率です。土地が止まることと土地を引きすぎることの両方が共に起きやすいというのはなかなか厄介なので、構築の段階で調整をした方が無難でしょう。例えば意図した土地比率より土地を若干削ることで数ターン内の平均土地ドロー数に関する分散値を低くした上で、優良ドローを使用することで土地が止まることを防ぐようにしておけば、土地を引きすぎるパターンが減るためプレイングがしやすいしデッキの回りも安定するのでおすすめです。
また除去の枚数についてはまずカード選択(http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/)の除去の欄を参考にして、あまり積みすぎてはいけないことやジェネラル対策になるかどうかが大事であるということを踏まえます。その上で多人数戦において、ジェネラル対策にならない単体除去の枚数はせいぜい2~3枚、コントロールデッキでも多くて4~6枚程度が望ましいでしょう。それに引き替え全体除去なら好みに合わせて好きな枚数積んでいいと思います。自分が絶え間なくビートしたいなら0~1枚でもいいですし、ちょくちょく戦場をコントロールしたいなら2~4枚、もっとマスデストラクションを楽しみたいなら5枚以上などなど。ただし以上は多人数戦での話で、1vs1ならば単体除去でのテンポロスも少なく全体除去の影響範囲も狭まるので、多人数戦の時と違って単体除去を数枚多めに取る構築も可能です。そして最後に一番重要なのがジェネラル対策の除去ですが、これは他の「妨害手段」の枚数との兼ね合いになります。ジェネラル対策の除去は除去というよりは妨害手段の一種で、撃たれた相手のその後の行動を大きく阻害します。ジェネラル対策の除去、打ち消し、置物破壊、(土地か置物を巻き添えにするような)リセットをすべてひっくるめて妨害手段と呼ぶとして、妨害手段は自分を守るために必須となります。従って、防御呪文と妨害手段を合わせて合計10枚程度、コントロールデッキなら20枚程度欲しいでしょうね。もちろん自分のやりたいことをやるだけのデッキを組むなら、そういったことを考えずに自分のためになるカードばかり積みたいので、妨害手段は0~3枚程度に抑えることもあります。その辺は安定性を取るか爆発力を取るかのようなものですね。一応妨害手段が多くてかつあまり自分勝手なゲーム運びに走っていない人の方が他の危ないプレイヤーを止めるためにも重宝されるため、すぐに狙われるということも少ないというメリットもありますので妨害手段を積んだ方がいいとは思います。(と言いつつ私のデッキは妨害手段少なめの自分勝手デッキばかりなんですけどね! その方が好きですから!)
クリーチャー枚数はほぼノンクリでジェネラルにゆだねるだけのデッキもあれば、20~50枚くらい積んでビートしていくデッキもあり様々です。自分のデッキコンセプトに合わせて好きに積みましょう。ただし緑1マナのマナクリは非常に優秀なので、色さえ合えばできるだけ採用したらいいでしょう。また装備品や《適者生存/Survival of the Fittest》のようなクリーチャーありきのカードを使う場合はクリーチャー数を減らしすぎないように気を付けましょう。装備品ならばジェネラルにつけられるのでクリーチャーが10枚程度でもそれなりに機能しますが、《適者生存/Survival of the Fittest》などを使うなら20枚近い枚数を最低限用意したほうがいいと思います。
【色の役割】
EDHはエターナル環境のカードが使えるため、デッキに採用されるカードはエターナルレベルで強いものでなければなりません。しかしハイランダー構築でもあるため、普通のエターナルでは使われないカードも採用されます。また総ライフも違うため、ダメージやライフゲインに関するカードのパワーも大幅に変わってきます。
するとEDHに使われるカードはある程度限られてきて、その限られたカード群だけに着目すると特定のカードの存在が目立ったりして色の役割も普段とは違った風に見えてきます。
ここでは各色の役割とそれを象徴するカードリストへのリンクを書いておきます。
サーチ
黒≫青>白=緑
単体除去
白≫黒≫青
コントロール奪取/クローン
青≫赤
全体除去
白≫黒
エンチャント破壊
白=緑
アーティファクト破壊
赤≫緑>白
置物リセット
白>緑=赤
土地破壊
赤>黒≫緑
土地リセット
白>赤
リセット
赤≫白>無
マナ加速
緑、無
ドロー
黒>青≫緑
リアニメイト
黒≫白
打ち消し
青≫赤
手札破壊
黒
その他の妨害/ロック
白≫青>赤
恒久除去
黒>無>白、緑
防御
白≫無
有毒
黒>緑、無
装備
無
サクり台
黒=無
白:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/
単体除去
全体除去
置物破壊
置物リセット
土地リセット
リセット
サーチ(エンチャント、アーティファクト、土地)
防御
リアニメイト
青:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/
サーチ(インスタント、ソーサリー、アーティファクト)
打ち消し
ドロー
コントロール奪取
バウンス
黒:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/
サーチ(全カードタイプ)
ドロー
リアニメイト
手札破壊
単体除去
全体除去
有毒
土地破壊
サクり台
赤:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/
リセット
土地破壊
アーティファクト破壊
コントロール奪取(一時的)
緑:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/
マナ加速
サーチ(土地、クリーチャー)
置物破壊
有毒
土地破壊
無:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/
マナ加速
リセット
装備
有毒
サクり台
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/ (総論・カード選択)
http://himajin.diarynote.jp/201401070713565931/ (総マナコスト・固有色とパワーカード)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
色別コンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
【構築】
好きに構築してください。とにかくハイランダーでしかも100枚デッキということでデッキの安定性を出すことが難しいので、使いたいカードがあるなら特にたくさんのカードにアクセスできるようなドローカードとサーチカードは入れられるだけ入れてもいいくらいでしょう。
ただし100枚のデッキなので60枚デッキと同じ感覚の土地比率(例えば4割なら40枚)だと普段より土地事故やフラッドが起きやすいことに気を付けてください。具体的にはデッキ内に土地の占める割合が土地を1枚引いた程度ではあまり変わらないため、各ドローにおいて土地を引く確率が変動しにくく、初手7枚の中の土地比率の分散を計算すると通常の60枚デッキの場合より有意に増大します。つまり土地が少ししか引けなかったり逆に引きすぎたりが通常より起きやすいということです。ルールとして部分パリマリガンを採用していれば初手の事故率を下げられるので、特に問題視すべきは初手以降の事故率です。土地が止まることと土地を引きすぎることの両方が共に起きやすいというのはなかなか厄介なので、構築の段階で調整をした方が無難でしょう。例えば意図した土地比率より土地を若干削ることで数ターン内の平均土地ドロー数に関する分散値を低くした上で、優良ドローを使用することで土地が止まることを防ぐようにしておけば、土地を引きすぎるパターンが減るためプレイングがしやすいしデッキの回りも安定するのでおすすめです。
また除去の枚数についてはまずカード選択(http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/)の除去の欄を参考にして、あまり積みすぎてはいけないことやジェネラル対策になるかどうかが大事であるということを踏まえます。その上で多人数戦において、ジェネラル対策にならない単体除去の枚数はせいぜい2~3枚、コントロールデッキでも多くて4~6枚程度が望ましいでしょう。それに引き替え全体除去なら好みに合わせて好きな枚数積んでいいと思います。自分が絶え間なくビートしたいなら0~1枚でもいいですし、ちょくちょく戦場をコントロールしたいなら2~4枚、もっとマスデストラクションを楽しみたいなら5枚以上などなど。ただし以上は多人数戦での話で、1vs1ならば単体除去でのテンポロスも少なく全体除去の影響範囲も狭まるので、多人数戦の時と違って単体除去を数枚多めに取る構築も可能です。そして最後に一番重要なのがジェネラル対策の除去ですが、これは他の「妨害手段」の枚数との兼ね合いになります。ジェネラル対策の除去は除去というよりは妨害手段の一種で、撃たれた相手のその後の行動を大きく阻害します。ジェネラル対策の除去、打ち消し、置物破壊、(土地か置物を巻き添えにするような)リセットをすべてひっくるめて妨害手段と呼ぶとして、妨害手段は自分を守るために必須となります。従って、防御呪文と妨害手段を合わせて合計10枚程度、コントロールデッキなら20枚程度欲しいでしょうね。もちろん自分のやりたいことをやるだけのデッキを組むなら、そういったことを考えずに自分のためになるカードばかり積みたいので、妨害手段は0~3枚程度に抑えることもあります。その辺は安定性を取るか爆発力を取るかのようなものですね。一応妨害手段が多くてかつあまり自分勝手なゲーム運びに走っていない人の方が他の危ないプレイヤーを止めるためにも重宝されるため、すぐに狙われるということも少ないというメリットもありますので妨害手段を積んだ方がいいとは思います。(と言いつつ私のデッキは妨害手段少なめの自分勝手デッキばかりなんですけどね! その方が好きですから!)
クリーチャー枚数はほぼノンクリでジェネラルにゆだねるだけのデッキもあれば、20~50枚くらい積んでビートしていくデッキもあり様々です。自分のデッキコンセプトに合わせて好きに積みましょう。ただし緑1マナのマナクリは非常に優秀なので、色さえ合えばできるだけ採用したらいいでしょう。また装備品や《適者生存/Survival of the Fittest》のようなクリーチャーありきのカードを使う場合はクリーチャー数を減らしすぎないように気を付けましょう。装備品ならばジェネラルにつけられるのでクリーチャーが10枚程度でもそれなりに機能しますが、《適者生存/Survival of the Fittest》などを使うなら20枚近い枚数を最低限用意したほうがいいと思います。
【色の役割】
EDHはエターナル環境のカードが使えるため、デッキに採用されるカードはエターナルレベルで強いものでなければなりません。しかしハイランダー構築でもあるため、普通のエターナルでは使われないカードも採用されます。また総ライフも違うため、ダメージやライフゲインに関するカードのパワーも大幅に変わってきます。
するとEDHに使われるカードはある程度限られてきて、その限られたカード群だけに着目すると特定のカードの存在が目立ったりして色の役割も普段とは違った風に見えてきます。
ここでは各色の役割とそれを象徴するカードリストへのリンクを書いておきます。
サーチ
黒≫青>白=緑
単体除去
白≫黒≫青
コントロール奪取/クローン
青≫赤
全体除去
白≫黒
エンチャント破壊
白=緑
アーティファクト破壊
赤≫緑>白
置物リセット
白>緑=赤
土地破壊
赤>黒≫緑
土地リセット
白>赤
リセット
赤≫白>無
マナ加速
緑、無
ドロー
黒>青≫緑
リアニメイト
黒≫白
打ち消し
青≫赤
手札破壊
黒
その他の妨害/ロック
白≫青>赤
恒久除去
黒>無>白、緑
防御
白≫無
有毒
黒>緑、無
装備
無
サクり台
黒=無
白:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/
単体除去
全体除去
置物破壊
置物リセット
土地リセット
リセット
サーチ(エンチャント、アーティファクト、土地)
防御
リアニメイト
青:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/
サーチ(インスタント、ソーサリー、アーティファクト)
打ち消し
ドロー
コントロール奪取
バウンス
黒:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/
サーチ(全カードタイプ)
ドロー
リアニメイト
手札破壊
単体除去
全体除去
有毒
土地破壊
サクり台
赤:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/
リセット
土地破壊
アーティファクト破壊
コントロール奪取(一時的)
緑:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/
マナ加速
サーチ(土地、クリーチャー)
置物破壊
有毒
土地破壊
無:カード一覧http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/
マナ加速
リセット
装備
有毒
サクり台
【レガテン】主要アーキタイプ一覧
2011年5月25日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
レガテン総論:http://himajin.diarynote.jp/201104031645262549/
機能別カード一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/
【アーキタイプ】
レガテン環境にあるデッキの中で、特にデッキパワーの高いものを挙げてその特徴と他のアーキタイプへの有利不利を書いておきます。あくまで(あまり普段レガテンをやっていない)私個人の偏見ですのでそういった目で見ていただけると幸いです。
・ロック/The Rock
《Mox Diamond》がないためマナ加速がレガシーより弱体化するのですが、同時に《不毛の大地/Wasteland》もないため土地が割られにくく、結局マナ基盤の安定性はレガシーに匹敵するレベルとなります。クリーチャーや呪文の枠はレガシーとあまり変化がなく、《Hymn to Tourach》が《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》に代わることと《不毛の大地/Wasteland》の不在により《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が弱体化し《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の不在により《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》が強化されるのでクロックの採用枚数に変化が出る程度なので相変わらずのデッキパワーを誇ります。特に《非業の死/Perish》系が使えないためクロックを安心して展開できるので、サイド後もビート力が落ちないのもいいですね。3色3種のショックランドに加え《つぶやき林/Murmuring Bosk》や《地平線の梢/Horizon Canopy》が自発的ライフペイに拍車をかけ実質初期ライフを更に低減させるので、《思考囲い/Thoughtseize》のような優良ハンデスや《闇の腹心/Dark Confidant》のような優良アドバンテージカードを採用するにはメインからライフを安全圏に保つために《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》や《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》を採用するなどの一工夫が必要です。
通常そのクリーチャーパワーの高さからGoblinやZooやTeam Italiaをある程度抑えることができ、またビートでありながら土地破壊にも使える《名誉挽回/Vindicate》や優良手札破壊、そして《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》を積むことでコンボを相手にすることができ、なかなか汎用性の高いアーキタイプです。しかし構築とプレイング共にある程度ライフを意識しないとクリーチャーの質では勝っていてもGoblinとZooを始めとする速攻デッキやBurnのような火力の豊富なデッキに食われてしまい、また《不毛の大地/Wasteland》がないため若干重めの構成をとりやすいのでFishに完全に捌かれつつ《行き詰まり/Standstill》や《噴出/Gush》でアド差をつけられていきやすいです。Fishをケアするのならあまり低速化せず序盤から《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》や《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》でアクションをかけたり《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》で《噴出/Gush》や《撃退/Foil》を止めていかないと厳しいでしょう。
・DD/DD
レガシー同様Tarmo PoxやThe RockやThopter Comboなどとハイブリッドされ、コンボを決められなくても勝てるようにしていることが多くなります。レガシーと違って環境の主要除去に《剣を鍬に/Swords to Plowshares》がなくまた《暗黒の深部/Dark Depths》の先置きを咎める《不毛の大地/Wasteland》もなく、そしてコンボを止めやすい打ち消しであった《Force of Will》もないためレガシーよりHexmage Depthのギミックは決めやすくなります。
Desire同様その怖さの分多くの人がDD対策を意識することになるため、結局ギミックとしての信頼度はレガシーよりやや高い程度に収まるでしょう。色高速の強いデッキや3色以上の多色には直接的な対策の《幽霊街/Ghost Quoter》があまり採用できないため、そういうデッキで除去やバウンスでDD対策をしていないものにはもちろん強いです。またある程度対策されたとしてもThe Rockなどとのハイブリッドによって元々デッキパワーを高めることができるので、何とハイブリッドしているかによって他との相性は大きく変わります。
・親和/Affinity
レガシーそのままです。ただでさえ早いデッキなのにレガテンでは実質初期ライフが下がっているのでかなりの強さになります。しかし《Mox Diamond》がない関係で多色ボードコントロールには《破滅的な行為/Pernicious Deed》が入りやすくなっているので、環境次第では《真髄の針/Pithing Needle》や《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》をメインに積んだりサイドにそれなりの枠を割かないといけませんし、依然「メタられなければ一線級だけどメタられたら非常に脆いデッキ」の筆頭であることに変わりはないので環境を読みつつ使わなければいけませんね。
その速さはGoblinやZooにも引けを取らず、Fishが態勢を整える間もなく蹂躙することができます。The Rockには完全に速度で上回っていますが、相手が低速化してボードコントロール調で《破滅的な行為/Pernicious Deed》を投入してくる場合は《破滅的な行為/Pernicious Deed》を撃たれる前に勝てるかどうかという勝負になります。コンボに対しても《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》をサイド後に投入しつつ速度を保てるので悪くないでしょう。ただし目立ちすぎると《破滅的な行為/Pernicious Deed》よりさらに危険な《粉みじん/Pulverize》や《魔力流出/Energy Flux》や《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》で容易に対策をされてしまうので注意しましょう。
・ズー/Zoo
火力の一部が使えなくなった関係でおよそ必然的にZenith Zooのように火力が少なめのタイプが選択されやすいでしょう。除去は元々《剣を鍬に/Swords to Plowshares》ではなく速度重視の《流刑への道/Path to Exile》を採用していることが多かったので、そのZenith Zooなら呪文枠はほとんどほとんど影響を受けていません。ただし《不毛の大地/Wasteland》がない関係で《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》がレガシーのZooのものより圧倒的に弱く代わりになるクロックもないので、クロックはレガシーのZenith Zooのままにして《地平線の梢/Horizon Canopy》や《秋の際/Edge of Autumn》で無理やり聖遺を大きくして使うか、Kavu Justiceにしたり《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》のような高マナ域のカードや《運命の大立者/Figure of Destiny》など息切れ防止になるクロックを増やして中速化することでボードコントロール力を増やすか、またはZenith Zooを諦めて《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》や《密林の猿人/Kird Ape》や《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》や《壌土のライオン/Loam Lion》のような1マナのクロックを多めに採用するなどで古いタイプやCat Slighのような速攻型にするなどの選択肢があります。
Fishには単体火力や《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が有効ですが、Zenith Zooや中速型だと火力が少ないうえにその重さが仇になって捌き切られることも多いです。The Rockにはクリーチャーサイズのマッチアップで勝てないため、速度のマッチアップで攻めるしかなくある程度速攻型で組む必要があります。またコンボに干渉する手段がないのでコンボに非常に相性が悪く、それを解消するためにメインから《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》を採用することも考えられます。また自発的ライフロス要因が多くライフゲインは《稲妻のらせん/Lightning Helix》があるかまたは全くないか程度なので、Burnに焼き切られやすいです。
・チームイタリア/Team Italia
《Hymn to Tourach》が《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》に代わるくらいで、Zoo同様メインには元々《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を積まないことも多かったので土地以外はほぼレガシーそのままで組めます。レガシーのTeam Italiaでは対処の難しかった《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》がレガテンでは弱体化しており、《不毛の大地/Wasteland》がないことで《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》と《運命の大立者/Figure of Destiny》が活用しやすくなる上に火力の価値もレガシーより高くなるので、相対的にレガシーより強いデッキとなります。
Fishには8枚の単体火力と《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が効果覿面で、軽くてアドバンテージの取れる《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》や《闇の腹心/Dark Confidant》も強くかなり戦いやすいでしょう。手札破壊も多く土地破壊も可能な《名誉回復/Vindicate》のおかげでメインからある程度コンボにも耐性があり、サイド後も《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》や《沈黙/Silence》などが積めます。ただしクリーチャーのサイズが小さいので《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》や《運命の大立者/Figure of Destiny》などを多めに積んで地上を止められるようにしないとThe RockやZenith Zooには厳しく、その他GoblinやAffinityのような速攻デッキにも相性が悪いでしょう。また自発的ライフロス要因が多く、《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》と《稲妻のらせん/Lightning Helix》がメインから4積みされる点ではThe Rockよりライフを保ちやすいですがそれでもある程度ケアしていかないとBurnが怖いでしょう。
・ゴブリン/Goblin
レガシーと比べて《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》での初手ぶん回りパターンと《不毛の大地/Wasteland》による土地拘束要素がなくなりましたが、他のパーツは健在なのでそれなりのスピードを持っています。特に上に書いた実質初期ライフの理論により速攻デッキそのもののデッキパワーが相対的に向上するため、Goblinの速さはレガテンでは脅威となります。ただしレガシーのGoblin対策のカードがそのままレガテンでも健在であるばかりか環境上意識されやすいバーン対策にも影響を受けてしまい、また緑系のビート対策の《非業の死/Perish》系も使えなくなってしまったのが厳しいところでしょう。従って組むなら《幽霊街/Ghost Quarter》と《リシャーダの港/Rishardan Port》を好きに積める赤単か、《クローサの掌握/Krosan Grip》を積める赤緑が主になるでしょう。
FishやTeam Italiaにはその速さで圧倒でき、特にFishには《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》のプロテクションが頼りになります。コンボにもサイドから《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》や《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》を投入しつつ速度を落とさず展開できるのが強みですが、The Rockに対しては《非業の死/Perish》系の不在が大きく相手からは一方的に《仕組まれた疫病/Engineered Plague》で対策されてしまいますし、さらにDDもタッチされている場合は《幽霊街/Ghost Quarter》を多めに積んでおかないとソーサリータイミングの《棘鞭使い/Stingscourger》も効かないので厄介なマッチです。The Rock側の実質初期ライフが十分低い場合に限り速攻を仕掛けることでぎりぎり何とかなるかもしれません。
・フィッシュ/Fish
《Force of Will》や《不毛の大地/Wasteland》を失いましたが他のパーツは健在なので、打点の高さは相変わらずです。また《不毛の大地/Wasteland》がなくなったことは逆に《変わり谷/Mutavault》の強さを引き立てる結果となり、そしてレガシーでは使えない《噴出/Gush》も加わるので、パターンに入るとレガシー以上の爆発力を見せるでしょう。しかしやはり《Force of Will》が使えないのは大きく、代わりの《撃退/Foil》は最序盤の妨害には使いにくいので初手の相手の《霊気の薬瓶/AEther Vial》や《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が消しにくく《精神的つまづき/Mental Misstep》を採用しているような型でないと《行きづまり/Standstill》が2T目に置きにくくなり、また中盤以降もそのピッチのコストは小さくありません。ですが《噴出/Gush》が引けていればそのコストを十分に補ってくれるので、やはり《噴出/Gush》が鍵となりますね。
青いデッキだけあってコンボにはサイドプランを立てやすいです。また重めの構成のビートにもテンポ面とアドバンテージ面で尋常じゃないほど有利に持ち込め、環境をある程度高速化させる1つの要因になっているでしょう。しかしGoblinやAffinityやZooなど自分より早く展開できるビートやTeam Italiaなどロードに対処する軽い手段の多いデッキには弱く、普段は有利なはずのThe Rockにもコンボ環境の場合コンボとFish両方を見据えて《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》がメインに積まれたりして《噴出/Gush》も《撃退/Foil》も止められると一気に動きが悪くなったりします。また《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》や《罰する火/Punishing Fire》や《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》など致命的な対策カードも多いので目立ちすぎることにも気を付けましょう。
・バーン/Burn
《Chain Lightning》と《発展の代価/Price of Progress》と《火炎破/Fireblast》とサイドのREB系を失うためレガシーと比べてしまうと非常に動きのもっさりとしたデッキに成り下がります。しかし実質初期ライフの低下しがちなレガテンでは火力の速度は無視できず、また単色にしては《月の大魔術師/Magus of the Moon》や《血染めの月/Blood Moon》なり《炎渦竜巻/Firespout》や《金屑の嵐/Slagstorm》なり《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》なり案外環境のいろんなデッキに対して有効なカードを積めるという点もプラスですね。
The RockやZooやTeam Italiaなど実質初期ライフの低いデッキが多くかつBurn対策がおろそかになっていたら十分に開花できるでしょう。コンボに対してもまっすぐ相手を焼きに行け《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》も採用できるのである程度耐性があります。ただし当然ですが実質初期ライフがほぼ20のビートには最後の数点が遠く、特にFishにはロードに積極的に火力を使いたいマッチでありレガシーでの対Fishよりも遥かに息切れしやすいでしょう。またBurnは対策しようと思えばライフゲインはいくらでも入れられるので、まったく対策されていないという条件下でのみ勝ち進めるアーキタイプです。
・ポスト/Post
レガシー環境でのポストと違って《Candelabra of Tawnos》がなく代用品は《燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra》と見劣りしますが、それでもそのデッキパワーは健在です。基本緑単色か2色で組まれるのでフェッチランドやショックランドのライフペイが少なく、《微光地/Glimmerpost》の大量ライフゲインもあるので実質初期ライフが非常に多い上にマナ加速のために《草茂る胸壁/Overgrown Battlement》などの壁を並べられるのでビートに対してもそれなりに耐久力があります。ビッグマナの性質上《虚空の杯/Chalice of the Void》《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》《三なる宝球/Trinisphere》といった類の万能コンボ対策や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》《沈黙/Silence》などといったチェインコンボ対策の影響を受けにくく、メタられなければ好き勝手できるデッキです。《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》や《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》のようなピンポイントな対策カードには弱く、特に《袖の下/Bribery》であっさり勝負がついてしまうのはご愛嬌。
妨害手段を持たない純ビートには十分間に合わせられる速度を持っており、ZooやGoblinでもメインボードは十分取れるでしょう。サイド後はそれらがどんな対策カードを積んでくるか次第ですがメタられていない環境ならば他のコンボデッキへの対策カードは効きにくいので十二分にチャンスがあります。妨害要素と言ってもThe RockやTeam Italiaのような手札破壊は非チェインコンボデッキであるこのデッキにはそこまで致命的ではなく一時的な足止めに過ぎないので、それ以上に対策が来ないようなら問題なく戦えます。しかしFishにはピッチスペルで悠々妨害されテンポを取られますし壁を置いても横に並べられたりタップさせられたりし勢いを止めにくいので厳しく、またコンボ耐性も非常に低く《虚空の杯/Chalice of the Void》《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》《三なる宝球/Trinisphere》などのチェインコンボ対策を積めるという点は心強いもののそれだけだとちょっとした足止めにならないので、壁や実質初期ライフに関係ないワンショットコンボにはあっけなくやられてしまいます。
・デザイア/Desire
レガシーでは組めないデッキの1つです。レガシーのANTよりもコンボスタート後の持続力と成功率が高く、ANTと違ってコンボスタート前に削られたダメージ量も関係ないという非常に強いチェインコンボデッキです。しかしながらそのデッキパワーゆえ多くのデッキに警戒され、白には《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》や《法の定め/Rule of Law》や《沈黙/Silence》系、白緑ならば追加で《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》、青なら《もみ消し/Stifle》や《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》や《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》、赤なら《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》、その他色を問わず《虚空の杯/Chalice of the Void》《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》《三なる宝球/Trinisphere》といった感じで環境に対策カードも多く逆風になっています。
いずれのデッキタイプに対してもメインボードはそれなりの勝率を得られるでしょうが、Desire対策のカードがどの色のデッキでもサイドに積めるためよっぽどコンボが空気な環境でない限りは確実にサイドから対策が飛んできて、勝ち続けるのは難しいデッキかもしれません。
・風景の変容/Scapeshift、オーメンヴァラクート/Omen Valakut
エクテンで組まれていたデッキなので、レガテンでも問題なく組めます。これらコンボの売りはいずれもDesire対策のカードが効きにくい点ですね。ストーム対策は当然これらには無意味ですし、こちらも打ち消しを構えられるので相手の妨害にもある程度耐性があります。ただしScapeshiftは《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》やHive Mind対策の《天使の嗜み/Angel’s Grace》でうっかり止まったり、Omen Valakutは置物対策やDD対策の《幽霊街/Ghost Quoter》でコンボに進めないことがありますし、やはりそのコンボの性質上コンボスタートが非常に遅いという欠点があります。
Scapeshiftの方はDesireほど対策が容易ではないのでメインをとれた相手にはサイド後もそれなりに取りやすいでしょう。しかしScapeshiftもOmen Valakutも遅いので、GoblinやAffinityやZooやFishのような早いデッキに対しては全体火力が間に合わせられないと何もできずに負けてしまいます。
・超起源/Hypergenesis
これもエクテンで組まれていたデッキなのでレガテンでも組めます。しかし続唱はストーム対策全体に引っかかってしまい、《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》系のコンボ対策カード1枚で勝ち手段を失ってしまったりと非常に脆く、また《超起源/Hypergenesis》が通ったとしても手札次第では勝ちきれずに対処されてしまいます。ですがコンボスタートが容易なのが大きく、ある程度速攻できるデッキに対しても対抗できるのは他にない利点でしょう。
Zooには妨害されることなくコンボを決められ、The RockやTeam Italiaには《思考囲い/Thoughtseize》されても《根絶/Extirpate》されない限りは《超起源/Hypergenesis》を唱えられるのでどちらも悪くないでしょう。しかしGoblinには《超起源/Hypergenesis》を撃つのが自分のターンだと逆に相手のフィニッシュブローを与えてしまったり、サイド後はストーム対策の《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》がかなり刺さるのであまり芳しくないマッチです。Fishもサイド後に打ち消しを増量されると厳しいでしょう。
・ドレッジ/Dredge
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》がない以外はレガシーと同じです。最近はレガシーでも《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》にそこまで依存しないタイプも増えてきているので問題なく組めるでしょう。そのデッキパワーは言わずと知れたものですが、エターナル環境では基本的に大半のプレイヤーが墓地対策をするのでレガテンもその例外ではなく、レガシー同様墓地対策の網をくぐりつつ戦う必要があります。
能動的にインスタントタイミングで1・2マナのクリーチャーを墓地に置けるデッキには相変わらず厳しいものの、墓地対策がなければほとんどのデッキを瞬殺できます。墓地対策が跋扈しすぎていたら当然厳しいので、適度に環境を読みつつ使いましょう。
レガテン総論:http://himajin.diarynote.jp/201104031645262549/
機能別カード一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/
【アーキタイプ】
レガテン環境にあるデッキの中で、特にデッキパワーの高いものを挙げてその特徴と他のアーキタイプへの有利不利を書いておきます。あくまで(あまり普段レガテンをやっていない)私個人の偏見ですのでそういった目で見ていただけると幸いです。
・ロック/The Rock
《Mox Diamond》がないためマナ加速がレガシーより弱体化するのですが、同時に《不毛の大地/Wasteland》もないため土地が割られにくく、結局マナ基盤の安定性はレガシーに匹敵するレベルとなります。クリーチャーや呪文の枠はレガシーとあまり変化がなく、《Hymn to Tourach》が《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》に代わることと《不毛の大地/Wasteland》の不在により《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が弱体化し《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の不在により《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》が強化されるのでクロックの採用枚数に変化が出る程度なので相変わらずのデッキパワーを誇ります。特に《非業の死/Perish》系が使えないためクロックを安心して展開できるので、サイド後もビート力が落ちないのもいいですね。3色3種のショックランドに加え《つぶやき林/Murmuring Bosk》や《地平線の梢/Horizon Canopy》が自発的ライフペイに拍車をかけ実質初期ライフを更に低減させるので、《思考囲い/Thoughtseize》のような優良ハンデスや《闇の腹心/Dark Confidant》のような優良アドバンテージカードを採用するにはメインからライフを安全圏に保つために《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》や《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》を採用するなどの一工夫が必要です。
通常そのクリーチャーパワーの高さからGoblinやZooやTeam Italiaをある程度抑えることができ、またビートでありながら土地破壊にも使える《名誉挽回/Vindicate》や優良手札破壊、そして《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》を積むことでコンボを相手にすることができ、なかなか汎用性の高いアーキタイプです。しかし構築とプレイング共にある程度ライフを意識しないとクリーチャーの質では勝っていてもGoblinとZooを始めとする速攻デッキやBurnのような火力の豊富なデッキに食われてしまい、また《不毛の大地/Wasteland》がないため若干重めの構成をとりやすいのでFishに完全に捌かれつつ《行き詰まり/Standstill》や《噴出/Gush》でアド差をつけられていきやすいです。Fishをケアするのならあまり低速化せず序盤から《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》や《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》でアクションをかけたり《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》で《噴出/Gush》や《撃退/Foil》を止めていかないと厳しいでしょう。
・DD/DD
レガシー同様Tarmo PoxやThe RockやThopter Comboなどとハイブリッドされ、コンボを決められなくても勝てるようにしていることが多くなります。レガシーと違って環境の主要除去に《剣を鍬に/Swords to Plowshares》がなくまた《暗黒の深部/Dark Depths》の先置きを咎める《不毛の大地/Wasteland》もなく、そしてコンボを止めやすい打ち消しであった《Force of Will》もないためレガシーよりHexmage Depthのギミックは決めやすくなります。
Desire同様その怖さの分多くの人がDD対策を意識することになるため、結局ギミックとしての信頼度はレガシーよりやや高い程度に収まるでしょう。色高速の強いデッキや3色以上の多色には直接的な対策の《幽霊街/Ghost Quoter》があまり採用できないため、そういうデッキで除去やバウンスでDD対策をしていないものにはもちろん強いです。またある程度対策されたとしてもThe Rockなどとのハイブリッドによって元々デッキパワーを高めることができるので、何とハイブリッドしているかによって他との相性は大きく変わります。
・親和/Affinity
レガシーそのままです。ただでさえ早いデッキなのにレガテンでは実質初期ライフが下がっているのでかなりの強さになります。しかし《Mox Diamond》がない関係で多色ボードコントロールには《破滅的な行為/Pernicious Deed》が入りやすくなっているので、環境次第では《真髄の針/Pithing Needle》や《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》をメインに積んだりサイドにそれなりの枠を割かないといけませんし、依然「メタられなければ一線級だけどメタられたら非常に脆いデッキ」の筆頭であることに変わりはないので環境を読みつつ使わなければいけませんね。
その速さはGoblinやZooにも引けを取らず、Fishが態勢を整える間もなく蹂躙することができます。The Rockには完全に速度で上回っていますが、相手が低速化してボードコントロール調で《破滅的な行為/Pernicious Deed》を投入してくる場合は《破滅的な行為/Pernicious Deed》を撃たれる前に勝てるかどうかという勝負になります。コンボに対しても《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》をサイド後に投入しつつ速度を保てるので悪くないでしょう。ただし目立ちすぎると《破滅的な行為/Pernicious Deed》よりさらに危険な《粉みじん/Pulverize》や《魔力流出/Energy Flux》や《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》で容易に対策をされてしまうので注意しましょう。
・ズー/Zoo
火力の一部が使えなくなった関係でおよそ必然的にZenith Zooのように火力が少なめのタイプが選択されやすいでしょう。除去は元々《剣を鍬に/Swords to Plowshares》ではなく速度重視の《流刑への道/Path to Exile》を採用していることが多かったので、そのZenith Zooなら呪文枠はほとんどほとんど影響を受けていません。ただし《不毛の大地/Wasteland》がない関係で《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》がレガシーのZooのものより圧倒的に弱く代わりになるクロックもないので、クロックはレガシーのZenith Zooのままにして《地平線の梢/Horizon Canopy》や《秋の際/Edge of Autumn》で無理やり聖遺を大きくして使うか、Kavu Justiceにしたり《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》のような高マナ域のカードや《運命の大立者/Figure of Destiny》など息切れ防止になるクロックを増やして中速化することでボードコントロール力を増やすか、またはZenith Zooを諦めて《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》や《密林の猿人/Kird Ape》や《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》や《壌土のライオン/Loam Lion》のような1マナのクロックを多めに採用するなどで古いタイプやCat Slighのような速攻型にするなどの選択肢があります。
Fishには単体火力や《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が有効ですが、Zenith Zooや中速型だと火力が少ないうえにその重さが仇になって捌き切られることも多いです。The Rockにはクリーチャーサイズのマッチアップで勝てないため、速度のマッチアップで攻めるしかなくある程度速攻型で組む必要があります。またコンボに干渉する手段がないのでコンボに非常に相性が悪く、それを解消するためにメインから《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》を採用することも考えられます。また自発的ライフロス要因が多くライフゲインは《稲妻のらせん/Lightning Helix》があるかまたは全くないか程度なので、Burnに焼き切られやすいです。
・チームイタリア/Team Italia
《Hymn to Tourach》が《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》に代わるくらいで、Zoo同様メインには元々《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を積まないことも多かったので土地以外はほぼレガシーそのままで組めます。レガシーのTeam Italiaでは対処の難しかった《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》がレガテンでは弱体化しており、《不毛の大地/Wasteland》がないことで《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》と《運命の大立者/Figure of Destiny》が活用しやすくなる上に火力の価値もレガシーより高くなるので、相対的にレガシーより強いデッキとなります。
Fishには8枚の単体火力と《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が効果覿面で、軽くてアドバンテージの取れる《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》や《闇の腹心/Dark Confidant》も強くかなり戦いやすいでしょう。手札破壊も多く土地破壊も可能な《名誉回復/Vindicate》のおかげでメインからある程度コンボにも耐性があり、サイド後も《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》や《沈黙/Silence》などが積めます。ただしクリーチャーのサイズが小さいので《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》や《運命の大立者/Figure of Destiny》などを多めに積んで地上を止められるようにしないとThe RockやZenith Zooには厳しく、その他GoblinやAffinityのような速攻デッキにも相性が悪いでしょう。また自発的ライフロス要因が多く、《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》と《稲妻のらせん/Lightning Helix》がメインから4積みされる点ではThe Rockよりライフを保ちやすいですがそれでもある程度ケアしていかないとBurnが怖いでしょう。
・ゴブリン/Goblin
レガシーと比べて《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》での初手ぶん回りパターンと《不毛の大地/Wasteland》による土地拘束要素がなくなりましたが、他のパーツは健在なのでそれなりのスピードを持っています。特に上に書いた実質初期ライフの理論により速攻デッキそのもののデッキパワーが相対的に向上するため、Goblinの速さはレガテンでは脅威となります。ただしレガシーのGoblin対策のカードがそのままレガテンでも健在であるばかりか環境上意識されやすいバーン対策にも影響を受けてしまい、また緑系のビート対策の《非業の死/Perish》系も使えなくなってしまったのが厳しいところでしょう。従って組むなら《幽霊街/Ghost Quarter》と《リシャーダの港/Rishardan Port》を好きに積める赤単か、《クローサの掌握/Krosan Grip》を積める赤緑が主になるでしょう。
FishやTeam Italiaにはその速さで圧倒でき、特にFishには《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》のプロテクションが頼りになります。コンボにもサイドから《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》や《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》を投入しつつ速度を落とさず展開できるのが強みですが、The Rockに対しては《非業の死/Perish》系の不在が大きく相手からは一方的に《仕組まれた疫病/Engineered Plague》で対策されてしまいますし、さらにDDもタッチされている場合は《幽霊街/Ghost Quarter》を多めに積んでおかないとソーサリータイミングの《棘鞭使い/Stingscourger》も効かないので厄介なマッチです。The Rock側の実質初期ライフが十分低い場合に限り速攻を仕掛けることでぎりぎり何とかなるかもしれません。
・フィッシュ/Fish
《Force of Will》や《不毛の大地/Wasteland》を失いましたが他のパーツは健在なので、打点の高さは相変わらずです。また《不毛の大地/Wasteland》がなくなったことは逆に《変わり谷/Mutavault》の強さを引き立てる結果となり、そしてレガシーでは使えない《噴出/Gush》も加わるので、パターンに入るとレガシー以上の爆発力を見せるでしょう。しかしやはり《Force of Will》が使えないのは大きく、代わりの《撃退/Foil》は最序盤の妨害には使いにくいので初手の相手の《霊気の薬瓶/AEther Vial》や《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が消しにくく《精神的つまづき/Mental Misstep》を採用しているような型でないと《行きづまり/Standstill》が2T目に置きにくくなり、また中盤以降もそのピッチのコストは小さくありません。ですが《噴出/Gush》が引けていればそのコストを十分に補ってくれるので、やはり《噴出/Gush》が鍵となりますね。
青いデッキだけあってコンボにはサイドプランを立てやすいです。また重めの構成のビートにもテンポ面とアドバンテージ面で尋常じゃないほど有利に持ち込め、環境をある程度高速化させる1つの要因になっているでしょう。しかしGoblinやAffinityやZooなど自分より早く展開できるビートやTeam Italiaなどロードに対処する軽い手段の多いデッキには弱く、普段は有利なはずのThe Rockにもコンボ環境の場合コンボとFish両方を見据えて《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》がメインに積まれたりして《噴出/Gush》も《撃退/Foil》も止められると一気に動きが悪くなったりします。また《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》や《罰する火/Punishing Fire》や《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》など致命的な対策カードも多いので目立ちすぎることにも気を付けましょう。
・バーン/Burn
《Chain Lightning》と《発展の代価/Price of Progress》と《火炎破/Fireblast》とサイドのREB系を失うためレガシーと比べてしまうと非常に動きのもっさりとしたデッキに成り下がります。しかし実質初期ライフの低下しがちなレガテンでは火力の速度は無視できず、また単色にしては《月の大魔術師/Magus of the Moon》や《血染めの月/Blood Moon》なり《炎渦竜巻/Firespout》や《金屑の嵐/Slagstorm》なり《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》なり案外環境のいろんなデッキに対して有効なカードを積めるという点もプラスですね。
The RockやZooやTeam Italiaなど実質初期ライフの低いデッキが多くかつBurn対策がおろそかになっていたら十分に開花できるでしょう。コンボに対してもまっすぐ相手を焼きに行け《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》も採用できるのである程度耐性があります。ただし当然ですが実質初期ライフがほぼ20のビートには最後の数点が遠く、特にFishにはロードに積極的に火力を使いたいマッチでありレガシーでの対Fishよりも遥かに息切れしやすいでしょう。またBurnは対策しようと思えばライフゲインはいくらでも入れられるので、まったく対策されていないという条件下でのみ勝ち進めるアーキタイプです。
・ポスト/Post
レガシー環境でのポストと違って《Candelabra of Tawnos》がなく代用品は《燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra》と見劣りしますが、それでもそのデッキパワーは健在です。基本緑単色か2色で組まれるのでフェッチランドやショックランドのライフペイが少なく、《微光地/Glimmerpost》の大量ライフゲインもあるので実質初期ライフが非常に多い上にマナ加速のために《草茂る胸壁/Overgrown Battlement》などの壁を並べられるのでビートに対してもそれなりに耐久力があります。ビッグマナの性質上《虚空の杯/Chalice of the Void》《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》《三なる宝球/Trinisphere》といった類の万能コンボ対策や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》《沈黙/Silence》などといったチェインコンボ対策の影響を受けにくく、メタられなければ好き勝手できるデッキです。《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》や《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》のようなピンポイントな対策カードには弱く、特に《袖の下/Bribery》であっさり勝負がついてしまうのはご愛嬌。
妨害手段を持たない純ビートには十分間に合わせられる速度を持っており、ZooやGoblinでもメインボードは十分取れるでしょう。サイド後はそれらがどんな対策カードを積んでくるか次第ですがメタられていない環境ならば他のコンボデッキへの対策カードは効きにくいので十二分にチャンスがあります。妨害要素と言ってもThe RockやTeam Italiaのような手札破壊は非チェインコンボデッキであるこのデッキにはそこまで致命的ではなく一時的な足止めに過ぎないので、それ以上に対策が来ないようなら問題なく戦えます。しかしFishにはピッチスペルで悠々妨害されテンポを取られますし壁を置いても横に並べられたりタップさせられたりし勢いを止めにくいので厳しく、またコンボ耐性も非常に低く《虚空の杯/Chalice of the Void》《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》《三なる宝球/Trinisphere》などのチェインコンボ対策を積めるという点は心強いもののそれだけだとちょっとした足止めにならないので、壁や実質初期ライフに関係ないワンショットコンボにはあっけなくやられてしまいます。
・デザイア/Desire
レガシーでは組めないデッキの1つです。レガシーのANTよりもコンボスタート後の持続力と成功率が高く、ANTと違ってコンボスタート前に削られたダメージ量も関係ないという非常に強いチェインコンボデッキです。しかしながらそのデッキパワーゆえ多くのデッキに警戒され、白には《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》や《法の定め/Rule of Law》や《沈黙/Silence》系、白緑ならば追加で《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》、青なら《もみ消し/Stifle》や《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》や《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》、赤なら《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》、その他色を問わず《虚空の杯/Chalice of the Void》《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》《三なる宝球/Trinisphere》といった感じで環境に対策カードも多く逆風になっています。
いずれのデッキタイプに対してもメインボードはそれなりの勝率を得られるでしょうが、Desire対策のカードがどの色のデッキでもサイドに積めるためよっぽどコンボが空気な環境でない限りは確実にサイドから対策が飛んできて、勝ち続けるのは難しいデッキかもしれません。
・風景の変容/Scapeshift、オーメンヴァラクート/Omen Valakut
エクテンで組まれていたデッキなので、レガテンでも問題なく組めます。これらコンボの売りはいずれもDesire対策のカードが効きにくい点ですね。ストーム対策は当然これらには無意味ですし、こちらも打ち消しを構えられるので相手の妨害にもある程度耐性があります。ただしScapeshiftは《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》やHive Mind対策の《天使の嗜み/Angel’s Grace》でうっかり止まったり、Omen Valakutは置物対策やDD対策の《幽霊街/Ghost Quoter》でコンボに進めないことがありますし、やはりそのコンボの性質上コンボスタートが非常に遅いという欠点があります。
Scapeshiftの方はDesireほど対策が容易ではないのでメインをとれた相手にはサイド後もそれなりに取りやすいでしょう。しかしScapeshiftもOmen Valakutも遅いので、GoblinやAffinityやZooやFishのような早いデッキに対しては全体火力が間に合わせられないと何もできずに負けてしまいます。
・超起源/Hypergenesis
これもエクテンで組まれていたデッキなのでレガテンでも組めます。しかし続唱はストーム対策全体に引っかかってしまい、《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》系のコンボ対策カード1枚で勝ち手段を失ってしまったりと非常に脆く、また《超起源/Hypergenesis》が通ったとしても手札次第では勝ちきれずに対処されてしまいます。ですがコンボスタートが容易なのが大きく、ある程度速攻できるデッキに対しても対抗できるのは他にない利点でしょう。
Zooには妨害されることなくコンボを決められ、The RockやTeam Italiaには《思考囲い/Thoughtseize》されても《根絶/Extirpate》されない限りは《超起源/Hypergenesis》を唱えられるのでどちらも悪くないでしょう。しかしGoblinには《超起源/Hypergenesis》を撃つのが自分のターンだと逆に相手のフィニッシュブローを与えてしまったり、サイド後はストーム対策の《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》がかなり刺さるのであまり芳しくないマッチです。Fishもサイド後に打ち消しを増量されると厳しいでしょう。
・ドレッジ/Dredge
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》がない以外はレガシーと同じです。最近はレガシーでも《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》にそこまで依存しないタイプも増えてきているので問題なく組めるでしょう。そのデッキパワーは言わずと知れたものですが、エターナル環境では基本的に大半のプレイヤーが墓地対策をするのでレガテンもその例外ではなく、レガシー同様墓地対策の網をくぐりつつ戦う必要があります。
能動的にインスタントタイミングで1・2マナのクリーチャーを墓地に置けるデッキには相変わらず厳しいものの、墓地対策がなければほとんどのデッキを瞬殺できます。墓地対策が跋扈しすぎていたら当然厳しいので、適度に環境を読みつつ使いましょう。
【レガテン】土地、除去、対策カード一覧
2011年5月17日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
レガテン総論:http://himajin.diarynote.jp/201104031645262549/
アーキタイプ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105252226398183/
レガテン環境で使われる土地、除去、対策カードの機能別一覧です。
若干カードプールに差はありますがモダンでもわりと同じです(?)
【土地】
基本的なマナ基盤
ショックランド(《寺院の庭/Temple Garden》)
フェッチランド(《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》)
基本土地(《森/Forest》)
《つぶやき林/Murmuring Bosk》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
SOMランド(《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》)
ハイブリッドランド(《樹木茂る砦/Wooded Bastion》)
ペインランド(《低木林地/Brushland》)
M10ランド(《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》)
イニストランド(《内陸の湾口/Hinterland Harbor》)
フィルターランド(《サングラスの大草原/Sungrass Prairie》)
クリーチャー補助
《永岩城/Eiganjo Castle》 ガドック、ドラン、ラフィーク
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》 ドラン、グリッサ、マリットレイジ
《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》 グリッサ、スラーン
《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》 ガドック、ドラン、スラーン
《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》 長老、渋面の溶岩使い、苦花、エルズペス、ソプター
《くすぶる尖塔/Smoldering Spires》 Goblin
《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》 Zoo、The Rock(聖遺の騎士経由)
《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》 Zoo(聖遺の騎士経由)
《ケッシグの狼の地/Kissig Wolf Run》 Bif Mana、Zoo
《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》 Zoo
クロック
ミシュラン(《変わり谷/Mutavault》)
《暗黒の深部/Dark Depths》
《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》
防御
《コーの安息所/Kor Haven》
《惑いの迷路/Mystifying Maze》
《流砂/Quicksand》
《カー砦/Kher Keep》
土地破壊、マナ拘束
《幽霊街/Ghost Quarter》
《地盤の際/Tectonic Edge》
《黄塵地帯/Dust Bowl》
《リシャーダの港/Rishadan Port》
その他
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
《テフェリーの島/Teferi’s Isle》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
《蛮族のリング/Barbarian Ring》
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《雲上の座/Cloudpost》
《微光地/Glimmerpost》
《ウギンの目/Eye of Ugin》
《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》
《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
《市長の塔/Tower of the Magistrate》
【除去】
白
《流刑への道/Path to Exile》
《糾弾/Condemn》
《急送/Dispatch》
《骨髄の破片/Marrow Shards》
《忘却の輪/Oblivion Ring》
《翼の破片/Wing Shards》
《神の怒り/Wrath of God》
《審判の日/Day of Judgment》
青
《撤廃/Repeal》
《乱動への突入/Into the Roil》
《残響する真実/Echoing Truth》
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
《冬眠/Hibernation》
《心霊破/Psionic Blast》
《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《水没/Submerge》
黒
《無垢の血/Innocent Blood》
《見栄え損ない/Disfigure》
《恐ろしい死/Ghastly Demise》
《喉首狙い/Go for the Throat》
《燻し/Smother》
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
《破滅の刃/Doom Blade》
《恐怖/Terror》
《残酷な布告/Cruel Edict》
《皇帝の勅令/Imperial Edict》
《夜の犠牲/Victim of the Night》
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
《小悪疫/Smallpox》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《突然の俗化/Sudden Spoiling》
《蔓延/Infest》
《四肢切断/Dismember》
《殺し/Snuff Out》
《滅び/Damnation》
《叫び大口/Shriekmaw》
《弱者の消耗/Consume the Meek》
赤
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
《稲妻/Lightning Bolt》
《噴出の稲妻/Burst Lightning》
《感電破/Galvanic Blast》
《棘鞭使い/Stingscourger》
《罰する火/Punishing Fire》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《炎渦竜巻/Firespout》
《金屑の嵐/Slagstorm》
《火炎崩れ/Flamebreak》
《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
《死亡+退場/Dead+Gone》
【対策カード一覧】
対策カード→それが刺さるデッキやそれで止められるカード(+相性のいいカード)
ただし通常の手札破壊や打ち消しは除いています。
土地
《コーの安息所/Kor Haven》 →DD、(+果し合いの場)
《惑いの迷路/Mystifying Maze》 →DD(+果し合いの場)
《幽霊街/Ghost Quarter》 →Omen Valakut、DD、変わり谷、幽霊街、etc.(+レオニン)
白
《流刑への道/Path to Exile》 →DD(+レオニン、思考検閲者)
《沈黙/Silence》 →Hypergenesis、Desire、Hive Mind
《天使の嗜み/Angel’s Grace》 →Hive Mind、Scapeshift(+むかつき)
《マナの税収/Mana Tithe》 →Hive Mind
《骨髄の破片/Marrow Shards》 →AIR(ストームプラン)、Pitch World
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 →Desire、Hypergenesis、Hive Mind
《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》 →Post、UW Tempo(+幽霊街、流刑)
《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》 →Affinity、Thopter Combo
《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》 →Dredge
《金粉の光/Gilded Light》 →Scapeshift、Desire
《赤の防御円/Circle of Protection: Red》 →Burn、Goblin、AIR
《コーの火歩き/Kor Firewalker》 →Burn、Goblin、AIR
《法の定め/Rule of Law》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》 →Post、Scapeshift(+幽霊街、流刑)
《翼の破片/Wing Shards》 →Goblin、Fish、Affinity、DD(+噴出、クァーサルの伏兵)
《物語の円/Story Circle》 →Burn、AIR、Fish、The Rock、Goblin(+果し合いの場)
《崇拝/Worship》 →Burn、Goblin、AIR、Fish(+スラーン)
《神聖の力線/Leyline of Sanctity》 →Burn、Desire
青
《もみ消し/Stifle》 →Hive Mind、Desire、Hypergenesis、DD
《撤廃/Repeal》 →DD、Omen Valakut、針、運命の大立者、戦隊の鷹
《乱動への突入/Into the Roil》 →DD、Omen Valakut、ラワン、白力線
《計略縛り/Trickbind》 →Hive Mind、Desire、Hypergenesis、DD
《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》 →Affinity
《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis
《魔力流出/Energy Flux》 →Affinity、Thopter Combo
《冬眠/Hibernation》 →Zoo、Elves!、The Rock、Jund
《不忠の糸/Threads of Disloyalty》 →Eva Green、Team Italia、Zoo、Baseruption
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》 →Fish、Faerie
《妨害の接触/Hindering Touch》 →Desire、Hive Mind、Scapeshift(+噴出、デイズ、撃退)
《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》 →Desire、エムラ、スラーン、ガイアの復讐者(+青願い)
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》 →Hypergenesis、Fish
《謎めいた命令/Cryptic Command》 →DD、Omen Valakut、白力線
《水没/Submerge》 →DD、Zoo、The Rock、Baseruption、Eva Green(+流刑、青願い)
《袖の下/Bribery》 →Hypergenesis、Post
黒
《根絶/Extirpate》 →Thopter Combo、Dredge、罰する火(+青願い)
《無垢の血/Innocent Blood》 →DD(+赤願い)
《見栄え損ない/Disfigure》 →Goblin、Elves!、Fish
《死の印/Deathmark》 →Zoo、The Rock、Baseruption
《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》 →Jund、The Rock
《外科的摘出/Surgical Extraction》 →Thopter Combo、Dredge、罰する火(+青願い)
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》 →DD(+赤願い)
《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》 →Dredge
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》 →DD
《ゲスの評決/Geth’s Verdict》 →DD、エムラ
《小悪疫/Smallpox》 →DD(+苦花、恐血鬼、ローム、トロウケア、ダクムーア)
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》 →Faerie、Goblin、Thopter Combo、Elves!
《突然の俗化/Sudden Spoiling》 →Goblin、Elves!、Fish
《苦々しい試練/Bitter Ordeal》 →Hypergenesis(墓地ストームありの時)、Post
《蔓延/Infest》 →Goblin、Elves!、Affinity、Fish
《四肢切断/Dismember》 →Infect Stompy(+青願い)
《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》 →Hypergenesis、Post、Train Wreck
《貪欲な罠/Ravenous Trap》 →Dredge(+青願い)
《虚空の力線/Leyline of the Void》 →Dredge、Thopter Combo
《叫び大口/Shriekmaw》 →Hypergenesis(+緑願い)
赤
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》 →Fish、闇の腹心、PW
《破壊放題/Shattering Spree》 →Affinity(+赤願い)
《棘鞭使い/Stingscourger》 →DD、Hypergenesis
《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》 →Desire、Elves!、The Rock
《罰する火/Punishing Fire》 →Fish、UW Tempo、Faerie、PW(+燃え柳、要求、激励)
《紅蓮地獄/Pyroclasm》 →Goblin、Elves!、Fish、AIR、Piche World(+赤願い)
《粉々/Smash to Smithereens》 →Affinity、十手、火氷剣
《血染めの月/Blood Moon》 →Desire、Scapeshift、Hypergenesis、The Rock、DD、etc.
《月の大魔術師/Magus of the Moon》 →Desire、Scapeshift、Hypergenesis、DD、etc.
《炎渦竜巻/Firespout》 →Goblin、Elves!、Zoo、Faerie、Fish(+赤願い)
《火山の流弾/Volcanic Fallout》 →Faerie、Goblin、Elves!、Fish
《金屑の嵐/Slagstorm》 →Goblin、Elves!、Zoo、Fish
《火炎崩れ/Flamebreak》 →Goblin、Elves!、Zoo、Fish
《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》 →Faerie、Elves!、Thopter Combo、戦隊の鷹
《死亡+退場/Dead+Gone》 →DD
《粉みじん/Pulverize》 →Affinity(+赤願い)
《爆裂+破綻/Boom+Bust》 →Post、みのむしぶらりんしゃん、Train Wreck(+続唱)
緑
《自然の要求/Nature’s Claim》 →CTG、Thopter Comboo、Baseruption(+青願い)
《散弾の射手/Scattershot Archer》 →Faerie、Thopter Combo、戦隊の鷹
《束縛/Bind》 →DD、幽霊街、フェッチ、墓地対策、ディード、PW
《クローサの掌握/Krosan Grip》 →CTG、Thopter Comboo、AIR、Baseruption、ディード
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》 →CTG、Fish(+果し合いの場)
無色
《市長の塔/Tower of the Magistrate》 →石鍛冶、Thopter Combo、Affinity
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》 →Dredge、Thopter Combo(+アカデミーの廃墟、埋没した廃墟)
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 →AIR、Pitch World、CTG、Baseruption
《虚空の杯/Chalice of the Void》 →Hive Mind、Elves!、根絶
《真髄の針/Pithing Needle》 →DD、Thopter Combo、独楽、霊気の薬瓶、ディード、etc.
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 →Dredge、Thopter Combo
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》 →Dredge、Thopter Combo(+アカデミーの廃墟)
《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 →Fish、Goblin、Faerie、Burn、Affinity、Elves!
《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》 →DD、霊気の薬瓶、ディード
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 →AIR、Pitch World、CTG、Baseruption
《迫撃鞘/Mortarpod》 →Team Italia、Dredge、闇の腹心、渋面の溶岩使い、貴族の教主
《三なる宝球/Trinisphere》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis、噴出
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 →Goblin、Fish、Faerie、Affinity、Elves!、火力、PW
《罠の橋/Ensnaring Bridge》 →Fish、Hypergenesis
《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis
多色
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》 →Desire、Scapeshift、Hive Mind、噴出、etc.(+永岩城)
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》 →CTG、Omen Valakut、Affinity
《果たし合いの場/Dueling Grounds》 →Goblin、Elves!、Fish(+スラーン、ソプター、円)
《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》 →Dredge
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》 →Burn
《破滅的な行為/Pernicious Deed》 →Affinity、Goblin、Faerie、Fish、etc.
《古えの遺恨/Ancient Grudge》 →Affinity、石鍛冶、装備品
《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》 →Burn、コンボ
《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》 →Goblin、The Rock
対策したいデッキ それに刺さるカードやそれに有利なアーキタイプ
ビート
親和/Affinity 十手、禍汰奇、ハーキル、魔力流出、破壊放題、粉みじん、ディード
バーン/Burn 爪、十手、防御円、火歩き、物語の円、崇拝、ジェラードの評決、キッチン
親和エルフ/Elves! 虚空の杯、十手、疫病、蔓延、柱、紅蓮地獄、果し合いの場、ディード
エヴァグリーン/Eva Green 不忠の糸、水没、火力、柱、ディード
ゴブリン/Goblin 十手、火氷剣、火歩き、疫病、蔓延、全体火力、果し合いの場、ディード
感染ストンピィ/Infect Stompy 軽量単体除去、水没、四肢切断、ディード
ジャンド/Jund 水没、法学者、血の長の昇天、火力、月
チームイタリア/Team Italia 迫撃鞘、不忠の糸、血の長の昇天、罰火、火力、柱
ロック/The Rock コーの安息所、水没、死の印、血の長の昇天、火力、柱、月
ズー/Zoo 不忠の糸、水没、死の印、火力、全体火力、柱、コンボ
クロックパーミ
ベイサラプション/Baseruption 針、不忠の糸、水没、死の印、グリップ、スラーン、クァーサル
フェアリー/Faerie 十手、火氷剣、ラワン、疫病、罰火、名手、全体火力、散弾の射手
フィッシュ/Fish 十手、火氷剣、石鍛冶、ラワン、渋面の溶岩使い、罰火、全体火力、ディード
青白テンポ/UW Tempo 十手、レオニン、不忠の糸、罰火、果し合いの場、ディード
コントロール
CTG/CTG バイアル、針、爆薬、石鍛冶、月、グリップ、スラーン、クァーサル、ディード、PW
ランドスティル/Land Still 幽霊街、黄塵地帯、ミシュラン、バイアル、針、月、PW
トレインレック/Train Wreck 幽霊街、地盤の際、ガドック、サディストの聖餐、月、破綻、コンボ
みのむしぶらりんしゃん/Mono Removal サディストの聖餐、火力、月、破綻、PW、コンボ
コンボ
DD/DD コーの安息所、幽霊街、針、流刑、もみ消し、撤廃、ロイル、布告、月、退場、束縛
デザイア/Desire トリニ系、沈黙、法学者、柱、月、もみ消し、妨害の接触、青罠、ガドック
ドレッジ/Dredge ボジューカ、レリック、迫撃鞘、ヨツン、呪い捕らえ、看守、黒罠、黒力線
集団意識/Hive Mind トリニ系、日時計、天使の嗜み、呪い捕らえ、もみ消し、デイズ、ガドック
超起源/Hypergenesis トリニ系、沈黙、法学者、もみ消し、サディストの聖餐、棘鞭、月
オーメンヴァラクート/Omen Valakut 幽霊街、月、自然の要求、グリップ、クァーサル
風景の変容/Scapeshift 天使の嗜み、金粉の光、月、ガドック、思考検閲者
ソプターコンボ/Thopter Combo 市長の塔、レリック、針、魔力流出、根絶、疫病、月、グリップ
AIR/AIR 爆薬、漸増爆弾、骨髄の破片、防御円、火歩き、物語の円、崇拝、紅蓮地獄
ピッチワールド/Pitch World 爆薬、漸増爆弾、骨髄の破片、吐き気、紅蓮地獄
ビッグマナ
ポスト/Post 黄塵地帯、レオニン、思考検閲者、袖の下、月、破綻、ガドック、コンボ
レガテン総論:http://himajin.diarynote.jp/201104031645262549/
アーキタイプ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105252226398183/
レガテン環境で使われる土地、除去、対策カードの機能別一覧です。
若干カードプールに差はありますがモダンでもわりと同じです(?)
【土地】
基本的なマナ基盤
ショックランド(《寺院の庭/Temple Garden》)
フェッチランド(《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》)
基本土地(《森/Forest》)
《つぶやき林/Murmuring Bosk》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
SOMランド(《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》)
ハイブリッドランド(《樹木茂る砦/Wooded Bastion》)
ペインランド(《低木林地/Brushland》)
M10ランド(《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》)
イニストランド(《内陸の湾口/Hinterland Harbor》)
フィルターランド(《サングラスの大草原/Sungrass Prairie》)
クリーチャー補助
《永岩城/Eiganjo Castle》 ガドック、ドラン、ラフィーク
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》 ドラン、グリッサ、マリットレイジ
《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》 グリッサ、スラーン
《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》 ガドック、ドラン、スラーン
《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》 長老、渋面の溶岩使い、苦花、エルズペス、ソプター
《くすぶる尖塔/Smoldering Spires》 Goblin
《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》 Zoo、The Rock(聖遺の騎士経由)
《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》 Zoo(聖遺の騎士経由)
《ケッシグの狼の地/Kissig Wolf Run》 Bif Mana、Zoo
《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》 Zoo
クロック
ミシュラン(《変わり谷/Mutavault》)
《暗黒の深部/Dark Depths》
《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》
防御
《コーの安息所/Kor Haven》
《惑いの迷路/Mystifying Maze》
《流砂/Quicksand》
《カー砦/Kher Keep》
土地破壊、マナ拘束
《幽霊街/Ghost Quarter》
《地盤の際/Tectonic Edge》
《黄塵地帯/Dust Bowl》
《リシャーダの港/Rishadan Port》
その他
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
《テフェリーの島/Teferi’s Isle》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
《蛮族のリング/Barbarian Ring》
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《雲上の座/Cloudpost》
《微光地/Glimmerpost》
《ウギンの目/Eye of Ugin》
《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》
《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
《市長の塔/Tower of the Magistrate》
【除去】
白
《流刑への道/Path to Exile》
《糾弾/Condemn》
《急送/Dispatch》
《骨髄の破片/Marrow Shards》
《忘却の輪/Oblivion Ring》
《翼の破片/Wing Shards》
《神の怒り/Wrath of God》
《審判の日/Day of Judgment》
青
《撤廃/Repeal》
《乱動への突入/Into the Roil》
《残響する真実/Echoing Truth》
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
《冬眠/Hibernation》
《心霊破/Psionic Blast》
《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《水没/Submerge》
黒
《無垢の血/Innocent Blood》
《見栄え損ない/Disfigure》
《恐ろしい死/Ghastly Demise》
《喉首狙い/Go for the Throat》
《燻し/Smother》
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
《破滅の刃/Doom Blade》
《恐怖/Terror》
《残酷な布告/Cruel Edict》
《皇帝の勅令/Imperial Edict》
《夜の犠牲/Victim of the Night》
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
《小悪疫/Smallpox》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《突然の俗化/Sudden Spoiling》
《蔓延/Infest》
《四肢切断/Dismember》
《殺し/Snuff Out》
《滅び/Damnation》
《叫び大口/Shriekmaw》
《弱者の消耗/Consume the Meek》
赤
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
《稲妻/Lightning Bolt》
《噴出の稲妻/Burst Lightning》
《感電破/Galvanic Blast》
《棘鞭使い/Stingscourger》
《罰する火/Punishing Fire》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《炎渦竜巻/Firespout》
《金屑の嵐/Slagstorm》
《火炎崩れ/Flamebreak》
《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
《死亡+退場/Dead+Gone》
【対策カード一覧】
対策カード→それが刺さるデッキやそれで止められるカード(+相性のいいカード)
ただし通常の手札破壊や打ち消しは除いています。
土地
《コーの安息所/Kor Haven》 →DD、(+果し合いの場)
《惑いの迷路/Mystifying Maze》 →DD(+果し合いの場)
《幽霊街/Ghost Quarter》 →Omen Valakut、DD、変わり谷、幽霊街、etc.(+レオニン)
白
《流刑への道/Path to Exile》 →DD(+レオニン、思考検閲者)
《沈黙/Silence》 →Hypergenesis、Desire、Hive Mind
《天使の嗜み/Angel’s Grace》 →Hive Mind、Scapeshift(+むかつき)
《マナの税収/Mana Tithe》 →Hive Mind
《骨髄の破片/Marrow Shards》 →AIR(ストームプラン)、Pitch World
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 →Desire、Hypergenesis、Hive Mind
《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》 →Post、UW Tempo(+幽霊街、流刑)
《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》 →Affinity、Thopter Combo
《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》 →Dredge
《金粉の光/Gilded Light》 →Scapeshift、Desire
《赤の防御円/Circle of Protection: Red》 →Burn、Goblin、AIR
《コーの火歩き/Kor Firewalker》 →Burn、Goblin、AIR
《法の定め/Rule of Law》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》 →Post、Scapeshift(+幽霊街、流刑)
《翼の破片/Wing Shards》 →Goblin、Fish、Affinity、DD(+噴出、クァーサルの伏兵)
《物語の円/Story Circle》 →Burn、AIR、Fish、The Rock、Goblin(+果し合いの場)
《崇拝/Worship》 →Burn、Goblin、AIR、Fish(+スラーン)
《神聖の力線/Leyline of Sanctity》 →Burn、Desire
青
《もみ消し/Stifle》 →Hive Mind、Desire、Hypergenesis、DD
《撤廃/Repeal》 →DD、Omen Valakut、針、運命の大立者、戦隊の鷹
《乱動への突入/Into the Roil》 →DD、Omen Valakut、ラワン、白力線
《計略縛り/Trickbind》 →Hive Mind、Desire、Hypergenesis、DD
《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》 →Affinity
《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis
《魔力流出/Energy Flux》 →Affinity、Thopter Combo
《冬眠/Hibernation》 →Zoo、Elves!、The Rock、Jund
《不忠の糸/Threads of Disloyalty》 →Eva Green、Team Italia、Zoo、Baseruption
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》 →Fish、Faerie
《妨害の接触/Hindering Touch》 →Desire、Hive Mind、Scapeshift(+噴出、デイズ、撃退)
《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》 →Desire、エムラ、スラーン、ガイアの復讐者(+青願い)
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》 →Hypergenesis、Fish
《謎めいた命令/Cryptic Command》 →DD、Omen Valakut、白力線
《水没/Submerge》 →DD、Zoo、The Rock、Baseruption、Eva Green(+流刑、青願い)
《袖の下/Bribery》 →Hypergenesis、Post
黒
《根絶/Extirpate》 →Thopter Combo、Dredge、罰する火(+青願い)
《無垢の血/Innocent Blood》 →DD(+赤願い)
《見栄え損ない/Disfigure》 →Goblin、Elves!、Fish
《死の印/Deathmark》 →Zoo、The Rock、Baseruption
《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》 →Jund、The Rock
《外科的摘出/Surgical Extraction》 →Thopter Combo、Dredge、罰する火(+青願い)
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》 →DD(+赤願い)
《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》 →Dredge
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》 →DD
《ゲスの評決/Geth’s Verdict》 →DD、エムラ
《小悪疫/Smallpox》 →DD(+苦花、恐血鬼、ローム、トロウケア、ダクムーア)
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》 →Faerie、Goblin、Thopter Combo、Elves!
《突然の俗化/Sudden Spoiling》 →Goblin、Elves!、Fish
《苦々しい試練/Bitter Ordeal》 →Hypergenesis(墓地ストームありの時)、Post
《蔓延/Infest》 →Goblin、Elves!、Affinity、Fish
《四肢切断/Dismember》 →Infect Stompy(+青願い)
《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》 →Hypergenesis、Post、Train Wreck
《貪欲な罠/Ravenous Trap》 →Dredge(+青願い)
《虚空の力線/Leyline of the Void》 →Dredge、Thopter Combo
《叫び大口/Shriekmaw》 →Hypergenesis(+緑願い)
赤
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》 →Fish、闇の腹心、PW
《破壊放題/Shattering Spree》 →Affinity(+赤願い)
《棘鞭使い/Stingscourger》 →DD、Hypergenesis
《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》 →Desire、Elves!、The Rock
《罰する火/Punishing Fire》 →Fish、UW Tempo、Faerie、PW(+燃え柳、要求、激励)
《紅蓮地獄/Pyroclasm》 →Goblin、Elves!、Fish、AIR、Piche World(+赤願い)
《粉々/Smash to Smithereens》 →Affinity、十手、火氷剣
《血染めの月/Blood Moon》 →Desire、Scapeshift、Hypergenesis、The Rock、DD、etc.
《月の大魔術師/Magus of the Moon》 →Desire、Scapeshift、Hypergenesis、DD、etc.
《炎渦竜巻/Firespout》 →Goblin、Elves!、Zoo、Faerie、Fish(+赤願い)
《火山の流弾/Volcanic Fallout》 →Faerie、Goblin、Elves!、Fish
《金屑の嵐/Slagstorm》 →Goblin、Elves!、Zoo、Fish
《火炎崩れ/Flamebreak》 →Goblin、Elves!、Zoo、Fish
《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》 →Faerie、Elves!、Thopter Combo、戦隊の鷹
《死亡+退場/Dead+Gone》 →DD
《粉みじん/Pulverize》 →Affinity(+赤願い)
《爆裂+破綻/Boom+Bust》 →Post、みのむしぶらりんしゃん、Train Wreck(+続唱)
緑
《自然の要求/Nature’s Claim》 →CTG、Thopter Comboo、Baseruption(+青願い)
《散弾の射手/Scattershot Archer》 →Faerie、Thopter Combo、戦隊の鷹
《束縛/Bind》 →DD、幽霊街、フェッチ、墓地対策、ディード、PW
《クローサの掌握/Krosan Grip》 →CTG、Thopter Comboo、AIR、Baseruption、ディード
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》 →CTG、Fish(+果し合いの場)
無色
《市長の塔/Tower of the Magistrate》 →石鍛冶、Thopter Combo、Affinity
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》 →Dredge、Thopter Combo(+アカデミーの廃墟、埋没した廃墟)
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 →AIR、Pitch World、CTG、Baseruption
《虚空の杯/Chalice of the Void》 →Hive Mind、Elves!、根絶
《真髄の針/Pithing Needle》 →DD、Thopter Combo、独楽、霊気の薬瓶、ディード、etc.
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 →Dredge、Thopter Combo
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》 →Dredge、Thopter Combo(+アカデミーの廃墟)
《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 →Fish、Goblin、Faerie、Burn、Affinity、Elves!
《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》 →DD、霊気の薬瓶、ディード
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 →AIR、Pitch World、CTG、Baseruption
《迫撃鞘/Mortarpod》 →Team Italia、Dredge、闇の腹心、渋面の溶岩使い、貴族の教主
《三なる宝球/Trinisphere》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis、噴出
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 →Goblin、Fish、Faerie、Affinity、Elves!、火力、PW
《罠の橋/Ensnaring Bridge》 →Fish、Hypergenesis
《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》 →Desire、Hive Mind、Hypergenesis
多色
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》 →Desire、Scapeshift、Hive Mind、噴出、etc.(+永岩城)
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》 →CTG、Omen Valakut、Affinity
《果たし合いの場/Dueling Grounds》 →Goblin、Elves!、Fish(+スラーン、ソプター、円)
《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》 →Dredge
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》 →Burn
《破滅的な行為/Pernicious Deed》 →Affinity、Goblin、Faerie、Fish、etc.
《古えの遺恨/Ancient Grudge》 →Affinity、石鍛冶、装備品
《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》 →Burn、コンボ
《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》 →Goblin、The Rock
対策したいデッキ それに刺さるカードやそれに有利なアーキタイプ
ビート
親和/Affinity 十手、禍汰奇、ハーキル、魔力流出、破壊放題、粉みじん、ディード
バーン/Burn 爪、十手、防御円、火歩き、物語の円、崇拝、ジェラードの評決、キッチン
親和エルフ/Elves! 虚空の杯、十手、疫病、蔓延、柱、紅蓮地獄、果し合いの場、ディード
エヴァグリーン/Eva Green 不忠の糸、水没、火力、柱、ディード
ゴブリン/Goblin 十手、火氷剣、火歩き、疫病、蔓延、全体火力、果し合いの場、ディード
感染ストンピィ/Infect Stompy 軽量単体除去、水没、四肢切断、ディード
ジャンド/Jund 水没、法学者、血の長の昇天、火力、月
チームイタリア/Team Italia 迫撃鞘、不忠の糸、血の長の昇天、罰火、火力、柱
ロック/The Rock コーの安息所、水没、死の印、血の長の昇天、火力、柱、月
ズー/Zoo 不忠の糸、水没、死の印、火力、全体火力、柱、コンボ
クロックパーミ
ベイサラプション/Baseruption 針、不忠の糸、水没、死の印、グリップ、スラーン、クァーサル
フェアリー/Faerie 十手、火氷剣、ラワン、疫病、罰火、名手、全体火力、散弾の射手
フィッシュ/Fish 十手、火氷剣、石鍛冶、ラワン、渋面の溶岩使い、罰火、全体火力、ディード
青白テンポ/UW Tempo 十手、レオニン、不忠の糸、罰火、果し合いの場、ディード
コントロール
CTG/CTG バイアル、針、爆薬、石鍛冶、月、グリップ、スラーン、クァーサル、ディード、PW
ランドスティル/Land Still 幽霊街、黄塵地帯、ミシュラン、バイアル、針、月、PW
トレインレック/Train Wreck 幽霊街、地盤の際、ガドック、サディストの聖餐、月、破綻、コンボ
みのむしぶらりんしゃん/Mono Removal サディストの聖餐、火力、月、破綻、PW、コンボ
コンボ
DD/DD コーの安息所、幽霊街、針、流刑、もみ消し、撤廃、ロイル、布告、月、退場、束縛
デザイア/Desire トリニ系、沈黙、法学者、柱、月、もみ消し、妨害の接触、青罠、ガドック
ドレッジ/Dredge ボジューカ、レリック、迫撃鞘、ヨツン、呪い捕らえ、看守、黒罠、黒力線
集団意識/Hive Mind トリニ系、日時計、天使の嗜み、呪い捕らえ、もみ消し、デイズ、ガドック
超起源/Hypergenesis トリニ系、沈黙、法学者、もみ消し、サディストの聖餐、棘鞭、月
オーメンヴァラクート/Omen Valakut 幽霊街、月、自然の要求、グリップ、クァーサル
風景の変容/Scapeshift 天使の嗜み、金粉の光、月、ガドック、思考検閲者
ソプターコンボ/Thopter Combo 市長の塔、レリック、針、魔力流出、根絶、疫病、月、グリップ
AIR/AIR 爆薬、漸増爆弾、骨髄の破片、防御円、火歩き、物語の円、崇拝、紅蓮地獄
ピッチワールド/Pitch World 爆薬、漸増爆弾、骨髄の破片、吐き気、紅蓮地獄
ビッグマナ
ポスト/Post 黄塵地帯、レオニン、思考検閲者、袖の下、月、破綻、ガドック、コンボ
【EDH】機能別カード一覧:無色
2011年4月5日 フォーマット解説 コメント (2)EDH解説:http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/
その他の色:
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
緑に匹敵するマナ加速と、白に近いリセット、ジェネラルビートを補佐する装備品の数々、EDHでは優秀な有毒カード、そして何より強力なファッティであるエルドラージ系と、どの色とも合わせられるのにかかわらず便利なカードが多いのでEDHでは多くのデッキの共通因子として無色のカードは使われます。特にその大半がアーティファクトであるため、対策されやすいというデメリットもありますがやはりどんなデッキを組むにしても無色の優良カードは必須でしょう。
マナ加速(マナファクト)
フィニッシャー
コストを踏み倒すカード(アーティファクトの起動型能力)
有毒
装備
サーチ
ドロー(各プレイヤーに恒久ドロー)
ライブラリー操作(起動型能力)
土地破壊
土地リセット
単体除去
リセット(アーティファクトの起動型能力)
ロック
恒久除去(パーマネントの起動型能力)
防御
墓地利用
リアニメイト
カオス(アーティファクトの誘発型能力)
呪文をコピーできるカード
打ち消し
手札破壊
その他の妨害
多色土地(5色)
サクり台
その他
マナ加速(マナファクト)
《古えの墳墓/Ancient Tomb》 2マナランド
《Mishra’s Workshop》 茶単用、3マナ
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》 信心
《裏切り者の都/City of Traitors》 2マナランド
《雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper》 タップイン、ジェネラル用2マナランド
《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》 エルドラージ用2マナランド
《ウギンの目/Eye of Ugin》 エルドラージ用、サーチ能力あり
《焦土/Scorched Ruins》 4マナ
《睡蓮の花/Lotus Bloom》 待機、好きな色3マナ
《水晶鉱脈/Crystal Vein》 サクリランド
《地形形成装置/Terrain Generator》 土地の起動型能力、土地ブースト
《邪神の寺院/Temple of the False God》
《Mana Crypt》 2マナ
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》 多重キッカー、Xマナ
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》 好きな色
《金属モックス/Chrome Mox》 刻印
《Jeweled Amulet》 蓄積
《オパールのモックス/Mox Opal》 金属術、好きな色
《水蓮の花びら/Lotus Petal》 使い捨て、好きな色1マナ
《太陽の指輪/Sol Ring》 2マナ
《魔力の櫃/Mana Vault》 アンタップ能力あり、3マナ
《通電式キー/Voltaic Key》 アーティファクトアンタップ
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》 好きな色
《マナの大鉢/Mana Cylix》 マナフィルター
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》 使い捨てマナフィルター
《彩色の星/Chromatic Star》 使い捨てマナフィルター
《逆刺の六分儀/Barbed Sextant》 使い捨てマナフィルター
《テラリオン/Terrarion》 使い捨てマナフィルター、2マナ
《厳かなモノリス/Grim Monolith》 アンタップ能力あり、3マナ
《友なる石/Fellwar Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》 マナフィルター能力つき
《精神石/Mind Stone》 ドローつき
《砕けたパワーストーン/Fractured Powerstone》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》 タップイン、好きな色
《太陽の宝球/Sphere of the Suns》 タップイン、好きな色
《覚醒の兜/Helm of Awakening》 コスト軽減
《守護像/Guardian Idol》 タップイン、クリーチャー化可能
《疫病のマイア/Plague Myr》 感染、マナファクトクリーチャー
《マナキン人形/Manakin》 マナファクトクリーチャー
《ミリキン人形/Millikin》 マナファクトクリーチャー
《予言のプリズム/Prophetic Prism》 キャントリップ、マナフィルター
《五元のプリズム/Pentad Prism》 烈日、多色用
《倍化の立方体/Doubling Cube》 マナ倍化
《連合の秘宝/Coalition Relic》 蓄積可能、好きな色
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》 破壊されない、好きな色
《Basalt Monolith》 アンタップ能力あり、3マナ
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》 多色用、月対策
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》 タップイン、2マナ
《類似の金床/Semblance Anvil》 コスト軽減
《雲の鍵/Cloud Key》 コスト軽減
《カイレンのオモチャ/Kyren Toy》 蓄積
《風食礫の壷/Ventifact Bottle》 蓄積
《超次元レンズ/Extraplanar Lens》 マナ倍化
《パラジウムのマイア/Palladium Myr》 マナファクトクリーチャー、2マナ
《マナリス/Manalith》
《血清の粉末/Serum Powder》 マリガン粉
《名誉に磨り減った笏/Honor-Worn Shaku》 アンタップ能力あり
《マイアの貯蔵庫/Myr Reservoir》 マイア用、2マナ、墓地回収能力あり
《ウルザの保育器/Urza’s Incubator》 コスト軽減、部族用
《壁の守部/Warden of the Wall》 防衛、マナファクトクリーチャー
《スランの発電機/Thran Dynamo》 3マナ
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》 クリーチャーのcip能力、土地ブースト
《シッセイの指輪/Sisay’s Ring》 2マナ
《ウル=ゴーレムの目/Ur-Golem’s Eye》 2マナ
《宝石の陣列/Gemstone Array》 蓄積、好きな色
《Ice Cauldron》 蓄積
《カルニの宝石/Khalni Gem》 好きな色2マナ
《魔力を持つペンダント/Charmed Pendant》 多色用
《ウルザのろ過器/Urza’s Filter》 コスト軽減、多色用
《魔力の篭手/Gauntlet of Power》 基本土地のマナ倍化
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》 好きな色3マナ
《Stone Calendar》 コスト軽減
《かごの中の太陽/Caged Sun》 マナ倍化
《夢石の面晶体/Dreamstone Hedron》 3ドローつき
《Planar Gate》 コスト軽減
《Mana Matrix》 コスト軽減
《走り回る侵略/Skittering Invasion》 落とし子5体
フィニッシャー
《マイアの保育器/Myr Incubator》 トークン大量生成、1vs1向け
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》 起動型能力でリセットつき
《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》 エルドラ化オーラ、滅殺2
《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》 滅殺2
《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》 滅殺2、疑似cipでリアニメイト
《エムラクールの手/Hand of Emrakul》 滅殺1
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》 滅殺4、疑似cipでドロー
《ウラモグの種父/Spawnsire of Ulamog》 滅殺1
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》 滅殺4、疑似cipでパーマネント破壊
《背くもの/It That Betrays》 滅殺2
《ウラモグの道滅ぼし/Pathrazer of Ulamog》 滅殺3
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》 感染
コストを踏み倒すカード(アーティファクトの起動型能力、手札のクリーチャー)
《霊気の薬瓶/AEther Vial》 特定のマナコスト
《流転の護符/Quicksilver Amulet》
《死裂の剣/Deathrender》 装備
《ドラゴンの門/Dragon Arch》 多色のみ
《ベルベイの門/Belbe’s Portal》 特定のクリーチャータイプ
《謎めいた門/Cryptic Gateway》 特定のクリーチャータイプ
《前兆の機械/Omen Machine》 全員ライブラリートップから
《上天への門/Gate to the AEther》 全員ライブラリートップから
有毒
有毒、感染持ちクリーチャー全般
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 感染ミシュラランド
《疫病のマイア/Plague Myr》 マナ能力あり
《死体の野犬/Corpse Cur》 墓地回収能力あり
《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》 感染装備
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
装備
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》 pig能力でドロー
《浸透のレンズ/Infiltration Lens》 ブロック抑制
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》 接死、絆魂
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 除去、パンプ
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》 速攻、被覆
《速足のブーツ/Swiftfoot Boot》 速攻、呪禁
《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》 威嚇、ジェネラル保護
《記憶の仮面/Mask of Memory》 戦闘ダメージ誘発型能力でドロー
《審問官のフレイル/Inquisitor’s Flail》 ダメージ倍化
《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》 呪禁
《外套と短剣/Cloak and Dagger》 被覆、ならず者ジェネラル用
《弱者の剣/Sword of the Meek》 コンボ用
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 プロテクション青赤、除去、戦闘ダメージ誘発でドロー
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 プロテクション黒緑、疑似マナ加速
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》 プロテクション白黒
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 プロテクション白赤
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》 プロテクション青緑
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》 被覆、アンブロッカブル
《ダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate》 ジェネラルが破壊されない
《勇者の兜/Champion’s Helm》 ジェネラルに呪禁
《滅消の杭/Quietus Spike》 接死、20点近くダメージ
《執念の剣/Sword of Vengeance》 先制、警戒、トランプル、速攻
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》 トランプル、絆魂
《伍堂の大槌、天鎖/Tenza, Godo’s Maul》 トランプル、ビートジェネラル用
《融合する武具/Grafted Wargear》 ビートジェネラル用
《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》 速攻、戦士ジェネラル用
《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》 生体武器、感染
《死裂の剣/Deathrender》 ファッティ捻出
《骨溜め/Bonehoard》 多人数戦用
《殴打頭蓋/Batterskull》 生体武器、警戒、絆魂
《世界薙ぎの剣/Worldslayer》 戦闘ダメージ誘発型能力でリセット
サーチ
《ウギンの目/Eye of Ugin》 土地の起動型能力、無色の生物のみ
《探検の地図/Expedition Map》 使い捨て、土地カードのみ
《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》 使い捨て、基本土地のみ
《放浪者の小枝/Wanderer’s Twig》 使い捨て、基本土地のみ
《ブレイドウッドの六分儀/Braidwood Sextant》 使い捨て、基本土地のみ
《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》 使い捨て、基本土地のみ
《天球儀/Armillary Sphere》 使い捨て、基本土地2枚
《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring》 使い捨て、基本土地最大2枚
《旅行者の凧/Journeyer’s Kite》 基本土地のみ
《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》 クリーチャーのcip能力、基本土地のみ
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》 クリーチャーのcip能力、基本土地のみ
《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》 生物の起動型能力、アーティファクトのみ
《三つの願いの指輪/Ring of Three Wishes》 3枚
《マンガラの秘本/Mangara’s Tome》 5枚
《シタヌールのフルート/Citanul Flute》 Xマナ以下のクリーチャー
《マイアのタービン/Myr Turbine》 マイアのみ、トークン生成も可能
《次元の門/Planar Portal》
ドロー(各プレイヤーに恒久ドロー)
《Bazaar of Baghdad》 土地の起動型能力、共鳴者、自分のみ
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》 土地の起動型能力
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》 装備品、自分のみ
《記憶の仮面/Mask of Memory》 装備品、自分のみ
《吠えたける鉱山/Howling Mine》
《ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan》 共鳴者
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 装備品、自分のみ
《寺院の鐘/Temple Bell》
《どん欲の角笛/Horn of Greed》
《知識の井戸/Well of Knowledge》 オールプレイ能力
《別世界の大地図/Otherworld Atlas》
《神話の水盤/Font of Mythos》 2枚
《失われし夢の井戸/Well of Lost Dreams》 自分のみ、ライフゲインと合わせて
《テフェリーの細工箱/Teferi’s Puzzle Box》 手札を戻した分だけドロー
《運命の塔/Tower of Fortunes》 自分のみ
《ゲスの呪文書/Geth’s Grimoire》 自分のみ、手札破壊と合わせて
《予見者の日時計/Seer’s Sundial》 上陸、自分のみ
《記憶の壺/Memory Jar》 共鳴者
《精神の眼/Mind’s Eye》 自分のみ、多人数戦ではさらに強力
《遠見の仮面/Farsight Mask》 自分のみ
《ラスの書/Book of Rass》 自分のみ、大量ドロー
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》 ジェネラルの能力、自分だけ4枚
ライブラリー操作(起動型能力)
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《巻物棚/Scroll Rack》
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant》
《水晶球/Crystal Ball》
土地破壊(土地の起動型能力、使い捨て)
《露天鉱床/Strip Mine》
《不毛の大地/Wasteland》 特殊地形のみ
《黄塵地帯/Dust Bowl》 恒久ランデス、特殊地形のみ
《幽霊街/Ghost Quarter》
《地盤の際/Tectonic Edge》
《浸食する荒原/Encroaching Wastes》
単体除去
《ロノムの口/Mouth of Ronom》 土地の起動型能力
《脆い彫像/Brittle Effigy》 アーティファクトの起動型能力、追放
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》 cip能力、パーマネント破壊
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》 生物の誘発型能力、パーマネント
リセット(アーティファクトの起動型能力)
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 烈日、特定マナの非土地パーマネント、多色用
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 特定のマナ土地でないパーマネント
《火薬樽/Powder Keg》 特定のマナのアーティファクトとクリーチャー
《忘却石/Oblivion Stone》 土地でないパーマネントのみ
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》 置物とクリーチャーのみ
《世界薙ぎの剣/Worldslayer》 装備品の戦闘ダメージ誘発型能力、すべてのパーマネント
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》 クリーチャーの起動型能力、Xマナの非土地パーマネント
《全ては塵/All Is Dust》 すべての有色パーマネント
ロック
《冬の宝珠/Winter Orb》 ヘイト増大
《保管庫集合所/Storage Matrix》 ヘイト増大
《静態の宝珠/Static Orb》 ヘイト増大
《からみつく鉄線/Tangle Wire》
《夢の宝珠/Orb of Dreams》
《水銀の泉/Quicksilver Fountain》 土地を島に、1vs1用
《煙突/Smokestack》 ヘイトマックス
《Cyclopean Tomb》 土地を沼に、1vs1用
《時の砂/Sands of Time》 コンボ用
《骨の結界/Ward of Bones》 ヘイトマックス
《取り憑かれた扉/Possessed Portal》 ヘイトマックス
《虚無石のガーゴイル/Nullstone Gargoyle》 クリーチャーの誘発型能力、1vs1用
恒久除去(パーマネントの起動型能力)
《The Tabernacle at Pendrell Vale》 土地の常在型能力による誘発型能力
《闘技場/Arena》
《光明の大砲/Lux Cannon》 パーマネント破壊
《Tawnos’s Coffin》 ジェネラル対策
《災難の塔/Tower of Calamities》 ジェネラル対策、1vs1向け
《旗艦プレデター/Predator, Flagship》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《解放された者、カーン/Karn Liberated》 パーマネント追放
防御
《Maze of Ith》 土地の起動型能力
《Glacial Chasm》 累加アップキープ、土地の常在型能力
《惑いの迷路/Mystifying Maze》 土地の起動型能力
《首吊り罠/Trip Noose》
《Forcefield》 ビートジェネラル対策
《罠の橋/Ensnaring Bridge》 攻撃抑制
《古き者どもの闘技場/Arena of the Ancients》 ビートジェネラル対策
《弱者の石/Meekstone》
《転倒の磁石/Tumble Magnet》
《沈黙の調停者/Silent Arbiter》 攻撃抑制
《認識のはかり/Noetic Scales》
《骨の仮面/Bone Mask》
《鼓膜破りの角笛/Horn of Deafening》
《Al-abara’s Carpet》 1vs1用
墓地利用
《埋没した廃墟/Buried Ruin》 土地の起動型能力、アーティファクトのみ
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 土地のみ
《マイアの溶接工/Myr Welder》 生物の起動型能力、アーティファクトの起動型能力のみ
《マイアの貯蔵庫/Myr Reservoir》 マイアのみ、マナ能力つき
《水晶のチャイム/Crystal Chimes》 エンチャントすべて
《オームの頭蓋骨/Skull of Orm》 エンチャントのみ
《死体の野犬/Corpse Cur》 感染クリーチャーのcip能力、感染クリーチャーのみ
リアニメイト
《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》 クリーチャーの疑似cip
カオス(アーティファクトの誘発型能力)
《時間ふるい/Timesifter》 1vs1向け
《知識槽/Knowledge Pool》
呪文をコピーできるカード
《ミラーリ/Mirari》 伝説のアーティファクトの誘発型能力、自分の呪文のみ
打ち消し
《虚空の杯/Chalice of the Void》
《無のブローチ/Null Brooch》 1vs1用
《この世界にあらず/Not of This World》 ピッチスペル、パーマネント対象のもののみ
手札破壊
《Jester’s Mask》 1vs1向け
その他の妨害
《家路/Homeward Path》 コントロール奪取対策
《魂の洞窟/Cavern of Souls》 打ち消し対策
《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》 打ち消し対策
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》 墓地対策、1人分全部
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》 墓地対策、サーチ対策
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 墓地対策、全員分全部、ドローつき
《真髄の針/Pithing Needle》 汎用カード
《無のロッド/Null Rod》 アーティファクト対策
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》 ジェネラル対策
《倦怠の宝珠/Torpor Orb》 無限対策など
《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》 汎用カード
《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》 行動制限
《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 行動制限
《防御の光網/Defense Grid》 打ち消し対策、行動制限
《サーボの網/Tsabo’s Web》 特殊地形対策
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》 ジェネラル対策
《三なる宝球/Trinisphere》 行動制限
《停止スイッチ/Kill Switch》 アーティファクト対策
《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》 行動制限
多色土地(5色)
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
《反射池/Reflecting Pool》
《オパールの宮殿/Opal Palace》
《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》
《古代の聖塔/Ancient Ziggurat》 クリーチャー専用
《魂の洞窟/Cavern of Souls》 クリーチャー専用
《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
《空僻地/Glimmervoid》 維持条件にアーティファクト
《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
《大闘技場/Grand Coliseum》 タップイン
《断ち割る尖塔/Rupture Spire》 タップイン
《パルンズの柱/Pillar of the Paruns》 多色専用
《原初の彼方/Primal Beyond》 エレメンタル用
《見捨てられた都市/Forsaken City》
サクり台(アーティファクトの起動型能力)
《狂気の祭壇/Altar of Dementia》 ライブラリー破壊
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》 無色2マナ
《落とし子の穴/Spawning Pit》
《凶運の彫像/Jinxed Idol》
《爆破基地/Blasting Station》 要タップ、ティム
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 好きな色マナ
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》 アーティファクトのみ
その他
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》 ジェネラルに速攻を与える土地
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 感染ミシュラランド
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》 ミシュラランド
《変わり谷/Mutavault》 ミシュラランド
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》 ミシュラランド
《戦慄の彫像/Dread Statuary》 ミシュラランド
《生けるものの洞窟/Zoetic Cavern》 変異持ちの土地
《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》 トークン生成土地
《スプリングジャック牧場/Springjack Pasture》 トークン生成土地
《ウルザの工廠/Urza’s Factory》 トークン生成土地
《隠れ石/Stalking Stones》 ミシュラランド
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》 破壊されない土地
《ミミックの大桶/Mimic Vat》 多人数戦であるほど強くなるクリーチャーコピー
《選別の秤/Culling Scales》 触りにくいタイプのパーマネントに
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》 コンボ用
《にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem》 エルドラを奪ったり
《崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary》 長引きます
《姥の仮面/Uba Mask》 コンボ用
《精神隷属器/Mindslaver》 やばい人のターンをコントロールしましょう
《魂の導管/Soul Conduit》 割と殴られにくくなります
《アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial》 かっこいい
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》 いろいろ悪さできます
その他の色:
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
緑に匹敵するマナ加速と、白に近いリセット、ジェネラルビートを補佐する装備品の数々、EDHでは優秀な有毒カード、そして何より強力なファッティであるエルドラージ系と、どの色とも合わせられるのにかかわらず便利なカードが多いのでEDHでは多くのデッキの共通因子として無色のカードは使われます。特にその大半がアーティファクトであるため、対策されやすいというデメリットもありますがやはりどんなデッキを組むにしても無色の優良カードは必須でしょう。
マナ加速(マナファクト)
フィニッシャー
コストを踏み倒すカード(アーティファクトの起動型能力)
有毒
装備
サーチ
ドロー(各プレイヤーに恒久ドロー)
ライブラリー操作(起動型能力)
土地破壊
土地リセット
単体除去
リセット(アーティファクトの起動型能力)
ロック
恒久除去(パーマネントの起動型能力)
防御
墓地利用
リアニメイト
カオス(アーティファクトの誘発型能力)
呪文をコピーできるカード
打ち消し
手札破壊
その他の妨害
多色土地(5色)
サクり台
その他
マナ加速(マナファクト)
《古えの墳墓/Ancient Tomb》 2マナランド
《Mishra’s Workshop》 茶単用、3マナ
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》 信心
《裏切り者の都/City of Traitors》 2マナランド
《雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper》 タップイン、ジェネラル用2マナランド
《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》 エルドラージ用2マナランド
《ウギンの目/Eye of Ugin》 エルドラージ用、サーチ能力あり
《焦土/Scorched Ruins》 4マナ
《睡蓮の花/Lotus Bloom》 待機、好きな色3マナ
《水晶鉱脈/Crystal Vein》 サクリランド
《地形形成装置/Terrain Generator》 土地の起動型能力、土地ブースト
《邪神の寺院/Temple of the False God》
《Mana Crypt》 2マナ
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》 多重キッカー、Xマナ
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》 好きな色
《金属モックス/Chrome Mox》 刻印
《Jeweled Amulet》 蓄積
《オパールのモックス/Mox Opal》 金属術、好きな色
《水蓮の花びら/Lotus Petal》 使い捨て、好きな色1マナ
《太陽の指輪/Sol Ring》 2マナ
《魔力の櫃/Mana Vault》 アンタップ能力あり、3マナ
《通電式キー/Voltaic Key》 アーティファクトアンタップ
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》 好きな色
《マナの大鉢/Mana Cylix》 マナフィルター
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》 使い捨てマナフィルター
《彩色の星/Chromatic Star》 使い捨てマナフィルター
《逆刺の六分儀/Barbed Sextant》 使い捨てマナフィルター
《テラリオン/Terrarion》 使い捨てマナフィルター、2マナ
《厳かなモノリス/Grim Monolith》 アンタップ能力あり、3マナ
《友なる石/Fellwar Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》 マナフィルター能力つき
《精神石/Mind Stone》 ドローつき
《砕けたパワーストーン/Fractured Powerstone》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》 タップイン、好きな色
《太陽の宝球/Sphere of the Suns》 タップイン、好きな色
《覚醒の兜/Helm of Awakening》 コスト軽減
《守護像/Guardian Idol》 タップイン、クリーチャー化可能
《疫病のマイア/Plague Myr》 感染、マナファクトクリーチャー
《マナキン人形/Manakin》 マナファクトクリーチャー
《ミリキン人形/Millikin》 マナファクトクリーチャー
《予言のプリズム/Prophetic Prism》 キャントリップ、マナフィルター
《五元のプリズム/Pentad Prism》 烈日、多色用
《倍化の立方体/Doubling Cube》 マナ倍化
《連合の秘宝/Coalition Relic》 蓄積可能、好きな色
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》 破壊されない、好きな色
《Basalt Monolith》 アンタップ能力あり、3マナ
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》 多色用、月対策
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》 タップイン、2マナ
《類似の金床/Semblance Anvil》 コスト軽減
《雲の鍵/Cloud Key》 コスト軽減
《カイレンのオモチャ/Kyren Toy》 蓄積
《風食礫の壷/Ventifact Bottle》 蓄積
《超次元レンズ/Extraplanar Lens》 マナ倍化
《パラジウムのマイア/Palladium Myr》 マナファクトクリーチャー、2マナ
《マナリス/Manalith》
《血清の粉末/Serum Powder》 マリガン粉
《名誉に磨り減った笏/Honor-Worn Shaku》 アンタップ能力あり
《マイアの貯蔵庫/Myr Reservoir》 マイア用、2マナ、墓地回収能力あり
《ウルザの保育器/Urza’s Incubator》 コスト軽減、部族用
《壁の守部/Warden of the Wall》 防衛、マナファクトクリーチャー
《スランの発電機/Thran Dynamo》 3マナ
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》 クリーチャーのcip能力、土地ブースト
《シッセイの指輪/Sisay’s Ring》 2マナ
《ウル=ゴーレムの目/Ur-Golem’s Eye》 2マナ
《宝石の陣列/Gemstone Array》 蓄積、好きな色
《Ice Cauldron》 蓄積
《カルニの宝石/Khalni Gem》 好きな色2マナ
《魔力を持つペンダント/Charmed Pendant》 多色用
《ウルザのろ過器/Urza’s Filter》 コスト軽減、多色用
《魔力の篭手/Gauntlet of Power》 基本土地のマナ倍化
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》 好きな色3マナ
《Stone Calendar》 コスト軽減
《かごの中の太陽/Caged Sun》 マナ倍化
《夢石の面晶体/Dreamstone Hedron》 3ドローつき
《Planar Gate》 コスト軽減
《Mana Matrix》 コスト軽減
《走り回る侵略/Skittering Invasion》 落とし子5体
フィニッシャー
《マイアの保育器/Myr Incubator》 トークン大量生成、1vs1向け
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》 起動型能力でリセットつき
《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》 エルドラ化オーラ、滅殺2
《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》 滅殺2
《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》 滅殺2、疑似cipでリアニメイト
《エムラクールの手/Hand of Emrakul》 滅殺1
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》 滅殺4、疑似cipでドロー
《ウラモグの種父/Spawnsire of Ulamog》 滅殺1
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》 滅殺4、疑似cipでパーマネント破壊
《背くもの/It That Betrays》 滅殺2
《ウラモグの道滅ぼし/Pathrazer of Ulamog》 滅殺3
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》 感染
コストを踏み倒すカード(アーティファクトの起動型能力、手札のクリーチャー)
《霊気の薬瓶/AEther Vial》 特定のマナコスト
《流転の護符/Quicksilver Amulet》
《死裂の剣/Deathrender》 装備
《ドラゴンの門/Dragon Arch》 多色のみ
《ベルベイの門/Belbe’s Portal》 特定のクリーチャータイプ
《謎めいた門/Cryptic Gateway》 特定のクリーチャータイプ
《前兆の機械/Omen Machine》 全員ライブラリートップから
《上天への門/Gate to the AEther》 全員ライブラリートップから
有毒
有毒、感染持ちクリーチャー全般
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 感染ミシュラランド
《疫病のマイア/Plague Myr》 マナ能力あり
《死体の野犬/Corpse Cur》 墓地回収能力あり
《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》 感染装備
《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
装備
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》 pig能力でドロー
《浸透のレンズ/Infiltration Lens》 ブロック抑制
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》 接死、絆魂
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 除去、パンプ
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》 速攻、被覆
《速足のブーツ/Swiftfoot Boot》 速攻、呪禁
《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》 威嚇、ジェネラル保護
《記憶の仮面/Mask of Memory》 戦闘ダメージ誘発型能力でドロー
《審問官のフレイル/Inquisitor’s Flail》 ダメージ倍化
《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》 呪禁
《外套と短剣/Cloak and Dagger》 被覆、ならず者ジェネラル用
《弱者の剣/Sword of the Meek》 コンボ用
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 プロテクション青赤、除去、戦闘ダメージ誘発でドロー
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 プロテクション黒緑、疑似マナ加速
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》 プロテクション白黒
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 プロテクション白赤
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》 プロテクション青緑
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》 被覆、アンブロッカブル
《ダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate》 ジェネラルが破壊されない
《勇者の兜/Champion’s Helm》 ジェネラルに呪禁
《滅消の杭/Quietus Spike》 接死、20点近くダメージ
《執念の剣/Sword of Vengeance》 先制、警戒、トランプル、速攻
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》 トランプル、絆魂
《伍堂の大槌、天鎖/Tenza, Godo’s Maul》 トランプル、ビートジェネラル用
《融合する武具/Grafted Wargear》 ビートジェネラル用
《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》 速攻、戦士ジェネラル用
《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》 生体武器、感染
《死裂の剣/Deathrender》 ファッティ捻出
《骨溜め/Bonehoard》 多人数戦用
《殴打頭蓋/Batterskull》 生体武器、警戒、絆魂
《世界薙ぎの剣/Worldslayer》 戦闘ダメージ誘発型能力でリセット
サーチ
《ウギンの目/Eye of Ugin》 土地の起動型能力、無色の生物のみ
《探検の地図/Expedition Map》 使い捨て、土地カードのみ
《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》 使い捨て、基本土地のみ
《放浪者の小枝/Wanderer’s Twig》 使い捨て、基本土地のみ
《ブレイドウッドの六分儀/Braidwood Sextant》 使い捨て、基本土地のみ
《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》 使い捨て、基本土地のみ
《天球儀/Armillary Sphere》 使い捨て、基本土地2枚
《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring》 使い捨て、基本土地最大2枚
《旅行者の凧/Journeyer’s Kite》 基本土地のみ
《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》 クリーチャーのcip能力、基本土地のみ
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》 クリーチャーのcip能力、基本土地のみ
《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》 生物の起動型能力、アーティファクトのみ
《三つの願いの指輪/Ring of Three Wishes》 3枚
《マンガラの秘本/Mangara’s Tome》 5枚
《シタヌールのフルート/Citanul Flute》 Xマナ以下のクリーチャー
《マイアのタービン/Myr Turbine》 マイアのみ、トークン生成も可能
《次元の門/Planar Portal》
ドロー(各プレイヤーに恒久ドロー)
《Bazaar of Baghdad》 土地の起動型能力、共鳴者、自分のみ
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》 土地の起動型能力
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》 装備品、自分のみ
《記憶の仮面/Mask of Memory》 装備品、自分のみ
《吠えたける鉱山/Howling Mine》
《ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan》 共鳴者
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 装備品、自分のみ
《寺院の鐘/Temple Bell》
《どん欲の角笛/Horn of Greed》
《知識の井戸/Well of Knowledge》 オールプレイ能力
《別世界の大地図/Otherworld Atlas》
《神話の水盤/Font of Mythos》 2枚
《失われし夢の井戸/Well of Lost Dreams》 自分のみ、ライフゲインと合わせて
《テフェリーの細工箱/Teferi’s Puzzle Box》 手札を戻した分だけドロー
《運命の塔/Tower of Fortunes》 自分のみ
《ゲスの呪文書/Geth’s Grimoire》 自分のみ、手札破壊と合わせて
《予見者の日時計/Seer’s Sundial》 上陸、自分のみ
《記憶の壺/Memory Jar》 共鳴者
《精神の眼/Mind’s Eye》 自分のみ、多人数戦ではさらに強力
《遠見の仮面/Farsight Mask》 自分のみ
《ラスの書/Book of Rass》 自分のみ、大量ドロー
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》 ジェネラルの能力、自分だけ4枚
ライブラリー操作(起動型能力)
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《巻物棚/Scroll Rack》
《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant》
《水晶球/Crystal Ball》
土地破壊(土地の起動型能力、使い捨て)
《露天鉱床/Strip Mine》
《不毛の大地/Wasteland》 特殊地形のみ
《黄塵地帯/Dust Bowl》 恒久ランデス、特殊地形のみ
《幽霊街/Ghost Quarter》
《地盤の際/Tectonic Edge》
《浸食する荒原/Encroaching Wastes》
単体除去
《ロノムの口/Mouth of Ronom》 土地の起動型能力
《脆い彫像/Brittle Effigy》 アーティファクトの起動型能力、追放
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》 cip能力、パーマネント破壊
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》 生物の誘発型能力、パーマネント
リセット(アーティファクトの起動型能力)
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》 烈日、特定マナの非土地パーマネント、多色用
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 特定のマナ土地でないパーマネント
《火薬樽/Powder Keg》 特定のマナのアーティファクトとクリーチャー
《忘却石/Oblivion Stone》 土地でないパーマネントのみ
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》 置物とクリーチャーのみ
《世界薙ぎの剣/Worldslayer》 装備品の戦闘ダメージ誘発型能力、すべてのパーマネント
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》 クリーチャーの起動型能力、Xマナの非土地パーマネント
《全ては塵/All Is Dust》 すべての有色パーマネント
ロック
《冬の宝珠/Winter Orb》 ヘイト増大
《保管庫集合所/Storage Matrix》 ヘイト増大
《静態の宝珠/Static Orb》 ヘイト増大
《からみつく鉄線/Tangle Wire》
《夢の宝珠/Orb of Dreams》
《水銀の泉/Quicksilver Fountain》 土地を島に、1vs1用
《煙突/Smokestack》 ヘイトマックス
《Cyclopean Tomb》 土地を沼に、1vs1用
《時の砂/Sands of Time》 コンボ用
《骨の結界/Ward of Bones》 ヘイトマックス
《取り憑かれた扉/Possessed Portal》 ヘイトマックス
《虚無石のガーゴイル/Nullstone Gargoyle》 クリーチャーの誘発型能力、1vs1用
恒久除去(パーマネントの起動型能力)
《The Tabernacle at Pendrell Vale》 土地の常在型能力による誘発型能力
《闘技場/Arena》
《光明の大砲/Lux Cannon》 パーマネント破壊
《Tawnos’s Coffin》 ジェネラル対策
《災難の塔/Tower of Calamities》 ジェネラル対策、1vs1向け
《旗艦プレデター/Predator, Flagship》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《解放された者、カーン/Karn Liberated》 パーマネント追放
防御
《Maze of Ith》 土地の起動型能力
《Glacial Chasm》 累加アップキープ、土地の常在型能力
《惑いの迷路/Mystifying Maze》 土地の起動型能力
《首吊り罠/Trip Noose》
《Forcefield》 ビートジェネラル対策
《罠の橋/Ensnaring Bridge》 攻撃抑制
《古き者どもの闘技場/Arena of the Ancients》 ビートジェネラル対策
《弱者の石/Meekstone》
《転倒の磁石/Tumble Magnet》
《沈黙の調停者/Silent Arbiter》 攻撃抑制
《認識のはかり/Noetic Scales》
《骨の仮面/Bone Mask》
《鼓膜破りの角笛/Horn of Deafening》
《Al-abara’s Carpet》 1vs1用
墓地利用
《埋没した廃墟/Buried Ruin》 土地の起動型能力、アーティファクトのみ
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》 土地のみ
《マイアの溶接工/Myr Welder》 生物の起動型能力、アーティファクトの起動型能力のみ
《マイアの貯蔵庫/Myr Reservoir》 マイアのみ、マナ能力つき
《水晶のチャイム/Crystal Chimes》 エンチャントすべて
《オームの頭蓋骨/Skull of Orm》 エンチャントのみ
《死体の野犬/Corpse Cur》 感染クリーチャーのcip能力、感染クリーチャーのみ
リアニメイト
《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》 クリーチャーの疑似cip
カオス(アーティファクトの誘発型能力)
《時間ふるい/Timesifter》 1vs1向け
《知識槽/Knowledge Pool》
呪文をコピーできるカード
《ミラーリ/Mirari》 伝説のアーティファクトの誘発型能力、自分の呪文のみ
打ち消し
《虚空の杯/Chalice of the Void》
《無のブローチ/Null Brooch》 1vs1用
《この世界にあらず/Not of This World》 ピッチスペル、パーマネント対象のもののみ
手札破壊
《Jester’s Mask》 1vs1向け
その他の妨害
《家路/Homeward Path》 コントロール奪取対策
《魂の洞窟/Cavern of Souls》 打ち消し対策
《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》 打ち消し対策
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》 墓地対策、1人分全部
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》 墓地対策、サーチ対策
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 墓地対策、全員分全部、ドローつき
《真髄の針/Pithing Needle》 汎用カード
《無のロッド/Null Rod》 アーティファクト対策
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》 ジェネラル対策
《倦怠の宝珠/Torpor Orb》 無限対策など
《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》 汎用カード
《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》 行動制限
《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》 行動制限
《防御の光網/Defense Grid》 打ち消し対策、行動制限
《サーボの網/Tsabo’s Web》 特殊地形対策
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》 ジェネラル対策
《三なる宝球/Trinisphere》 行動制限
《停止スイッチ/Kill Switch》 アーティファクト対策
《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》 行動制限
多色土地(5色)
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
《反射池/Reflecting Pool》
《オパールの宮殿/Opal Palace》
《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》
《古代の聖塔/Ancient Ziggurat》 クリーチャー専用
《魂の洞窟/Cavern of Souls》 クリーチャー専用
《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
《空僻地/Glimmervoid》 維持条件にアーティファクト
《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
《大闘技場/Grand Coliseum》 タップイン
《断ち割る尖塔/Rupture Spire》 タップイン
《パルンズの柱/Pillar of the Paruns》 多色専用
《原初の彼方/Primal Beyond》 エレメンタル用
《見捨てられた都市/Forsaken City》
サクり台(アーティファクトの起動型能力)
《狂気の祭壇/Altar of Dementia》 ライブラリー破壊
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》 無色2マナ
《落とし子の穴/Spawning Pit》
《凶運の彫像/Jinxed Idol》
《爆破基地/Blasting Station》 要タップ、ティム
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》 好きな色マナ
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》 アーティファクトのみ
その他
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》 ジェネラルに速攻を与える土地
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 感染ミシュラランド
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》 ミシュラランド
《変わり谷/Mutavault》 ミシュラランド
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》 ミシュラランド
《戦慄の彫像/Dread Statuary》 ミシュラランド
《生けるものの洞窟/Zoetic Cavern》 変異持ちの土地
《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》 トークン生成土地
《スプリングジャック牧場/Springjack Pasture》 トークン生成土地
《ウルザの工廠/Urza’s Factory》 トークン生成土地
《隠れ石/Stalking Stones》 ミシュラランド
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》 破壊されない土地
《ミミックの大桶/Mimic Vat》 多人数戦であるほど強くなるクリーチャーコピー
《選別の秤/Culling Scales》 触りにくいタイプのパーマネントに
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》 コンボ用
《にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem》 エルドラを奪ったり
《崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary》 長引きます
《姥の仮面/Uba Mask》 コンボ用
《精神隷属器/Mindslaver》 やばい人のターンをコントロールしましょう
《魂の導管/Soul Conduit》 割と殴られにくくなります
《アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial》 かっこいい
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》 いろいろ悪さできます
【レガテン】レガテン解説
2011年4月3日 フォーマット解説 コメント (2)目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
機能別カード一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/
アーキタイプ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105252226398183/
レガテンというフォーマットが何かについてはWikiって下さい。
http://www35.atwiki.jp/nanjitumtg/pages/520.html
モダン導入前に話題になったマスクスエターナル(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%B9%E4%BB%A5%E9%99%8D)の1種です。モダンとレガシーの中間のカードプールで、実質初期ライフの理論などはモダンでも通用するので、モダンの解説のつもりで読んでくださっても構いません。
パッと見レガシーのデュアランをショックランドに変えたようなフォーマットですが、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》や《不毛の大地/Wasteland》や《Force of Will》のような優良カードがない代わりに《噴出/Gush》や《精神の願望/Mind’s Desire》のようなレガシーで禁止なレベルのカードが使えたり、レガシーとは大幅にメタゲームの異なるフォーマットです。特に《Force of Will》がないことで青系の多くのデッキが組みづらくなり、レガシーのCTGやCanadian ThresholdやTeam Americaなど打ち消しの中核を《Force of Will》が担うようなデッキはレガテンでは少なくなるでしょう。
またデュアルランドをショックランドに代用する分実質初期ライフの概念がかなり重要になっていきます。例えばレガシーでは自発的なライフペイ要因がフェッチランドと《思考囲い/Thoughtseize》と《闇の腹心/Dark Confidant》くらいでフェッチのみなら1ゲーム内に平均2・3点、黒入りの多色なら4~6点の自発的ライフペイを行うため、実質初期ライフをその分減らしたデッキとして計算できます。つまりレガシーにおいてはただの多色デッキより黒入りの多色デッキに対しての方が《稲妻/Lighting Bolt》などの直接ダメージのゲームへの影響力が大きく出ます。それと同様の考え方で、自発的ライフペイ要因にショックランドが加わるためそれらの寄与が更に1ゲーム中に2~4点加わります。従って、レガシーの多色デッキが実質初期ライフ17~18だったのに対しレガテンでは実質初期ライフ13~16になり、火力などやダメージクロックのゲームへの影響が単純計算で1.1~1.2倍程度になります。これはちょうどEDHで火力が弱い理由(EDH解説http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/の「固定ダメージやライフペイをデメリットとして自分に課すカードは強くなり」の部分)を逆に考えてそのままレガテンでの構築パターンに適用しただけですね。
【カード選択】
下に説明したカード群以外についてはレガシーとほぼ同様なのでレガシー解説(http://himajin.diarynote.jp/201102281602329782/)を参照ください。
【土地】
デュアルランドの枠がショックランドや《つぶやき林/Murmuring Bosk》になり、その補助としてハイブリッドランドなどが使われます。《不毛の大地/Wasteland》も《基本に帰れ/Back to Basics》も《発展の代価/Price of Progress》もないので特殊地形がレガシーより強くなるため、レガシーでは使いにくかったような土地も活躍するでしょう。例えば《沼/Swamp》1枚を《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》や《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》に変えるといった構築もしやすくなります。また《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の代わりに《流刑への道/Path to Exile》、《不毛の大地/Wasteland》の代わりに《幽霊街/Ghost Quarter》が採用されやすくなるので基本土地は最低2枚は積みましょう。また《Maze of Ith》に代わり土地枠に使える防御カードとして《コーの安息所/Kor Haven》や《惑いの迷路/Mystifying Maze》が優秀で、どちらもDDに効き不毛に割られることもなく序盤にマナも出るのでレガテン環境では重宝されるかもしれません。
→機能別カード一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/
【特殊地形対策】
レガシーでは色を問わず採用されていた《不毛の大地/Wasteland》が使えなくなるので、代わりの特殊地形対策をデッキに積みたいところです。《不毛の大地/Wasteland》の直接の代替品としては《幽霊街/Ghost Quarter》や《黄塵地帯/Dust Bowl》や《地盤の際/Tectonic Edge》がありますが、《幽霊街/Ghost Quarter》はキーカードを割る程度に留めてあまり連打したいカードではないので積みすぎはデッキパワーを落としてしまい、《黄塵地帯/Dust Bowl》は低速なデッキにしか入れにくく、《地盤の際/Tectonic Edge》は相手が土地を伸ばしてこないと効かないので相手にケアされやすくランデスとしての能力も低いでしょう。一応《月の大魔術師/Magus of the Moon》や《血染めの月/Blood Moon》は使えますので色とデッキ構想が合致すれば入れてもいいでしょうが、2マナランドが両方とも使えないのでDragon Stompyのようなデッキは事実上組めない点に気を付けましょう。その他の特殊地形対策にはランデス呪文以外に《破壊的な流動/Destructive Flow》があります。
【除去】
《不毛の大地/Wasteland》がないなどの理由でDDが組みやすくなっているため、DDを対処できる除去を採用しておくと安全です。
白はレガシーと比べて《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の代わりに《流刑への道/Path to Exile》や《糾弾/Condemn》を採用せざるを得なくなり、白除去はかなり弱体化します。しかしながら《流刑への道/Path to Exile》ですらレガシーでも一線級の除去なので、弱体化したといっても相変わらず除去は白が強いでしょう。
赤は先述した実質初期ライフの考え方によってレガシーと比べて《稲妻/Lightning Bolt》や《稲妻のらせん/Lightning Helix》を始めとする火力が強くなります(ただし除去としての性能自体は変わらないので注意が必要です)。また環境に跋扈しているDDを止めるカードがあったほうがいいので、赤単色ならば《死亡+退場/Dead+Gone》も一考の価値があります。
他の色は特に除去の選択や質に変更はありませんが、多色ボードコントロールについては《Mox Diamond》が使えないため《破滅的な行為/Pernicious Deed》が採用しやすくなります。
→機能別カード一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/
【ライフゲイン】
The Rockを始めとして実質初期ライフの低いデッキはビート耐性を付けるためにある程度ライフゲイン要素が入っていた方がいいでしょう。火力が1.1~1.2倍影響しやすくなるのと同様に、ライフゲインもそれだけ強力になります。特に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》や《稲妻のらせん/Lightning Helix》に《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》や《機を見た援軍/Timely Reinforcements》を筆頭とし、その他《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》や《強情なベイロス/Obstinate Baloth》や《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》などのようにライフゲインをしつつカードアドバンテージやクロックに貢献するカードは相変わらずのカードパワーです。
【コンボ対策】
対策カードはレガシーと同じですが、環境にDesireがいるのでなるべくサイドを割いた方が無難でしょう。基本は打ち消しや手札破壊ですが、各コンボごとにそれ以外にも効くカードはいろいろあります。どのようなデッキにどのような対策カードが効くかは機能別カード一覧(http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/)の対策カードの欄をご覧ください。
【墓地対策】
対策カードはレガシーと同じですが、環境にDredgeがいるのでなるべくサイドを割いた方が無難でしょう。Thopter ComboやReanimateなどを警戒する場合は別ですが、Dredgeレベルの速度のデッキに対抗するには(置物なら起動コストも合わせて)0マナのものかせいぜい1マナくらいのものに頼るのが無難です。ただし《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》や《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》や《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》レベルの恒久墓地対策なら2マナの重さがあっても他の軽い墓地対策と合わせることでかなりのDredge対策になるでしょう。Dredge以外も対策したい場合はただ軽いものを採用するのではなく《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》のように汎用性の高いものを使うといいでしょう。
機能別カード一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/
アーキタイプ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105252226398183/
レガテンというフォーマットが何かについてはWikiって下さい。
http://www35.atwiki.jp/nanjitumtg/pages/520.html
モダン導入前に話題になったマスクスエターナル(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%B9%E4%BB%A5%E9%99%8D)の1種です。モダンとレガシーの中間のカードプールで、実質初期ライフの理論などはモダンでも通用するので、モダンの解説のつもりで読んでくださっても構いません。
パッと見レガシーのデュアランをショックランドに変えたようなフォーマットですが、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》や《不毛の大地/Wasteland》や《Force of Will》のような優良カードがない代わりに《噴出/Gush》や《精神の願望/Mind’s Desire》のようなレガシーで禁止なレベルのカードが使えたり、レガシーとは大幅にメタゲームの異なるフォーマットです。特に《Force of Will》がないことで青系の多くのデッキが組みづらくなり、レガシーのCTGやCanadian ThresholdやTeam Americaなど打ち消しの中核を《Force of Will》が担うようなデッキはレガテンでは少なくなるでしょう。
またデュアルランドをショックランドに代用する分実質初期ライフの概念がかなり重要になっていきます。例えばレガシーでは自発的なライフペイ要因がフェッチランドと《思考囲い/Thoughtseize》と《闇の腹心/Dark Confidant》くらいでフェッチのみなら1ゲーム内に平均2・3点、黒入りの多色なら4~6点の自発的ライフペイを行うため、実質初期ライフをその分減らしたデッキとして計算できます。つまりレガシーにおいてはただの多色デッキより黒入りの多色デッキに対しての方が《稲妻/Lighting Bolt》などの直接ダメージのゲームへの影響力が大きく出ます。それと同様の考え方で、自発的ライフペイ要因にショックランドが加わるためそれらの寄与が更に1ゲーム中に2~4点加わります。従って、レガシーの多色デッキが実質初期ライフ17~18だったのに対しレガテンでは実質初期ライフ13~16になり、火力などやダメージクロックのゲームへの影響が単純計算で1.1~1.2倍程度になります。これはちょうどEDHで火力が弱い理由(EDH解説http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/の「固定ダメージやライフペイをデメリットとして自分に課すカードは強くなり」の部分)を逆に考えてそのままレガテンでの構築パターンに適用しただけですね。
【カード選択】
下に説明したカード群以外についてはレガシーとほぼ同様なのでレガシー解説(http://himajin.diarynote.jp/201102281602329782/)を参照ください。
【土地】
デュアルランドの枠がショックランドや《つぶやき林/Murmuring Bosk》になり、その補助としてハイブリッドランドなどが使われます。《不毛の大地/Wasteland》も《基本に帰れ/Back to Basics》も《発展の代価/Price of Progress》もないので特殊地形がレガシーより強くなるため、レガシーでは使いにくかったような土地も活躍するでしょう。例えば《沼/Swamp》1枚を《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》や《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》に変えるといった構築もしやすくなります。また《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の代わりに《流刑への道/Path to Exile》、《不毛の大地/Wasteland》の代わりに《幽霊街/Ghost Quarter》が採用されやすくなるので基本土地は最低2枚は積みましょう。また《Maze of Ith》に代わり土地枠に使える防御カードとして《コーの安息所/Kor Haven》や《惑いの迷路/Mystifying Maze》が優秀で、どちらもDDに効き不毛に割られることもなく序盤にマナも出るのでレガテン環境では重宝されるかもしれません。
→機能別カード一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/
【特殊地形対策】
レガシーでは色を問わず採用されていた《不毛の大地/Wasteland》が使えなくなるので、代わりの特殊地形対策をデッキに積みたいところです。《不毛の大地/Wasteland》の直接の代替品としては《幽霊街/Ghost Quarter》や《黄塵地帯/Dust Bowl》や《地盤の際/Tectonic Edge》がありますが、《幽霊街/Ghost Quarter》はキーカードを割る程度に留めてあまり連打したいカードではないので積みすぎはデッキパワーを落としてしまい、《黄塵地帯/Dust Bowl》は低速なデッキにしか入れにくく、《地盤の際/Tectonic Edge》は相手が土地を伸ばしてこないと効かないので相手にケアされやすくランデスとしての能力も低いでしょう。一応《月の大魔術師/Magus of the Moon》や《血染めの月/Blood Moon》は使えますので色とデッキ構想が合致すれば入れてもいいでしょうが、2マナランドが両方とも使えないのでDragon Stompyのようなデッキは事実上組めない点に気を付けましょう。その他の特殊地形対策にはランデス呪文以外に《破壊的な流動/Destructive Flow》があります。
【除去】
《不毛の大地/Wasteland》がないなどの理由でDDが組みやすくなっているため、DDを対処できる除去を採用しておくと安全です。
白はレガシーと比べて《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の代わりに《流刑への道/Path to Exile》や《糾弾/Condemn》を採用せざるを得なくなり、白除去はかなり弱体化します。しかしながら《流刑への道/Path to Exile》ですらレガシーでも一線級の除去なので、弱体化したといっても相変わらず除去は白が強いでしょう。
赤は先述した実質初期ライフの考え方によってレガシーと比べて《稲妻/Lightning Bolt》や《稲妻のらせん/Lightning Helix》を始めとする火力が強くなります(ただし除去としての性能自体は変わらないので注意が必要です)。また環境に跋扈しているDDを止めるカードがあったほうがいいので、赤単色ならば《死亡+退場/Dead+Gone》も一考の価値があります。
他の色は特に除去の選択や質に変更はありませんが、多色ボードコントロールについては《Mox Diamond》が使えないため《破滅的な行為/Pernicious Deed》が採用しやすくなります。
→機能別カード一覧:http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/
【ライフゲイン】
The Rockを始めとして実質初期ライフの低いデッキはビート耐性を付けるためにある程度ライフゲイン要素が入っていた方がいいでしょう。火力が1.1~1.2倍影響しやすくなるのと同様に、ライフゲインもそれだけ強力になります。特に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》や《稲妻のらせん/Lightning Helix》に《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》や《機を見た援軍/Timely Reinforcements》を筆頭とし、その他《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》や《強情なベイロス/Obstinate Baloth》や《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》などのようにライフゲインをしつつカードアドバンテージやクロックに貢献するカードは相変わらずのカードパワーです。
【コンボ対策】
対策カードはレガシーと同じですが、環境にDesireがいるのでなるべくサイドを割いた方が無難でしょう。基本は打ち消しや手札破壊ですが、各コンボごとにそれ以外にも効くカードはいろいろあります。どのようなデッキにどのような対策カードが効くかは機能別カード一覧(http://himajin.diarynote.jp/201105172053029601/)の対策カードの欄をご覧ください。
【墓地対策】
対策カードはレガシーと同じですが、環境にDredgeがいるのでなるべくサイドを割いた方が無難でしょう。Thopter ComboやReanimateなどを警戒する場合は別ですが、Dredgeレベルの速度のデッキに対抗するには(置物なら起動コストも合わせて)0マナのものかせいぜい1マナくらいのものに頼るのが無難です。ただし《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》や《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》や《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》レベルの恒久墓地対策なら2マナの重さがあっても他の軽い墓地対策と合わせることでかなりのDredge対策になるでしょう。Dredge以外も対策したい場合はただ軽いものを採用するのではなく《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》のように汎用性の高いものを使うといいでしょう。
【EDH】機能別カード一覧:赤単色
2011年3月21日 フォーマット解説EDH解説:http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/
その他の色:
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
アーティファクト破壊、土地破壊、軽量ジェネラル対策の2点ティム、リセットに一時的なコントロール奪取、そして呪文の対象変更に対赤専用の打ち消しとやけに尖った色です。マナファクト破壊や土地破壊はEDHの特性上ジェネラル対策になりますが、1vs1でない場合は1人のプレイヤーと1対1交換するような単体土地破壊を使っても相対的に損をするので、あまり大量に積めません。代わりにすべてのプレイヤーに効果を及ぼすようなアーティファクトリセットや土地リセットはこの上なく強力で、特にクリーチャーなども巻き添えにするようなリセットは全員のジェネラルを再起不能にするので非常に頼りになります。ですがヘイト値がマックスになりますので、こっそり手札を温めて期が来たら一人爆発する感じにしましょう。それに引き替え1vs1の場合は1対1交換でも積極的に土地破壊とマナファクト破壊を連打することでテンポ面でもジェネラル対策面でも相手より優位に立ちやすく、1vs1を想定するなら単体土地破壊をたくさん積んでも問題ないでしょう。またいずれにしてもクリーチャーのcip能力やキャントリップでアーティファクトを破壊するカードはアドバンテージを失わないので強力です。
置物破壊(アーティファクトのみ)
置物リセット(アーティファクトのみ)
土地破壊
土地リセット
単体除去(ティム)
コントロール奪取(一時的)
クローン系(一時的)
全体除去
パーマネント対策
リセット
カオス
呪文をコピーできるカード
呪文の対象を変更するカード
打ち消し
その他の妨害
マナ加速
ドロー
サーチ
墓地利用
ロック
防御
フィニッシャー
コストを踏み倒すカード
サクり台
その他
置物破壊(アーティファクトのみ)
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》 クリーチャーの起動型能力、墓地利用も可能
《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》 クリーチャーのサボタージュ
《溶解/Smelt》
《圧壊/Crush》 クリーチャーでないアーティファクトのみ
《汚損破/Vandalblast》 超過
《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》 生物の起動型能力、非生物アーティファクトのみ
《過負荷/Overload》 キッカー
《松明の悪鬼/Torch Fiend》 クリーチャーの起動型能力
《かまどの神/Hearth Kami》 クリーチャーの起動型能力
《爆破/Detonate》 Xマナのアーティファクト
《ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkerer》 クリーチャーの起動型能力
《ラトゥーラの指令/Latulla’s Orders》 瞬速、オーラのサボタージュ
《破壊的脈動/Shattering Pulse》 バイバック
《憤怒の魔除け/Fury Charm》 他モード2つ
《粉砕/Shatter》
《残響する破滅/Echoing Ruin》 多人数戦用
《無謀な歓楽者/Reckless Reveler》 クリーチャーの起動型能力
《スマッシュ/Smash》 キャントリップ
《ヴィーアシーノの異端者/Viashino Heretic》 クリーチャーの起動型能力
《躁の蛮人/Manic Vandal》 クリーチャーのcip能力
《金属の熟達/Metallic Mastery》 アーティファクトの一時的なコントロール奪取
《モグの分捕り/Mogg Salvage》 ピッチスペル、多人数戦では使いやすい
《クラッシュ/Crash》 ピッチスペル
《スクラップ/Scrap》 サイクリング
《粉々/Smash to Smithereens》
《解体作業/Dismantle》
《Chandler》 伝説のクリーチャーの起動型能力、アーティファクトクリーチャーのみ、チャンドラ
《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》 同盟者、クリーチャーの同盟能力
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》 クリーチャーのcip能力
《雪女/Yuki-Onna》 クリーチャーのcip能力+スピリットクラフト
《ケルドの蛮人/Keldon Vandals》 エコー、クリーチャーのcip能力
《ぶち壊し/Bash to Bits》 フラッシュバック
《破砕/Demolish》 土地も破壊可能
《アラジン/Aladdin》 クリーチャーの起動型能力、アーティファクトのコントロール奪取
《鋳塊かじり/Ingot Chewer》 想起、クリーチャーのcip能力
《Joven》 伝説のクリーチャーの起動型能力、クリーチャーでないアーティファクトのみ
《錆口のオーガ/Rustmouth Ogre》 クリーチャーの戦闘ダメージ誘発型能力
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》 クリーチャーの起動型能力
置物リセット(アーティファクトのみ)
《破壊放題/Shattering Spree》 複製
《汚損破/Vandalblast》 超過
《溶融/Meltdown》 Xマナ以下のみ
《工匠の破滅/Builder’s Bane》 アーティファクトX個
《鎚の魔道士/Hammer Mage》 クリーチャーの起動型能力、Xマナ以下のみ
《荒残/Rack and Ruin》 アーティファクト2つ破壊
《粉砕の嵐/Shatterstorm》
《核への投入/Into the Core》 アーティファクト2つ追放
《粒化/Granulate》 4マナ以下のみ
《粉みじん/Pulverize》 ピッチスペル
《炉のドラゴン/Furnace Dragon》 親和、クリーチャーのcip能力
土地破壊
《倒壊/Raze》
《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》 変異、クリーチャーの起動型能力、特殊地形
《ドワーフ鉱夫/Dwarven Miner》 クリーチャーの起動型能力、特殊地形のみ
《振動/Tremble》 すべてのプレイヤー
《シヴの収穫/Shivan Harvest》 エンチャントの起動型能力
《支配されざる横行/Uncontrolled Infestation》 エンチャントの誘発型能力
《爆裂/Boom》 分割カード
《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》 キッカー、クリーチャーのcip、特殊のみ
《石の雨/Stone Rain》
《栄光の代価/Price of Glory》 エンチャントの誘発型能力、対青
《石揺すりのシャーマン/Stoneshaker Shaman》 クリーチャーの誘発型能力、対青
《溶鉄の雨/Molten Rain》
《ハールーンのシャーマン/Hurloon Shaman》 クリーチャーのpig能力、すべてのプレイヤー
《なだれ乗り/Avalanche Riders》 エコー、クリーチャーのcip能力
《貪欲なるヒヒ/Ravenous Baboons》 クリーチャーのcip能力、特殊地形のみ
《地震の魔道士/Seismic Mage》 クリーチャーの起動型能力
《Goblin Settler》 クリーチャーのcip能力
《泥岩皮の根こそぎ獣/Shaleskin Plower》 クリーチャーの変異誘発能力
《流動石の洪水/Flowstone Flood》 バイバック
《ドワーフの地すべり/Dwarven Landslide》 キッカー
《地の裂け目/Earth Rift》 フラッシュバック
《不毛化/Lay Waste》 サイクリング
《地盤の裂け目/Techtonic Rift》
《シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus》 クリーチャーの懲罰者カード、1vs1用
《砕岩を食うもの/Detritivore》 待機、クリーチャーの待機誘発型能力、特殊地形のみ
《地鳴りの撃ち込み/Seismic Spike》
《乱動する地形/Roiling Terrain》
《地形の融解/Melt Terrain》
《オーガの放火魔/Ogre Arsonist》 クリーチャーのcip能力
《震央/Epicenter》 スレッショルド
《内破/Implode》 キャントリップ
《居座りオーク/Orcish Squatters》 クリーチャーのサボタージュ、土地のコントロール奪取
《口を開く地割れ/Yawning Fissure》 各対戦相手は土地を1つ生け贄、多人数戦用
《残虐無道の群れ/Ravaging Horde》 クリーチャーのcip能力
《熱砂/Burning Sands》 エンチャントの誘発型能力
《焼夷の命令/Incendiary Command》 特殊地形のみ、他3モード
《鉱石喰らい/Ore Gorger》 クリーチャーのスピリットクラフト
《断層削り/Faultgrinder》 想起、クリーチャーのcip能力
《火山の目覚め/Volcanic Awakening》 ストーム
土地リセット
《焼けこげた土地/Scorched Earth》 土地X個破壊、1vs1用
《さし迫った災難/Impending Disaster》 エンチャントの誘発型能力、多人数戦用
《オークの移住者/Orcish Settlers》 クリーチャーの起動型能力、対象の土地X個破壊
《地盤の亀裂/Tectonic Break》 各プレイヤーX個
《破滅/Ruination》 すべての基本でない土地破壊
《灰からの再興/From the Ashes》 すべての基本でない土地を基本土地へ
《たわむか折れるか/Bend or Break》 土地を半分に
《震央/Epicenter》 スレッショルド時
《沸騰/Boil》 すべての島
《沸き立つ海/Boiling Seas》 すべての島
《野火/Flashfires》 すべての平地
《荒廃の思考/Thoughts of Ruin》 手札の枚数だけ土地生け贄
《ケルドの火弾兵/Keldon Firebombers》 クリーチャーのcip能力、土地を3つに
《Omen of Fire》 すべての島バウンス+対白
《破綻/Bust》 分割カード
《塩の雨/Rain of Salt》 土地2つ破壊
《破壊の爪痕/Wake of Destruction》 同名の土地すべて破壊
《激憤明神/Myojin of Infinite Rage》 伝説のクリーチャーの起動型能力
単体除去
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》 2点ティム
《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll》 2点ティム
《棘鞭使い/Stingscourger》 エコー、クリーチャーのcip能力でバウンス
《すさまじき激情/Blood Frenzy》 攻撃クリーチャーのみ
《火花鍛冶/Sparksmith》 X点ティム、ゴブリンデッキ用
《稲妻の誓約/Vow of Lighting》 オーラ、ビートジェネラル対策
《退場/Gone》 分割カード、バウンス
《霊光の略奪者/Ghost-Lit Raider》 魂力、2点ティム
《熱射病/Heat Stroke》 エンチャントの誘発型能力
《Spinal Villain》 クリーチャーの起動型能力、対青
《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》 3点ティム、対青つき
《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》 2点ティム
《オーク弩弓隊/Orcish Artillery》 2点ティム
《Orcish Cannoneers》 2点ティム
《Chandler》 伝説のクリーチャーの起動型能力、アーティファクトクリーチャーのみ、チャンドラ
《籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beauty》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《弧炎撒き/Arc-Slogger》 2点ティム
《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》 警戒、4点ティム
《カープルーザンのイエティ/Karplusan Yeti》 3点ティム
《燃え上がる大地、地把離/Jiwari, the Earth Aflame》 X点ティム
《溶岩の流れ/Lava Flow》 土地も破壊可能
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》 X点ティム
コントロール奪取(一時的)
《権利争い/Custody Battle》 オーラ、恒久奪取、懲罰者カード
《くじけた忠誠/Fractured Loyalty》 オーラの誘発型能力、恒久奪取
《反逆の印/Mark of Mutiny》
《反逆の行動/Act of Treason》
《脅しつけ/Threaten》
《Disharmony》 インスタント、攻撃クリーチャーのみ
《裏切りの血/Traitorous Blood》 トランプル
《背信の化身、痣矛奇/Azamuki, Treachery Incarnate》 反転クリーチャーの起動型能力
《不本意な徴募/Unwilling Recruit》
《手綱取り/Grab the Reins》 双呪
《裏切りの本能/Traitorous Instinct》
《一時的狂気/Temporary Insanity》
《怒りの狂乱/Blind with Anger》 秘儀、伝説でないクリーチャーのみ
《大量反逆/Mass Mutiny》 各プレイヤーから1体ずつ
《攻撃的な行動/Act of Aggression》 インスタント
《征服するマンティコア/Conquering Manticore》 クリーチャーのcip能力
《無道の競り/Illicit Auction》 競り、恒久奪取
《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant》 アーティファクト奪取
《危険な移動/Risky Move》 エンチャントの誘発型能力、読むのが面倒
《よじれた忠義/Twist Allegiance》 お互いのクリーチャー総交換
《暴動/Insurrection》 すべてのクリーチャー、多人数戦では強力
クローン系(一時的)
《熱の陽炎/Heat Shimmer》
《悪魔の皮の魂結び/Felhide Spiritbinder》 クリーチャーの誘発型能力
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》 伝説生物の能力、自分の生物のみ
全体除去
X点火力系
《操り人形の評決/Puppet’s Verdict》 コイントス
《連鎖反応/Chain Reaction》 多人数戦用
《流動石の山崩れ/Flowstone Slide》 パンプつき
《モグの横行/Mogg Infestation》
《インフェルノ/Inferno》 インスタント6点
《冒涜の行動/Blasphemous Act》 多人数戦用
パーマネント対策
《混沌のねじれ/Chaos Warp》 ジェネラル対策、パーマネント
《的外れの激怒/Misguided Rage》 パーマネント布告
《略奪/Pillage》 アーティファクトか土地
《ラースのスターク/Starke of Rath》 伝説生物の起動型能力、生物かアーティファクト
《破砕/Demolish》 アーティファクトか土地
《ゴブリン擲弾兵/Goblin Grenadiers》 クリーチャーのサボタージュ能力、クリーチャーか土地
《余震/Aftershock》 クリーチャーかアーティファクトか土地
《氷落とし/Icefall》 復活、アーティファクトか土地
《内面からの切断/Sunder from Within》 秘儀、アーティファクトか土地
《混沌の支配/Reign of Chaos》 対白青、クリーチャーか土地
《火山流埋め/Volcanic Submersion》 サイクリング、アーティファクトか土地
《略取/Plunder 》 待機、アーティファクトか土地
《捕縛の言葉/Word of Seizing》 刹那、パーマネントのコントロール奪取
《地割れ/Fissure》 クリーチャーか土地
《溶岩の流れ/Lava Flow》 クリーチャーか土地
《地割れの孔/Fissure Vent》 アーティファクトと特殊地形
《錆の雨/Rain of Rust》 双呪、アーティファクトか土地
リセット
《壊滅的な夢/Devastating Dreams》 土地X個とクリーチャーにX点
《黙示録/Apocalypse》
《運命の気まぐれ/Whims of the Fates》
《ジョークルホープス/Jokulhaups》 土地とクリーチャーとアーティファクト
《燎原の火/Wildfire》 土地4つとクリーチャーに4点
《新野の火計/Burning of Xinye》 土地4つとクリーチャーに4点、1vs1用
《壊滅/Devastation》 土地とクリーチャー
《破壊的な力/Destructive Force》 土地5つとクリーチャーに5点
《破滅の儀式/Rite of Ruin》 土地とクリーチャーとアーティファクト合計6つ
《抹消/Obliterate》 打ち消されない、土地とクリーチャーとアーティファクト
《溶岩の玉の罠/Lavaball Trap》 罠、土地2つとクリーチャーに4点
《滅殺の命令/Decree of Annihilation》 サイクリング、土地と生物とアーティファクト追放
《世界火/Worldfire》
カオス
《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》 呪文変更
《混沌の掌握/Grip of Chaos》 エンチャントの誘発型能力、対象変更
《世界混ぜ/Scrambleverse》 コントロール変更
《泥棒の競り/Thieves’ Auction》 コントロール変更
《歪んだ世界/Warp World》 パーマネント変更
呪文をコピーできるカード
《余韻/Reverberate》
《Fork》
《高まる復讐心/Increasing Vengeance》 フラッシュバック、自分の呪文のみ
《反復/Reiterate》 バイバック
《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》 PWの起動型能力、自分の呪文のみ
《放射/Radiate》
呪文の対象を変更するカード
《経路変更/Reroute》 キャントリップ、起動型能力のみ
《分流/Shunt》
《跳ね返りの罠/Ricochet Trap》 罠
打ち消し
《紅蓮破/Pyroblast》 対青、青パーマネント破壊モードあり
《赤霊破/Red Elemental Blast》 対青、青パーマネント破壊モードあり
《Artifact Blast》 アーティファクトのみ
《Burnout》 キャントリップ、青のインスタントのみ
《次元の混乱/Planar Chaos》 エンチャントの誘発型能力
その他の妨害
《刻印/Brand》 コントロール奪取対策
《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》 行動制限
《発展の代価/Price of Progress》 特殊地形対策
《血染めの月/Blood Moon》 特殊地形対策
《月の大魔術師/Magus of the Moon》 特殊地形対策
《大いなる恐慌/Widespread Panic》 サーチ減速
《古代ルーン文字/Ancient Runes》 アーティファクト対策
《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》 無限ライフ対策、無限ターン対策
《締め付け/Stranglehold》 サーチ対策、追加ターン対策
《燃え立つ大地/Burning Earth》 特殊地形対策
《戦争の代価/War’s Toll》 打ち消し対策
マナ加速
《ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins》 サクラン
《鋭き砂岩/Sandstone Needle》 枯渇ランド
《メルカディアのバザール/Mercadian Bazaar》 貯めラン
《ドワーフの砦/Dwarven Hold》 貯めラン
《業火への突入/Infernal Plunge》
《炎の儀式/Rite of Flame》 ハイランダーではちょっと悲しい
《輝石の儀式/Brightstone Ritual》 ゴブリンの数だけ
《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》 クリーチャーの起動型能力、サクり台、ゴブリンデッキ
《ルビーの大メダル/Ruby Medallion》 アーティファクトの常在型能力、コスト軽減
《鉄のマイア/Iron Myr》 マナファクトクリーチャー
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》 マナファクト
《雷景学院の使い魔/Thunderscape Familiar》 クリーチャーの常在型能力、コスト軽減
《発熱の儀式/Pyretic Ritual》
《捨て身の儀式/Desperate Ritual》 連携秘儀
《炎の編み込み/Braid of Fire》 累加アップキープ、エンチャントの誘発型能力
《マナの地鳴り/Mana Seism》 エンチャントの起動型能力
《戦いの賛歌/Battle Hymn》 クリーチャーの数だけ
《群れの誕生/Brood Birthing》 落とし子
《煙束ね/Smokebraider》 マナクリ、エレメンタルデッキ
《産卵の息/Spawning Breath》 落とし子
《フォライアスのトーテム像/Foriysian Totem》 クリーチャー化するマナファクト
《レイモスの心臓/Heart of Ramos》 マナファクト
《ほとばしる魔力/Mana Flare》 エンチャントの誘発型能力、マナ倍化
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》 クリーチャーの手札での起動型能力
《あふれ出る火焚き/Exuberant Firestoker》 マナクリ
《にやにや笑いのイグナス/Grinning Ignus》 マナクリ
《クラーク族の火焚き/Krark-Clan Stoker》 マナクリ
《Gauntlet of Might》 アーティファクトの誘発型能力、マナ倍化
《赤の魔力貯蔵器/Red Mana Battery》 蓄積マナファクト
《雇われ巨人/Hired Giant》 クリーチャーのcip能力、各プレイヤーが土地ブースト
《内なる火/Inner Fire》 手札の数だけ
《Chaos Moon》 エンチャントの誘発型能力
《槌のコス/Koth of the Hammer》 PWの起動型能力
《マナの残響/Mana Echoes》 エンチャントの誘発型能力
《大地のうねり/Geosurge》
《エムラクールの孵化者/Emrakul’s Hatcher》 クリーチャーのcip能力、落とし子
《熱足ナメクジ/Thermopod》 氷雪クリーチャーの起動型能力、サクり台
《マナ噴出/Mana Geyser》 多人数戦用
《肉喰らうもの/Rapacious One》 クリーチャーの戦闘ダメージ誘発型能力、落とし子
ドロー(共鳴者)
無作為系+アドを失う系全般
《命運の輪/Wheel of Fate》 待機、ドロー7系
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》 共鳴者
《Wheel of Fortune》 ドロー7系
《砕かれた知覚/Shattered Perception》 フラッシュバック、ドロー7系
《魂の再鍛/Reforge the Soul》 奇跡、ドロー7系
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》 みんながとりあえず効果と初期忠誠度確認してくる
サーチ
《ギャンブル/Gamble》
《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》 クリーチャーのcip能力、エレメンタルのみ
《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter》 クリーチャーのcip能力、ゴブリンのみ
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》 クリーチャーのcip能力、パワー2以下の生物のみ
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》 クリーチャーのcip能力、ゴブリンのみ
《誘導スリヴァー/Homing Sliver》 クリーチャーのいろいろ能力、スリヴァーのみ
《雇われ巨人/Hired Giant》 クリーチャーのcip能力、土地のみ、各プレイヤー
《鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw》 伝説の生物の起動型能力、ドラゴンのみ
《モグ捕り人/Moggcatcher》 クリーチャーの起動型能力、ゴブリンのみ
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》 ビートジェネラルのcip能力、装備品のみ
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》 ストーム、ドラゴンのみ
墓地利用
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》 クリーチャーの起動型能力、アーティファクトのみ
《炎の中の過去/Past in Flames》 フラッシュバック、インスタントとソーサリーのみ
《財宝発掘/Trash for Treasure》 アーティファクトのみ
《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》 生物の誘発型、インスタントかソーサリーのみ
ロック
《石揺すりのシャーマン/Stoneshaker Shaman》
《領土論争/Territorial Dispute》
《Curse of Marit Lage》 対青
恒久除去
火力持ちクリーチャー
《紅蓮炎血/Pyrohemia》 エンチャントの起動型能力
《上天の閃光/AEther Flash》 エンチャントの誘発型能力
防御
《Glacial Crevasses》 エンチャントの起動型能力、1vs1用
《Ali from Cairo》 クリーチャーの常在型能力、崇拝
《運命の盗人/Fortune Thief》 クリーチャーの常在型能力、崇拝
《崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffs》 クリーチャーの誘発型能力、プロパ
《ドラゴン変化/Form of the Dragon》 エンチャントの常在型能力
フィニッシャー
《雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler》 多相、多人数用
《髑髏砕き峡の王/Lord of Shatterskull Pass》 Lvアッパー
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
《害霊/Malignus》
《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》 誘発型能力でインスタントかソーサリー回収
《業火のタイタン/Inferno Titan》 3点ティムつき
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》 戦闘ダメージ誘発型能力で全体火力
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》 赤単ジェネラル
《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant》 アーティファクト奪取
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》 X点ティム
《激憤明神/Myojin of Infinite Rage》 伝説、起動型能力で土地破壊
コストを踏み倒すカード(手札からクリーチャー、速攻+生け贄)
《騙し討ち/Sneak Attack》 エンチャント起動型能力
《裂け目の突破/Through the Breach》
サクり台(エンチャントの起動型能力)
《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》 ティム
《炎の刻印/Betrothed of Fire》 パンプ
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》 待機クリーチャーの起動型能力
その他
《カー砦/Kher Keep》 トークン生成土地
《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》 ジェネラル強化土地
《Hammerheim》 山の代わりの土地
《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment》 ミシュラランド
《病的な憤激/Psychotic Fury》 二段攻撃付与
《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》 アド枠
《激情/Fervor》 速攻付与
《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》 速攻付与
《憤怒/Anger》 速攻付与
《精神異常/Bedlam》 ビートジェネラル補助
《偶然の出合い/Chance Encounter》 勝利条件
《怒りの反射/Rage Reflection》 ビート補助
その他の色:
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
アーティファクト破壊、土地破壊、軽量ジェネラル対策の2点ティム、リセットに一時的なコントロール奪取、そして呪文の対象変更に対赤専用の打ち消しとやけに尖った色です。マナファクト破壊や土地破壊はEDHの特性上ジェネラル対策になりますが、1vs1でない場合は1人のプレイヤーと1対1交換するような単体土地破壊を使っても相対的に損をするので、あまり大量に積めません。代わりにすべてのプレイヤーに効果を及ぼすようなアーティファクトリセットや土地リセットはこの上なく強力で、特にクリーチャーなども巻き添えにするようなリセットは全員のジェネラルを再起不能にするので非常に頼りになります。ですがヘイト値がマックスになりますので、こっそり手札を温めて期が来たら一人爆発する感じにしましょう。それに引き替え1vs1の場合は1対1交換でも積極的に土地破壊とマナファクト破壊を連打することでテンポ面でもジェネラル対策面でも相手より優位に立ちやすく、1vs1を想定するなら単体土地破壊をたくさん積んでも問題ないでしょう。またいずれにしてもクリーチャーのcip能力やキャントリップでアーティファクトを破壊するカードはアドバンテージを失わないので強力です。
置物破壊(アーティファクトのみ)
置物リセット(アーティファクトのみ)
土地破壊
土地リセット
単体除去(ティム)
コントロール奪取(一時的)
クローン系(一時的)
全体除去
パーマネント対策
リセット
カオス
呪文をコピーできるカード
呪文の対象を変更するカード
打ち消し
その他の妨害
マナ加速
ドロー
サーチ
墓地利用
ロック
防御
フィニッシャー
コストを踏み倒すカード
サクり台
その他
置物破壊(アーティファクトのみ)
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》 クリーチャーの起動型能力、墓地利用も可能
《蛮行ゴブリン/Goblin Vandal》 クリーチャーのサボタージュ
《溶解/Smelt》
《圧壊/Crush》 クリーチャーでないアーティファクトのみ
《汚損破/Vandalblast》 超過
《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》 生物の起動型能力、非生物アーティファクトのみ
《過負荷/Overload》 キッカー
《松明の悪鬼/Torch Fiend》 クリーチャーの起動型能力
《かまどの神/Hearth Kami》 クリーチャーの起動型能力
《爆破/Detonate》 Xマナのアーティファクト
《ゴブリン修繕屋/Goblin Tinkerer》 クリーチャーの起動型能力
《ラトゥーラの指令/Latulla’s Orders》 瞬速、オーラのサボタージュ
《破壊的脈動/Shattering Pulse》 バイバック
《憤怒の魔除け/Fury Charm》 他モード2つ
《粉砕/Shatter》
《残響する破滅/Echoing Ruin》 多人数戦用
《無謀な歓楽者/Reckless Reveler》 クリーチャーの起動型能力
《スマッシュ/Smash》 キャントリップ
《ヴィーアシーノの異端者/Viashino Heretic》 クリーチャーの起動型能力
《躁の蛮人/Manic Vandal》 クリーチャーのcip能力
《金属の熟達/Metallic Mastery》 アーティファクトの一時的なコントロール奪取
《モグの分捕り/Mogg Salvage》 ピッチスペル、多人数戦では使いやすい
《クラッシュ/Crash》 ピッチスペル
《スクラップ/Scrap》 サイクリング
《粉々/Smash to Smithereens》
《解体作業/Dismantle》
《Chandler》 伝説のクリーチャーの起動型能力、アーティファクトクリーチャーのみ、チャンドラ
《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》 同盟者、クリーチャーの同盟能力
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》 クリーチャーのcip能力
《雪女/Yuki-Onna》 クリーチャーのcip能力+スピリットクラフト
《ケルドの蛮人/Keldon Vandals》 エコー、クリーチャーのcip能力
《ぶち壊し/Bash to Bits》 フラッシュバック
《破砕/Demolish》 土地も破壊可能
《アラジン/Aladdin》 クリーチャーの起動型能力、アーティファクトのコントロール奪取
《鋳塊かじり/Ingot Chewer》 想起、クリーチャーのcip能力
《Joven》 伝説のクリーチャーの起動型能力、クリーチャーでないアーティファクトのみ
《錆口のオーガ/Rustmouth Ogre》 クリーチャーの戦闘ダメージ誘発型能力
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》 クリーチャーの起動型能力
置物リセット(アーティファクトのみ)
《破壊放題/Shattering Spree》 複製
《汚損破/Vandalblast》 超過
《溶融/Meltdown》 Xマナ以下のみ
《工匠の破滅/Builder’s Bane》 アーティファクトX個
《鎚の魔道士/Hammer Mage》 クリーチャーの起動型能力、Xマナ以下のみ
《荒残/Rack and Ruin》 アーティファクト2つ破壊
《粉砕の嵐/Shatterstorm》
《核への投入/Into the Core》 アーティファクト2つ追放
《粒化/Granulate》 4マナ以下のみ
《粉みじん/Pulverize》 ピッチスペル
《炉のドラゴン/Furnace Dragon》 親和、クリーチャーのcip能力
土地破壊
《倒壊/Raze》
《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer》 変異、クリーチャーの起動型能力、特殊地形
《ドワーフ鉱夫/Dwarven Miner》 クリーチャーの起動型能力、特殊地形のみ
《振動/Tremble》 すべてのプレイヤー
《シヴの収穫/Shivan Harvest》 エンチャントの起動型能力
《支配されざる横行/Uncontrolled Infestation》 エンチャントの誘発型能力
《爆裂/Boom》 分割カード
《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》 キッカー、クリーチャーのcip、特殊のみ
《石の雨/Stone Rain》
《栄光の代価/Price of Glory》 エンチャントの誘発型能力、対青
《石揺すりのシャーマン/Stoneshaker Shaman》 クリーチャーの誘発型能力、対青
《溶鉄の雨/Molten Rain》
《ハールーンのシャーマン/Hurloon Shaman》 クリーチャーのpig能力、すべてのプレイヤー
《なだれ乗り/Avalanche Riders》 エコー、クリーチャーのcip能力
《貪欲なるヒヒ/Ravenous Baboons》 クリーチャーのcip能力、特殊地形のみ
《地震の魔道士/Seismic Mage》 クリーチャーの起動型能力
《Goblin Settler》 クリーチャーのcip能力
《泥岩皮の根こそぎ獣/Shaleskin Plower》 クリーチャーの変異誘発能力
《流動石の洪水/Flowstone Flood》 バイバック
《ドワーフの地すべり/Dwarven Landslide》 キッカー
《地の裂け目/Earth Rift》 フラッシュバック
《不毛化/Lay Waste》 サイクリング
《地盤の裂け目/Techtonic Rift》
《シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus》 クリーチャーの懲罰者カード、1vs1用
《砕岩を食うもの/Detritivore》 待機、クリーチャーの待機誘発型能力、特殊地形のみ
《地鳴りの撃ち込み/Seismic Spike》
《乱動する地形/Roiling Terrain》
《地形の融解/Melt Terrain》
《オーガの放火魔/Ogre Arsonist》 クリーチャーのcip能力
《震央/Epicenter》 スレッショルド
《内破/Implode》 キャントリップ
《居座りオーク/Orcish Squatters》 クリーチャーのサボタージュ、土地のコントロール奪取
《口を開く地割れ/Yawning Fissure》 各対戦相手は土地を1つ生け贄、多人数戦用
《残虐無道の群れ/Ravaging Horde》 クリーチャーのcip能力
《熱砂/Burning Sands》 エンチャントの誘発型能力
《焼夷の命令/Incendiary Command》 特殊地形のみ、他3モード
《鉱石喰らい/Ore Gorger》 クリーチャーのスピリットクラフト
《断層削り/Faultgrinder》 想起、クリーチャーのcip能力
《火山の目覚め/Volcanic Awakening》 ストーム
土地リセット
《焼けこげた土地/Scorched Earth》 土地X個破壊、1vs1用
《さし迫った災難/Impending Disaster》 エンチャントの誘発型能力、多人数戦用
《オークの移住者/Orcish Settlers》 クリーチャーの起動型能力、対象の土地X個破壊
《地盤の亀裂/Tectonic Break》 各プレイヤーX個
《破滅/Ruination》 すべての基本でない土地破壊
《灰からの再興/From the Ashes》 すべての基本でない土地を基本土地へ
《たわむか折れるか/Bend or Break》 土地を半分に
《震央/Epicenter》 スレッショルド時
《沸騰/Boil》 すべての島
《沸き立つ海/Boiling Seas》 すべての島
《野火/Flashfires》 すべての平地
《荒廃の思考/Thoughts of Ruin》 手札の枚数だけ土地生け贄
《ケルドの火弾兵/Keldon Firebombers》 クリーチャーのcip能力、土地を3つに
《Omen of Fire》 すべての島バウンス+対白
《破綻/Bust》 分割カード
《塩の雨/Rain of Salt》 土地2つ破壊
《破壊の爪痕/Wake of Destruction》 同名の土地すべて破壊
《激憤明神/Myojin of Infinite Rage》 伝説のクリーチャーの起動型能力
単体除去
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》 2点ティム
《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll》 2点ティム
《棘鞭使い/Stingscourger》 エコー、クリーチャーのcip能力でバウンス
《すさまじき激情/Blood Frenzy》 攻撃クリーチャーのみ
《火花鍛冶/Sparksmith》 X点ティム、ゴブリンデッキ用
《稲妻の誓約/Vow of Lighting》 オーラ、ビートジェネラル対策
《退場/Gone》 分割カード、バウンス
《霊光の略奪者/Ghost-Lit Raider》 魂力、2点ティム
《熱射病/Heat Stroke》 エンチャントの誘発型能力
《Spinal Villain》 クリーチャーの起動型能力、対青
《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》 3点ティム、対青つき
《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》 2点ティム
《オーク弩弓隊/Orcish Artillery》 2点ティム
《Orcish Cannoneers》 2点ティム
《Chandler》 伝説のクリーチャーの起動型能力、アーティファクトクリーチャーのみ、チャンドラ
《籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beauty》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《弧炎撒き/Arc-Slogger》 2点ティム
《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》 警戒、4点ティム
《カープルーザンのイエティ/Karplusan Yeti》 3点ティム
《燃え上がる大地、地把離/Jiwari, the Earth Aflame》 X点ティム
《溶岩の流れ/Lava Flow》 土地も破壊可能
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》 X点ティム
コントロール奪取(一時的)
《権利争い/Custody Battle》 オーラ、恒久奪取、懲罰者カード
《くじけた忠誠/Fractured Loyalty》 オーラの誘発型能力、恒久奪取
《反逆の印/Mark of Mutiny》
《反逆の行動/Act of Treason》
《脅しつけ/Threaten》
《Disharmony》 インスタント、攻撃クリーチャーのみ
《裏切りの血/Traitorous Blood》 トランプル
《背信の化身、痣矛奇/Azamuki, Treachery Incarnate》 反転クリーチャーの起動型能力
《不本意な徴募/Unwilling Recruit》
《手綱取り/Grab the Reins》 双呪
《裏切りの本能/Traitorous Instinct》
《一時的狂気/Temporary Insanity》
《怒りの狂乱/Blind with Anger》 秘儀、伝説でないクリーチャーのみ
《大量反逆/Mass Mutiny》 各プレイヤーから1体ずつ
《攻撃的な行動/Act of Aggression》 インスタント
《征服するマンティコア/Conquering Manticore》 クリーチャーのcip能力
《無道の競り/Illicit Auction》 競り、恒久奪取
《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant》 アーティファクト奪取
《危険な移動/Risky Move》 エンチャントの誘発型能力、読むのが面倒
《よじれた忠義/Twist Allegiance》 お互いのクリーチャー総交換
《暴動/Insurrection》 すべてのクリーチャー、多人数戦では強力
クローン系(一時的)
《熱の陽炎/Heat Shimmer》
《悪魔の皮の魂結び/Felhide Spiritbinder》 クリーチャーの誘発型能力
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》 伝説生物の能力、自分の生物のみ
全体除去
X点火力系
《操り人形の評決/Puppet’s Verdict》 コイントス
《連鎖反応/Chain Reaction》 多人数戦用
《流動石の山崩れ/Flowstone Slide》 パンプつき
《モグの横行/Mogg Infestation》
《インフェルノ/Inferno》 インスタント6点
《冒涜の行動/Blasphemous Act》 多人数戦用
パーマネント対策
《混沌のねじれ/Chaos Warp》 ジェネラル対策、パーマネント
《的外れの激怒/Misguided Rage》 パーマネント布告
《略奪/Pillage》 アーティファクトか土地
《ラースのスターク/Starke of Rath》 伝説生物の起動型能力、生物かアーティファクト
《破砕/Demolish》 アーティファクトか土地
《ゴブリン擲弾兵/Goblin Grenadiers》 クリーチャーのサボタージュ能力、クリーチャーか土地
《余震/Aftershock》 クリーチャーかアーティファクトか土地
《氷落とし/Icefall》 復活、アーティファクトか土地
《内面からの切断/Sunder from Within》 秘儀、アーティファクトか土地
《混沌の支配/Reign of Chaos》 対白青、クリーチャーか土地
《火山流埋め/Volcanic Submersion》 サイクリング、アーティファクトか土地
《略取/Plunder 》 待機、アーティファクトか土地
《捕縛の言葉/Word of Seizing》 刹那、パーマネントのコントロール奪取
《地割れ/Fissure》 クリーチャーか土地
《溶岩の流れ/Lava Flow》 クリーチャーか土地
《地割れの孔/Fissure Vent》 アーティファクトと特殊地形
《錆の雨/Rain of Rust》 双呪、アーティファクトか土地
リセット
《壊滅的な夢/Devastating Dreams》 土地X個とクリーチャーにX点
《黙示録/Apocalypse》
《運命の気まぐれ/Whims of the Fates》
《ジョークルホープス/Jokulhaups》 土地とクリーチャーとアーティファクト
《燎原の火/Wildfire》 土地4つとクリーチャーに4点
《新野の火計/Burning of Xinye》 土地4つとクリーチャーに4点、1vs1用
《壊滅/Devastation》 土地とクリーチャー
《破壊的な力/Destructive Force》 土地5つとクリーチャーに5点
《破滅の儀式/Rite of Ruin》 土地とクリーチャーとアーティファクト合計6つ
《抹消/Obliterate》 打ち消されない、土地とクリーチャーとアーティファクト
《溶岩の玉の罠/Lavaball Trap》 罠、土地2つとクリーチャーに4点
《滅殺の命令/Decree of Annihilation》 サイクリング、土地と生物とアーティファクト追放
《世界火/Worldfire》
カオス
《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》 呪文変更
《混沌の掌握/Grip of Chaos》 エンチャントの誘発型能力、対象変更
《世界混ぜ/Scrambleverse》 コントロール変更
《泥棒の競り/Thieves’ Auction》 コントロール変更
《歪んだ世界/Warp World》 パーマネント変更
呪文をコピーできるカード
《余韻/Reverberate》
《Fork》
《高まる復讐心/Increasing Vengeance》 フラッシュバック、自分の呪文のみ
《反復/Reiterate》 バイバック
《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》 PWの起動型能力、自分の呪文のみ
《放射/Radiate》
呪文の対象を変更するカード
《経路変更/Reroute》 キャントリップ、起動型能力のみ
《分流/Shunt》
《跳ね返りの罠/Ricochet Trap》 罠
打ち消し
《紅蓮破/Pyroblast》 対青、青パーマネント破壊モードあり
《赤霊破/Red Elemental Blast》 対青、青パーマネント破壊モードあり
《Artifact Blast》 アーティファクトのみ
《Burnout》 キャントリップ、青のインスタントのみ
《次元の混乱/Planar Chaos》 エンチャントの誘発型能力
その他の妨害
《刻印/Brand》 コントロール奪取対策
《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》 行動制限
《発展の代価/Price of Progress》 特殊地形対策
《血染めの月/Blood Moon》 特殊地形対策
《月の大魔術師/Magus of the Moon》 特殊地形対策
《大いなる恐慌/Widespread Panic》 サーチ減速
《古代ルーン文字/Ancient Runes》 アーティファクト対策
《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》 無限ライフ対策、無限ターン対策
《締め付け/Stranglehold》 サーチ対策、追加ターン対策
《燃え立つ大地/Burning Earth》 特殊地形対策
《戦争の代価/War’s Toll》 打ち消し対策
マナ加速
《ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins》 サクラン
《鋭き砂岩/Sandstone Needle》 枯渇ランド
《メルカディアのバザール/Mercadian Bazaar》 貯めラン
《ドワーフの砦/Dwarven Hold》 貯めラン
《業火への突入/Infernal Plunge》
《炎の儀式/Rite of Flame》 ハイランダーではちょっと悲しい
《輝石の儀式/Brightstone Ritual》 ゴブリンの数だけ
《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》 クリーチャーの起動型能力、サクり台、ゴブリンデッキ
《ルビーの大メダル/Ruby Medallion》 アーティファクトの常在型能力、コスト軽減
《鉄のマイア/Iron Myr》 マナファクトクリーチャー
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》 マナファクト
《雷景学院の使い魔/Thunderscape Familiar》 クリーチャーの常在型能力、コスト軽減
《発熱の儀式/Pyretic Ritual》
《捨て身の儀式/Desperate Ritual》 連携秘儀
《炎の編み込み/Braid of Fire》 累加アップキープ、エンチャントの誘発型能力
《マナの地鳴り/Mana Seism》 エンチャントの起動型能力
《戦いの賛歌/Battle Hymn》 クリーチャーの数だけ
《群れの誕生/Brood Birthing》 落とし子
《煙束ね/Smokebraider》 マナクリ、エレメンタルデッキ
《産卵の息/Spawning Breath》 落とし子
《フォライアスのトーテム像/Foriysian Totem》 クリーチャー化するマナファクト
《レイモスの心臓/Heart of Ramos》 マナファクト
《ほとばしる魔力/Mana Flare》 エンチャントの誘発型能力、マナ倍化
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》 クリーチャーの手札での起動型能力
《あふれ出る火焚き/Exuberant Firestoker》 マナクリ
《にやにや笑いのイグナス/Grinning Ignus》 マナクリ
《クラーク族の火焚き/Krark-Clan Stoker》 マナクリ
《Gauntlet of Might》 アーティファクトの誘発型能力、マナ倍化
《赤の魔力貯蔵器/Red Mana Battery》 蓄積マナファクト
《雇われ巨人/Hired Giant》 クリーチャーのcip能力、各プレイヤーが土地ブースト
《内なる火/Inner Fire》 手札の数だけ
《Chaos Moon》 エンチャントの誘発型能力
《槌のコス/Koth of the Hammer》 PWの起動型能力
《マナの残響/Mana Echoes》 エンチャントの誘発型能力
《大地のうねり/Geosurge》
《エムラクールの孵化者/Emrakul’s Hatcher》 クリーチャーのcip能力、落とし子
《熱足ナメクジ/Thermopod》 氷雪クリーチャーの起動型能力、サクり台
《マナ噴出/Mana Geyser》 多人数戦用
《肉喰らうもの/Rapacious One》 クリーチャーの戦闘ダメージ誘発型能力、落とし子
ドロー(共鳴者)
無作為系+アドを失う系全般
《命運の輪/Wheel of Fate》 待機、ドロー7系
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》 共鳴者
《Wheel of Fortune》 ドロー7系
《砕かれた知覚/Shattered Perception》 フラッシュバック、ドロー7系
《魂の再鍛/Reforge the Soul》 奇跡、ドロー7系
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》 みんながとりあえず効果と初期忠誠度確認してくる
サーチ
《ギャンブル/Gamble》
《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》 クリーチャーのcip能力、エレメンタルのみ
《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter》 クリーチャーのcip能力、ゴブリンのみ
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》 クリーチャーのcip能力、パワー2以下の生物のみ
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》 クリーチャーのcip能力、ゴブリンのみ
《誘導スリヴァー/Homing Sliver》 クリーチャーのいろいろ能力、スリヴァーのみ
《雇われ巨人/Hired Giant》 クリーチャーのcip能力、土地のみ、各プレイヤー
《鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw》 伝説の生物の起動型能力、ドラゴンのみ
《モグ捕り人/Moggcatcher》 クリーチャーの起動型能力、ゴブリンのみ
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》 ビートジェネラルのcip能力、装備品のみ
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》 ストーム、ドラゴンのみ
墓地利用
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》 クリーチャーの起動型能力、アーティファクトのみ
《炎の中の過去/Past in Flames》 フラッシュバック、インスタントとソーサリーのみ
《財宝発掘/Trash for Treasure》 アーティファクトのみ
《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》 生物の誘発型、インスタントかソーサリーのみ
ロック
《石揺すりのシャーマン/Stoneshaker Shaman》
《領土論争/Territorial Dispute》
《Curse of Marit Lage》 対青
恒久除去
火力持ちクリーチャー
《紅蓮炎血/Pyrohemia》 エンチャントの起動型能力
《上天の閃光/AEther Flash》 エンチャントの誘発型能力
防御
《Glacial Crevasses》 エンチャントの起動型能力、1vs1用
《Ali from Cairo》 クリーチャーの常在型能力、崇拝
《運命の盗人/Fortune Thief》 クリーチャーの常在型能力、崇拝
《崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffs》 クリーチャーの誘発型能力、プロパ
《ドラゴン変化/Form of the Dragon》 エンチャントの常在型能力
フィニッシャー
《雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler》 多相、多人数用
《髑髏砕き峡の王/Lord of Shatterskull Pass》 Lvアッパー
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
《害霊/Malignus》
《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》 誘発型能力でインスタントかソーサリー回収
《業火のタイタン/Inferno Titan》 3点ティムつき
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》 戦闘ダメージ誘発型能力で全体火力
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》 赤単ジェネラル
《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant》 アーティファクト奪取
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》 X点ティム
《激憤明神/Myojin of Infinite Rage》 伝説、起動型能力で土地破壊
コストを踏み倒すカード(手札からクリーチャー、速攻+生け贄)
《騙し討ち/Sneak Attack》 エンチャント起動型能力
《裂け目の突破/Through the Breach》
サクり台(エンチャントの起動型能力)
《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》 ティム
《炎の刻印/Betrothed of Fire》 パンプ
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》 待機クリーチャーの起動型能力
その他
《カー砦/Kher Keep》 トークン生成土地
《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》 ジェネラル強化土地
《Hammerheim》 山の代わりの土地
《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment》 ミシュラランド
《病的な憤激/Psychotic Fury》 二段攻撃付与
《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》 アド枠
《激情/Fervor》 速攻付与
《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》 速攻付与
《憤怒/Anger》 速攻付与
《精神異常/Bedlam》 ビートジェネラル補助
《偶然の出合い/Chance Encounter》 勝利条件
《怒りの反射/Rage Reflection》 ビート補助
【EDH】機能別カード一覧:黒単色
2011年3月9日 フォーマット解説EDH解説http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/
その他の色:
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
万能サーチ、恒久ドロー、単体除去、全体除去、軽量リアニメイト、手札破壊、有毒、土地破壊と非常に多彩ですが、強いカードは色拘束が強かったりなかなか尖った色です。また他の色と違い置物に触れる手段やリセット手段が皆無なので、無色のリセットカードを採用したり他の色の恩恵を得ないと1枚の置物で詰むこともあります。ただしサーチは1・2マナで色拘束が薄くしかも好きなカードタイプを持ってくることができ、他の色と一線を画すほどです。ドローも恒久ドローはライフをリソースにカードアドバンテージを得られるので、通常の構築戦よりライフの多いEDHでは非常に強力で、青に匹敵するレベルのドロー力を有します。
サーチ
ドロー
単体除去
全体除去
土地破壊
置物破壊
リセット
リアニメイト
墓地利用
手札破壊
ロック
恒久除去(パーマネントの誘発型能力)
防御
追加ターン
呪文の対象を変更するカード
打ち消し
その他の妨害
有毒
フィニッシャー
マナ加速(一時的)
サクり台
その他
サーチ
変成カード全般
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《納墓/Entomb》 墓地経由
《Demonic Tutor》
《汚れた契約/Tainted Pact》 ハイランダーではほぼデモチューです
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《冥府の教示者/Infernal Tutor》 暴勇
《Demonic Consultation》 EDHではデモコンデスしやすく危険です
《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault》 デモコンの調整版ですがデモコンデスしやすいです
《預言する妖術使い/Divining Witch》 クリーチャーの起動型能力、デモコン
《生き埋め/Buried Alive》 クリーチャーのみ、墓地経由
《残酷な教示者/Cruel Tutor》
《Grim Tutor》
《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》 クリーチャーの誘発型能力、1vs1用
《最後の審判/Doomsday》 5枚
《腹黒い夢/Insidious Dreams》 X枚、共鳴者
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《悪魔の談合/Demonic Collusion》 バイバック
《高まる野心/Increasing Ambition》 フラッシュバック
《不幸の呪い/Curse of Misfortunes》 オーラの誘発型能力、呪いのみ
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》 PWの起動型能力、手札破壊も可能
《女王への懇願/Beseech the Queen》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》 クリーチャーのcip能力
ドロー
《占骨術/Skeletal Scrying》 Xドロー
《闇の腹心/Dark Confidant》 クリーチャーの誘発型能力
《血の公証人/Blood Scrivener》 クリーチャーの誘発型能力
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《血の署名/Sign in Blood》
《闇の後見/Dark Tutelage》 エンチャントの誘発型能力
《骨読み/Read the Bones》 占術2
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》 エンチャントの誘発型能力
《地下世界の人脈/Underworld Connections》 エンチャントの起動型能力
《ネクロポーテンス/Necropotence》 エンチャントの起動型能力
《ファイレクシアの食刻/Phyrexian Etchings》 累加アップキープ、エンチャントの誘発型能力
《闇の予言/Dark Prophecy》 エンチャントの誘発型能力
《冥府の契約/Infernal Contract》
《残酷な取り引き/Cruel Bargain》
《吸心/Syphon Mind》 多人数戦用ドロー、手札破壊つき
《強欲/Greed》 エンチャントの起動型能力
《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》 神の起動型能力
《野望の代償/Ambition’s Cost》
《古えの渇望/Ancient Craving》
《貯め込み屋の欲/Hoarder’s Greed》 激突
《墓生まれの詩神/Graveborn Muse》 クリーチャーの誘発型能力
《悲惨な旅/Harrowing Journey》
《血占術/Sanguimancy》 Xドロー
《通りの悪霊/Street Wraith》 サイクリング
《むかつき/Ad Nauseam》
《死より得るもの/Necrologia》
《月光の取り引き/Moonlight Bargain》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》 クリーチャーの誘発型能力
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth》 伝説生物の誘発、全員
《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia》 相手に毒を投げることも可能
《力の確約/Promise of Power》 双呪
《有り余る無/Null Profusion》 エンチャントの誘発型能力
《悪意の力/Baleful Force》 クリーチャーの常在型能力
単体除去
《殺戮の契約/Slaughter Pact》 多人数戦では忘れやすい契約、黒でないクリーチャーのみ
《無垢の血/Innocent Blood》 全体布告
《血の復讐/Vendetta》 黒でないクリーチャーのみ
《恐ろしい死/Ghastly Demise》 黒でないクリーチャーのみ
《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》 アーティファクトの起動型能力、黒でないののみ
《喉首狙い/Go for the Throat》 アーティファクトでないクリーチャーのみ
《破滅の刃/Doom Blade》 黒でないクリーチャーのみ
《恐怖/Terror》 黒でもアーティファクトでもないクリーチャーのみ
《悪魔の布告/Diabolic Edict》 布告
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》 フラッシュバック、布告
《残酷な布告/Cruel Edict》 布告
《皇帝の勅令/Imperial Edict》 疑似布告
《巣穴の運命支配/Warren Weirding》 布告
《夜の犠牲/Victim of the Night》
《ゲスの評決/Geth’s Verdict》 布告
《小悪疫/Smallpox》 布告、土地破壊と手札破壊つき
《影の中の貪り/Devour in Shadow》
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir 》 キッカー、クリーチャーのcip能力、布告
《闇の詐称者/Dark Impostor》 クリーチャーの起動型能力、追放
《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》 クリーチャーのcip能力、布告
《敵意の誓約/Vow of Malice》 オーラ、ビートジェネラル対策
《破滅の印章/Seal of Doom》 エンチャントの起動型能力、黒でないクリーチャーのみ
《Oubliette》 エンチャントのcip、追放
《四肢切断/Dismember》 軽量ジェネラルに
《ガルザの暗殺者/Garza’s Assassin》 復活、クリーチャーの起動型能力、非黒生物のみ
《殺し/Snuff Out》 ピッチ
《消耗の蒸気/Consuming Vapors》 反復、布告
《汚れ/Befoul》 黒でないクリーチャーのみ、土地も破壊可能
《Stream of Acid》 黒でないクリーチャーのみ、土地も破壊可能
《吸肉/Syphon Flesh》 相手全員布告+トークン生成
《叫び大口/Shriekmaw》 想起、クリーチャーのcip能力、黒でないクリーチャーのみ
《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》 双呪、リアニメイトも可能
《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《終末を招く者ショークー/Shauku, Endbringer》 伝説生物の起動型能力、追放
《悲哀の化身/Avatar of Woe》 クリーチャーの起動型能力、多人数戦向け
コントロール奪取
《Ritual of the Machine》 オーラ、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーのみ
《隷属/Enslave》 オーラ
全体除去
《墓所のネズミ/Crypt Rats》 クリーチャーの起動型能力
《毒の濁流/Toxic Deluge》
《非業の死/Perish》 緑のクリーチャーのみ
《自然の喪失/Nature’s Ruin》 緑のクリーチャーのみ
《美徳の喪失/Virtue’s Ruin》 白のクリーチャーのみ
《灰は灰に/Ashes to Ashes》 アーティファクトでないクリーチャー2体のみ、追放
《無謀な悪意/Reckless Spite》 黒でないクリーチャー2体のみ
《血塗られた取り引き/Wicked Pact》 黒でないクリーチャー2体のみ
《滅び/Damnation》
《血のやりとり/Barter in Blood》 各プレイヤーにつき2体のみ
《もぎとり/Mutilate》
《生ける屍/Living Death》 リアニメイトつき
《弱者の消耗/Consume the Meek》 3マナ以下のクリーチャーのみ
《恐怖の支配/Reign of Terror》 緑のクリーチャーのみか白のクリーチャーのみ
《短剣の雨/Rain of Daggers》 対戦相手1人のクリーチャーのみ
《生命の終焉/Life’s Finale》
《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》 クリーチャーの起動型能力
《苦痛の命令/Decree of Pain》 サイクリング
《強奪する悪魔/Reiver Demon》 クリーチャーのcip、黒でもアーティファクトでもないののみ
《疫病風/Plague Wind》 相手のクリーチャーのみ
《戦慄の憑依魔/Dread Cacodemon》 クリーチャーのcip、相手のクリーチャーのみ
土地破壊
《溜まる毒/Pooling Venom》 エンチャントの起動型能力
《小悪疫/Smallpox》 布告と手札破壊つき
《Sinkhole》
《荒廃/Blight》 エンチャントの誘発型能力
《土地の荒廃/Desolation》 エンチャントの誘発型能力、恒久ランデス
《Icequake》
《涙の雨/Rain of Tears》
《腐臭の地/Rancid Earth》 スレッショルド
《押し寄せる砂/Choking Sands》 沼でない土地のみ
《強奪/Despoil》
《悪疫/Pox》 布告と手札破壊つき
《死の雲/Death Cloud》 布告と手札破壊つき
《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》 伝説生物の誘発型能力
《Stench of Evil》 すべての平地
《汚れ/Befoul》 黒でないクリーチャーも破壊可能
《Stream of Acid》 黒でないクリーチャーも破壊可能
《冒涜された地/Desecrated Earth》 手札破壊つき
《ヘルドーザー/Helldozer》 クリーチャーの起動型能力
置物破壊
《Gate to Phyrexia》 エンチャントの起動型能力
リセット
《悪疫/Pox》 クリーチャーと土地と手札
《死の雲/Death Cloud》 クリーチャーと土地と手札
リアニメイト
《死せる生/Living End》 待機
《再活性/Reanimate》
《死後の一突き/Postmortem Lunge》
《Dance of the Dead》 オーラ
《動く死体/Animate Dead》 オーラ
《死体発掘/Exhume》 1vs1向け 《ネクロマンサーの弟子/Apprentice Necromancer》 クリーチャーの起動型能力
《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》 インスタント、伝説のクリーチャーのみ、一時的
《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》 インスタント、一時的
《冒涜する者、夜目/Nighteyes the Desecrator》 反転クリーチャーの起動型能力
《Soul Exchange》
《縫合/Stitch Together》 スレッショルド
《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》 エンチャントの起動型能力
《ネクロマンシー/Necromancy》 オーラ、インスタントでも可能
《死体のダンス/Corpse Dance》 バイバック、インスタント、一時的
《宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer》 クリーチャーの起動型能力
《御霊の足跡/Footsteps of the Goryo》 秘儀、一時的
《犠牲/Victimize》 2体リアニメイト
《不気味な帰還/Grim Return》
《陰惨な再演/Gruesome Encore》 対戦相手の墓地のみ、一時的
《悪魔の隷従/Diabolic Servitude》 エターナルエンチャントのcip能力
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》 インスタント
《地獄の番人/Hell’s Caretaker》 クリーチャーの起動型能力
《ゾンビ化/Zombify》
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》 エンチャントアーティファクトの起動型能力
《汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiled》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《戦慄の復活/Dread Return》 フラッシュバック
《夜の断片/Strands of Night》 エンチャントの起動型能力
《墓場からの復活/Rise from the Grave》
《生ける屍/Living Death》 全体除去兼用
《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》 部族用
《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver》 クリーチャーのcip能力
《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》 クリーチャーのcip能力、頑強、一時的
《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》 双呪、インスタント、クリーチャーも破壊可能
《狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《死者の夜明け/Dawn of the Dead》 エンチャントの誘発型能力、毎ターン一時的
《不穏の標/Beacon of Unrest》
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》 伝説生物の誘発型能力
《闇の領域の隆盛/Rise of the Dark Realms》
墓地利用
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》 土地の起動型能力、クリーチャーのみ
《邪悪な岩屋/Unholy Grotto》 土地の起動型能力、ゾンビのみ
《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》 上陸、エンチャントの起動型能力、生物2枚
《拷問生活/Tortured Existence》 エンチャントの起動型能力、クリーチャーのみ
《不安な夢/Restless Dreams》 クリーチャーX枚
《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》 エンチャントの起動型能力、生物のみ
《不気味な発見/Grim Discovery》 土地とクリーチャーのみ
《悪人に休息なし/No Rest for the Wicked》 エンチャントの起動型能力、クリーチャーのみ
《死の円舞曲/Macabre Waltz》 クリーチャー2枚
《死の否定/Death Denied》 秘儀、クリーチャーX枚
《暴かれた墓所/Shattered Crypt》 クリーチャーX枚
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《衰微する土/Decaying Soil》 スレッショルド、エンチャントの誘発型能力、生物のみ
《アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging》 クリーチャー3枚、部族用
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》 クリーチャーの常在型能力、生物の起動型能力のみ
《不正利得/Ill-Gotten Gains》 すべてのプレイヤー
《納墓の総督/Entomber Exarch》 クリーチャーのcip能力、生物のみ、手札破壊も可能
《隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed》 伝説生物の起動型能力、黒カードのみ
《ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth’s Agenda》 エンチャント、多人数戦用
手札破壊
《思考囲い/Thoughtseize》
《強迫/Duress》
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
《脳食願望/Appetite for Brains》
《精神錯乱/Mind Twist》
《Hymn to Tourach》
《小悪疫/Smallpox》 布告と土地破壊つき、各プレイヤー
《思考の粉砕/Mind Shatter》
《パララクスのきずな/Parallax Nexus》 エンチャントの起動型能力、1vs1用
《抑圧/Oppression》 エンチャントの誘発型能力、各プレイヤー
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》 PWの起動型能力、各プレイヤー、布告も
《悪疫/Pox》 布告と土地破壊つき、各プレイヤー
《死の雲/Death Cloud》 布告と土地破壊つき、各プレイヤー
《吸心/Syphon Mind》 多人数戦用ドローつき、各プレイヤー
《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》 祭殿エンチャントの誘発型能力、1vs1用
《ヴォルラスの地下牢/Volrath’s Dungeon》 エンチャントの起動型能力、1vs1用
《狂気の瀬戸際/Brink of Madness》 エンチャントの誘発型能力、1vs1用
《精神ヘドロ/Mind Sludge》 1vs1向け
《冒涜された地/Desecrated Earth》 土地破壊つき
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》 PWの起動型能力、サーチも可能
《頭脳いじり/Head Games》 1vs1向け
《鎌の死霊/Scythe Spector》 クリーチャーの戦闘ダメージ誘発、各対戦相手
《機知の終わり/Wit’s End》 1vs1向け
《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》 伝説のクリーチャーの起動型能力、各対戦相手
ロック
《汚染/Contamination》 エンチャントの常在型能力
《Nether Void》 エンチャントの常在型能力
《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》 伝説生物の誘発型能力
《Infernal Darkness》 累加アップキープ、エンチャントの常在型能力
《ヘルドーザー/Helldozer》 クリーチャーの起動型能力、1vs1用
恒久除去(パーマネントの誘発型能力)
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》 PWの起動型能力、布告、手札破壊も
《Dystopia》 累加アップキープ、対白緑
《Withering Wisps》 エンチャントの起動型能力
《黒死病/Pestilence》 エンチャントの起動型能力
《苦御の本質/Kuon’s Essence》 伝説のクリーチャーの反転後
《The Abyss》 アーティファクトクリーチャー以外
《深淵の大魔術師/Magus of the Abyss》
《のたうつウンパス/Thrashing Wumpus》 クリーチャーの起動型能力
《墓への呼び声/Call to the Grave》
《疫病の蔓延/Spreading Plague》
《遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage》 吸血鬼以外
《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
《悲哀の化身/Avatar of Woe》 クリーチャーの起動型能力、多人数戦向け
《黒死病の悪魔/Pestilence Demon》 クリーチャーの起動型能力
防御
《Koskun Falls》
《墓穴までの契約》 エンチャントの誘発型能力
追加ターン
《時間の恐喝/Temporal Extortion》
呪文の対象を変更するカード
《インプの悪戯/Imp’s Mischief》
打ち消し
《衰亡の加護/Withering Boon》 クリーチャーのみ
《Nether Void》 エンチャントの起動型能力、セミロック
その他の妨害(墓地対策)
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》 土地の誘発型能力
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》 茶の起動型能力、ドローつき
《次元の狭間/Planar Void》 エンチャントの誘発型能力
《ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite》 ドロー対策
《引き裂かれた記憶/Shred Memory》 変成
《苦々しい試練/Bitter Ordeal》 墓地ストーム、コンボ対策
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》 トークン対策
《地獄界の夢/Underworld Dreams》 ドロー対策
《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》 コンボ対策
《運命をほぐす者/Fate Unraveler》 ドロー対策
《虚空の力線/Leyline of the Void》 エンチャントの常在型能力
《貪欲な罠/Ravenous Trap》 罠
有毒
有毒、感染持ちクリーチャー全般
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》 有毒レジェンド
フィニッシャー
《束縛の刃、エルブラス/Elbrus, the Binding Blade》 装備品、多人数戦用
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》 伝説、除去+リアニつき
《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》 フラッシュバック、大量トークン
《夜のスピリット/Spirit of the Night》
《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》 伝説のクリーチャー、起動型能力で手札破壊
《戦慄の憑依魔/Dread Cacodemon》 cipで全体除去つき
マナ加速(一時的)
《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》 土地、マナ倍化
《Lake of the Dead》 土地
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》 土地
《漆黒の要塞/Ebon Stronghold》 サクラン
《泥炭の沼地/Peat Bog》 枯渇ランド
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《弱者選別/Culling the Weak》
《Sacrifice》
《沸き立つ汚泥/Bubbling Muck》 マナ倍化
《汚物の雨/Rain of Filth》
《黒玉の大メダル/Jet Medallion》 アーティファクトの常在型能力、コスト軽減
《鉛のマイア/Leaden Myr》 マナファクトクリーチャー
《炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond》 マナファクト
《心なき召喚/Heartless Summoning》 エンチャントの常在型能力、コスト軽減
《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》 クリーチャーの常在型能力、コスト軽減
《血の呼び水/Blood Funnel》 エンチャントの常在型能力、コスト軽減
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》 スレッショルド
《沼の信徒/Bog Initiate》 マナクリ
《Soldevi Adnate》 マナクリ
《病み土のドルイド/Blightsoil Druid》 マナクリ、緑マナ
《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem》 クリーチャー化するマナファクト
《レイモスの頭蓋骨/Skull of Ramos》 マナファクト
《沼の妖術使い/Bog Witch》 スペルシェイパーの起動型能力
《夕闇のグール/Vesper Ghoul》 マナクリ、好きな色
《墓所の怪異/Crypt Ghast》 強請、クリーチャーの誘発型能力、マナ倍化
《スカージの使い魔/Skirge Familiar》 マナクリ
《貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers》 マナクリ、マナ倍化
《魔女エンジン/Witch Engine》 マナクリ
《ニルカーナの亡霊/Nirkana Revenant》 クリーチャーの誘発型能力、マナ倍化
サクり台(クリーチャーの起動型能力)
《屍肉喰らい/Carrion Feeder》 パンプ
《臓物の予見者/Viscera Seer》 占術
《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
《ドロスバッタ/Dross Hopper》
《闇の特権/Dark Privilege》 エンチャントの起動型能力
《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》 パンプ
《ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul》 パンプ
《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》 パンプ
《ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer》 パンプ
《流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur》 パンプ
《堕ちたる理想/Fallen Ideal》 エンチャントの起動型能力、パンプ
《死体の道塞ぎ/Corpse Blockade》
《貪る大群/Devouring Swarm》 飛行、パンプ
《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》 感染、飛行、パンプ
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》
《吸血鬼の大将軍/Vampire Warlord》
《堕天使/Fallen Angel》 パンプ
《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist》 ハンデス
その他
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》 レジェンドに畏怖を与える土地
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 色マナ安定土地
《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》 トークン生成土地
《Urborg》 沼の代わりの土地
《産卵池/Spawning Pool》 ミシュラランド
《苦花/Bitterblossom》 トークン生成
《ゾンビの横行/Zombie Infestation》 トークン生成、共鳴者
《瀉血/Exsanguinate》 多人数戦用ドレイン
《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》 エルドラやネクロを奪いましょう
《死闘/Mortal Combat》 勝利条件
《憎悪/Hatred》 感染やビートジェネラルのお供に、1vs1用
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》 PW、30点火力
その他の色:
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
万能サーチ、恒久ドロー、単体除去、全体除去、軽量リアニメイト、手札破壊、有毒、土地破壊と非常に多彩ですが、強いカードは色拘束が強かったりなかなか尖った色です。また他の色と違い置物に触れる手段やリセット手段が皆無なので、無色のリセットカードを採用したり他の色の恩恵を得ないと1枚の置物で詰むこともあります。ただしサーチは1・2マナで色拘束が薄くしかも好きなカードタイプを持ってくることができ、他の色と一線を画すほどです。ドローも恒久ドローはライフをリソースにカードアドバンテージを得られるので、通常の構築戦よりライフの多いEDHでは非常に強力で、青に匹敵するレベルのドロー力を有します。
サーチ
ドロー
単体除去
全体除去
土地破壊
置物破壊
リセット
リアニメイト
墓地利用
手札破壊
ロック
恒久除去(パーマネントの誘発型能力)
防御
追加ターン
呪文の対象を変更するカード
打ち消し
その他の妨害
有毒
フィニッシャー
マナ加速(一時的)
サクり台
その他
サーチ
変成カード全般
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《納墓/Entomb》 墓地経由
《Demonic Tutor》
《汚れた契約/Tainted Pact》 ハイランダーではほぼデモチューです
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《冥府の教示者/Infernal Tutor》 暴勇
《Demonic Consultation》 EDHではデモコンデスしやすく危険です
《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault》 デモコンの調整版ですがデモコンデスしやすいです
《預言する妖術使い/Divining Witch》 クリーチャーの起動型能力、デモコン
《生き埋め/Buried Alive》 クリーチャーのみ、墓地経由
《残酷な教示者/Cruel Tutor》
《Grim Tutor》
《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》 クリーチャーの誘発型能力、1vs1用
《最後の審判/Doomsday》 5枚
《腹黒い夢/Insidious Dreams》 X枚、共鳴者
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《悪魔の談合/Demonic Collusion》 バイバック
《高まる野心/Increasing Ambition》 フラッシュバック
《不幸の呪い/Curse of Misfortunes》 オーラの誘発型能力、呪いのみ
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》 PWの起動型能力、手札破壊も可能
《女王への懇願/Beseech the Queen》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》 クリーチャーのcip能力
ドロー
《占骨術/Skeletal Scrying》 Xドロー
《闇の腹心/Dark Confidant》 クリーチャーの誘発型能力
《血の公証人/Blood Scrivener》 クリーチャーの誘発型能力
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《血の署名/Sign in Blood》
《闇の後見/Dark Tutelage》 エンチャントの誘発型能力
《骨読み/Read the Bones》 占術2
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》 エンチャントの誘発型能力
《地下世界の人脈/Underworld Connections》 エンチャントの起動型能力
《ネクロポーテンス/Necropotence》 エンチャントの起動型能力
《ファイレクシアの食刻/Phyrexian Etchings》 累加アップキープ、エンチャントの誘発型能力
《闇の予言/Dark Prophecy》 エンチャントの誘発型能力
《冥府の契約/Infernal Contract》
《残酷な取り引き/Cruel Bargain》
《吸心/Syphon Mind》 多人数戦用ドロー、手札破壊つき
《強欲/Greed》 エンチャントの起動型能力
《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》 神の起動型能力
《野望の代償/Ambition’s Cost》
《古えの渇望/Ancient Craving》
《貯め込み屋の欲/Hoarder’s Greed》 激突
《墓生まれの詩神/Graveborn Muse》 クリーチャーの誘発型能力
《悲惨な旅/Harrowing Journey》
《血占術/Sanguimancy》 Xドロー
《通りの悪霊/Street Wraith》 サイクリング
《むかつき/Ad Nauseam》
《死より得るもの/Necrologia》
《月光の取り引き/Moonlight Bargain》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》 クリーチャーの誘発型能力
《真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth》 伝説生物の誘発、全員
《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia》 相手に毒を投げることも可能
《力の確約/Promise of Power》 双呪
《有り余る無/Null Profusion》 エンチャントの誘発型能力
《悪意の力/Baleful Force》 クリーチャーの常在型能力
単体除去
《殺戮の契約/Slaughter Pact》 多人数戦では忘れやすい契約、黒でないクリーチャーのみ
《無垢の血/Innocent Blood》 全体布告
《血の復讐/Vendetta》 黒でないクリーチャーのみ
《恐ろしい死/Ghastly Demise》 黒でないクリーチャーのみ
《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》 アーティファクトの起動型能力、黒でないののみ
《喉首狙い/Go for the Throat》 アーティファクトでないクリーチャーのみ
《破滅の刃/Doom Blade》 黒でないクリーチャーのみ
《恐怖/Terror》 黒でもアーティファクトでもないクリーチャーのみ
《悪魔の布告/Diabolic Edict》 布告
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》 フラッシュバック、布告
《残酷な布告/Cruel Edict》 布告
《皇帝の勅令/Imperial Edict》 疑似布告
《巣穴の運命支配/Warren Weirding》 布告
《夜の犠牲/Victim of the Night》
《ゲスの評決/Geth’s Verdict》 布告
《小悪疫/Smallpox》 布告、土地破壊と手札破壊つき
《影の中の貪り/Devour in Shadow》
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir 》 キッカー、クリーチャーのcip能力、布告
《闇の詐称者/Dark Impostor》 クリーチャーの起動型能力、追放
《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》 クリーチャーのcip能力、布告
《敵意の誓約/Vow of Malice》 オーラ、ビートジェネラル対策
《破滅の印章/Seal of Doom》 エンチャントの起動型能力、黒でないクリーチャーのみ
《Oubliette》 エンチャントのcip、追放
《四肢切断/Dismember》 軽量ジェネラルに
《ガルザの暗殺者/Garza’s Assassin》 復活、クリーチャーの起動型能力、非黒生物のみ
《殺し/Snuff Out》 ピッチ
《消耗の蒸気/Consuming Vapors》 反復、布告
《汚れ/Befoul》 黒でないクリーチャーのみ、土地も破壊可能
《Stream of Acid》 黒でないクリーチャーのみ、土地も破壊可能
《吸肉/Syphon Flesh》 相手全員布告+トークン生成
《叫び大口/Shriekmaw》 想起、クリーチャーのcip能力、黒でないクリーチャーのみ
《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》 双呪、リアニメイトも可能
《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《終末を招く者ショークー/Shauku, Endbringer》 伝説生物の起動型能力、追放
《悲哀の化身/Avatar of Woe》 クリーチャーの起動型能力、多人数戦向け
コントロール奪取
《Ritual of the Machine》 オーラ、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーのみ
《隷属/Enslave》 オーラ
全体除去
《墓所のネズミ/Crypt Rats》 クリーチャーの起動型能力
《毒の濁流/Toxic Deluge》
《非業の死/Perish》 緑のクリーチャーのみ
《自然の喪失/Nature’s Ruin》 緑のクリーチャーのみ
《美徳の喪失/Virtue’s Ruin》 白のクリーチャーのみ
《灰は灰に/Ashes to Ashes》 アーティファクトでないクリーチャー2体のみ、追放
《無謀な悪意/Reckless Spite》 黒でないクリーチャー2体のみ
《血塗られた取り引き/Wicked Pact》 黒でないクリーチャー2体のみ
《滅び/Damnation》
《血のやりとり/Barter in Blood》 各プレイヤーにつき2体のみ
《もぎとり/Mutilate》
《生ける屍/Living Death》 リアニメイトつき
《弱者の消耗/Consume the Meek》 3マナ以下のクリーチャーのみ
《恐怖の支配/Reign of Terror》 緑のクリーチャーのみか白のクリーチャーのみ
《短剣の雨/Rain of Daggers》 対戦相手1人のクリーチャーのみ
《生命の終焉/Life’s Finale》
《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》 クリーチャーの起動型能力
《苦痛の命令/Decree of Pain》 サイクリング
《強奪する悪魔/Reiver Demon》 クリーチャーのcip、黒でもアーティファクトでもないののみ
《疫病風/Plague Wind》 相手のクリーチャーのみ
《戦慄の憑依魔/Dread Cacodemon》 クリーチャーのcip、相手のクリーチャーのみ
土地破壊
《溜まる毒/Pooling Venom》 エンチャントの起動型能力
《小悪疫/Smallpox》 布告と手札破壊つき
《Sinkhole》
《荒廃/Blight》 エンチャントの誘発型能力
《土地の荒廃/Desolation》 エンチャントの誘発型能力、恒久ランデス
《Icequake》
《涙の雨/Rain of Tears》
《腐臭の地/Rancid Earth》 スレッショルド
《押し寄せる砂/Choking Sands》 沼でない土地のみ
《強奪/Despoil》
《悪疫/Pox》 布告と手札破壊つき
《死の雲/Death Cloud》 布告と手札破壊つき
《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》 伝説生物の誘発型能力
《Stench of Evil》 すべての平地
《汚れ/Befoul》 黒でないクリーチャーも破壊可能
《Stream of Acid》 黒でないクリーチャーも破壊可能
《冒涜された地/Desecrated Earth》 手札破壊つき
《ヘルドーザー/Helldozer》 クリーチャーの起動型能力
置物破壊
《Gate to Phyrexia》 エンチャントの起動型能力
リセット
《悪疫/Pox》 クリーチャーと土地と手札
《死の雲/Death Cloud》 クリーチャーと土地と手札
リアニメイト
《死せる生/Living End》 待機
《再活性/Reanimate》
《死後の一突き/Postmortem Lunge》
《Dance of the Dead》 オーラ
《動く死体/Animate Dead》 オーラ
《死体発掘/Exhume》 1vs1向け 《ネクロマンサーの弟子/Apprentice Necromancer》 クリーチャーの起動型能力
《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》 インスタント、伝説のクリーチャーのみ、一時的
《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》 インスタント、一時的
《冒涜する者、夜目/Nighteyes the Desecrator》 反転クリーチャーの起動型能力
《Soul Exchange》
《縫合/Stitch Together》 スレッショルド
《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》 エンチャントの起動型能力
《ネクロマンシー/Necromancy》 オーラ、インスタントでも可能
《死体のダンス/Corpse Dance》 バイバック、インスタント、一時的
《宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer》 クリーチャーの起動型能力
《御霊の足跡/Footsteps of the Goryo》 秘儀、一時的
《犠牲/Victimize》 2体リアニメイト
《不気味な帰還/Grim Return》
《陰惨な再演/Gruesome Encore》 対戦相手の墓地のみ、一時的
《悪魔の隷従/Diabolic Servitude》 エターナルエンチャントのcip能力
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》 インスタント
《地獄の番人/Hell’s Caretaker》 クリーチャーの起動型能力
《ゾンビ化/Zombify》
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》 エンチャントアーティファクトの起動型能力
《汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiled》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《戦慄の復活/Dread Return》 フラッシュバック
《夜の断片/Strands of Night》 エンチャントの起動型能力
《墓場からの復活/Rise from the Grave》
《生ける屍/Living Death》 全体除去兼用
《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》 部族用
《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver》 クリーチャーのcip能力
《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》 クリーチャーのcip能力、頑強、一時的
《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》 双呪、インスタント、クリーチャーも破壊可能
《狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《死者の夜明け/Dawn of the Dead》 エンチャントの誘発型能力、毎ターン一時的
《不穏の標/Beacon of Unrest》
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》 伝説生物の誘発型能力
《闇の領域の隆盛/Rise of the Dark Realms》
墓地利用
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》 土地の起動型能力、クリーチャーのみ
《邪悪な岩屋/Unholy Grotto》 土地の起動型能力、ゾンビのみ
《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》 上陸、エンチャントの起動型能力、生物2枚
《拷問生活/Tortured Existence》 エンチャントの起動型能力、クリーチャーのみ
《不安な夢/Restless Dreams》 クリーチャーX枚
《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》 エンチャントの起動型能力、生物のみ
《不気味な発見/Grim Discovery》 土地とクリーチャーのみ
《悪人に休息なし/No Rest for the Wicked》 エンチャントの起動型能力、クリーチャーのみ
《死の円舞曲/Macabre Waltz》 クリーチャー2枚
《死の否定/Death Denied》 秘儀、クリーチャーX枚
《暴かれた墓所/Shattered Crypt》 クリーチャーX枚
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《衰微する土/Decaying Soil》 スレッショルド、エンチャントの誘発型能力、生物のみ
《アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging》 クリーチャー3枚、部族用
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》 クリーチャーの常在型能力、生物の起動型能力のみ
《不正利得/Ill-Gotten Gains》 すべてのプレイヤー
《納墓の総督/Entomber Exarch》 クリーチャーのcip能力、生物のみ、手札破壊も可能
《隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed》 伝説生物の起動型能力、黒カードのみ
《ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth’s Agenda》 エンチャント、多人数戦用
手札破壊
《思考囲い/Thoughtseize》
《強迫/Duress》
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
《脳食願望/Appetite for Brains》
《精神錯乱/Mind Twist》
《Hymn to Tourach》
《小悪疫/Smallpox》 布告と土地破壊つき、各プレイヤー
《思考の粉砕/Mind Shatter》
《パララクスのきずな/Parallax Nexus》 エンチャントの起動型能力、1vs1用
《抑圧/Oppression》 エンチャントの誘発型能力、各プレイヤー
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》 PWの起動型能力、各プレイヤー、布告も
《悪疫/Pox》 布告と土地破壊つき、各プレイヤー
《死の雲/Death Cloud》 布告と土地破壊つき、各プレイヤー
《吸心/Syphon Mind》 多人数戦用ドローつき、各プレイヤー
《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》 祭殿エンチャントの誘発型能力、1vs1用
《ヴォルラスの地下牢/Volrath’s Dungeon》 エンチャントの起動型能力、1vs1用
《狂気の瀬戸際/Brink of Madness》 エンチャントの誘発型能力、1vs1用
《精神ヘドロ/Mind Sludge》 1vs1向け
《冒涜された地/Desecrated Earth》 土地破壊つき
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》 PWの起動型能力、サーチも可能
《頭脳いじり/Head Games》 1vs1向け
《鎌の死霊/Scythe Spector》 クリーチャーの戦闘ダメージ誘発、各対戦相手
《機知の終わり/Wit’s End》 1vs1向け
《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》 伝説のクリーチャーの起動型能力、各対戦相手
ロック
《汚染/Contamination》 エンチャントの常在型能力
《Nether Void》 エンチャントの常在型能力
《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》 伝説生物の誘発型能力
《Infernal Darkness》 累加アップキープ、エンチャントの常在型能力
《ヘルドーザー/Helldozer》 クリーチャーの起動型能力、1vs1用
恒久除去(パーマネントの誘発型能力)
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》 PWの起動型能力、布告、手札破壊も
《Dystopia》 累加アップキープ、対白緑
《Withering Wisps》 エンチャントの起動型能力
《黒死病/Pestilence》 エンチャントの起動型能力
《苦御の本質/Kuon’s Essence》 伝説のクリーチャーの反転後
《The Abyss》 アーティファクトクリーチャー以外
《深淵の大魔術師/Magus of the Abyss》
《のたうつウンパス/Thrashing Wumpus》 クリーチャーの起動型能力
《墓への呼び声/Call to the Grave》
《疫病の蔓延/Spreading Plague》
《遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage》 吸血鬼以外
《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》 伝説のクリーチャーの起動型能力
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
《悲哀の化身/Avatar of Woe》 クリーチャーの起動型能力、多人数戦向け
《黒死病の悪魔/Pestilence Demon》 クリーチャーの起動型能力
防御
《Koskun Falls》
《墓穴までの契約》 エンチャントの誘発型能力
追加ターン
《時間の恐喝/Temporal Extortion》
呪文の対象を変更するカード
《インプの悪戯/Imp’s Mischief》
打ち消し
《衰亡の加護/Withering Boon》 クリーチャーのみ
《Nether Void》 エンチャントの起動型能力、セミロック
その他の妨害(墓地対策)
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》 土地の誘発型能力
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》 茶の起動型能力、ドローつき
《次元の狭間/Planar Void》 エンチャントの誘発型能力
《ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite》 ドロー対策
《引き裂かれた記憶/Shred Memory》 変成
《苦々しい試練/Bitter Ordeal》 墓地ストーム、コンボ対策
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》 トークン対策
《地獄界の夢/Underworld Dreams》 ドロー対策
《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》 コンボ対策
《運命をほぐす者/Fate Unraveler》 ドロー対策
《虚空の力線/Leyline of the Void》 エンチャントの常在型能力
《貪欲な罠/Ravenous Trap》 罠
有毒
有毒、感染持ちクリーチャー全般
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》 有毒レジェンド
フィニッシャー
《束縛の刃、エルブラス/Elbrus, the Binding Blade》 装備品、多人数戦用
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》 伝説、除去+リアニつき
《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》 フラッシュバック、大量トークン
《夜のスピリット/Spirit of the Night》
《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》 伝説のクリーチャー、起動型能力で手札破壊
《戦慄の憑依魔/Dread Cacodemon》 cipで全体除去つき
マナ加速(一時的)
《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》 土地、マナ倍化
《Lake of the Dead》 土地
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》 土地
《漆黒の要塞/Ebon Stronghold》 サクラン
《泥炭の沼地/Peat Bog》 枯渇ランド
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《弱者選別/Culling the Weak》
《Sacrifice》
《沸き立つ汚泥/Bubbling Muck》 マナ倍化
《汚物の雨/Rain of Filth》
《黒玉の大メダル/Jet Medallion》 アーティファクトの常在型能力、コスト軽減
《鉛のマイア/Leaden Myr》 マナファクトクリーチャー
《炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond》 マナファクト
《心なき召喚/Heartless Summoning》 エンチャントの常在型能力、コスト軽減
《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》 クリーチャーの常在型能力、コスト軽減
《血の呼び水/Blood Funnel》 エンチャントの常在型能力、コスト軽減
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》 スレッショルド
《沼の信徒/Bog Initiate》 マナクリ
《Soldevi Adnate》 マナクリ
《病み土のドルイド/Blightsoil Druid》 マナクリ、緑マナ
《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem》 クリーチャー化するマナファクト
《レイモスの頭蓋骨/Skull of Ramos》 マナファクト
《沼の妖術使い/Bog Witch》 スペルシェイパーの起動型能力
《夕闇のグール/Vesper Ghoul》 マナクリ、好きな色
《墓所の怪異/Crypt Ghast》 強請、クリーチャーの誘発型能力、マナ倍化
《スカージの使い魔/Skirge Familiar》 マナクリ
《貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers》 マナクリ、マナ倍化
《魔女エンジン/Witch Engine》 マナクリ
《ニルカーナの亡霊/Nirkana Revenant》 クリーチャーの誘発型能力、マナ倍化
サクり台(クリーチャーの起動型能力)
《屍肉喰らい/Carrion Feeder》 パンプ
《臓物の予見者/Viscera Seer》 占術
《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
《ドロスバッタ/Dross Hopper》
《闇の特権/Dark Privilege》 エンチャントの起動型能力
《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》 パンプ
《ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul》 パンプ
《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》 パンプ
《ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer》 パンプ
《流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur》 パンプ
《堕ちたる理想/Fallen Ideal》 エンチャントの起動型能力、パンプ
《死体の道塞ぎ/Corpse Blockade》
《貪る大群/Devouring Swarm》 飛行、パンプ
《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》 感染、飛行、パンプ
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
《屍賊のシャンブラー/Nim Shambler》
《吸血鬼の大将軍/Vampire Warlord》
《堕天使/Fallen Angel》 パンプ
《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist》 ハンデス
その他
《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》 レジェンドに畏怖を与える土地
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 色マナ安定土地
《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》 トークン生成土地
《Urborg》 沼の代わりの土地
《産卵池/Spawning Pool》 ミシュラランド
《苦花/Bitterblossom》 トークン生成
《ゾンビの横行/Zombie Infestation》 トークン生成、共鳴者
《瀉血/Exsanguinate》 多人数戦用ドレイン
《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》 エルドラやネクロを奪いましょう
《死闘/Mortal Combat》 勝利条件
《憎悪/Hatred》 感染やビートジェネラルのお供に、1vs1用
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》 PW、30点火力
【レガシー】レガシー解説4(アーキタイプ)
2011年3月2日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/
他のレガシー解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102281602329782/ (総論、土地)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030102939/ (除去、置物対策)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030176215/ (ドロー、妨害)
【アーキタイプ】
どんなデッキがあるかについて、名前だけ書いておきます。レシピはリンク貼ってもすぐ最新のものではなくなるので気になったら各自調べてください。デッキ名は一応新しいデッキが登場するたびに更新していきます。
コンボに挙げたデッキ名ないしギミック名の一部は他のデッキに組み込まれたり他のコンボとハイブリッドしてデッキ名が変わったりすることも多いです。★を多くつけたデッキ名はそれなりに多そうなデッキです。まあ多そうなとか言っても地域によって色んな環境がありますので、一般的に話題に上りやすいデッキを適当にマークしただけです。もちろんここに上がってないようなデッキもいっぱいありますし、その辺の多様性もレガシーの魅力ですね。
・ビート
親和/Affinity ★
アグロローム/Aggro Loam
エンジェルストンピィ/Angel Stompy
バーサクストンピィ/Berserk Stompy
黒青緑続唱/BUG Cascade ★★
バーン/Burn ★
続唱バーン(赤青緑続唱)/Cascade Burn(RUG Cascade)
ピキュラ黒/Deadguy Ale ★
デーモンストンピィ(トゥームストンピィ)/Demon Stompy(Tomb Stompy)
ドラゴンストンピィ/Dragon Stompy
エヴァグリーン/Eva Green
5/3/5/3
ゴブリン/Goblin ★★
ヘイトレッド/Hatred
感染ストンピィ/Infection Stompy
カヴージャスティス/Kavu Justice
マーベリック/Maverick ★★
PTジャンク/PT Junk ★
レッドデス/Red Death
スーサイドブラック/Suicide Black
チームイタリア/Team Italia
TMWA/TMWA
白ウィニー/White Winnie
ゼニスストンピィ(エレファントストンピィ)/Zenith Stompy(Elephant Stompy)
ズー/Zoo ★★
・クロックパーミ、テンポ
バントアグロ/Bant Aggro
ベースラプション/Baseruption
カナディアンスレッショルド(赤青緑デルバー)/Canadian Threshold(RUG Delver) ★★★
カウンターバーン(青赤デルバー)/Counter Burn(UR Delver)
カウンタースリヴァー/Counter Sliver
エスパースピリット/Esper Spirit ★★★
フェアリー/Faery
フェアリーストンピィ/Faery Stompy
グロウ/Grow
マーフォーク(フィッシュ)/Merfolk ★★
ニューホライズン/New Horizons
忍術(フィッシュ)/Ninjastill
ノーラグ/NO RUG
チームアメリカ(黒青緑デルバー)/Team America(BUG Delver) ★★★
トリンケットストーカー/Trinket Stalker
青黒デルバー/UB Delver
青白石鍛冶/UW Mystic ★
青白テンポ(フィッシュ)/UW Tempo
ウィザード/Wizards
・コントロール
キャブジェイス/Cab Jace
カウブレード/Caw Blade
CTG(相殺コン)/CTG(Counterbalance Control) ★
ディードスティル/Deed Still
エンチャントレス/Enchantress ★
ITF/ITF
土地単/Lands.dec
ランドスティル/Land Still
黒コン/Mono Black Control
青単BtB/Mono Blue BtB
みのむしぶらりんしゃん/Mono Removal
白コン(エメリアコン)/Mono White Control(Emeria Control)
ネクストレベルブルー/Next Level Blue
罰火コントロール/Punishing Fire Control
テゼレッター/Tezzerator
トレインレック/Train Wreck
トリコロール/Tricolore
青白奇跡/UW Miracle ★★★
・ビートコントロール、中速アグロ
ジャンド/Jund ★★
デスアンドタックス(グリーンアンドタックス)/Death & Taxes(Green & Taxes)
デスクラウド/Death Cloud
ニクフィット/Nic Fit
ポックス/Pox
カラスローム/Raven Loam
ロック(ジャンク)/The Rock(PT Junk) ★
TMWA/TMWA
白黒トークン/UB Tokens
・ロック
黒スタックス/Black Stax
青スタックス/Blue Stax
CAL/CAL
MUD/MUD
セプターチャント/Scepter Chant
トリニティ/Trinity
青黒スタックス/UB Stax
青白スタックス/UW Stax
ウェルダースタックス/Welder Stax
白スタックス/White Stax
・コンボ
アルーレン/Aluren
アドストーム/ANT ★★★
ベルモマ/Bell MoMa
セファリッド・ブレックファースト/Cephalid Breakfast
ベルチャー/Charbelcher ★
DD/Dark Depth
ドゥームズデイコンボ/Doomsday Combo
ドリームホール/Dream Halls
ドレッジ/Dredge ★★
親和エルフ/Elves! ★
ヘルムボイド(ヘルムリップ)/Helm Void(Helm RIP) ★
秘匿エムラ/Hideaway Emurakul
ハイタイド/High Tide ★★
集団意識/Hive Mind
超起源/Hypergenesis
明神フレア/Myojin Food Chain
マスクドレッド/Mask Dread
ノーツールボックス/NO Toolbox
オムニテル/Omni-Tell
ペインターストーン/Painter’s Grindstone
ピットサイクル(グリセルストーム)/Pit Cycle (Tin Fin)
ポスト/Post
リアニメイト/Reanimater ★★
レクターグール/Rector Ghoul
スニークショー/Sneaky Show ★★★
スタイフルノート/Stifle Nought
エピックストーム/TES
ザ・スパイ/The Spy
ソプターコンボ/Thopter Combo
青緑ターボランド/UG Turbo Land
ヴァラクート/Valakut
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/
他のレガシー解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102281602329782/ (総論、土地)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030102939/ (除去、置物対策)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030176215/ (ドロー、妨害)
【アーキタイプ】
どんなデッキがあるかについて、名前だけ書いておきます。レシピはリンク貼ってもすぐ最新のものではなくなるので気になったら各自調べてください。デッキ名は一応新しいデッキが登場するたびに更新していきます。
コンボに挙げたデッキ名ないしギミック名の一部は他のデッキに組み込まれたり他のコンボとハイブリッドしてデッキ名が変わったりすることも多いです。★を多くつけたデッキ名はそれなりに多そうなデッキです。まあ多そうなとか言っても地域によって色んな環境がありますので、一般的に話題に上りやすいデッキを適当にマークしただけです。もちろんここに上がってないようなデッキもいっぱいありますし、その辺の多様性もレガシーの魅力ですね。
・ビート
親和/Affinity ★
アグロローム/Aggro Loam
エンジェルストンピィ/Angel Stompy
バーサクストンピィ/Berserk Stompy
黒青緑続唱/BUG Cascade ★★
バーン/Burn ★
続唱バーン(赤青緑続唱)/Cascade Burn(RUG Cascade)
ピキュラ黒/Deadguy Ale ★
デーモンストンピィ(トゥームストンピィ)/Demon Stompy(Tomb Stompy)
ドラゴンストンピィ/Dragon Stompy
エヴァグリーン/Eva Green
5/3/5/3
ゴブリン/Goblin ★★
ヘイトレッド/Hatred
感染ストンピィ/Infection Stompy
カヴージャスティス/Kavu Justice
マーベリック/Maverick ★★
PTジャンク/PT Junk ★
レッドデス/Red Death
スーサイドブラック/Suicide Black
チームイタリア/Team Italia
TMWA/TMWA
白ウィニー/White Winnie
ゼニスストンピィ(エレファントストンピィ)/Zenith Stompy(Elephant Stompy)
ズー/Zoo ★★
・クロックパーミ、テンポ
バントアグロ/Bant Aggro
ベースラプション/Baseruption
カナディアンスレッショルド(赤青緑デルバー)/Canadian Threshold(RUG Delver) ★★★
カウンターバーン(青赤デルバー)/Counter Burn(UR Delver)
カウンタースリヴァー/Counter Sliver
エスパースピリット/Esper Spirit ★★★
フェアリー/Faery
フェアリーストンピィ/Faery Stompy
グロウ/Grow
マーフォーク(フィッシュ)/Merfolk ★★
ニューホライズン/New Horizons
忍術(フィッシュ)/Ninjastill
ノーラグ/NO RUG
チームアメリカ(黒青緑デルバー)/Team America(BUG Delver) ★★★
トリンケットストーカー/Trinket Stalker
青黒デルバー/UB Delver
青白石鍛冶/UW Mystic ★
青白テンポ(フィッシュ)/UW Tempo
ウィザード/Wizards
・コントロール
キャブジェイス/Cab Jace
カウブレード/Caw Blade
CTG(相殺コン)/CTG(Counterbalance Control) ★
ディードスティル/Deed Still
エンチャントレス/Enchantress ★
ITF/ITF
土地単/Lands.dec
ランドスティル/Land Still
黒コン/Mono Black Control
青単BtB/Mono Blue BtB
みのむしぶらりんしゃん/Mono Removal
白コン(エメリアコン)/Mono White Control(Emeria Control)
ネクストレベルブルー/Next Level Blue
罰火コントロール/Punishing Fire Control
テゼレッター/Tezzerator
トレインレック/Train Wreck
トリコロール/Tricolore
青白奇跡/UW Miracle ★★★
・ビートコントロール、中速アグロ
ジャンド/Jund ★★
デスアンドタックス(グリーンアンドタックス)/Death & Taxes(Green & Taxes)
デスクラウド/Death Cloud
ニクフィット/Nic Fit
ポックス/Pox
カラスローム/Raven Loam
ロック(ジャンク)/The Rock(PT Junk) ★
TMWA/TMWA
白黒トークン/UB Tokens
・ロック
黒スタックス/Black Stax
青スタックス/Blue Stax
CAL/CAL
MUD/MUD
セプターチャント/Scepter Chant
トリニティ/Trinity
青黒スタックス/UB Stax
青白スタックス/UW Stax
ウェルダースタックス/Welder Stax
白スタックス/White Stax
・コンボ
アルーレン/Aluren
アドストーム/ANT ★★★
ベルモマ/Bell MoMa
セファリッド・ブレックファースト/Cephalid Breakfast
ベルチャー/Charbelcher ★
DD/Dark Depth
ドゥームズデイコンボ/Doomsday Combo
ドリームホール/Dream Halls
ドレッジ/Dredge ★★
親和エルフ/Elves! ★
ヘルムボイド(ヘルムリップ)/Helm Void(Helm RIP) ★
秘匿エムラ/Hideaway Emurakul
ハイタイド/High Tide ★★
集団意識/Hive Mind
超起源/Hypergenesis
明神フレア/Myojin Food Chain
マスクドレッド/Mask Dread
ノーツールボックス/NO Toolbox
オムニテル/Omni-Tell
ペインターストーン/Painter’s Grindstone
ピットサイクル(グリセルストーム)/Pit Cycle (Tin Fin)
ポスト/Post
リアニメイト/Reanimater ★★
レクターグール/Rector Ghoul
スニークショー/Sneaky Show ★★★
スタイフルノート/Stifle Nought
エピックストーム/TES
ザ・スパイ/The Spy
ソプターコンボ/Thopter Combo
青緑ターボランド/UG Turbo Land
ヴァラクート/Valakut
【レガシー】レガシー解説3(ドロー、妨害)
2011年3月2日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
他のレガシー解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102281602329782/ (総論、土地)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030102939/ (除去、置物対策)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030386197/ (アーキタイプ)
【ドローとドロー操作】
色を問わない《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》は強いですがカードアドバンテージにつながらないしライブラリーシャッフル手段と合わせないとトップが変わらないので、デッキを選びます。
青は軽量ドローの《渦まく知識/Brainstorm》、《思案/Ponder》、《定業/Preordain》が優秀です。特にブレストはフェッチランドなどのライブラリーシャッフルと合わせると絶大な効果を引き起こします。また4マナまで伸びるデッキなら《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》がやはりドローの塊で強く、多くのデッキに採用されます。その他は《嘘か真か/Fact or Fiction》などいろいろ優秀なカードがありますが、軽量ドローや新ジェイスの影で一部のデッキでしか使われません。
黒は《闇の腹心/Dark Confidant》がThe Rockを始めとする多くのデッキで採用されています。独楽を使わないとあまりデッキ内の平均マナコストを高められないという欠点はありますが2マナで唱えられるクロック兼恒久アドバンテージカードが弱いはずありません。ただし《稲妻/Lightning Bolt》の採用率が高い環境だと焼かれてテンポを失いやすく、また中盤以降に出た場合に焼かれなくても今度はライフを直接狙われやすくなるので少々使いにくくなります。
緑はデッキ次第で《森の知恵/Sylvan Library》や《壌土からの生命/Life from the Loam》が採用されます。森の知恵は相手がある程度低速なデッキだと積極的に追加ドローを選べ、またライブラリーシャッフル手段があれば独楽同様トップの質を高められます。ロームはギミックなしではそこまで脅威ではないですが、不毛使いまわしに加えサイクリングランドの使いまわしで大量ドローにつながるのが大変強く、その他独楽と合わせてトップ3枚が悪いときは発掘でトップを変えられたりといろいろなギミックがあります。《調和/Harmonize》や《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》のような重めのドローはStompyのように高マナ域に偏った特別なデッキを除いて基本的に採用されませんが、Elves!のようなデッキなら例外的に《威厳の魔力/Regal Force》が使われたりします。
【打ち消し】
青についてはあまりわかりません^ρ^
赤ならサイドに《赤霊破/Red Elemental Blast》などを積んでおくといいでしょう。黒や緑の打ち消し呪文を積むとこちらが詰むのでやめましょう。ただし《束縛/Bind》はかっこいいので可。
【手札破壊】
ピンポイントな手札破壊は《思考囲い/Thoughtseize》が黒入りのデッキならまず入れられるほどの汎用性で、また環境次第では《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》が優先して採用されます。コジレックはジェイスや《Force of Will》や《むかつき/Ad Nausea》など落とせないカードで重要なカードも多いので、きちんと環境を見て使い分けましょう。サイド要員としては次点に《強迫/Suress》もあります。黒の濃いデッキなら更に《Hymn to Tourach》もカードパワーが高く、特に土地を落とせる可能性があるので採用されます。その他にもライフのタイトなデッキには《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》、クリーチャーの生け贄手段が欲しいデッキには《陰謀団式療法/Cabal Therapy》、クリーチャーのスロットに押されてるデッキには《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》、ボードコントロールのスロットに押されてるデッキには除去も兼ねる《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》なども十分考慮できますね。また青いデッキならとりあえずハンデスでありながらフィニッシャー兼瞬速でPW対策にもなり、しかもWillの餌にもなる《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が採用しやすいでしょう。
【コンボ対策】
レガシーのコンボは軒並み凶悪で、対策しないとこちらの戦略を全否定されます。打ち消しと手札破壊が有力です。それに加えてサイドからもある程度対策するといいでしょう。白の入ったデッキなら《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》や《法の定め/Rule of Law》に《沈黙/Silence》や《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》、青についてはメインの《Force of Will》や《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》に加えて《呪文貫き/Spell Pierce》や《狼狽の嵐/Flusterstorm》のようなコンボに強い追加の打ち消しや《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》に《In the Eye of Chaos》、黒なら追加の手札破壊や《根絶/Extirpate》および《外科的摘出/Surgical Extraction》、赤なら《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》、緑は単色だとあまり有効なカードはありませんが、タッチ白したり《貴族の教主/Noble Hierarch》や《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》経由での《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》は強力です。その他色を問わずスタックス系やストンピィ系などなら《虚空の杯/Chalice of the Void》や《三なる宝球/Trinisphere》、デッキ次第では《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》や《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》、ウィッシュボードに《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》などなど。またバウンスに弱い点でこれ単体ではいささか不安ですが白のないデッキでも一応採用できる《神聖の力線/Leyline of Sanctity》という選択肢もあります。これらはストーム系を初めとして幅広くコンボを睨むカードですが、特定のコンボだけを対策すればいい場合にはもっと狭いものも好まれ、例えばHive Mindに対する《無限の日時計/Sundial of the Infinite》や《天使の嗜み/Angel’s Grace》、ReanimaterやSneaky Showに対する《Karakas》はそのいい例でしょう。
【墓地対策】
これはデッキと環境次第ですが、まあある程度積んでおくのが無難でしょう。全く積まないとDredgeやReanimateの速さに悶絶しますし、積んでおけばそれ以外の墓地利用デッキや《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》のビートを多少黙らせられます。
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》や《外科的摘出/Surgical Extraction》なら軽くてある程度どんなデッキにも入り、自分が墓地を使わないなら《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》や《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》も恒久的な墓地対策として強力で、また《タルモゴイフ/Tarmogoyf》や発掘を多用するデッキ相手にはメインに積める《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》、黒入りのデッキならコンボ対策にもなる《根絶/Extirpate》、自分が《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》や《生ける願い/Living Wish》を使うなら《ボジューカの沼/Bojuka Bog》。緑願いは他にも《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》、《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》、《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》といった選択肢もあります。そして《虚空の力線/Leyline of the Void》、《次元の狭間/Planar Void》、《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》なども非常に強力ですね。その他特殊なデッキに採用されるカードとしては、サーチを多用するコンボデッキならサーチ兼墓地対策の《引き裂かれた記憶/Shred Memory》をメインから入れたり、《燃え立つ願い/Burning Wish》や《狡猾な願い/Cunning Wish》を採用しているデッキならそれぞれ《朝明け/Morningtide》や《貪欲な罠/Ravenous Trap》が使われることがあります。
それぞれ長所や短所がありますが、特にイクスリッドや太陽と月の輪はロームを使うデッキやDredgeなど一部のデッキにしか効きにくいこともあるので非常に環境を選ぶカードになり、また(置物なら起動コストも合わせて)2マナ以上かかる墓地対策だと重さが目立つことがあるので、《金属モックス/Chrome Mox》等のマナ加速入りデッキで使ったり、2ターン目まで相手の動きを止められるように打ち消しや軽い他の墓地対策と併用するのが安全です。
他のレガシー解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102281602329782/ (総論、土地)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030102939/ (除去、置物対策)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030386197/ (アーキタイプ)
【ドローとドロー操作】
色を問わない《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》は強いですがカードアドバンテージにつながらないしライブラリーシャッフル手段と合わせないとトップが変わらないので、デッキを選びます。
青は軽量ドローの《渦まく知識/Brainstorm》、《思案/Ponder》、《定業/Preordain》が優秀です。特にブレストはフェッチランドなどのライブラリーシャッフルと合わせると絶大な効果を引き起こします。また4マナまで伸びるデッキなら《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》がやはりドローの塊で強く、多くのデッキに採用されます。その他は《嘘か真か/Fact or Fiction》などいろいろ優秀なカードがありますが、軽量ドローや新ジェイスの影で一部のデッキでしか使われません。
黒は《闇の腹心/Dark Confidant》がThe Rockを始めとする多くのデッキで採用されています。独楽を使わないとあまりデッキ内の平均マナコストを高められないという欠点はありますが2マナで唱えられるクロック兼恒久アドバンテージカードが弱いはずありません。ただし《稲妻/Lightning Bolt》の採用率が高い環境だと焼かれてテンポを失いやすく、また中盤以降に出た場合に焼かれなくても今度はライフを直接狙われやすくなるので少々使いにくくなります。
緑はデッキ次第で《森の知恵/Sylvan Library》や《壌土からの生命/Life from the Loam》が採用されます。森の知恵は相手がある程度低速なデッキだと積極的に追加ドローを選べ、またライブラリーシャッフル手段があれば独楽同様トップの質を高められます。ロームはギミックなしではそこまで脅威ではないですが、不毛使いまわしに加えサイクリングランドの使いまわしで大量ドローにつながるのが大変強く、その他独楽と合わせてトップ3枚が悪いときは発掘でトップを変えられたりといろいろなギミックがあります。《調和/Harmonize》や《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》のような重めのドローはStompyのように高マナ域に偏った特別なデッキを除いて基本的に採用されませんが、Elves!のようなデッキなら例外的に《威厳の魔力/Regal Force》が使われたりします。
【打ち消し】
青についてはあまりわかりません^ρ^
赤ならサイドに《赤霊破/Red Elemental Blast》などを積んでおくといいでしょう。黒や緑の打ち消し呪文を積むとこちらが詰むのでやめましょう。ただし《束縛/Bind》はかっこいいので可。
【手札破壊】
ピンポイントな手札破壊は《思考囲い/Thoughtseize》が黒入りのデッキならまず入れられるほどの汎用性で、また環境次第では《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》が優先して採用されます。コジレックはジェイスや《Force of Will》や《むかつき/Ad Nausea》など落とせないカードで重要なカードも多いので、きちんと環境を見て使い分けましょう。サイド要員としては次点に《強迫/Suress》もあります。黒の濃いデッキなら更に《Hymn to Tourach》もカードパワーが高く、特に土地を落とせる可能性があるので採用されます。その他にもライフのタイトなデッキには《ジェラードの評決/Gerrard’s Verdict》、クリーチャーの生け贄手段が欲しいデッキには《陰謀団式療法/Cabal Therapy》、クリーチャーのスロットに押されてるデッキには《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》、ボードコントロールのスロットに押されてるデッキには除去も兼ねる《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》なども十分考慮できますね。また青いデッキならとりあえずハンデスでありながらフィニッシャー兼瞬速でPW対策にもなり、しかもWillの餌にもなる《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》が採用しやすいでしょう。
【コンボ対策】
レガシーのコンボは軒並み凶悪で、対策しないとこちらの戦略を全否定されます。打ち消しと手札破壊が有力です。それに加えてサイドからもある程度対策するといいでしょう。白の入ったデッキなら《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》や《法の定め/Rule of Law》に《沈黙/Silence》や《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》、青についてはメインの《Force of Will》や《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》に加えて《呪文貫き/Spell Pierce》や《狼狽の嵐/Flusterstorm》のようなコンボに強い追加の打ち消しや《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》に《In the Eye of Chaos》、黒なら追加の手札破壊や《根絶/Extirpate》および《外科的摘出/Surgical Extraction》、赤なら《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》、緑は単色だとあまり有効なカードはありませんが、タッチ白したり《貴族の教主/Noble Hierarch》や《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》経由での《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》は強力です。その他色を問わずスタックス系やストンピィ系などなら《虚空の杯/Chalice of the Void》や《三なる宝球/Trinisphere》、デッキ次第では《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》や《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》、ウィッシュボードに《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》などなど。またバウンスに弱い点でこれ単体ではいささか不安ですが白のないデッキでも一応採用できる《神聖の力線/Leyline of Sanctity》という選択肢もあります。これらはストーム系を初めとして幅広くコンボを睨むカードですが、特定のコンボだけを対策すればいい場合にはもっと狭いものも好まれ、例えばHive Mindに対する《無限の日時計/Sundial of the Infinite》や《天使の嗜み/Angel’s Grace》、ReanimaterやSneaky Showに対する《Karakas》はそのいい例でしょう。
【墓地対策】
これはデッキと環境次第ですが、まあある程度積んでおくのが無難でしょう。全く積まないとDredgeやReanimateの速さに悶絶しますし、積んでおけばそれ以外の墓地利用デッキや《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》のビートを多少黙らせられます。
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》や《外科的摘出/Surgical Extraction》なら軽くてある程度どんなデッキにも入り、自分が墓地を使わないなら《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》や《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》も恒久的な墓地対策として強力で、また《タルモゴイフ/Tarmogoyf》や発掘を多用するデッキ相手にはメインに積める《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》、黒入りのデッキならコンボ対策にもなる《根絶/Extirpate》、自分が《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》や《生ける願い/Living Wish》を使うなら《ボジューカの沼/Bojuka Bog》。緑願いは他にも《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》、《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》、《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer》といった選択肢もあります。そして《虚空の力線/Leyline of the Void》、《次元の狭間/Planar Void》、《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》なども非常に強力ですね。その他特殊なデッキに採用されるカードとしては、サーチを多用するコンボデッキならサーチ兼墓地対策の《引き裂かれた記憶/Shred Memory》をメインから入れたり、《燃え立つ願い/Burning Wish》や《狡猾な願い/Cunning Wish》を採用しているデッキならそれぞれ《朝明け/Morningtide》や《貪欲な罠/Ravenous Trap》が使われることがあります。
それぞれ長所や短所がありますが、特にイクスリッドや太陽と月の輪はロームを使うデッキやDredgeなど一部のデッキにしか効きにくいこともあるので非常に環境を選ぶカードになり、また(置物なら起動コストも合わせて)2マナ以上かかる墓地対策だと重さが目立つことがあるので、《金属モックス/Chrome Mox》等のマナ加速入りデッキで使ったり、2ターン目まで相手の動きを止められるように打ち消しや軽い他の墓地対策と併用するのが安全です。
【レガシー】レガシー解説2(除去、置物対策)
2011年3月2日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
他のレガシー解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102281602329782/ (総論、土地)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030176215/ (ドロー、妨害)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030386197/ (アーキタイプ)
【除去】
白は第一にレガシー最強除去の《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を採用し、Zooのようなある種Burnに近いデッキなら代わりに《流刑への道/Path to Exile》を選択することもあります。その他Zooのように赤が混ざっていてある程度火力を投入するデッキならば《稲妻のらせん/Lightning Helix》、白単色ならば置物にも触れられる《忘却の輪/Oblivion Ring》も優秀です。コントロール寄りのデッキを使うなら全体除去の《弱者の報復/Retribution of the Meek》や《神の怒り/Wrath of God》や《審判の日/Day of Judgment》も当然のカードパワーです。
青は一応《心霊破/Psionic Blast》のようなクリーチャー除去がありますがFaery Stompyのような特別なデッキでない限りそのような青除去は採用せず、基本は《Force of Will》のような万能打ち消しや《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》のバウンスを狙いましょう。しかし青単色で1・2マナのタフネス1のシステムクリーチャーをどうしても除去したい場合は《海賊の魔除け/Piracy Charm》か《Psychic Purge》や色を問わず使える《はらわた撃ち/Gut Shot》か《四肢切断/Dismember》を採用することがあります。また青単色のクロックパーミならば色に関係なく使える装備品の《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》の2つがアドバンテージにもつながる優良除去として使われます。多色の場合は基本的に他の色に除去を任せしょう。ただし《精神支配/Mind Harness》や《不忠の糸/Threads of Disloyalty》や《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》のような軽量コントロール奪取や《水没/Submerge》は例外的に青のクリーチャー対策らしくないカードパワーを見せるのでしばしば採用されます。サイド後は赤に対しては打ち消し兼万能パーマネント対策の《青霊破/Blue Elemental Blast》や《水流破/Hydroblast》が使われることもあります。
黒は《燻し/Smother》や《喉首狙い/Go for the Throat》が基本で、その他デッキの種類によっていろいろな選択が考えられます。例えばノンクリーチャーに近いデッキならば《無垢の血/Innocent Blood》、Eva GreenやSuicide Blackのような高速デッキなら軽さ重視で《四肢切断/Dismember》や《殺し/Snuff Out》や《血の復讐/Vendetta》に《麻痺/Paralyze》、環境にSneak ShowやPro Bantなどが多く被覆持ちファッティに困らせられそうなら《悪魔の布告/Diabolic Edict》や《ゲスの評決/Geth’s Verdict》、Train WreckやPikulaやThe Rockのような黒の濃い中速デッキなら《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》や《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》や《叫び大口/Shriekmaw》、Hyppyのように黒ダブルシンボルが気にならないデッキなら《夜の犠牲/Victim of Night》、Train WreckやArena Drainのような黒中心の低速コントロールなら《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》や《滅び/Damnation》や《弱者の消耗/Consume the Meek》、Thresholdや黒入りLand Stillのように墓地がたまりやすいデッキなら《恐ろしい死/Ghastly Demise》、DDやDeath CloudやTarmo Poxのように《恐血鬼/Bloodghast》などを使うデッキなら《小悪疫/Smallpox》、多色デッキについてはPikukaやThe Rockのように白と合わせるなら万能除去の《名誉回復/Vindicate》、Eva GreenやThe Rockやみのむしぶらりんしゃんのように緑と合わせるなら《破滅的な行為/Pernicious Deed》や《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》、Red Faeryのように赤と合わせるなら《終止/Terminate》といった感じでしょうか。UW Tokensのようなトークンデッキなら《盲信的迫害/Zealous Persecution》も環境次第で強力な広域除去になります。
黒除去には選択肢は多いものの、やはり白のソープロにかなうものはなく、黒がメインカラーでも白をタッチしてソープロを入れることだってあるくらいです。ただしサイドカードとしては白除去より重宝され、先述した被覆ファッティ対策の布告を始めとして、GoblinやElfやもっと広いデッキに対抗できる《仕組まれた疫病/Engineered Plague》、かゆいところに手が届く《見栄え損ない/Disfigure》や《暗黒破/Darkblast》、そして緑系ビート全体に効く《非業の死/Perish》や《自然の喪失/Nature’s Ruin》は白にはできない威力を発揮してくれます。さらに白を採用していないなら《美徳の喪失/Virtue’s Ruin》なんてのもありますね。
赤はとりあえず《稲妻/Lightning Bolt》で、青入りデッキなら《Force of Will》の餌にもなる汎用カード《火/Fire》、BurnやZooなら《Chain Lightning》や《火炎破/Fireblast》、Kavu Justiceや《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》入りコントロールなら《罰する火/Punishing Fire》などなど。環境とデッキ次第では《炎の斬りつけ/Flame Slash》や《二股の稲妻/Forked Bolt》や《はらわた撃ち/Gut Shot》も一考の価値があるでしょう。また対策カードとしては対Fishや石鍛冶に《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》、対青系デッキに《赤霊破/Red Elemental Blast》や《紅蓮破/Pyroblast》、全体除去としては《紅蓮地獄/Pyroclasm》や《鞭打ち炎/Whipflare》、《炎渦竜巻/Firespout》や《金屑の嵐/Slagstorm》や《Pyrokinesis》などです。対策カードは全般的に強力なものが多いですが、特にREB系は新ジェイスや相殺を打ち消したり割ったり《Force of Will》を打ち消してテンポを保ったりなど、環境に青の強いカードが多い以上かなりのパワーカードになります。
緑や茶には単体除去が基本的に《四肢切断/Dismember》や《内にいる獣/Beast Within》や《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》以外にないに等しく、Big ManaやElephant StompyやMUDのようにマナが出るデッキならエルドラージ系や《映し身人形/Duplicant》や《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》のようなクリーチャー枠で除去の代わりにすることはあります。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》より強い除去は緑と茶にはないので、他に色をタッチするのでなければコンボデッキかBig Manaかロックデッキか高速デッキになるでしょう。ただし茶の広域除去はそれなりに優秀で、多色向けの《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》や1・2色向けの《漸増爆弾/Ratchet Bomb》に《火薬樽/Powder Keg》、低速コントロール向けの《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》や《忘却石/Oblivion Stone》などが使われることもまれにあります。緑の全体除去は限られ、《腐食の突風/Corrosive Gale》、《暴風/Windstorm》、《ハリケーン/Hurricane》といった飛行対策や《熱帯の暴風雨/Tropical Storm》といった青対策、《雹の嵐/Hail Storm》といった制限付きのものなど非常に使い道の狭いものがあるだけです。
【除去一覧】
白:
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《流刑への道/Path to Exile》
《危害のあり方/Harm’s Way》
《太陽の槍/Sunlance》
《忘却の輪/Oblivion Ring》
《弱者の報復/Retribution of the Meek》
《翼の破片/Wing Shards》
《神の怒り/Wrath of God》
《審判の日/Day of Judgment》
《パララクスの波/Parallax Wave》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
青:
《精神支配/Mind Harness》
《青霊破/Blue Elemental Blast》
《水流破/Hydroblast》
《海賊の魔除け/Piracy Charm》
《Psychic Purge》
《猿術/Pongify》
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
《心霊破/Psionic Blast》
《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《水没/Submerge》
黒:
《見栄え損ない/Disfigure》
《暗黒破/Darkblast》
《無垢の血/Innocent Blood》
《麻痺/Paralyze》
《恐ろしい死/Ghastly Demise》
《血の復讐/Vendetta》
《喉首狙い/Go for the Throat》
《燻し/Smother》
《悪魔の布告/Diabolic Edict》
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
《小悪疫/Smallpox》
《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
《非業の死/Perish》
《自然の喪失/Nature’s Ruin》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《蔓延/Infest》
《四肢切断/Dismember》
《殺し/Snuff Out》
《滅び/Damnation》
《虐殺/Massacre》
《叫び大口/Shriekmaw》
《弱者の消耗/Consume the Meek》
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
《苦痛の命令/Decree of Pain》
赤:
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《紅蓮破/Pyroblast》
《稲妻/Lightning Bolt》
《Chain Lightning》
《火/Fire》
《罰する火/Punishing Fire》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《鞭打ち炎/Whipflare》
《壊滅的な夢/Devastating Dreams》
《火山の流弾/Volcanic Fallout》
《金屑の嵐/Slagstorm》
《火炎破/Fireblast》
《Pyrokinesis》
緑:
《熱帯の暴風雨/Tropical Storm》
《暴風/Windstorm》
《ハリケーン/Hurricane》
《腐食の突風/Corrosive Gale》
《内にいる獣/Beast Within》
《雹の嵐/Hail Storm》
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
無:
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《迫撃鞘/Mortarpod》
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
《火薬樽/Powder Keg》
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
《忘却石/Oblivion Stone》
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《映し身人形/Duplicant》
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
多:
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
《終止/Terminate》
《名誉回復/Vindicate》
《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《炎渦竜巻/Firespout》
【置物対策】
打ち消しや手札破壊の濃いデッキでない限り、基本的に置物対策はサイドに必須でしょう。緑系のビートデッキならメインに積める《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》や次点としてWillの餌になる《三角エイの捕食者/Trygon Predator》がいずれも及第点ですね。他にも《名誉回復/Vindicate》や《破滅的な行為/Pernicious Deed》や《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》や、デッキ次第で《忘却の輪/Oblivion Ring》や《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》のように汎用的で腐らない置物対策は優秀です。サイドに置物対策を積むなら、やはり緑の《クローサの掌握/Krosan Grip》や《自然の要求/Natures Claim》と赤緑の《古えの遺恨/Ancient Grudge》がひときわ強いでしょう。ただし親和のようにアーティファクトを並べるデッキ相手には《破壊放題/Shattering Spree》や《粉みじん/Pulverize》の強さがダントツですね。青と黒にはその性質上置物対策は少ないですが、親和に対する《魔力流出/Energy Flux》の強さはダントツです。
【置物対策一覧】
白:
《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
《解呪/Disenchant》
《忘却の輪/Oblivion Ring》
青:
《魔力流出/Energy Flux》
黒:
赤:
《破壊放題/Shattering Spree》
《粉々/Smash to Smithereens》
《粉みじん/Pulverize》
緑:
《自然の要求/Natures Claim》
《帰化/Naturalize》
《クローサの掌握/Krosan Grip》
《内にいる獣/Beast Within》
《無垢への回帰/Seeds of Innocence》
無:
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
《火薬樽/Powder Keg》
《忘却石/Oblivion Stone》
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
多:
《古えの遺恨/Ancient Grudge》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《名誉回復/Vindicate》
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
他のレガシー解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201102281602329782/ (総論、土地)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030176215/ (ドロー、妨害)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030386197/ (アーキタイプ)
【除去】
白は第一にレガシー最強除去の《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を採用し、Zooのようなある種Burnに近いデッキなら代わりに《流刑への道/Path to Exile》を選択することもあります。その他Zooのように赤が混ざっていてある程度火力を投入するデッキならば《稲妻のらせん/Lightning Helix》、白単色ならば置物にも触れられる《忘却の輪/Oblivion Ring》も優秀です。コントロール寄りのデッキを使うなら全体除去の《弱者の報復/Retribution of the Meek》や《神の怒り/Wrath of God》や《審判の日/Day of Judgment》も当然のカードパワーです。
青は一応《心霊破/Psionic Blast》のようなクリーチャー除去がありますがFaery Stompyのような特別なデッキでない限りそのような青除去は採用せず、基本は《Force of Will》のような万能打ち消しや《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》のバウンスを狙いましょう。しかし青単色で1・2マナのタフネス1のシステムクリーチャーをどうしても除去したい場合は《海賊の魔除け/Piracy Charm》か《Psychic Purge》や色を問わず使える《はらわた撃ち/Gut Shot》か《四肢切断/Dismember》を採用することがあります。また青単色のクロックパーミならば色に関係なく使える装備品の《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》の2つがアドバンテージにもつながる優良除去として使われます。多色の場合は基本的に他の色に除去を任せしょう。ただし《精神支配/Mind Harness》や《不忠の糸/Threads of Disloyalty》や《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》のような軽量コントロール奪取や《水没/Submerge》は例外的に青のクリーチャー対策らしくないカードパワーを見せるのでしばしば採用されます。サイド後は赤に対しては打ち消し兼万能パーマネント対策の《青霊破/Blue Elemental Blast》や《水流破/Hydroblast》が使われることもあります。
黒は《燻し/Smother》や《喉首狙い/Go for the Throat》が基本で、その他デッキの種類によっていろいろな選択が考えられます。例えばノンクリーチャーに近いデッキならば《無垢の血/Innocent Blood》、Eva GreenやSuicide Blackのような高速デッキなら軽さ重視で《四肢切断/Dismember》や《殺し/Snuff Out》や《血の復讐/Vendetta》に《麻痺/Paralyze》、環境にSneak ShowやPro Bantなどが多く被覆持ちファッティに困らせられそうなら《悪魔の布告/Diabolic Edict》や《ゲスの評決/Geth’s Verdict》、Train WreckやPikulaやThe Rockのような黒の濃い中速デッキなら《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》や《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》や《叫び大口/Shriekmaw》、Hyppyのように黒ダブルシンボルが気にならないデッキなら《夜の犠牲/Victim of Night》、Train WreckやArena Drainのような黒中心の低速コントロールなら《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》や《滅び/Damnation》や《弱者の消耗/Consume the Meek》、Thresholdや黒入りLand Stillのように墓地がたまりやすいデッキなら《恐ろしい死/Ghastly Demise》、DDやDeath CloudやTarmo Poxのように《恐血鬼/Bloodghast》などを使うデッキなら《小悪疫/Smallpox》、多色デッキについてはPikukaやThe Rockのように白と合わせるなら万能除去の《名誉回復/Vindicate》、Eva GreenやThe Rockやみのむしぶらりんしゃんのように緑と合わせるなら《破滅的な行為/Pernicious Deed》や《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》、Red Faeryのように赤と合わせるなら《終止/Terminate》といった感じでしょうか。UW Tokensのようなトークンデッキなら《盲信的迫害/Zealous Persecution》も環境次第で強力な広域除去になります。
黒除去には選択肢は多いものの、やはり白のソープロにかなうものはなく、黒がメインカラーでも白をタッチしてソープロを入れることだってあるくらいです。ただしサイドカードとしては白除去より重宝され、先述した被覆ファッティ対策の布告を始めとして、GoblinやElfやもっと広いデッキに対抗できる《仕組まれた疫病/Engineered Plague》、かゆいところに手が届く《見栄え損ない/Disfigure》や《暗黒破/Darkblast》、そして緑系ビート全体に効く《非業の死/Perish》や《自然の喪失/Nature’s Ruin》は白にはできない威力を発揮してくれます。さらに白を採用していないなら《美徳の喪失/Virtue’s Ruin》なんてのもありますね。
赤はとりあえず《稲妻/Lightning Bolt》で、青入りデッキなら《Force of Will》の餌にもなる汎用カード《火/Fire》、BurnやZooなら《Chain Lightning》や《火炎破/Fireblast》、Kavu Justiceや《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》入りコントロールなら《罰する火/Punishing Fire》などなど。環境とデッキ次第では《炎の斬りつけ/Flame Slash》や《二股の稲妻/Forked Bolt》や《はらわた撃ち/Gut Shot》も一考の価値があるでしょう。また対策カードとしては対Fishや石鍛冶に《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》、対青系デッキに《赤霊破/Red Elemental Blast》や《紅蓮破/Pyroblast》、全体除去としては《紅蓮地獄/Pyroclasm》や《鞭打ち炎/Whipflare》、《炎渦竜巻/Firespout》や《金屑の嵐/Slagstorm》や《Pyrokinesis》などです。対策カードは全般的に強力なものが多いですが、特にREB系は新ジェイスや相殺を打ち消したり割ったり《Force of Will》を打ち消してテンポを保ったりなど、環境に青の強いカードが多い以上かなりのパワーカードになります。
緑や茶には単体除去が基本的に《四肢切断/Dismember》や《内にいる獣/Beast Within》や《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》以外にないに等しく、Big ManaやElephant StompyやMUDのようにマナが出るデッキならエルドラージ系や《映し身人形/Duplicant》や《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》のようなクリーチャー枠で除去の代わりにすることはあります。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》や《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》より強い除去は緑と茶にはないので、他に色をタッチするのでなければコンボデッキかBig Manaかロックデッキか高速デッキになるでしょう。ただし茶の広域除去はそれなりに優秀で、多色向けの《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》や1・2色向けの《漸増爆弾/Ratchet Bomb》に《火薬樽/Powder Keg》、低速コントロール向けの《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》や《忘却石/Oblivion Stone》などが使われることもまれにあります。緑の全体除去は限られ、《腐食の突風/Corrosive Gale》、《暴風/Windstorm》、《ハリケーン/Hurricane》といった飛行対策や《熱帯の暴風雨/Tropical Storm》といった青対策、《雹の嵐/Hail Storm》といった制限付きのものなど非常に使い道の狭いものがあるだけです。
【除去一覧】
白:
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《流刑への道/Path to Exile》
《危害のあり方/Harm’s Way》
《太陽の槍/Sunlance》
《忘却の輪/Oblivion Ring》
《弱者の報復/Retribution of the Meek》
《翼の破片/Wing Shards》
《神の怒り/Wrath of God》
《審判の日/Day of Judgment》
《パララクスの波/Parallax Wave》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
青:
《精神支配/Mind Harness》
《青霊破/Blue Elemental Blast》
《水流破/Hydroblast》
《海賊の魔除け/Piracy Charm》
《Psychic Purge》
《猿術/Pongify》
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
《心霊破/Psionic Blast》
《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《水没/Submerge》
黒:
《見栄え損ない/Disfigure》
《暗黒破/Darkblast》
《無垢の血/Innocent Blood》
《麻痺/Paralyze》
《恐ろしい死/Ghastly Demise》
《血の復讐/Vendetta》
《喉首狙い/Go for the Throat》
《燻し/Smother》
《悪魔の布告/Diabolic Edict》
《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
《小悪疫/Smallpox》
《ゲスの評決/Geth’s Verdict》
《非業の死/Perish》
《自然の喪失/Nature’s Ruin》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《蔓延/Infest》
《四肢切断/Dismember》
《殺し/Snuff Out》
《滅び/Damnation》
《虐殺/Massacre》
《叫び大口/Shriekmaw》
《弱者の消耗/Consume the Meek》
《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
《苦痛の命令/Decree of Pain》
赤:
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《紅蓮破/Pyroblast》
《稲妻/Lightning Bolt》
《Chain Lightning》
《火/Fire》
《罰する火/Punishing Fire》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《鞭打ち炎/Whipflare》
《壊滅的な夢/Devastating Dreams》
《火山の流弾/Volcanic Fallout》
《金屑の嵐/Slagstorm》
《火炎破/Fireblast》
《Pyrokinesis》
緑:
《熱帯の暴風雨/Tropical Storm》
《暴風/Windstorm》
《ハリケーン/Hurricane》
《腐食の突風/Corrosive Gale》
《内にいる獣/Beast Within》
《雹の嵐/Hail Storm》
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
無:
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《迫撃鞘/Mortarpod》
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
《火薬樽/Powder Keg》
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
《忘却石/Oblivion Stone》
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《映し身人形/Duplicant》
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
多:
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
《終止/Terminate》
《名誉回復/Vindicate》
《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《炎渦竜巻/Firespout》
【置物対策】
打ち消しや手札破壊の濃いデッキでない限り、基本的に置物対策はサイドに必須でしょう。緑系のビートデッキならメインに積める《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》や次点としてWillの餌になる《三角エイの捕食者/Trygon Predator》がいずれも及第点ですね。他にも《名誉回復/Vindicate》や《破滅的な行為/Pernicious Deed》や《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》や、デッキ次第で《忘却の輪/Oblivion Ring》や《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》のように汎用的で腐らない置物対策は優秀です。サイドに置物対策を積むなら、やはり緑の《クローサの掌握/Krosan Grip》や《自然の要求/Natures Claim》と赤緑の《古えの遺恨/Ancient Grudge》がひときわ強いでしょう。ただし親和のようにアーティファクトを並べるデッキ相手には《破壊放題/Shattering Spree》や《粉みじん/Pulverize》の強さがダントツですね。青と黒にはその性質上置物対策は少ないですが、親和に対する《魔力流出/Energy Flux》の強さはダントツです。
【置物対策一覧】
白:
《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
《解呪/Disenchant》
《忘却の輪/Oblivion Ring》
青:
《魔力流出/Energy Flux》
黒:
赤:
《破壊放題/Shattering Spree》
《粉々/Smash to Smithereens》
《粉みじん/Pulverize》
緑:
《自然の要求/Natures Claim》
《帰化/Naturalize》
《クローサの掌握/Krosan Grip》
《内にいる獣/Beast Within》
《無垢への回帰/Seeds of Innocence》
無:
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
《火薬樽/Powder Keg》
《忘却石/Oblivion Stone》
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
多:
《古えの遺恨/Ancient Grudge》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《名誉回復/Vindicate》
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
【レガシー】レガシー解説1(総論、土地)
2011年2月28日 フォーマット解説 コメント (2)目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
他のレガシー解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201103020030102939/ (除去、置物対策)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030176215/ (ドロー、妨害)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030386197/ (アーキタイプ)
レガシーというフォーマットが何かについてはWikiって下さい。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC
ヴィンテージと並ぶいわゆるエターナルのフォーマットの1つです。資金ややる気的にスタンのローテーションについていけない人やカジュアルプレイヤーにとっては、ローテーションのないレガシーは1度デッキを作ってしまえば微調整し続けるだけでずっとそのデッキを使えるので案外安価とも言われてますが実状はあまり知りません。
なんといってもカードプールの広さが売りで、好きなカードを中心にデッキが組め、現スタンと色の役割も違う時期のカードが使えるので、1つの色に注目してもいろんな効果のカードが使えます。
【カード選択】
カジュアルに楽しみたいのなら、自分の好きなカードや旧スタンで使っていたなど思い入れの多いカードを使えばいいでしょう。カジュアル以上の目線で楽しみたいなら、ある程度カードプールを把握してカード選択しなくてはいけません。以下はカジュアルでない本気のデッキを組みたい人向けの話です。
特に意識すべきことは、The Rockのようなグッドスタッフデッキを除くとコンボデッキでないならば必ずテンポアドバンテージかカードアドバンテージのどちらかは取れるデッキにすることです。またテンポアドバンテージを取りに行くならデッキ全体としてテンポのいいものにして、そうでないならパワーカードとアドバンテージカードをある程度入れないといけません。そうしないと、たいていのデッキはテンポやカードアドバンテージを容易にとってくるので、テンポ相手にはなすすべなくアドバンテージ対決でも負けてすぐに息切れさせられてしまいます。
【土地】
多色ならば《Bayou》などのデュアルランド、そして疑似5色ランドとも言われる《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》などのフェッチランドが必須です。しかし環境には《不毛の大地/Wasteland》《月の大魔術師/Magus of the Moon》《発展の代価/Price of Progress》《基本に帰れ/Back to Basics》を始めとする特殊地形対策や、《もみ消し/Stifle》という最悪のフェッチランド対策があるので、ただデュアルランドとフェッチランドを詰め込んだだけのマナ基盤では大体思い通りの動きはできません。基本土地がやはりひたすら強い環境であることは周知の事実でしょう。色事故の起きない程度に基本土地をいれ、それをデュアルランドやフェッチランドでフォローするのが安全です。特に《島/Island》と《山/Mountain》は置くだけで相手に色んな想像を与えられ、精神的なアドバンテージが強いカードです。
またマナ基盤としての土地以外にも、土地にはいろいろな役割があります。まず上にあげた特殊地形対策の特殊地形である《不毛の大地/Wasteland》、Sneak ShowやDredgeのファッティ対策である《Karakas》、打ち消されない墓地対策でサーチもしやすい《ボジューカの沼/Bojuka Bog》、墓地利用の《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》や《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》、打ち消されないクロックのミシュラランド、ドローの《地平線の梢/Horizon Canopy》やサイクリングランド、などなどデッキ次第で豊富な選択肢が土地の枠にはあります。土地の選択は非常に重要で、個々のカードアドバンテージで差が出ない状況でも土地の働きの違いで勝敗を分けることも少なくありません。
【特殊地形対策】
自分のデッキの特殊地形が少ないかまたは標準程度ならば積極的に特殊地形対策をしましょう。どの色でも入る《不毛の大地/Wasteland》やそれに加えて《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》での使いまわし、青なら《基本に帰れ/Back to Basics》やフェッチ対策の《もみ消し/Stifle》、赤なら《発展の代価/Price of Progress》、《月の大魔術師/Magus of the Moon》、《血染めの月/Blood Moon》、緑なら不毛を使いまわせる《壌土からの生命/Life from the Loam》、Goblinなら不毛に加えて《霊気の薬瓶/AEther Vial》と相性のいい《リシャーダの港/Rishadan Port》など。ただし不毛単体と違って他のカードはどれもデッキを選ぶので、不毛以外はそこまで積極的に採用しなくてもいいでしょう。
逆に特殊地形対策への対策も大切です。自分のデッキに基本土地を増やし、フェッチランドからはなるべく基本土地を持ってくることを心がけましょう。そのためには、デッキに入っている基本土地が3種類以上の場合はそのいずれへもアクセスできるように複数種類のフェッチランドを入れておくことも必要です。また直接特殊地形対策を対策するには、置物破壊や墓地対策もいいでしょう。というか置物対策や墓地対策は環境とメタがはっきりそれらを必要としない限り、基本的にしましょう。その他不毛を止める《真髄の針/Pithing Needle》もそこそこいいでしょう。
他のレガシー解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201103020030102939/ (除去、置物対策)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030176215/ (ドロー、妨害)
http://himajin.diarynote.jp/201103020030386197/ (アーキタイプ)
レガシーというフォーマットが何かについてはWikiって下さい。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC
ヴィンテージと並ぶいわゆるエターナルのフォーマットの1つです。資金ややる気的にスタンのローテーションについていけない人やカジュアルプレイヤーにとっては、ローテーションのないレガシーは1度デッキを作ってしまえば微調整し続けるだけでずっとそのデッキを使えるので案外安価とも言われてますが実状はあまり知りません。
なんといってもカードプールの広さが売りで、好きなカードを中心にデッキが組め、現スタンと色の役割も違う時期のカードが使えるので、1つの色に注目してもいろんな効果のカードが使えます。
【カード選択】
カジュアルに楽しみたいのなら、自分の好きなカードや旧スタンで使っていたなど思い入れの多いカードを使えばいいでしょう。カジュアル以上の目線で楽しみたいなら、ある程度カードプールを把握してカード選択しなくてはいけません。以下はカジュアルでない本気のデッキを組みたい人向けの話です。
特に意識すべきことは、The Rockのようなグッドスタッフデッキを除くとコンボデッキでないならば必ずテンポアドバンテージかカードアドバンテージのどちらかは取れるデッキにすることです。またテンポアドバンテージを取りに行くならデッキ全体としてテンポのいいものにして、そうでないならパワーカードとアドバンテージカードをある程度入れないといけません。そうしないと、たいていのデッキはテンポやカードアドバンテージを容易にとってくるので、テンポ相手にはなすすべなくアドバンテージ対決でも負けてすぐに息切れさせられてしまいます。
【土地】
多色ならば《Bayou》などのデュアルランド、そして疑似5色ランドとも言われる《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》などのフェッチランドが必須です。しかし環境には《不毛の大地/Wasteland》《月の大魔術師/Magus of the Moon》《発展の代価/Price of Progress》《基本に帰れ/Back to Basics》を始めとする特殊地形対策や、《もみ消し/Stifle》という最悪のフェッチランド対策があるので、ただデュアルランドとフェッチランドを詰め込んだだけのマナ基盤では大体思い通りの動きはできません。基本土地がやはりひたすら強い環境であることは周知の事実でしょう。色事故の起きない程度に基本土地をいれ、それをデュアルランドやフェッチランドでフォローするのが安全です。特に《島/Island》と《山/Mountain》は置くだけで相手に色んな想像を与えられ、精神的なアドバンテージが強いカードです。
またマナ基盤としての土地以外にも、土地にはいろいろな役割があります。まず上にあげた特殊地形対策の特殊地形である《不毛の大地/Wasteland》、Sneak ShowやDredgeのファッティ対策である《Karakas》、打ち消されない墓地対策でサーチもしやすい《ボジューカの沼/Bojuka Bog》、墓地利用の《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》や《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》、打ち消されないクロックのミシュラランド、ドローの《地平線の梢/Horizon Canopy》やサイクリングランド、などなどデッキ次第で豊富な選択肢が土地の枠にはあります。土地の選択は非常に重要で、個々のカードアドバンテージで差が出ない状況でも土地の働きの違いで勝敗を分けることも少なくありません。
【特殊地形対策】
自分のデッキの特殊地形が少ないかまたは標準程度ならば積極的に特殊地形対策をしましょう。どの色でも入る《不毛の大地/Wasteland》やそれに加えて《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》での使いまわし、青なら《基本に帰れ/Back to Basics》やフェッチ対策の《もみ消し/Stifle》、赤なら《発展の代価/Price of Progress》、《月の大魔術師/Magus of the Moon》、《血染めの月/Blood Moon》、緑なら不毛を使いまわせる《壌土からの生命/Life from the Loam》、Goblinなら不毛に加えて《霊気の薬瓶/AEther Vial》と相性のいい《リシャーダの港/Rishadan Port》など。ただし不毛単体と違って他のカードはどれもデッキを選ぶので、不毛以外はそこまで積極的に採用しなくてもいいでしょう。
逆に特殊地形対策への対策も大切です。自分のデッキに基本土地を増やし、フェッチランドからはなるべく基本土地を持ってくることを心がけましょう。そのためには、デッキに入っている基本土地が3種類以上の場合はそのいずれへもアクセスできるように複数種類のフェッチランドを入れておくことも必要です。また直接特殊地形対策を対策するには、置物破壊や墓地対策もいいでしょう。というか置物対策や墓地対策は環境とメタがはっきりそれらを必要としない限り、基本的にしましょう。その他不毛を止める《真髄の針/Pithing Needle》もそこそこいいでしょう。
【EDH】機能別カード一覧:白単色
2011年2月25日 フォーマット解説EDH解説:http://himajin.diarynote.jp/201102250055363366/
その他の色:
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
軽量単体除去、全体除去、置物破壊、さまざまな種類のリセット、そして置物サーチに防御にリアニメイトとバランスの取れた色です。軽量除去と置物サーチは色をタッチしてでも採用する価値がありますが、全体除去やリセットを採用するなら色拘束の都合で白をある程度中心に据えるのがいいでしょう。
単体除去
コントロール奪取(クリーチャー)
全体除去
置物破壊
置物リセット
土地リセット
パーマネント対策
リセット
サーチ
防御
ロック(アンタップ制限)
リアニメイト
墓地利用
打ち消し
その他の妨害
ドロー
フィニッシャー
コストを踏み倒すカード
マナ加速
その他
単体除去
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 追放
《流刑への道/Path to Exile》 追放
《糾弾/Condemn》 ビートジェネラル対策
《失脚/Oust》 ジェネラル対策
《魂の捕獲/Soul Snare》 エンチャントの起動型能力、追放、使い捨て
《酷寒の枷/Gelid Shackles》 オーラ、ジェネラル対策
《カーターの願望/Kirtar’s Desire》 スレッショルド、オーラ、ビートジェネラル対策
《未達への旅/Journey to Nowhere》 エンチャントのcip能力、追放
《関税/Tariff》 布告
《ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation》 オーラ、ジェネラル対策
《平和な心/Pacifism》 オーラ、ビートジェネラル対策
《強制された崇拝/Forced Worship》 オーラ、ビートジェネラル対策
《停滞の繭/Stasis Cocoon》 オーラ、茶ジェネラル対策、アーティファクトにも可能
《セラの獣小屋/Serra Bestiary》 オーラ、ジェネラル対策
《拘引/Arrest》 オーラ、ジェネラル対策
《剛胆な勇士/Intrepid Hero》 クリーチャーの起動型能力、ジェネラル対策
《手の檻/Cage of Hands》 オーラ、ビートジェネラル対策
《静寂の捕縛/Bound in Silence》 オーラ、ビートジェネラル対策
《足縄/Hobble》 キャントリップ、オーラ、ビート黒ジェネラル対策
《至福の休息/Recumbent Bliss》 オーラ、ビートジェネラル対策
《義務の誓約/Vow of Duty》 オーラ、ビートジェネラル対策
《禁固刑/Prison Term》 オーラ、ジェネラル対策
《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》 エンチャントアーティファクトの起動型能力、追放
《翼の破片/Wing Shards》 ストーム、布告
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 PWの起動型能力、1vs1用
コントロール奪取(クリーチャー)
《Preacher》 クリーチャーの起動型能力
《福音/Evangelize》 バイバック
全体除去
《次元の崩壊/Planar Collapse》 エンチャントの誘発型能力
《軍部政変/Martial Coup》
《弱者の報復/Retribution of the Meek》
《パララクスの波/Parallax Wave》 ジェネラル対策
《神の怒り/Wrath of God》
《審判の日/Day of Judgment》
《神聖なる報い/Divine Reckoning》 1体以外破壊
《Cleanse》 対黒
《魂の行進/March of Souls》
《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》 ジェネラル対策
《総くずれ/Rout》
《ラースの風/Winds of Rath》
《獅子将マギータ/Mageta the Lion》 特殊ジェネラルの起動型能力
《終末/Terminus》 奇跡、ジェネラル対策
《太陽破の天使/Sunblast Angel》 クリーチャーのcip能力
《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth》
《カーターの怒り/Kirtar’s Wrath》
《正義の憤激/Righteous Fury》
《関羽の千里行/Guan Yu’s 1,000-Li March》
《集団の石灰化/Mass Calcify》 白でないクリーチャーのみ
《太陽の一掃/Sunscour》 ピッチスペル
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》 伝説のクリーチャーの起動型能力
置物破壊
《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule》 アーティファクトの起動型能力
《消去/Erase》 エンチャントのみ、追放
《啓蒙/Demystify》 エンチャントのみ
《物静かな純潔/Quiet Purity》 秘儀、エンチャントのみ
《解呪/Disenchant》
《浄化の印章/Seal of Cleansing》 エンチャントの起動型能力
《存在の破棄/Revoke Existence》 追放
《力の消滅/Disempower》 ライブラリートップに
《オーラの旋風/Aura Blast》 キャントリップ、エンチャントのみ
《キャパシェンの一角獣/Capashen Unicorn》 クリーチャーの起動型能力
《停滞の繭/Stasis Cocoon》 オーラ、アーティファクトのみ、茶ジェネラル対策
《沈静/Allay》 バイバック、エンチャントのみ
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》 クリーチャーのナイトメア能力
《夜明けの浄化者/Dawning Purist 変異クリーチャーのサボタージュ、エンチャントのみ
《誠実な証人/Devout Witness》 クリーチャーの起動型能力
《遺宝安置所の修道士/Reliquary Monk》 クリーチャーのpig能力
《薄れ馬/Wispmare》 想起、クリーチャーのcip能力、エンチャント
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》 エンチャントの起動型能力、コスト増大
《権威の行動/Act of Authority》 エンチャントのcip能力と誘発型能力、2枚まで
《サルタリーの幻想家/Soltari Visionary》 クリーチャーの戦闘ダメ誘発、エンチャントのみ
《廃止/Abolish》 ピッチスペル
置物リセット
《新星の僧侶/Nova Cleric》 クリーチャーの起動型能力、エンチャントのみ
《静寂/Serenity》 エンチャントの条件付き誘発型能力
《痕跡消し/Leave No Trace》 光輝、共通の色を持つエンチャントのみ
《平穏無事/Peace and Quiet》 エンチャント2つ
《光の大嵐/Tempest of Light》 エンチャントのみ
《清浄/Cleanfall》 エンチャントのみ
《塵は塵に/Dust to Dust》 アーティファクト2つのみ
《浄化の瞑想/Cleansing Meditation》 スレッショルド、エンチャントのみ
《貴族階級の嘲笑/Patrician’s Scorn》 ピッチスペル、エンチャントのみ
《幻月/Paraselene》 エンチャントのみ
《塵への帰結/Return to Dust》 置物2つ追放
《浄化/Purify》
土地リセット
《Cleansing》
《ハルマゲドン/Armageddon》
《戦の惨害/Ravages of War》
《世界の荒廃/Global Ruin》 ドメイン
パーマネント対策(土地以外)
《ギルドとの縁切り/Renounce the Guilds》 多色パーマネント布告
《予期せぬ不在/Unexpectedly Absent》
《忘却の輪/Oblivion Ring》 エンチャントのcip能力
《奉納/Oblation》 ジェネラル対策、多人数戦向け
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》 オーラ、ジェネラル対策
《塩撃破/Saltblast》 白でないパーマネント
《排他の儀式/Exclusion Ritual》 エンチャントのcip、ジェネラル対策
リセット
《均衡の復元/Restore Balance》 待機、土地とクリーチャーと手札
《大変動/Cataclysm》 クリーチャーと置物と土地
《平等化/Balancing Act》 パーマネントと手札
《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》 クリーチャーの起動型能力、クリーチャーと置物
《災いの砂時計/Scourglass》 アーティファクトの起動型能力、土地とアーティファクト以外
《天界の麒麟/Celestial Kirin》 伝説のクリーチャーのスピリットクラフト
《質素な命令/Austere Command》 クリーチャーと置物
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》 クリーチャーと置物
《次元の浄化/Planar Cleansing》 土地以外
《カタストロフィ/Catastrophe》 クリーチャーか土地
《魂流し/Soulscour》 アーティファクト以外
サーチ
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 置物のみ
《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》 装備品のみ
《土地税/Land Tax》 エンチャントの誘発型能力、基本土地のみ
《税収/Tithe》 平地のみ
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》 クリーチャーの起動型能力、土地のみ
《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic》 エンチャントの起動型能力、装備品のみ
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 クリーチャーのcip能力、装備品のみ
《土地の寄進/Gift of Estates》 平地3枚
《脂火玉/Tallowisp》 クリーチャーのスピリットクラフト、オーラのみ
《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》 クリーチャーのcip能力、平地のみ
《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》 エンチャント
《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》 レベルジェネラルの能力、レベルのみ
《アカデミーの学長/Academy Rector》 クリーチャーのpig能力、エンチャントのみ
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》 クリーチャーのcip能力、1マナ以下の2体
《コーの地図作り/Kor Cartographer》 クリーチャーのcip能力、平地のみ
《終わり無き地平線/Endless Horizons》 エンチャントの誘発型能力、平地のみ
《三つの夢/Three Dreams》 オーラ3つ
《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》 クリーチャーのcip能力、装備品のみ
《鋼打ちの弟子/Steelshaper Apprentice》 クリーチャーの起動型能力、装備品のみ
《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》 クリーチャーのcip能力、オーラのみ
《石切りの巨人/Stonehewer Giant》 クリーチャーの起動型能力、装備品のみ
《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》 クリーチャーのcip能力、オーラのみ
《不朽の理想/Enduring Ideal》 歴伝、エンチャントのみ、1vs1向け
防御(攻撃抑制)
《コーの安息所/Kor Haven》 土地の起動型能力
《Sustaining Spirit》 累加アップキープ、クリーチャーの常在型能力
《真実の信仰者/True Believer》 クリーチャーの常在型能力、自分に被覆
《独房監禁/Solitary Confinement》 エンチャントの常在型能力
《平和の番人/Peacekeeper》 クリーチャーの常在型能力
《霊体の正義/Karmic Justice》 エンチャントの誘発型能力、置物破壊抑制
《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》 エンチャントの常在型能力
《虹色の魔法円/Prismatic Circle》 累加アップキープ、エンチャントの起動型能力
《上位の狐、呪之尾/Rune-Tail, Kitsune Ascendant》 いきなり反転、生物へのダメージ軽減
《物語の円/Story Circle》 エンチャントの起動型能力、1vs1では強力
《真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seeker》 クリーチャーの誘発型能力
《崇拝/Worship》 エンチャントの常在型能力
《風生まれの詩神/Windborn Muse》 クリーチャーの常在型能力
《大理石のタイタン/Marble Titan》 クリーチャーの常在型能力
《謙虚/Humility》 エンチャントの常在型能力
《Moat》 エンチャントの常在型能力、ヘイト増大
《濠の大魔術師/Magus of the Moat》 クリーチャーの常在型能力、ヘイト増大
《神聖の力線/Leyline of Sanctity》 エンチャントの常在型能力、自分に被覆
《象牙の仮面/Ivory Mask》 エンチャントの常在型能力、自分に被覆
《安全の領域/Sphere of Safety》 エンチャントの常在型能力
《神秘の障壁/Mystic Barrier》 エンチャントの常在型能力
《皇帝の仮面/Imperial Mask》 エンチャントの常在型能力、自分に被覆
《殉教者の結合/Martyr’s Bond》エンチャントの誘発型能力
《魅力的な執政官/Blazing Archon》 クリーチャーの常在型能力
《大修道士、エリッシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》 伝説生物の常在型能力
恒久除去(パーマネントの誘発型能力)
《斑岩の節/Porphyry Nodes》 多人数戦向け
《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》
ロック
《宿命/Kismet》 エンチャントの常在型能力
《厳密なる執行/Crackdown》 エンチャントの常在型能力
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》 ロックジェネラル、ヘイト増大
《世界を鎮める者/World Queller》 クリーチャーの誘発型能力
《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》 伝説のクリーチャーのpig能力
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 伝説のクリーチャー、1vs1では強力
リアニメイト(クリーチャー)
《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》 土地の誘発型能力
《忠臣/Loyal Retainers》 クリーチャーの起動型能力、伝説のクリーチャーのみ
《補充/Replenish》 エンチャントすべて
《再拘束/Retether》 オーラすべて
《生命の息吹/Breath of Life》
《まやかしの敗北/False Defeat》
《蘇生/Resurrection》
《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》 多重キッカー、エンチャントの誘発型能力
《降霊術/Seance》 エンチャントの誘発型能力
《目覚ましヒバリ/Reveillark》 クリーチャーのpig能力、パワー2以下2体
《奇跡の復活/Miraculous Recovery》 インスタント
《霊体の先達/Karmic Guide》 クリーチャーのcip能力、エコー
《死の超克/Defy Death》
《太陽のタイタン/Sun Titan》 クリーチャーのcip能力、3マナ以下のパーマネント
《蔵の開放/Open the Vaults》 各プレイヤーの置物すべて
墓地利用
《アーギヴィーアの発見/Argivian Find》 置物のみ
《修復の儀式/Ritual of Restoration》 アーティファクトのみ
《回収の斥候/Salvage Scout》 クリーチャーの起動型能力、アーティファクトのみ
《もの悲しい詩人/Tragic Poet》 クリーチャーの起動型能力、エンチャントのみ
《鉱山の採掘/Mine Excavation》 共謀、置物のみ
《レオニンの従者/Leonin Squire》 クリーチャーのcip能力、ほぞのみ
《倒れし者の記憶/Rmember the Fallen》 クリーチャーとアーティファクト
《理想主義の修道士/Monk Idealist》 クリーチャーのcip能力、エンチャントのみ
《再誕の宣言/Proclamation of Rebirth》 予見、1マナ以下のクリーチャー3体
《Argivian Archaeologist》 クリーチャーの起動型能力、アーティファクトのみ
《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》 クリーチャーの起動型能力、ほぞのみ
《新たな夜明けの印形/Sigil of the New Dawn》 エンチャントの誘発型能力、生物のみ
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》 エンチャントの誘発型能力、クリーチャーのみ
《オーリックの生き残り/Auriok Survivors》 クリーチャーのcip能力、装備品のみ
打ち消し
《マナの税収/Mana Tithe》
《不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked》 自分のパーマネントを対象にする呪文のみ
《暁の魔除け/Dawn Charm》 自分を対象にする呪文のみ、他モードあり
《光明/Illumination》 置物のみ
《確実性の欠落/Lapse of Certainty》 ジェネラルには効きにくいです
《アクローマの祝福/Akroma’s Blessing》 サイクリング、各クリーチャーにプロテクション付与
《主の存在/Presence of the Master》 エンチャントの誘発型能力、エンチャントのみ
その他の妨害
プロテクション付与系
《沈黙/Silence》 無限対策、打ち消し対策
《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》 無限対策、打ち消し対策、1vs1向け
《Equinox》 土地破壊対策
《石のような静寂/Stony Silence》 アーティファクト対策
《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》 アーティファクト対策
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》 行動制限
《安らかなる眠り/Rest in Peace》 墓地対策
《抑制の場/Suppression Field》 行動制限
《盲従/Blind Obedience》 行動制限
《威圧する君主/Imposing Sovereign》 行動制限
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 行動制限
《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》 サーチ対策、自分にも影響
《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》 ドロー対策
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》 打ち消し対策
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》 サーチ対策
《法の定め/Rule of Law》 行動制限
《輝きの乗り手/Glowrider》 行動制限
《永遠の土/Terra Eternal》 土地破壊対策
《金輪際/Nevermore》 汎用カード、ジェネラル対策
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》 置物対策、行動制限
《無の空間/Null Chamber》 ジェネラル対策、1vs1用
《謙虚/Humility》 ジェネラル対策
《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》 ジェネラル対策
《歓喜の天使/Angel of Jubilation》 生け贄対策
《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》 行動制限、1vs1用
《呪文税の処罰者/Spelltithe Enforcer》 行動制限
《大修道士、エリッシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》 クリーチャー対策
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》 リセット対策
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 単色対策
ドロー
《奉納/Oblation》 ジェネラル対策も可、多人数戦向け
《メサの女魔術師/Mesa Enchantress》 クリーチャーのエンチャントレス能力
フィニッシャー
《セラの高位僧/Serra Ascendant》
《卓絶の達人/Transcendent Master》 Lvアッパー
《天使への願い/Entreat the Angels》 奇跡
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》 オーラつき
《太陽のタイタン/Sun Titan》 cipでリアニメイトつき
《大修道士、エリッシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》 伝説、地上制圧つき
《セラのアバター/Serra Avatar》
《不朽の理想/Enduring Ideal》
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 伝説、1vs1では強力なロックつき
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》 伝説、破壊されない
《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》 伝説、各種能力
《嵐の獣群/Storm Herd》 トークン大量生成
コストを踏み倒すカード(ライブラリーから)
《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic》 エンチャントの起動型能力、装備品のみ
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 クリーチャーのcip能力、装備品のみ
《アカデミーの学長/Academy Rector》 クリーチャーのpig能力、エンチャントのみ
マナ加速
《セラの聖域/Serra’s Sanctum》 土地
《トロウケアの廃墟/Ruins of Trokair》 サクラン
《僻遠の農場/Remote Farm》 枯渇ランド
《真珠の大メダル/Pearl Medallion》 アーティファクトの常在型能力、コスト軽減
《金のマイア/Gold Myr》 マナファクトクリーチャー
《乳白色のダイアモンド/Marble Diamond》 マナファクト
《陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar》 クリーチャーの常在型能力、コスト軽減
《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》 クリーチャーのcip能力、土地ブースト
《雷のトーテム像/Thunder Totem》 クリーチャー化するマナファクト
《レイモスの歯/Tooth of Ramos》 マナファクト
《コーの地図作り/Kor Cartographer》 クリーチャーのcip能力、土地ブースト
その他
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 土地破壊対策の土地
《永岩城/Eiganjo Castle》 ジェネラルが戦闘に強くなる土地
《近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower》 ミシュラランド
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》 かわいい
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》 多人数戦用チート
《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》 白単ジェネラル
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》 装備補助
《五制術の護法印/Pentarch Ward》 ビートジェネラル補助、1vs1向け
《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》 飛行・二段攻撃付与
《日中の光/Light of Day》 黒対策
《変換/Conversion》 山対策
《忍耐の試練/Test of Endurance》 勝利条件
《フェリダーの君主/Felidar Sovereign》 勝利条件
《真実の確信/True Conviction》 ビートジェネラル補助
その他の色:
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
軽量単体除去、全体除去、置物破壊、さまざまな種類のリセット、そして置物サーチに防御にリアニメイトとバランスの取れた色です。軽量除去と置物サーチは色をタッチしてでも採用する価値がありますが、全体除去やリセットを採用するなら色拘束の都合で白をある程度中心に据えるのがいいでしょう。
単体除去
コントロール奪取(クリーチャー)
全体除去
置物破壊
置物リセット
土地リセット
パーマネント対策
リセット
サーチ
防御
ロック(アンタップ制限)
リアニメイト
墓地利用
打ち消し
その他の妨害
ドロー
フィニッシャー
コストを踏み倒すカード
マナ加速
その他
単体除去
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》 追放
《流刑への道/Path to Exile》 追放
《糾弾/Condemn》 ビートジェネラル対策
《失脚/Oust》 ジェネラル対策
《魂の捕獲/Soul Snare》 エンチャントの起動型能力、追放、使い捨て
《酷寒の枷/Gelid Shackles》 オーラ、ジェネラル対策
《カーターの願望/Kirtar’s Desire》 スレッショルド、オーラ、ビートジェネラル対策
《未達への旅/Journey to Nowhere》 エンチャントのcip能力、追放
《関税/Tariff》 布告
《ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation》 オーラ、ジェネラル対策
《平和な心/Pacifism》 オーラ、ビートジェネラル対策
《強制された崇拝/Forced Worship》 オーラ、ビートジェネラル対策
《停滞の繭/Stasis Cocoon》 オーラ、茶ジェネラル対策、アーティファクトにも可能
《セラの獣小屋/Serra Bestiary》 オーラ、ジェネラル対策
《拘引/Arrest》 オーラ、ジェネラル対策
《剛胆な勇士/Intrepid Hero》 クリーチャーの起動型能力、ジェネラル対策
《手の檻/Cage of Hands》 オーラ、ビートジェネラル対策
《静寂の捕縛/Bound in Silence》 オーラ、ビートジェネラル対策
《足縄/Hobble》 キャントリップ、オーラ、ビート黒ジェネラル対策
《至福の休息/Recumbent Bliss》 オーラ、ビートジェネラル対策
《義務の誓約/Vow of Duty》 オーラ、ビートジェネラル対策
《禁固刑/Prison Term》 オーラ、ジェネラル対策
《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》 エンチャントアーティファクトの起動型能力、追放
《翼の破片/Wing Shards》 ストーム、布告
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 PWの起動型能力、1vs1用
コントロール奪取(クリーチャー)
《Preacher》 クリーチャーの起動型能力
《福音/Evangelize》 バイバック
全体除去
《次元の崩壊/Planar Collapse》 エンチャントの誘発型能力
《軍部政変/Martial Coup》
《弱者の報復/Retribution of the Meek》
《パララクスの波/Parallax Wave》 ジェネラル対策
《神の怒り/Wrath of God》
《審判の日/Day of Judgment》
《神聖なる報い/Divine Reckoning》 1体以外破壊
《Cleanse》 対黒
《魂の行進/March of Souls》
《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》 ジェネラル対策
《総くずれ/Rout》
《ラースの風/Winds of Rath》
《獅子将マギータ/Mageta the Lion》 特殊ジェネラルの起動型能力
《終末/Terminus》 奇跡、ジェネラル対策
《太陽破の天使/Sunblast Angel》 クリーチャーのcip能力
《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth》
《カーターの怒り/Kirtar’s Wrath》
《正義の憤激/Righteous Fury》
《関羽の千里行/Guan Yu’s 1,000-Li March》
《集団の石灰化/Mass Calcify》 白でないクリーチャーのみ
《太陽の一掃/Sunscour》 ピッチスペル
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》 伝説のクリーチャーの起動型能力
置物破壊
《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule》 アーティファクトの起動型能力
《消去/Erase》 エンチャントのみ、追放
《啓蒙/Demystify》 エンチャントのみ
《物静かな純潔/Quiet Purity》 秘儀、エンチャントのみ
《解呪/Disenchant》
《浄化の印章/Seal of Cleansing》 エンチャントの起動型能力
《存在の破棄/Revoke Existence》 追放
《力の消滅/Disempower》 ライブラリートップに
《オーラの旋風/Aura Blast》 キャントリップ、エンチャントのみ
《キャパシェンの一角獣/Capashen Unicorn》 クリーチャーの起動型能力
《停滞の繭/Stasis Cocoon》 オーラ、アーティファクトのみ、茶ジェネラル対策
《沈静/Allay》 バイバック、エンチャントのみ
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》 クリーチャーのナイトメア能力
《夜明けの浄化者/Dawning Purist 変異クリーチャーのサボタージュ、エンチャントのみ
《誠実な証人/Devout Witness》 クリーチャーの起動型能力
《遺宝安置所の修道士/Reliquary Monk》 クリーチャーのpig能力
《薄れ馬/Wispmare》 想起、クリーチャーのcip能力、エンチャント
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》 エンチャントの起動型能力、コスト増大
《権威の行動/Act of Authority》 エンチャントのcip能力と誘発型能力、2枚まで
《サルタリーの幻想家/Soltari Visionary》 クリーチャーの戦闘ダメ誘発、エンチャントのみ
《廃止/Abolish》 ピッチスペル
置物リセット
《新星の僧侶/Nova Cleric》 クリーチャーの起動型能力、エンチャントのみ
《静寂/Serenity》 エンチャントの条件付き誘発型能力
《痕跡消し/Leave No Trace》 光輝、共通の色を持つエンチャントのみ
《平穏無事/Peace and Quiet》 エンチャント2つ
《光の大嵐/Tempest of Light》 エンチャントのみ
《清浄/Cleanfall》 エンチャントのみ
《塵は塵に/Dust to Dust》 アーティファクト2つのみ
《浄化の瞑想/Cleansing Meditation》 スレッショルド、エンチャントのみ
《貴族階級の嘲笑/Patrician’s Scorn》 ピッチスペル、エンチャントのみ
《幻月/Paraselene》 エンチャントのみ
《塵への帰結/Return to Dust》 置物2つ追放
《浄化/Purify》
土地リセット
《Cleansing》
《ハルマゲドン/Armageddon》
《戦の惨害/Ravages of War》
《世界の荒廃/Global Ruin》 ドメイン
パーマネント対策(土地以外)
《ギルドとの縁切り/Renounce the Guilds》 多色パーマネント布告
《予期せぬ不在/Unexpectedly Absent》
《忘却の輪/Oblivion Ring》 エンチャントのcip能力
《奉納/Oblation》 ジェネラル対策、多人数戦向け
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》 オーラ、ジェネラル対策
《塩撃破/Saltblast》 白でないパーマネント
《排他の儀式/Exclusion Ritual》 エンチャントのcip、ジェネラル対策
リセット
《均衡の復元/Restore Balance》 待機、土地とクリーチャーと手札
《大変動/Cataclysm》 クリーチャーと置物と土地
《平等化/Balancing Act》 パーマネントと手札
《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》 クリーチャーの起動型能力、クリーチャーと置物
《災いの砂時計/Scourglass》 アーティファクトの起動型能力、土地とアーティファクト以外
《天界の麒麟/Celestial Kirin》 伝説のクリーチャーのスピリットクラフト
《質素な命令/Austere Command》 クリーチャーと置物
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》 クリーチャーと置物
《次元の浄化/Planar Cleansing》 土地以外
《カタストロフィ/Catastrophe》 クリーチャーか土地
《魂流し/Soulscour》 アーティファクト以外
サーチ
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》 置物のみ
《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》 装備品のみ
《土地税/Land Tax》 エンチャントの誘発型能力、基本土地のみ
《税収/Tithe》 平地のみ
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》 クリーチャーの起動型能力、土地のみ
《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic》 エンチャントの起動型能力、装備品のみ
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 クリーチャーのcip能力、装備品のみ
《土地の寄進/Gift of Estates》 平地3枚
《脂火玉/Tallowisp》 クリーチャーのスピリットクラフト、オーラのみ
《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》 クリーチャーのcip能力、平地のみ
《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》 エンチャント
《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》 レベルジェネラルの能力、レベルのみ
《アカデミーの学長/Academy Rector》 クリーチャーのpig能力、エンチャントのみ
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》 クリーチャーのcip能力、1マナ以下の2体
《コーの地図作り/Kor Cartographer》 クリーチャーのcip能力、平地のみ
《終わり無き地平線/Endless Horizons》 エンチャントの誘発型能力、平地のみ
《三つの夢/Three Dreams》 オーラ3つ
《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》 クリーチャーのcip能力、装備品のみ
《鋼打ちの弟子/Steelshaper Apprentice》 クリーチャーの起動型能力、装備品のみ
《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》 クリーチャーのcip能力、オーラのみ
《石切りの巨人/Stonehewer Giant》 クリーチャーの起動型能力、装備品のみ
《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》 クリーチャーのcip能力、オーラのみ
《不朽の理想/Enduring Ideal》 歴伝、エンチャントのみ、1vs1向け
防御(攻撃抑制)
《コーの安息所/Kor Haven》 土地の起動型能力
《Sustaining Spirit》 累加アップキープ、クリーチャーの常在型能力
《真実の信仰者/True Believer》 クリーチャーの常在型能力、自分に被覆
《独房監禁/Solitary Confinement》 エンチャントの常在型能力
《平和の番人/Peacekeeper》 クリーチャーの常在型能力
《霊体の正義/Karmic Justice》 エンチャントの誘発型能力、置物破壊抑制
《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》 エンチャントの常在型能力
《虹色の魔法円/Prismatic Circle》 累加アップキープ、エンチャントの起動型能力
《上位の狐、呪之尾/Rune-Tail, Kitsune Ascendant》 いきなり反転、生物へのダメージ軽減
《物語の円/Story Circle》 エンチャントの起動型能力、1vs1では強力
《真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seeker》 クリーチャーの誘発型能力
《崇拝/Worship》 エンチャントの常在型能力
《風生まれの詩神/Windborn Muse》 クリーチャーの常在型能力
《大理石のタイタン/Marble Titan》 クリーチャーの常在型能力
《謙虚/Humility》 エンチャントの常在型能力
《Moat》 エンチャントの常在型能力、ヘイト増大
《濠の大魔術師/Magus of the Moat》 クリーチャーの常在型能力、ヘイト増大
《神聖の力線/Leyline of Sanctity》 エンチャントの常在型能力、自分に被覆
《象牙の仮面/Ivory Mask》 エンチャントの常在型能力、自分に被覆
《安全の領域/Sphere of Safety》 エンチャントの常在型能力
《神秘の障壁/Mystic Barrier》 エンチャントの常在型能力
《皇帝の仮面/Imperial Mask》 エンチャントの常在型能力、自分に被覆
《殉教者の結合/Martyr’s Bond》エンチャントの誘発型能力
《魅力的な執政官/Blazing Archon》 クリーチャーの常在型能力
《大修道士、エリッシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》 伝説生物の常在型能力
恒久除去(パーマネントの誘発型能力)
《斑岩の節/Porphyry Nodes》 多人数戦向け
《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》
ロック
《宿命/Kismet》 エンチャントの常在型能力
《厳密なる執行/Crackdown》 エンチャントの常在型能力
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》 ロックジェネラル、ヘイト増大
《世界を鎮める者/World Queller》 クリーチャーの誘発型能力
《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》 伝説のクリーチャーのpig能力
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 伝説のクリーチャー、1vs1では強力
リアニメイト(クリーチャー)
《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》 土地の誘発型能力
《忠臣/Loyal Retainers》 クリーチャーの起動型能力、伝説のクリーチャーのみ
《補充/Replenish》 エンチャントすべて
《再拘束/Retether》 オーラすべて
《生命の息吹/Breath of Life》
《まやかしの敗北/False Defeat》
《蘇生/Resurrection》
《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》 多重キッカー、エンチャントの誘発型能力
《降霊術/Seance》 エンチャントの誘発型能力
《目覚ましヒバリ/Reveillark》 クリーチャーのpig能力、パワー2以下2体
《奇跡の復活/Miraculous Recovery》 インスタント
《霊体の先達/Karmic Guide》 クリーチャーのcip能力、エコー
《死の超克/Defy Death》
《太陽のタイタン/Sun Titan》 クリーチャーのcip能力、3マナ以下のパーマネント
《蔵の開放/Open the Vaults》 各プレイヤーの置物すべて
墓地利用
《アーギヴィーアの発見/Argivian Find》 置物のみ
《修復の儀式/Ritual of Restoration》 アーティファクトのみ
《回収の斥候/Salvage Scout》 クリーチャーの起動型能力、アーティファクトのみ
《もの悲しい詩人/Tragic Poet》 クリーチャーの起動型能力、エンチャントのみ
《鉱山の採掘/Mine Excavation》 共謀、置物のみ
《レオニンの従者/Leonin Squire》 クリーチャーのcip能力、ほぞのみ
《倒れし者の記憶/Rmember the Fallen》 クリーチャーとアーティファクト
《理想主義の修道士/Monk Idealist》 クリーチャーのcip能力、エンチャントのみ
《再誕の宣言/Proclamation of Rebirth》 予見、1マナ以下のクリーチャー3体
《Argivian Archaeologist》 クリーチャーの起動型能力、アーティファクトのみ
《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》 クリーチャーの起動型能力、ほぞのみ
《新たな夜明けの印形/Sigil of the New Dawn》 エンチャントの誘発型能力、生物のみ
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》 エンチャントの誘発型能力、クリーチャーのみ
《オーリックの生き残り/Auriok Survivors》 クリーチャーのcip能力、装備品のみ
打ち消し
《マナの税収/Mana Tithe》
《不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked》 自分のパーマネントを対象にする呪文のみ
《暁の魔除け/Dawn Charm》 自分を対象にする呪文のみ、他モードあり
《光明/Illumination》 置物のみ
《確実性の欠落/Lapse of Certainty》 ジェネラルには効きにくいです
《アクローマの祝福/Akroma’s Blessing》 サイクリング、各クリーチャーにプロテクション付与
《主の存在/Presence of the Master》 エンチャントの誘発型能力、エンチャントのみ
その他の妨害
プロテクション付与系
《沈黙/Silence》 無限対策、打ち消し対策
《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》 無限対策、打ち消し対策、1vs1向け
《Equinox》 土地破壊対策
《石のような静寂/Stony Silence》 アーティファクト対策
《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》 アーティファクト対策
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》 行動制限
《安らかなる眠り/Rest in Peace》 墓地対策
《抑制の場/Suppression Field》 行動制限
《盲従/Blind Obedience》 行動制限
《威圧する君主/Imposing Sovereign》 行動制限
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》 行動制限
《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》 サーチ対策、自分にも影響
《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》 ドロー対策
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》 打ち消し対策
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》 サーチ対策
《法の定め/Rule of Law》 行動制限
《輝きの乗り手/Glowrider》 行動制限
《永遠の土/Terra Eternal》 土地破壊対策
《金輪際/Nevermore》 汎用カード、ジェネラル対策
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》 置物対策、行動制限
《無の空間/Null Chamber》 ジェネラル対策、1vs1用
《謙虚/Humility》 ジェネラル対策
《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》 ジェネラル対策
《歓喜の天使/Angel of Jubilation》 生け贄対策
《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》 行動制限、1vs1用
《呪文税の処罰者/Spelltithe Enforcer》 行動制限
《大修道士、エリッシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》 クリーチャー対策
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》 リセット対策
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 単色対策
ドロー
《奉納/Oblation》 ジェネラル対策も可、多人数戦向け
《メサの女魔術師/Mesa Enchantress》 クリーチャーのエンチャントレス能力
フィニッシャー
《セラの高位僧/Serra Ascendant》
《卓絶の達人/Transcendent Master》 Lvアッパー
《天使への願い/Entreat the Angels》 奇跡
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》 オーラつき
《太陽のタイタン/Sun Titan》 cipでリアニメイトつき
《大修道士、エリッシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》 伝説、地上制圧つき
《セラのアバター/Serra Avatar》
《不朽の理想/Enduring Ideal》
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 伝説、1vs1では強力なロックつき
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》 伝説、破壊されない
《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》 伝説、各種能力
《嵐の獣群/Storm Herd》 トークン大量生成
コストを踏み倒すカード(ライブラリーから)
《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic》 エンチャントの起動型能力、装備品のみ
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 クリーチャーのcip能力、装備品のみ
《アカデミーの学長/Academy Rector》 クリーチャーのpig能力、エンチャントのみ
マナ加速
《セラの聖域/Serra’s Sanctum》 土地
《トロウケアの廃墟/Ruins of Trokair》 サクラン
《僻遠の農場/Remote Farm》 枯渇ランド
《真珠の大メダル/Pearl Medallion》 アーティファクトの常在型能力、コスト軽減
《金のマイア/Gold Myr》 マナファクトクリーチャー
《乳白色のダイアモンド/Marble Diamond》 マナファクト
《陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar》 クリーチャーの常在型能力、コスト軽減
《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》 クリーチャーのcip能力、土地ブースト
《雷のトーテム像/Thunder Totem》 クリーチャー化するマナファクト
《レイモスの歯/Tooth of Ramos》 マナファクト
《コーの地図作り/Kor Cartographer》 クリーチャーのcip能力、土地ブースト
その他
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》 土地破壊対策の土地
《永岩城/Eiganjo Castle》 ジェネラルが戦闘に強くなる土地
《近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower》 ミシュラランド
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》 かわいい
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》 多人数戦用チート
《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》 白単ジェネラル
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》 装備補助
《五制術の護法印/Pentarch Ward》 ビートジェネラル補助、1vs1向け
《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》 飛行・二段攻撃付与
《日中の光/Light of Day》 黒対策
《変換/Conversion》 山対策
《忍耐の試練/Test of Endurance》 勝利条件
《フェリダーの君主/Felidar Sovereign》 勝利条件
《真実の確信/True Conviction》 ビートジェネラル補助
EDH解説1(総論・カード選択)
2011年2月24日 フォーマット解説目次:http://himajin.diarynote.jp/201103131200449531/
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/ (構築・色の役割)
http://himajin.diarynote.jp/201401070713565931/ (総マナコスト・固有色とパワーカード)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
色別コンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
EDH(Elder Dragon Highlander、新名称では統率者戦/Commander)というフォーマットがそもそも何かについてはWikiって下さい。
http://mtgwiki.com/wiki/EDH
基本多人数戦用のフォーマットですが、1対1でも対戦できます。その場合はカードパワーも変わってしまうので、デッキの組み方も変わります。通常1対1のものを1vs1と呼んで区別してます。
【総論】
多人数戦であれば当然、各プレイヤーに影響を及ぼすカードや 《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》のようにプレイヤーやターンの数を参照するカードは強く、また逆にプレインズウォーカーのように自分のターンごとにしか機能しないようなカードはいつもより相対的に弱くなります。さらに、多人数戦において最も大事なことの1つとして、「他の1人のプレイヤーと1対1交換をするようなカードは他のプレイヤーから見て相対的にカードアドバンテージを失っているだけ」なので、たとえ優秀なカードやギミックでも対戦相手1人と1対1交換を基本とするものはあまりデッキに大量に入れるのはよくないです。例えば単純なケースだと、プレイヤーA,B,Cの3人戦で1vs1のように1ターン目にAが手札をすべて使ってBにニコルシュートを決めてBの手札を空にした場合、AとBはともに手札が空なのにそれを眺めていただけのCは1人だけ手札が充実することになります。結果、1対1交換を完遂したはずのAはCに対してとてつもないディスアドバンテージを背負ってしまいます。基本的には全体除去のように全プレイヤーに影響を与えるカードや、自分とせいぜい他1名のみがカードアドバンテージを得られるようなカードを優先しましょう。ただし全体に影響を与えるカードと言っても、ロック系のカードなどは必然的にヘイトが上がるので自衛策と併用しない限りは死期が早まります。
またライフが普段の2倍あるので、《稲妻/Lightning Bolt》や《古の墳墓/Ancient Tomb》や《ネクロポーテンス/Necropotence》のように固定ダメージに関するカードはそのダメージそのものの与える影響がいい意味にも悪い意味にも半減し、《セラの高位僧/Serra Ascendant》や《死の影/Death’s Shadow》や《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》のように残りライフを参照するカードについてはその影響が2倍と考えましょう。つまり固定ダメージを対戦相手に与えるカードは弱くなる反面、固定ダメージやライフペイをデメリットとして自分に課すカードは強くなり、またプレイヤーの残りライフ分だけ恩恵を得られるカードは強くなり、逆に残りライフだけデメリットがあるものは弱くなります。同様のことがライブラリーのカードについても言えます。
【カード選択】
ジェネラルについて。当然ですが軽くて強いジェネラルがいいですよね。ジェネラルは一度破壊されても2マナ追加で払えばまた唱えられるようになるので、複数回唱える前提だとジェネラルのマナコストを2マナ下げることは実質カード1枚分のアドバンテージにつながります。ただし軽いジェネラルを使うことはゲーム開始時の時点でカードアドバンテージを得ている点では大きいのですが、軽い分カードパワーが下がることも考慮しなければいけません。つまり1回多く唱えられるからと言って、弱いジェネラルを使ってしまったらあまりアドバンテージを得ていることにはならないのです。例えば、《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》を使うのと《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》を使うのでは3回分勇丸を多く唱えられますが、それはあくまで勇丸3枚分に過ぎず通常の3枚のアドバンテージよりは明らかに微々たるものでしょう。最悪勇丸4回出すよりアクローマ1回出す方が仕事をしてしまいます。
また当然ですがジェネラルの色は非常に重要で、特に打ち消し・サーチ・ドロー・ファッティの揃った青は非常に強いです。、まあできるだけサーチやドローはあった方がいいのですが、そんなこと言うと使える色が限られてきちゃうので好きなジェネラル使うといいと思います。詳しくはEDHにおける色の役割(http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/)を参照してください。
除去について。単体除去はただでさえ上にあげた理由により多人数戦ではあまり入れたくないカードですが、EDHでは1vs1だとしても微妙な扱いです。何故ならクリーチャーはジェネラルが手札の消費なく何度でも唱えられるので、実質カードアドバンテージを失ってしまうため極端に弱くなり、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》やその亜種レベルでないと採用しづらいのです。従って単体除去の積みすぎに気を付けましょう。とは言っても1・2マナで撃てる軽量確定単体除去を少なくとも2・3枚、できれば4・5枚は積んでおかないとクリーチャー主体のコンボを止められなかったりファッティに蹂躙されるので、完全に除去なしはやめておいた方がいいです。アドを失ってでも除去しなくちゃいけないクリーチャーは少なくありません。
対して全体除去や置物なども巻き添えにするリセットカードはカードアドバンテージを失いにくいのである程度積極的に採用するといいでしょう。EDHはマナの伸ばしやすいフォーマットなので、他のエターナル環境と違って全体除去を撃つチャンスが多いわけですし、ジェネラル次第では結構ファッティ連打でボードを固められてしまいますから。とにかくリセットはパワーカードなので、なくて困ることは多くてもあって困ることは少ないです。
恒久的なコントロール奪取もジェネラルを奪ってしまえば相手のジェネラルを封殺できるので、自然にジェネラル対策になります。EDHでは通常お目にかかれないようなファッティがしれっと出てくるので、EDHでのコントロール奪取のカードパワーは侮れません。
ジェネラルを統率領域に戻す置換効果が適用されるのは破壊などで墓地に落ちたり追放された場合のみなため、《糾弾/Condemn》のようにクリーチャーをライブラリーに送る効果や《拘引/Arrest》のように戦場に残したまま無効化する効果は優秀なジェネラル対策になり、単体除去であっても例外的にアドバンテージを失いにくいので評価が上がります。
バウンスは1vs1ではジェネラルを戻してもすぐに出されてしまいますが、多人数戦では他のプレイヤーの存在により相対的なテンポロスを与えることができるので白くないジェネラルで軽い除去に困っているなら一行の余地があります。
また《魂の捕獲/Soul Snare》のような置き除去は置いておくだけで暗々裡に「置き除去のコントローラーを殴るなら置き除去を使われるけど他のプレイヤーを殴るなら使われない」という駆け引きが生じ、各プレイヤーのボードの危険性があまり変わらない序盤なら基本的に置き除去のコントローラーを殴らない方がお互いの都合のいい方向にゲームが進むので実質防御呪文のように働き、その場合は置き除去の起動もしなくて済むのでこちらのリソースを失いにくくなります。まあヘイトが高い場合はそうもいきませんしクリーチャー主体のコンボに効かないのでそこまで評価は上がりませんが。
リソースを減らさずに除去として働かせられるカードは他にティムがあります。2点以上の火力をタップとマナだけで生めるティムは戦場に残り続けている限り軽量ジェネラルを幾度となく焼けるので、相手次第では非常に厄介な存在となるでしょう。そういった厄介なカードは通常ヘイトが上がるのですが、ティムに関しては効く相手が限定的なのでむしろ効かない相手からは擁護されやすいのもプラスです。
クリーチャーについて。EDHは初期ライフも人数も多いので、軽くて単純に殴るだけのクリーチャーはあの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》ですらあまりぱっとしないものになります。しかし先述の理由で単体除去があまり採用されなくなるため序盤のシステムクリーチャーやマナクリーチャーは生きやすく、特に多人数であるほどクリーチャーのサボタージュ能力や戦闘ダメージ誘発型能力が機能しやすくなります。ただし、単体除去が少ないからと言って低マナのシステムクリーチャーにばかり頼って並べていると普通にリセット連打されますから何事もほどほどに。
また優秀なマナファクトが多く、かつ長期戦になりやすいためある程度マナ域の高いクリーチャーが採用されやすくなり、特にエルドラージ・クリーチャーは色を問わず使えるので非常に強力です。
マナ加速について。EDHではジェネラルをいち早く戦場に出したり2度目3度目のジェネラルキャストを実現しやすくしたり、1ターンに多くの行動を取れるようにしてくれるマナ加速は非常に重要です。特にEDHでは上記の理由でマナクリが除去されにくいことも踏まえ、緑の軽量マナクリーチャーや2・3マナの土地ブースト呪文やマナファクト全般は積極的に採用しましょう。中でも緑のマナ加速は通常のマナファクトの比でないレベルで序盤から安定して加速してくれるので入れておいて損はありません。マナクリを増やすことでデッキパワーが落ちるかもしれないと感じるかもしれませんが、ジェネラルを唱えられる回数を増やせることは直接カードアドバンテージにつながっており、かつマナが伸ばすことで1ターンに複数回の行動が取れるようにすることは多人数戦では特に強力なので、結果的にデッキパワーが上がることは多いです。ただし2ターン目にジェネラルを唱えたり何かしらのコンボを指導することの多いデッキの場合はマナカーブ的に2・3マナのマナ加速を採用しづらくなりますので、その辺は普通の構築と同様の考え方で臨機応変に。
またマナファクトについても《Mana Crypt》と《太陽の指輪/Sol Ring》と《魔力の櫃/Mana Vault》の3種は性能が桁外れで緑のマナ加速を凌駕するレベルなので色を問わず多くのデッキで使われます。
置物破壊について。危ない置物が多いのでなるべく置物に触れられるようにしましょう。しかし単体置物破壊を積みすぎてもアドバンテージが取れないので、特に多人数戦では置物リセットやクリーチャーも巻き添えにできるようなカードも採用してアドバンテージを取りに行ったり、キャントリップつきだけどのものや複数個の置物を対象に取るカードなどを入れるといいでしょう。《荒残/Rack and Ruin》や《蹂躙と咆哮/Stomp and Howl》のような複数個の対象を取るカードは多人数戦であれば普段より唱えやすくなります。またマナファクトが多く使われるので必然的にエンチャント破壊よりアーティファクト破壊の方が腐らず使いやすいでしょう。
ドローについて。ドローカードには環境に強いものが多く、特に《ネクロポーテンス/Necropotence》や《森の知恵/Sylvan Library》のようにライフをリソースとするカードは上に書いたように相対的に強化されるので、積極的に入れましょう。ドロー7系や軽量ドローなどがあると息切れしにくく楽しいゲームが出来そうです。
サーチについて。ハイランダー構築においてサーチカードは強力です。特に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》や《結界師ズアー/Zur the Enchanter》のようにアドバンテージの塊である《ネクロポーテンス/Necropotence》をサーチできるカードは非常に強力で、サーチによりカードアドバンテージを失ったとしてもサーチする先が《ネクロポーテンス/Necropotence》のようなものなら逆にアドバンテージを得られることがよくわかります。またアドバンテージにつながらなくても、2枚コンボが多いのでサーチカードを数多く積むことでコンボ開始が非常に早まりますし、やはりただ単にハイランダーなのでサーチのカードパワーは普段より数倍高まっています。
打ち消しについて。コンボやぶっぱ系のカードで非常に恐ろしいものが多く、特に2枚で始められるコンボにあふれているため手札破壊より打ち消しの方が安心です。優秀な打ち消しが多いので、自分もコンボをたくさん積みすぎてスロットがないというのでなければ積極的に優良カウンターを積んでおきましょう。またジェネラルを打ち消すことはカードアドバンテージを失うことにつながってしまいますが、厄介なジェネラルを打ち消し続けることで相手のテンポを大幅に落とせることは重要です。特に《邪魔/Hinder》や《呪文丸め/Spell Crumple》のように打ち消したカードをライブラリーに送るようなカウンターはジェネラルを再起不能にするので非常に強力です。
また1vs1の場合と違って多人数戦では1対1交換になる打ち消しよりも、《Arcane Denial》や《夢の破れ目/Dream Fracture》のような自分ともう1人にカードを引かせるカードの方が全体で見るとアドバンテージを失わずに済むので採用しやすいでしょう。同じ理由で、カードアドバンテージを失いにくい「呪文をコピーするカード」や「呪文の対象を変更するカード」も相手の呪文対策として1つの候補になります。
手札破壊について。コンボを止めるための使い方としてはソーサリータイミングとなるので不安で、また当然ですが相手のジェネラルに対する妨害には全くなりません。しかも多人数戦になれば1人の手札を攻めても先述の理由で相対的に損をするので、カードアドバンテージの取れない手札破壊を大量にデッキに入れるのはあまり得策ではありません。例外的に《精神錯乱/Mind Twist》は強力なマナファクトと合わせることで早い段階で1人の行動を一気に不能にするので強力ですが、それ以外に関してはどうせなら、自分のコンボを達成するために青いジェネラルを使っているプレイヤーの手札破壊をしたり、何らかのサーチをしてマナが尽きたプレイヤーが次のターン何かしてきそうであればそのプレイヤーに手札破壊をする、というようにピンポイントな使い方がいいでしょう。
土地破壊について。土地破壊はEDHのルール上そのままジェネラル対策になります。特に《抹消/Obliterate》や《死の雲/Death Cloud》のような土地もクリーチャーも同時にリセットできるようなカードはジェネラルを完全に封鎖するのでとても強いです。しかしながら他のカードと同様、1人の土地を攻めるだけのカードは多人数戦に置いては相対的に損をするだけなので、あまり数をデッキに積みにくいです。せいぜい《露天鉱床/Strip Mine》系くらい。例えば多人数戦でポンザを組んで誰かを狙い撃ちしても、他の誰かに悠々マナを伸ばされてそのプレイヤーに蹂躙されるでしょう。逆に、1vs1ならば1対1交換でもまるで損をしないので、ポンザのような戦略が非常に強力になります。
防御呪文について。多人数戦においてパーマネントによる防御は強いです。《独房監禁/Solitary Confinement》のように完全に攻撃をシャットアウトする置物はもちろん、各プレイヤーのボードの危険性がさほど変わらない序盤なら《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》のような緩めの攻撃制限や《コーの安息所/Kor Haven》のような単体防御程度でも「このプレイヤーを殴るよりは他のプレイヤーを殴った方が効率がいい」という思考を働かせられるので、防御用の置物の信頼度が若干増します。またパーマネントによる防御なのでリソースを消耗しにくい上に持続性もあるというのが単体除去などとの違いでもありますね。でもそれはあくまで各プレイヤーの脅威が同じ場合の話で、《結界師ズアー/Zur the Enchanter》のようにヘイトの高いジェネラルを使っていたり明らかに危険なコンボを狙っていることがばれていたり、はたまた個人的に周りから恨まれていたりする場合は防御呪文関係なく皆から殴られるでしょうね(๑→ܫ←๑) まあそれでも攻撃しづらくなっているのでないよりはマシでしょう。
他のEDH解説記事:
http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/ (構築・色の役割)
http://himajin.diarynote.jp/201401070713565931/ (総マナコスト・固有色とパワーカード)
色別・機能別カード一覧(EDH用)
http://himajin.diarynote.jp/201102251025063995/ (白)
http://himajin.diarynote.jp/201102260024065927/ (青)
http://himajin.diarynote.jp/201103091645392140/ (黒)
http://himajin.diarynote.jp/201103212219144019/ (赤)
http://himajin.diarynote.jp/201103260209349448/ (緑)
http://himajin.diarynote.jp/201104051810584387/ (無)
色別コンボ一覧
http://himajin.diarynote.jp/201110022057173066/ (1色以下)
http://himajin.diarynote.jp/201205242057062063/ (2色)
http://himajin.diarynote.jp/201110110001493626/ (3色以上)
EDH(Elder Dragon Highlander、新名称では統率者戦/Commander)というフォーマットがそもそも何かについてはWikiって下さい。
http://mtgwiki.com/wiki/EDH
基本多人数戦用のフォーマットですが、1対1でも対戦できます。その場合はカードパワーも変わってしまうので、デッキの組み方も変わります。通常1対1のものを1vs1と呼んで区別してます。
【総論】
多人数戦であれば当然、各プレイヤーに影響を及ぼすカードや 《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》のようにプレイヤーやターンの数を参照するカードは強く、また逆にプレインズウォーカーのように自分のターンごとにしか機能しないようなカードはいつもより相対的に弱くなります。さらに、多人数戦において最も大事なことの1つとして、「他の1人のプレイヤーと1対1交換をするようなカードは他のプレイヤーから見て相対的にカードアドバンテージを失っているだけ」なので、たとえ優秀なカードやギミックでも対戦相手1人と1対1交換を基本とするものはあまりデッキに大量に入れるのはよくないです。例えば単純なケースだと、プレイヤーA,B,Cの3人戦で1vs1のように1ターン目にAが手札をすべて使ってBにニコルシュートを決めてBの手札を空にした場合、AとBはともに手札が空なのにそれを眺めていただけのCは1人だけ手札が充実することになります。結果、1対1交換を完遂したはずのAはCに対してとてつもないディスアドバンテージを背負ってしまいます。基本的には全体除去のように全プレイヤーに影響を与えるカードや、自分とせいぜい他1名のみがカードアドバンテージを得られるようなカードを優先しましょう。ただし全体に影響を与えるカードと言っても、ロック系のカードなどは必然的にヘイトが上がるので自衛策と併用しない限りは死期が早まります。
またライフが普段の2倍あるので、《稲妻/Lightning Bolt》や《古の墳墓/Ancient Tomb》や《ネクロポーテンス/Necropotence》のように固定ダメージに関するカードはそのダメージそのものの与える影響がいい意味にも悪い意味にも半減し、《セラの高位僧/Serra Ascendant》や《死の影/Death’s Shadow》や《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》のように残りライフを参照するカードについてはその影響が2倍と考えましょう。つまり固定ダメージを対戦相手に与えるカードは弱くなる反面、固定ダメージやライフペイをデメリットとして自分に課すカードは強くなり、またプレイヤーの残りライフ分だけ恩恵を得られるカードは強くなり、逆に残りライフだけデメリットがあるものは弱くなります。同様のことがライブラリーのカードについても言えます。
【カード選択】
ジェネラルについて。当然ですが軽くて強いジェネラルがいいですよね。ジェネラルは一度破壊されても2マナ追加で払えばまた唱えられるようになるので、複数回唱える前提だとジェネラルのマナコストを2マナ下げることは実質カード1枚分のアドバンテージにつながります。ただし軽いジェネラルを使うことはゲーム開始時の時点でカードアドバンテージを得ている点では大きいのですが、軽い分カードパワーが下がることも考慮しなければいけません。つまり1回多く唱えられるからと言って、弱いジェネラルを使ってしまったらあまりアドバンテージを得ていることにはならないのです。例えば、《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》を使うのと《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》を使うのでは3回分勇丸を多く唱えられますが、それはあくまで勇丸3枚分に過ぎず通常の3枚のアドバンテージよりは明らかに微々たるものでしょう。最悪勇丸4回出すよりアクローマ1回出す方が仕事をしてしまいます。
また当然ですがジェネラルの色は非常に重要で、特に打ち消し・サーチ・ドロー・ファッティの揃った青は非常に強いです。、まあできるだけサーチやドローはあった方がいいのですが、そんなこと言うと使える色が限られてきちゃうので好きなジェネラル使うといいと思います。詳しくはEDHにおける色の役割(http://himajin.diarynote.jp/201106251337379351/)を参照してください。
除去について。単体除去はただでさえ上にあげた理由により多人数戦ではあまり入れたくないカードですが、EDHでは1vs1だとしても微妙な扱いです。何故ならクリーチャーはジェネラルが手札の消費なく何度でも唱えられるので、実質カードアドバンテージを失ってしまうため極端に弱くなり、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》やその亜種レベルでないと採用しづらいのです。従って単体除去の積みすぎに気を付けましょう。とは言っても1・2マナで撃てる軽量確定単体除去を少なくとも2・3枚、できれば4・5枚は積んでおかないとクリーチャー主体のコンボを止められなかったりファッティに蹂躙されるので、完全に除去なしはやめておいた方がいいです。アドを失ってでも除去しなくちゃいけないクリーチャーは少なくありません。
対して全体除去や置物なども巻き添えにするリセットカードはカードアドバンテージを失いにくいのである程度積極的に採用するといいでしょう。EDHはマナの伸ばしやすいフォーマットなので、他のエターナル環境と違って全体除去を撃つチャンスが多いわけですし、ジェネラル次第では結構ファッティ連打でボードを固められてしまいますから。とにかくリセットはパワーカードなので、なくて困ることは多くてもあって困ることは少ないです。
恒久的なコントロール奪取もジェネラルを奪ってしまえば相手のジェネラルを封殺できるので、自然にジェネラル対策になります。EDHでは通常お目にかかれないようなファッティがしれっと出てくるので、EDHでのコントロール奪取のカードパワーは侮れません。
ジェネラルを統率領域に戻す置換効果が適用されるのは破壊などで墓地に落ちたり追放された場合のみなため、《糾弾/Condemn》のようにクリーチャーをライブラリーに送る効果や《拘引/Arrest》のように戦場に残したまま無効化する効果は優秀なジェネラル対策になり、単体除去であっても例外的にアドバンテージを失いにくいので評価が上がります。
バウンスは1vs1ではジェネラルを戻してもすぐに出されてしまいますが、多人数戦では他のプレイヤーの存在により相対的なテンポロスを与えることができるので白くないジェネラルで軽い除去に困っているなら一行の余地があります。
また《魂の捕獲/Soul Snare》のような置き除去は置いておくだけで暗々裡に「置き除去のコントローラーを殴るなら置き除去を使われるけど他のプレイヤーを殴るなら使われない」という駆け引きが生じ、各プレイヤーのボードの危険性があまり変わらない序盤なら基本的に置き除去のコントローラーを殴らない方がお互いの都合のいい方向にゲームが進むので実質防御呪文のように働き、その場合は置き除去の起動もしなくて済むのでこちらのリソースを失いにくくなります。まあヘイトが高い場合はそうもいきませんしクリーチャー主体のコンボに効かないのでそこまで評価は上がりませんが。
リソースを減らさずに除去として働かせられるカードは他にティムがあります。2点以上の火力をタップとマナだけで生めるティムは戦場に残り続けている限り軽量ジェネラルを幾度となく焼けるので、相手次第では非常に厄介な存在となるでしょう。そういった厄介なカードは通常ヘイトが上がるのですが、ティムに関しては効く相手が限定的なのでむしろ効かない相手からは擁護されやすいのもプラスです。
クリーチャーについて。EDHは初期ライフも人数も多いので、軽くて単純に殴るだけのクリーチャーはあの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》ですらあまりぱっとしないものになります。しかし先述の理由で単体除去があまり採用されなくなるため序盤のシステムクリーチャーやマナクリーチャーは生きやすく、特に多人数であるほどクリーチャーのサボタージュ能力や戦闘ダメージ誘発型能力が機能しやすくなります。ただし、単体除去が少ないからと言って低マナのシステムクリーチャーにばかり頼って並べていると普通にリセット連打されますから何事もほどほどに。
また優秀なマナファクトが多く、かつ長期戦になりやすいためある程度マナ域の高いクリーチャーが採用されやすくなり、特にエルドラージ・クリーチャーは色を問わず使えるので非常に強力です。
マナ加速について。EDHではジェネラルをいち早く戦場に出したり2度目3度目のジェネラルキャストを実現しやすくしたり、1ターンに多くの行動を取れるようにしてくれるマナ加速は非常に重要です。特にEDHでは上記の理由でマナクリが除去されにくいことも踏まえ、緑の軽量マナクリーチャーや2・3マナの土地ブースト呪文やマナファクト全般は積極的に採用しましょう。中でも緑のマナ加速は通常のマナファクトの比でないレベルで序盤から安定して加速してくれるので入れておいて損はありません。マナクリを増やすことでデッキパワーが落ちるかもしれないと感じるかもしれませんが、ジェネラルを唱えられる回数を増やせることは直接カードアドバンテージにつながっており、かつマナが伸ばすことで1ターンに複数回の行動が取れるようにすることは多人数戦では特に強力なので、結果的にデッキパワーが上がることは多いです。ただし2ターン目にジェネラルを唱えたり何かしらのコンボを指導することの多いデッキの場合はマナカーブ的に2・3マナのマナ加速を採用しづらくなりますので、その辺は普通の構築と同様の考え方で臨機応変に。
またマナファクトについても《Mana Crypt》と《太陽の指輪/Sol Ring》と《魔力の櫃/Mana Vault》の3種は性能が桁外れで緑のマナ加速を凌駕するレベルなので色を問わず多くのデッキで使われます。
置物破壊について。危ない置物が多いのでなるべく置物に触れられるようにしましょう。しかし単体置物破壊を積みすぎてもアドバンテージが取れないので、特に多人数戦では置物リセットやクリーチャーも巻き添えにできるようなカードも採用してアドバンテージを取りに行ったり、キャントリップつきだけどのものや複数個の置物を対象に取るカードなどを入れるといいでしょう。《荒残/Rack and Ruin》や《蹂躙と咆哮/Stomp and Howl》のような複数個の対象を取るカードは多人数戦であれば普段より唱えやすくなります。またマナファクトが多く使われるので必然的にエンチャント破壊よりアーティファクト破壊の方が腐らず使いやすいでしょう。
ドローについて。ドローカードには環境に強いものが多く、特に《ネクロポーテンス/Necropotence》や《森の知恵/Sylvan Library》のようにライフをリソースとするカードは上に書いたように相対的に強化されるので、積極的に入れましょう。ドロー7系や軽量ドローなどがあると息切れしにくく楽しいゲームが出来そうです。
サーチについて。ハイランダー構築においてサーチカードは強力です。特に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》や《結界師ズアー/Zur the Enchanter》のようにアドバンテージの塊である《ネクロポーテンス/Necropotence》をサーチできるカードは非常に強力で、サーチによりカードアドバンテージを失ったとしてもサーチする先が《ネクロポーテンス/Necropotence》のようなものなら逆にアドバンテージを得られることがよくわかります。またアドバンテージにつながらなくても、2枚コンボが多いのでサーチカードを数多く積むことでコンボ開始が非常に早まりますし、やはりただ単にハイランダーなのでサーチのカードパワーは普段より数倍高まっています。
打ち消しについて。コンボやぶっぱ系のカードで非常に恐ろしいものが多く、特に2枚で始められるコンボにあふれているため手札破壊より打ち消しの方が安心です。優秀な打ち消しが多いので、自分もコンボをたくさん積みすぎてスロットがないというのでなければ積極的に優良カウンターを積んでおきましょう。またジェネラルを打ち消すことはカードアドバンテージを失うことにつながってしまいますが、厄介なジェネラルを打ち消し続けることで相手のテンポを大幅に落とせることは重要です。特に《邪魔/Hinder》や《呪文丸め/Spell Crumple》のように打ち消したカードをライブラリーに送るようなカウンターはジェネラルを再起不能にするので非常に強力です。
また1vs1の場合と違って多人数戦では1対1交換になる打ち消しよりも、《Arcane Denial》や《夢の破れ目/Dream Fracture》のような自分ともう1人にカードを引かせるカードの方が全体で見るとアドバンテージを失わずに済むので採用しやすいでしょう。同じ理由で、カードアドバンテージを失いにくい「呪文をコピーするカード」や「呪文の対象を変更するカード」も相手の呪文対策として1つの候補になります。
手札破壊について。コンボを止めるための使い方としてはソーサリータイミングとなるので不安で、また当然ですが相手のジェネラルに対する妨害には全くなりません。しかも多人数戦になれば1人の手札を攻めても先述の理由で相対的に損をするので、カードアドバンテージの取れない手札破壊を大量にデッキに入れるのはあまり得策ではありません。例外的に《精神錯乱/Mind Twist》は強力なマナファクトと合わせることで早い段階で1人の行動を一気に不能にするので強力ですが、それ以外に関してはどうせなら、自分のコンボを達成するために青いジェネラルを使っているプレイヤーの手札破壊をしたり、何らかのサーチをしてマナが尽きたプレイヤーが次のターン何かしてきそうであればそのプレイヤーに手札破壊をする、というようにピンポイントな使い方がいいでしょう。
土地破壊について。土地破壊はEDHのルール上そのままジェネラル対策になります。特に《抹消/Obliterate》や《死の雲/Death Cloud》のような土地もクリーチャーも同時にリセットできるようなカードはジェネラルを完全に封鎖するのでとても強いです。しかしながら他のカードと同様、1人の土地を攻めるだけのカードは多人数戦に置いては相対的に損をするだけなので、あまり数をデッキに積みにくいです。せいぜい《露天鉱床/Strip Mine》系くらい。例えば多人数戦でポンザを組んで誰かを狙い撃ちしても、他の誰かに悠々マナを伸ばされてそのプレイヤーに蹂躙されるでしょう。逆に、1vs1ならば1対1交換でもまるで損をしないので、ポンザのような戦略が非常に強力になります。
防御呪文について。多人数戦においてパーマネントによる防御は強いです。《独房監禁/Solitary Confinement》のように完全に攻撃をシャットアウトする置物はもちろん、各プレイヤーのボードの危険性がさほど変わらない序盤なら《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》のような緩めの攻撃制限や《コーの安息所/Kor Haven》のような単体防御程度でも「このプレイヤーを殴るよりは他のプレイヤーを殴った方が効率がいい」という思考を働かせられるので、防御用の置物の信頼度が若干増します。またパーマネントによる防御なのでリソースを消耗しにくい上に持続性もあるというのが単体除去などとの違いでもありますね。でもそれはあくまで各プレイヤーの脅威が同じ場合の話で、《結界師ズアー/Zur the Enchanter》のようにヘイトの高いジェネラルを使っていたり明らかに危険なコンボを狙っていることがばれていたり、はたまた個人的に周りから恨まれていたりする場合は防御呪文関係なく皆から殴られるでしょうね(๑→ܫ←๑) まあそれでも攻撃しづらくなっているのでないよりはマシでしょう。