レシピ変更後:http://himajin.diarynote.jp/201105151333232795/
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【デッキレシピ(和英)】

// Lands
4 [A] 《Savannah》
1 [U] 《Tropical Island》
1 [B] 《Tundra》
1 [ST] 《森/Forest》 (4)
1 [ZEN] 《平地/Plains》 (4)
1 [ROE] 《島/Island》 (1)
4 [ON] 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3 [ZEN] 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 [ON] 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1 [MR] 《伝承の樹/Tree of Tales》
1 [LG] 《Karakas》
1 [TSP] 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》

// Creatures
4 [CFX] 《貴族の教主/Noble Hierarch》
4 [WWK] 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4 [FUT] 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 [CFX] 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》

// Spells
1 [FD] 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4 [AT] 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 [6E] 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
2 [BOK] 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 [FUT] 《弱者の剣/Sword of the Meek》
4 [ARB] 《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1 [DS] 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 [ALA] 《忘却の輪/Oblivion Ring》

// Sideboard
SB: 2 [TSB] 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
SB: 2 [M10] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 3 [ALA] 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
SB: 2 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 1 [SHM] 《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
SB: 2 [TSP] 《クローサの掌握/Krosan Grip》
SB: 1 [IN] 《果たし合いの場/Dueling Grounds》
SB: 1 [LG] 《Moat》
SB: 1 [TSB] 《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》


このレシピは古いです。最新版の記事はこちらです。
→緑白青石鍛冶ソプターhttp://himajin.diarynote.jp/201105151333232795/


【メモ】
緑白青ソプター。Melon Beatにソプターをタッチしたもので、メインボードの青はソプターのみです。土地を伸ばしたいソプターは基本的にLand StillやDDTのようなコントロールや中速コンボのフィニッシャーになることが多いですが、今回はいろいろと工夫してビートのフィニッシャーの1つとして採用してみました。ソプターとミークを両方サーチできるチューターに加え、石鍛冶で必要に応じてミークをピンポイントサーチできるのが特徴です。基本はMelon Beatで白緑のパワークリーチャーで押すので、ソプターが効きにくい相手にも殴り切れるのが回しやすさのポイントです。

サーチ手段が豊富なので最速ターンでソプターを決められることも多いですが、普段は積極的にソプターコンボを狙うのではなく、殴りに行くのをベースにしてどちらかのパーツを引いたらもう一方をサーチする程度にしておきましょう。そうしておけば相手からすればただのMelon Beatなのでクリーチャーをさばかなければならず、しかしクリーチャーに手をかけすぎるとコンボを止めにくくコンボを止めようとマナと打ち消し呪文を温存すれば白緑の大きいクロックがみるみる削ってくれるので、なかなか厄介なものになると思います。そのような動きを可能にするのはやはり白緑のクリーチャーが数を並べないでも1体で膨大なクロックを稼いでくれるというビート面での軽さと、ソプターコンボは2枚コンボでサーチも多いので隙あればコンボスタートできるというコンボ面での軽さが両方得られていることでしょう。仮にこれを序盤からクロックを置かず最速でソプターコンボを決めに行ってしまうとクロックの軽さが生かせず、しかもマナが伸びていない序盤はソプターもあまり強くないので、そういう理由で序盤は殴ることを優先しようということです。ただし教主や土地をある程度固め引きしている場合はマナが序盤から多めに出るので、そういう場合はただつよのソプターコンボを最速で決めに行くのも悪くないでしょう。いずれにしても状況を見てビートモードとコンボモードを手軽に切り替えられるというのが軽量コンボハイブリッドの大きな利点です。ちなみにせっかく青をタッチしているのに軽量ドローや打ち消しを採用していないのは、序盤からの迅速なクロックに軽量ドローが足かせになるのと、《Force of Will》を使うために青いカードを増やしてクロックパーミッションの構成にするとMelon Beatの主要パーツをある程度抜かないといけなくなるので打点が下がり、かつ土地も切り詰める構成になりやすいので土地を伸ばしたいソプターコンボと合致しないからです。

メタにはGoblin、Aluren、Dredgeを意識しました。Goblinには白緑のクリーチャーがGoblinの猛攻を止めやすいこととある程度マナが伸びたらソプターコンボがGoblinには劇的に効くのが強いですが、やはりサイド後の《非業の死/Perish》が非常に厳しいのでサイド後は対策が必要です。AlurenとDredgeはメインに対策が皆無なのでサイド後に託すことになりますが、一応Dredgeはソプターコンボが決まってしまえばある程度トークンからの猛攻に耐えられるので、序盤から積極的にソプターコンボを狙っていけばメインも案外何とかなるかもしれませんしクァーサルでソプタートークンやミークを割って《黄泉からの橋/Bridge from Below》をリムーブする動きがそれなりに強力です。

【サイド】
メインのチューターを活かすボードです。

Goblinには赤緑と黒赤の2種類のパターンがあります。《仕組まれた疫病/Engineered Plague》対策に《クローサの掌握/Krosan Grip》を積むタイプの赤緑は《非業の死/Perish》の脅威がないのでサイド後も変更の必要はないでしょう。サイド後はグリップを積んでくる場合ソプターコンボを止められやすいので、ソプターを過信せず白緑のファッティで攻めましょう。タルモや聖遺対策にペリッシュを積むタイプの黒赤はファッティが信頼できない分置物を割られる心配がないのでいいですね。果し合いの場はGoblinのように横並びにするビートによく刺さりますし、テフェリーのモートは相手のみに影響するモートでただつよで、モートはこちらも止まってしまいますが相手も割る手段がないので、のんびりソプターコンボをサーチしてソプタービートで勝ちましょう。以下は黒赤の場合のサイドプランです。
OUT
2 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 [CFX] 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1 [FD] 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 [ALA] 《忘却の輪/Oblivion Ring》
IN
SB: 2 [M10] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 1 [IN] 《果たし合いの場/Dueling Grounds》
SB: 1 [LG] 《Moat》
SB: 1 [TSB] 《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》

Alurenにはコンボ対策の法学者とガドックを投入し、グリップも入れましょう。法学者はチューターで序盤から積極的にサーチしていきます。壁やライフゲインはほとんど勝ちにつながらないのでソプターコンボは抜きます。除去もインスタント除去しか有効でないので火氷剣は抜き、結果的に十手しかサーチできない石鍛冶も減らします。
OUT
1 [WWK] 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1 [FUT] 《弱者の剣/Sword of the Meek》
4 [ARB] 《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1 [DS] 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
IN
SB: 3 [ALA] 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
SB: 2 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 2 [TSP] 《クローサの掌握/Krosan Grip》

Dredgeは墓地対策と、《打開/Breakthrough》や《戦慄の復活/Dread Return》の対策としてガドックを入れます。サイド後には《古えの遺恨/Ancient Grudge》で止められやすいソプターコンボは抜き、ソプターがないと墓地におきにくいクァーサルも減らします。あとは相手のトークンを一掃したり自分のクリーチャーを墓地に落とせる爆薬や、同じく墓地にクリーチャーを置ける火氷剣と十手は残します。あとは聖遺をあえて殴らず立たせることであたかも《ボジューカの沼/Bojuka Bog》があるように見せたり、アカデミーをサーチしてトーモッドを使いまわしたりしましょう。
OUT
3 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 [FUT] 《弱者の剣/Sword of the Meek》
4 [ARB] 《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1 [ALA] 《忘却の輪/Oblivion Ring》
IN
SB: 2 [TSB] 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
SB: 2 [M10] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 2 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 1 [SHM] 《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
SB: 1 [IN] 《果たし合いの場/Dueling Grounds》
SB: 1 [TSB] 《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》


【デッキレシピ(英)】

// Lands
4 [A] Savannah
1 [U] Tropical Island
1 [B] Tundra
1 [ST] Forest (4)
1 [ZEN] Plains (4)
1 [ROE] Island (1)
4 [ON] Windswept Heath
3 [ZEN] Misty Rainforest
3 [ON] Flooded Strand
1 [MR] Tree of Tales
1 [LG] Karakas
1 [TSP] Academy Ruins

// Creatures
4 [CFX] Noble Hierarch
4 [WWK] Stoneforge Mystic
4 [FUT] Tarmogoyf
4 [ARB] Qasali Pridemage
4 [CFX] Knight of the Reliquary

// Spells
1 [FD] Engineered Explosives
4 [AT] Swords to Plowshares
4 [6E] Enlightened Tutor
2 [BOK] Umezawa’s Jitte
1 [FUT] Sword of the Meek
4 [ARB] Thopter Foundry
1 [DS] Sword of Fire and Ice
1 [ALA] Oblivion Ring

// Sideboard
SB: 2 [TSB] Tormod’s Crypt
SB: 2 [M10] Pithing Needle
SB: 3 [ALA] Ethersworn Canonist
SB: 2 [LRW] Gaddock Teeg
SB: 1 [SHM] Wheel of Sun and Moon
SB: 2 [TSP] Krosan Grip
SB: 1 [IN] Dueling Grounds
SB: 1 [LG] Moat
SB: 1 [TSB] Teferi’s Moat

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