※このデッキは下記の原因から調整が困難になったため、ごみ箱(http://himajin.diarynote.jp/201108042248222730/)に移動しました。誰か拾って改良してください><

原因:束縛が難しい(:3_ )=


変更前レシピ:http://himajin.diarynote.jp/201103281816093527/
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/

【デッキレシピ(和英)】

// Lands
4 [B] 《Savannah》
4 [RAV] 《寺院の庭/Temple Garden》
1 [TSP] 《平地/Plains》 (3)
1 [10E] 《森/Forest》 (4)
4 [FUT] 《地平線の梢/Horizon Canopy》
4 [TE] 《不毛の大地/Wasteland》
4 [DIS] 《幽霊街/Ghost Quarter》
1 [NE] 《コーの安息所/Kor Haven》
1 [DK] 《Maze of Ith》

// Creatures
4 [SOM] 《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》
4 [FUT] 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
2 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
4 [CFX] 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4 [LE] 《風生まれの詩神/Windborn Muse》

// Spells
4 [MR] 《金属モックス/Chrome Mox》
4 [MR] 《虚空の杯/Chalice of the Void》
4 [IN] 《束縛/Bind》
2 [10E] 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4 [CHK] 《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》

// Sideboard
SB: 1 [10E] 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
SB: 1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
SB: 1 [LG] 《The Tabernacle at Pendrell Vale》
SB: 1 [MBS] 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
SB: 4 [ALA] 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 2 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
SB: 3 [TSP] 《クローサの掌握/Krosan Grip》
SB: 1 [SC] 《翼の破片/Wing Shards》


【メモ】
白緑スタックス。レシピ変更前はスタックスというよりはテンポだったのですが、加速要素を《貴族の教主/Noble Hierarch》や《霊気の薬瓶/AEther Vial》から《Mox Diamond》にしたらスタックス寄りになっていき、最終的に《金属モックス/Chrome Mox》採用で完全にスタックスと化しました(ノ゚o゚)ノ W-StaxやAngel Staxと違ってクリーチャーが多めのアグレッシブな構成です。墓地に能動的に呪文カードを落とせないので《タルモゴイフ/Tarmogoyf》は採用せず、代わりに基本的にフライヤー2種やトランプルのテラボアで殴り切ります。不毛と幽霊街の8土地破壊で土地拘束をしつつメインから牢獄と詩神のアンチビートな構成で、動きの止まってる相手の頭上からフライヤーがちまちま殴っていくのはなかなか爽快です。変更前のレシピと違って土地破壊があまり効かない相手でも、牢獄と詩神とイスや安息所が並んでいくだけでもビートを割と止められ、しかも聖遺やテラボアと違って土地破壊の状況に関係ないクロックとしてフライヤーを採用しているのでこちらからの打点も安定するようになりました。

最良の動き方は先攻初手でモックスからレオニンやチャリスを置いたり束縛を構えたりして相手のフェッチランドや1マナ域を押さえこむ感じで、レオニンや思考の検閲者を置けたらあとは不毛や幽霊街で相手の土地を減らしていきます。初手にモックスがなくても初手に不毛を置けば相手はこちらの手札を警戒してある程度後攻1T目のフェッチ起動を渋ってくれますので、そうすれば2ターン目に緑マナの出る土地を置いて束縛も構えやすくなります。こちらとしてはそこそこ重いカードも入っているのでお互い動かないならそのほうがよく、相手がフェッチを切らずに粘ってきたら4・5マナまで伸ばし、束縛を構えつつレオニンやエイブンやるつぼを着地できると非常にプレッシャーをかけられるでしょう。聖遺はレオニンと相性が悪いですが、それでも不毛や幽霊街やイスをサーチできて相手の土地を止めたうえで悠然と殴りに行けるのは強いので採用しています。

メタはAluren、Goblin、CTGを意識しました。Alurenには完全に相手のデッキを否定する構成になっているのでメインサイド共に相性がいいでしょう。Goblinはほぼ単色なので土地破壊がほとんど効かないですが、牢獄と詩神がGoblinを止めるのに大いに貢献します。しかしサイド後は《クローサの掌握/Krosan Grip》などで対策されてしまうのでg2以降はサイドを割いてより防御を固めないといけません。CTGには土地破壊が有力で、防御にもイスと安息所がクロックの薄くて不毛のないCTGには効きやすく、しかも攻撃にはこちらも瞬速もちのフライヤーがいるのでそこそこいいマッチになるでしょう。


【サイド】
対コントロール用に追加のるつぼとテラボア、対ビート用にペンドレルと翼の破片、対コンボ用に法学者とガドック、そして針生物に置物対策5枚と広めのサイドで仮想敵に対策します。ただしガドックは自分のチャリスが置けなくなるという点に気を付けましょう。

Alurenはクァーサルや法学者、ガドック、そしてグリップを。《魔の魅惑/Aluren》が出てもクァーサルや法学者を握っていればコンボスタート後に止められるのが大きいですね。またメインからのサーチ対策が刺さりすぎているのでお客様なマッチになります。針生物も《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》に刺せるのはいいですが、コンボが始動したらバウンスをサーチされるだけなので入れなくていいでしょう。牢獄と束縛は基本的に空気なマッチなので抜きます。
OUT
1 [DK] 《Maze of Ith》
1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
4 [IN] 《束縛/Bind》
4 [CHK] 《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
IN
SB: 4 [ALA] 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 2 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
SB: 3 [TSP] 《クローサの掌握/Krosan Grip》

Goblinはペンドレルと翼の破片で大量のクリーチャーを並べてくるのを防ぎましょう。赤緑型なら《クローサの掌握/Krosan Grip》がサイドインされて牢獄も絶対の防御ではなくなるのでクリーチャーが並ばれるのは非常に危険です。赤黒型なら《非業の死/Perish》があり、変更前のレシピと違ってメインクロックがフライヤー8枚になったので攻撃面では問題ないですがこちらの体制が整うまでのブロッカーとしての騎士を排除されてしまうのは微妙に痛いです。相手の色をよく見てブロッカーを立たせましょう。他にINするカードとしては、《霊気の薬瓶/AEther Vial》対策兼ブロッカーのクァーサルと針生物も必須でしょう。抜くカードはまず束縛でいいでしょう。不毛を打ち消せますが相手が積極的に不毛をしてくるのは《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》や《霊気の薬瓶/AEther Vial》が出ていて相対的に加速しているときなので、不毛ケアのために2マナ立たせなければいけないのは弱いです。また束縛は薬瓶を打ち消せるのですがg1で束縛を見られている場合は(《もみ消し/Stifle》への終盤での対策同様)相手が薬瓶の空起動を連打してくることになるので、適切に薬瓶を打ち消すのはほぼ無理になります。また《リシャーダの港/Rishadan Port》を束縛したら笑われます。他に減らすのは、土地破壊が効きにくい分カードパワーが下がるるつぼかテラボアでいいでしょう。
OUT
4 [IN] 《束縛/Bind》
1 [10E] 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
IN
SB: 1 [LG] 《The Tabernacle at Pendrell Vale》
SB: 1 [MBS] 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
SB: 2 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
SB: 1 [SC] 《翼の破片/Wing Shards》

CTGは相殺独楽対策のクァーサルとグリップと針生物を入れましょう。相手の《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》や《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を止められるガドックを入れてもいいでしょう。サイド後の《呪文貫き/Spell Pierce》増量に弱い束縛を抜いてみます。束縛はフェッチやジェイスや独楽を多用するCTGにはまず腐らないのですが、2マナ構え続けて結局1マナで打ち消される展開になると弱いのです。また束縛を抜くプランをする前にg1でなるべく相手に束縛を見せて警戒させるのが大事です。CTGはクロックが薄いので牢獄を減らし、防御はイスや安息所に任せます。相手の《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》は検閲者や詩神で止められることに気を付けましょう。
OUT
1 [LE] 《風生まれの詩神/Windborn Muse》
4 [IN] 《束縛/Bind》
4 [CHK] 《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
IN
SB: 1 [10E] 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
SB: 1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
SB: 1 [MBS] 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 2 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
SB: 3 [TSP] 《クローサの掌握/Krosan Grip》


【デッキレシピ(英)】

// Lands
4 [B] Savannah
4 [RAV] Temple Garden
1 [TSP] Plains (3)
1 [10E] Forest (4)
4 [FUT] Horizon Canopy
4 [TE] Wasteland
4 [DIS] Ghost Quarter
1 [NE] Kor Haven
1 [DK] Maze of Ith

// Creatures
4 [SOM] Leonin Arbiter
4 [FUT] Aven Mindcensor
2 [OD] Terravore
4 [CFX] Knight of the Reliquary
4 [LE] Windborn Muse

// Spells
4 [MR] Chrome Mox
4 [MR] Chalice of the Void
4 [IN] Bind
2 [10E] Crucible of Worlds
4 [CHK] Ghostly Prison

// Sideboard
SB: 1 [10E] Crucible of Worlds
SB: 1 [OD] Terravore
SB: 1 [LG] The Tabernacle at Pendrell Vale
SB: 1 [MBS] Phyrexian Revoker
SB: 4 [ALA] Ethersworn Canonist
SB: 1 [LRW] Gaddock Teeg
SB: 2 [ARB] Qasali Pridemage
SB: 3 [TSP] Krosan Grip
SB: 1 [SC] Wing Shards

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