【レガシー】白緑アグロバインド/Aggro Bind
2011年4月29日 レガシー/Legacyレシピ変更後:http://himajin.diarynote.jp/201106132301347811/
変更前レシピ:http://himajin.diarynote.jp/201102162332023844/
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/
【デッキレシピ(和英)】
// Lands
4 [B] 《Savannah》
1 [TSP] 《平地/Plains》 (3)
2 [10E] 《森/Forest》 (4)
1 [FUT] 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4 [ON] 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 [ZEN] 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 [FUT] 《地平線の梢/Horizon Canopy》
4 [TE] 《不毛の大地/Wasteland》
// Creatures
4 [UL] 《ルーンの母/Mother of Runes》
4 [CFX] 《貴族の教主/Noble Hierarch》
4 [FUT] 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
4 [CFX] 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
// Spells
4 [DS] 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4 [AT] 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 [NPH] 《精神的つまずき/Mental Misstep》
4 [MBS] 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 [IN] 《束縛/Bind》
// Sideboard
SB: 2 [CH] 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
SB: 2 [10E] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 2 [6E] 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
SB: 4 [ALA] 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 1 [10E] 《法の定め/Rule of Law》
SB: 3 [SC] 《翼の破片/Wing Shards》
このレシピは古いです。最新版の記事はこちらです。
→白緑グリーンメロンhttp://himajin.diarynote.jp/201106132301347811/
【メモ】
白緑テンポメロン。前のレシピから妨害要素として[NPH]で《精神的つまづき/Mental Misstep》が加わりよりいっそうテンポ要素とファッティの守りやすさが増しました。以前はファッティを守るために《無傷の発現/Emerge Unscathed》を試していたくらいなので、それと比べてマナを残さず使えて腐りにくいつまづきははるかに使いやすいでしょう。ただし《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》がコンボメタで増えて来た《呪文貫き/Spell Pierce》に引っ掛かる上に初手のX=0も相手のつまづきにキャッチされる危険性が出てきたため、マナ基盤を見直さないといけないかもしれません。しかしながらつまづきで《もみ消し/Stifle》が対処されやすくなった裏で《束縛/Bind》は全く影響を受けないどころか《呪文嵌め/Spell Snare》がどんどん使われなくなってきているので着実に使いやすくなってきていますね。
メタはZoo、Fish、Dredge、High Tideを意識しました。Zenith Zooにはテンポデッキとして土地を攻めることでゼニスの重さを咎めやすく更に《ルーンの母/Mother of Runes》が火力の薄さをついてファッティを止められ、旧ZooやCat Slighにはつまづきで嵌められる対象が多くてなかなかいいマッチでしょう。Fishは個々のクリーチャーのカードパワーで押さえられれば盤石ですが、ゼニスが《呪文貫き/Spell Pierce》や《呪い捕らえ/Cursecatcher》で止められやすいのが玉に傷です。Dredgeは初手の《打開/Breakthrough》や共鳴者や《陰謀団式療法/Cabal Therapy》をつまづきで止められるようになった点で前レシピより遥かに妨害性が増したでしょう。High Tideは相変わらず厳しいマッチです。テンポ面では《不毛の大地/Wasteland》や《束縛/Bind》が《島/Island》の前では無力で、ビートとしてもZooの火力や《野生のナカティル/Wild Nacatl》の速度と比較すると遥かに遅く特にゼニスの重さが痛いです。その分サイドに多めに対策を割いてケアしていきましょう。
【サイド】
チューターボードですが、少なくともしばらくは《精神的つまづき/Mental Misstep》が流行することをみこしてチューターの枚数を減らし、追加の除去も《流刑への道/Path to Exile》ではなく《翼の破片/Wing Shards》を取っています。
Zooには追加の除去として翼の破片を入れましょう。g1で束縛を見せておくことである程度警戒してくれるでしょうからサイド後は束縛を減らします。束縛を警戒させて《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》の起動を躊躇させたりフェッチを早めに切らせられれば成功でしょう。
OUT
3 [IN] 《束縛/Bind》
IN
SB: 3 [SC] 《翼の破片/Wing Shards》
Fishには翼の破片で《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》によるアタック前の展開を裏目に取りましょう。またバイアルや《変わり谷/Mutavault》に針を刺し展開を止めたり《行き詰まり/Standstill》でのボード固定パターンを防いだりしましょう。その針のためにわざわざチューターでテンポとカードアドバンテージを失うのは打ち消しのリスクもあってあまり得策ではないので、チューター入れなくていいでしょう。抜くものは難しいですが、ルーンマザーはブロッカーとして役立ちますしサイド後の《水没/Submerge》ケアもできるので重宝しますが、代わりにゼニスを減らしてしまうとマナ基盤が代わりテンポが悪くなる可能性があるのでやはりルーンマザーを減らしましょう。
OUT
1 [UL] 《ルーンの母/Mother of Runes》
1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
3 [IN] 《束縛/Bind》
IN
SB: 2 [10E] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 3 [SC] 《翼の破片/Wing Shards》
Dredgeには墓地対策をいれましょう。束縛は《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》を止められますがそれ以外に効かない上にその役割は不毛の大地や針でいいので抜きましょう。代わりに《戦慄の復活/Dread Return》や《打開/Breakthrough》を止められるガドックを入れましょう。
OUT
4 [UL] 《ルーンの母/Mother of Runes》
3 [IN] 《束縛/Bind》
IN
SB: 2 [CH] 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
SB: 2 [10E] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 2 [6E] 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
High Tideにはガドックと法学者と法の定めや針で妨害しましょう。法学者たちはバイアルやルーンマザーと合わせれば通常のバウンスや《狡猾な願い/Cunning Wish》経由の《殺戮の契約/Slaughter Pact》では対処出来なくなるのが非常に心強いです。束縛は《Candelabra of Tawnos》を打ち消せますが相手の方が打ち消しが手札に多い状況が多く望みが薄いので抜きます。ただし束縛を警戒させられればこちらのものなので、g1では自分のバイアルの能力を打ち消してでも束縛を見せましょう。
OUT
1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
2 [CFX] 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4 [AT] 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 [IN] 《束縛/Bind》
IN
SB: 2 [10E] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 2 [6E] 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
SB: 4 [ALA] 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 1 [10E] 《法の定め/Rule of Law》
毎回束縛を抜いてますが、大事なのはg1で無警戒なところを強襲しg2で警戒させることです。g3はマッチと相手のg2での警戒具合で入れたり入れなかったりしましょう。
【デッキレシピ(英)】
// Lands
4 [B] Savannah
1 [TSP] Plains (3)
2 [10E] Forest (4)
1 [FUT] Dryad Arbor
4 [ON] Windswept Heath
1 [ZEN] Misty Rainforest
3 [FUT] Horizon Canopy
4 [TE] Wasteland
// Creatures
4 [UL] Mother of Runes
4 [CFX] Noble Hierarch
4 [FUT] Tarmogoyf
4 [ARB] Qasali Pridemage
1 [OD] Terravore
4 [CFX] Knight of the Reliquary
// Spells
4 [DS] AEther Vial
4 [AT] Swords to Plowshares
4 [NPH] Mental Misstep
4 [MBS] Green Sun’s Zenith
3 [IN] Bind
// Sideboard
SB: 2 [CH] Tormod’s Crypt
SB: 2 [10E] Pithing Needle
SB: 2 [6E] Enlightened Tutor
SB: 4 [ALA] Ethersworn Canonist
SB: 1 [LRW] Gaddock Teeg
SB: 1 [10E] Rule of Law
SB: 3 [SC] Wing Shards
変更前レシピ:http://himajin.diarynote.jp/201102162332023844/
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/
【デッキレシピ(和英)】
// Lands
4 [B] 《Savannah》
1 [TSP] 《平地/Plains》 (3)
2 [10E] 《森/Forest》 (4)
1 [FUT] 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4 [ON] 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 [ZEN] 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 [FUT] 《地平線の梢/Horizon Canopy》
4 [TE] 《不毛の大地/Wasteland》
// Creatures
4 [UL] 《ルーンの母/Mother of Runes》
4 [CFX] 《貴族の教主/Noble Hierarch》
4 [FUT] 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 [ARB] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
4 [CFX] 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
// Spells
4 [DS] 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4 [AT] 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 [NPH] 《精神的つまずき/Mental Misstep》
4 [MBS] 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 [IN] 《束縛/Bind》
// Sideboard
SB: 2 [CH] 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
SB: 2 [10E] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 2 [6E] 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
SB: 4 [ALA] 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 1 [10E] 《法の定め/Rule of Law》
SB: 3 [SC] 《翼の破片/Wing Shards》
このレシピは古いです。最新版の記事はこちらです。
→白緑グリーンメロンhttp://himajin.diarynote.jp/201106132301347811/
【メモ】
白緑テンポメロン。前のレシピから妨害要素として[NPH]で《精神的つまづき/Mental Misstep》が加わりよりいっそうテンポ要素とファッティの守りやすさが増しました。以前はファッティを守るために《無傷の発現/Emerge Unscathed》を試していたくらいなので、それと比べてマナを残さず使えて腐りにくいつまづきははるかに使いやすいでしょう。ただし《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》がコンボメタで増えて来た《呪文貫き/Spell Pierce》に引っ掛かる上に初手のX=0も相手のつまづきにキャッチされる危険性が出てきたため、マナ基盤を見直さないといけないかもしれません。しかしながらつまづきで《もみ消し/Stifle》が対処されやすくなった裏で《束縛/Bind》は全く影響を受けないどころか《呪文嵌め/Spell Snare》がどんどん使われなくなってきているので着実に使いやすくなってきていますね。
メタはZoo、Fish、Dredge、High Tideを意識しました。Zenith Zooにはテンポデッキとして土地を攻めることでゼニスの重さを咎めやすく更に《ルーンの母/Mother of Runes》が火力の薄さをついてファッティを止められ、旧ZooやCat Slighにはつまづきで嵌められる対象が多くてなかなかいいマッチでしょう。Fishは個々のクリーチャーのカードパワーで押さえられれば盤石ですが、ゼニスが《呪文貫き/Spell Pierce》や《呪い捕らえ/Cursecatcher》で止められやすいのが玉に傷です。Dredgeは初手の《打開/Breakthrough》や共鳴者や《陰謀団式療法/Cabal Therapy》をつまづきで止められるようになった点で前レシピより遥かに妨害性が増したでしょう。High Tideは相変わらず厳しいマッチです。テンポ面では《不毛の大地/Wasteland》や《束縛/Bind》が《島/Island》の前では無力で、ビートとしてもZooの火力や《野生のナカティル/Wild Nacatl》の速度と比較すると遥かに遅く特にゼニスの重さが痛いです。その分サイドに多めに対策を割いてケアしていきましょう。
【サイド】
チューターボードですが、少なくともしばらくは《精神的つまづき/Mental Misstep》が流行することをみこしてチューターの枚数を減らし、追加の除去も《流刑への道/Path to Exile》ではなく《翼の破片/Wing Shards》を取っています。
Zooには追加の除去として翼の破片を入れましょう。g1で束縛を見せておくことである程度警戒してくれるでしょうからサイド後は束縛を減らします。束縛を警戒させて《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》の起動を躊躇させたりフェッチを早めに切らせられれば成功でしょう。
OUT
3 [IN] 《束縛/Bind》
IN
SB: 3 [SC] 《翼の破片/Wing Shards》
Fishには翼の破片で《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》によるアタック前の展開を裏目に取りましょう。またバイアルや《変わり谷/Mutavault》に針を刺し展開を止めたり《行き詰まり/Standstill》でのボード固定パターンを防いだりしましょう。その針のためにわざわざチューターでテンポとカードアドバンテージを失うのは打ち消しのリスクもあってあまり得策ではないので、チューター入れなくていいでしょう。抜くものは難しいですが、ルーンマザーはブロッカーとして役立ちますしサイド後の《水没/Submerge》ケアもできるので重宝しますが、代わりにゼニスを減らしてしまうとマナ基盤が代わりテンポが悪くなる可能性があるのでやはりルーンマザーを減らしましょう。
OUT
1 [UL] 《ルーンの母/Mother of Runes》
1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
3 [IN] 《束縛/Bind》
IN
SB: 2 [10E] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 3 [SC] 《翼の破片/Wing Shards》
Dredgeには墓地対策をいれましょう。束縛は《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》を止められますがそれ以外に効かない上にその役割は不毛の大地や針でいいので抜きましょう。代わりに《戦慄の復活/Dread Return》や《打開/Breakthrough》を止められるガドックを入れましょう。
OUT
4 [UL] 《ルーンの母/Mother of Runes》
3 [IN] 《束縛/Bind》
IN
SB: 2 [CH] 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
SB: 2 [10E] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 2 [6E] 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
High Tideにはガドックと法学者と法の定めや針で妨害しましょう。法学者たちはバイアルやルーンマザーと合わせれば通常のバウンスや《狡猾な願い/Cunning Wish》経由の《殺戮の契約/Slaughter Pact》では対処出来なくなるのが非常に心強いです。束縛は《Candelabra of Tawnos》を打ち消せますが相手の方が打ち消しが手札に多い状況が多く望みが薄いので抜きます。ただし束縛を警戒させられればこちらのものなので、g1では自分のバイアルの能力を打ち消してでも束縛を見せましょう。
OUT
1 [OD] 《土を食うもの/Terravore》
2 [CFX] 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4 [AT] 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 [IN] 《束縛/Bind》
IN
SB: 2 [10E] 《真髄の針/Pithing Needle》
SB: 2 [6E] 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
SB: 4 [ALA] 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
SB: 1 [LRW] 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
SB: 1 [10E] 《法の定め/Rule of Law》
毎回束縛を抜いてますが、大事なのはg1で無警戒なところを強襲しg2で警戒させることです。g3はマッチと相手のg2での警戒具合で入れたり入れなかったりしましょう。
【デッキレシピ(英)】
// Lands
4 [B] Savannah
1 [TSP] Plains (3)
2 [10E] Forest (4)
1 [FUT] Dryad Arbor
4 [ON] Windswept Heath
1 [ZEN] Misty Rainforest
3 [FUT] Horizon Canopy
4 [TE] Wasteland
// Creatures
4 [UL] Mother of Runes
4 [CFX] Noble Hierarch
4 [FUT] Tarmogoyf
4 [ARB] Qasali Pridemage
1 [OD] Terravore
4 [CFX] Knight of the Reliquary
// Spells
4 [DS] AEther Vial
4 [AT] Swords to Plowshares
4 [NPH] Mental Misstep
4 [MBS] Green Sun’s Zenith
3 [IN] Bind
// Sideboard
SB: 2 [CH] Tormod’s Crypt
SB: 2 [10E] Pithing Needle
SB: 2 [6E] Enlightened Tutor
SB: 4 [ALA] Ethersworn Canonist
SB: 1 [LRW] Gaddock Teeg
SB: 1 [10E] Rule of Law
SB: 3 [SC] Wing Shards
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