【レガシー】緑単プロストンピィ/Pro Stompy

2011年5月1日レガシー/Legacy

レシピ変更後：http://himajin.diarynote.jp/201105032115202077/
変更前レシピ：http://himajin.diarynote.jp/201102171508348900/
デッキ一覧：http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/

【デッキレシピ（和英）】

// Lands
12 [6E] 《森/Forest》 (4)
4 [TE] 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4 [EX] 《裏切り者の都/City of Traitors》

// Creatures
4 [CFX] 《貴族の教主/Noble Hierarch》
2 [M10] 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 [FUT] 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 [MR] 《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
4 [MBS] 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2 [CFX] 《大祖始/Progenitus》

// Spells
4 [MR] 《金属モックス/Chrome Mox》
4 [BOK] 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2 [MBS] 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2 [DS] 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
4 [DS] 《三なる宝球/Trinisphere》
4 [VI] 《自然の秩序/Natural Order》

// Sideboard
SB: 2 [TSB] 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
SB: 1 [ALA] 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
SB: 4 [LRW] 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
SB: 4 [NPH] 《内にいる獣/Beast Within》
SB: 2 [TSP] 《クローサの掌握/Krosan Grip》
SB: 1 [WWK] 《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
SB: 1 [WWK] 《テラストドン/Terastodon》

このレシピは古いです。最新版の記事はこちらです。
→緑単プロストンピィhttp://himajin.diarynote.jp/201105032115202077/

【メモ】
緑単プロストンピィ。前のレシピに[NPH]の《内にいる獣/Beast Within》をサイドに加えました。内にいる獣は基本的にアドを失うカードですが、色高速の薄い３マナはストンピィにぴったりで、《Force of Will》有する（《三なる宝球/Trinisphere》型なら入れませんが）Faery Stompyや《忘却の輪/Oblivion》有するAngel Stompy、《弧炎撒き/Arc-Slogger》有するDragon Stompyと違って緑単であるElephant Stompy系には今までボードに干渉する手段が乏しかったためインスタントでボードに触れられる内にいる獣は重宝しそうです。相手のPWを割ったりめんどうな置物を割ったり《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》のようなファッティを割ったり自分の腐っているマナクリや装備品をビーストに変えたり、そしてなによりランデスにも使えるという汎用性が魅力的ですね。

メタにはCTG、Dredge、High Tideを意識しました。スラーンをフィニッシャーに添え、タルモで止まりにくくなるよう黒緑剣を入れていることによりCTGはメインから戦いやすくなっていると思いますが、除去耐性の活きないDredgeとHigh Tideは全力でサイドボーディングしないとまず勝ち目がありません。

【サイド】
仮想敵を意識しての墓地対策、置物対策、ストーム対策のみというかなりシンプルな構成です。というかDredge対策とHigh Tide対策にサイドスロットの大半を割かないとどうしようもないですからね。コンボやコントロールなど相手にはオーダーからテラストドンを持ってきたいことも多いのでテラストドンもサイドに。

CTGにはサイド後に《呪文貫き/Spell Pierce》が増えることを予想してオーダーを抜き、代わりにタルモを止めやすいようにレリック、そして相殺対策にグリップと内にいる獣を入れます。アメジストは初手に置ければ強いですが、そうでないとCTGは土地を並べてくるのであまり効果的でないことが多かったので見送ります。
OUT
2 [CFX] 《大祖始/Progenitus》
1 [DS] 《三なる宝球/Trinisphere》
4 [VI] 《自然の秩序/Natural Order》
IN
SB: 1 [ALA] 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
SB: 4 [NPH] 《内にいる獣/Beast Within》
SB: 2 [TSP] 《クローサの掌握/Krosan Grip》

Dredgeには十手や赤青剣で自分のマナクリを墓地に置けることを踏まえて黒緑剣以外の装備は残しましょう。内にいる獣は自分のマナクリを落として《黄泉からの橋/Bridge from Below》を追放できるのはいいですが、それ以外に使い道が薄いので入れません。
OUT
2 [MR] 《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
2 [MBS] 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
IN
SB: 2 [TSB] 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
SB: 1 [ALA] 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
SB: 1 [LRW] 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》

High Tideにはストーム対策を全力投入し、またクロックにもランデスにもなる内にいる獣も入れましょう。またHigh TideT相手だと大祖始よりテラストドンの方が強いことが多いので１枚交代します。
OUT
1 [MR] 《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
1 [CFX] 《大祖始/Progenitus》
4 [BOK] 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2 [MBS] 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2 [DS] 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
IN
SB: 4 [LRW] 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
SB: 4 [NPH] 《内にいる獣/Beast Within》
SB: 1 [WWK] 《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
SB: 1 [WWK] 《テラストドン/Terastodon》

【デッキレシピ（英）】

// Lands
12 [6E] Forest (4)
4 [TE] Ancient Tomb
4 [EX] City of Traitors

// Creatures
4 [CFX] Noble Hierarch
2 [M10] Llanowar Elves
4 [FUT] Tarmogoyf
4 [MR] Troll Ascetic
4 [MBS] Thrun, the Last Troll
2 [CFX] Progenitus

// Spells
4 [MR] Chrome Mox
4 [BOK] Umezawa’s Jitte
2 [MBS] Sword of Feast and Famine
2 [DS] Sword of Fire and Ice
4 [DS] Trinisphere
4 [VI] Natural Order

// Sideboard
SB: 2 [TSB] Tormod’s Crypt
SB: 1 [ALA] Relic of Progenitus
SB: 4 [LRW] Thorn of Amethyst
SB: 4 [NPH] Beast Within
SB: 2 [TSP] Krosan Grip
SB: 1 [WWK] Lodestone Golem
SB: 1 [WWK] Terastodon