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ネタがない限りこのままとりびあ@ひみつを続けませう( ◦’⌣’◦)
奇跡と《森の知恵/Sylvan Library》の相性は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》同様それなりにいいということで[AVR]が出た当初話題になった気がしますが、奇跡を使うデッキで緑を含むものが台頭しなかった関係で結局その組み合わせは全然目にしませんね。《森の知恵/Sylvan Library》は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と違って挙動がやや複雑なので使う機会がありそうな人はやっぱりあらかじめ覚えておいた方がいいでしょう。例えばターン起因処理の通常ドローが奇跡呪文だったら《森の知恵/Sylvan Library》の能力で2枚引く前に公開しないといけないこと、公開しても《森の知恵/Sylvan Library》の2枚引くという誘発型能力と奇跡の誘発型能力のどちらを先にスタックに乗せるか(CR504.2)を宣言せずに《森の知恵/Sylvan Library》で引いてしまったら最悪誘発忘れ扱いになって奇跡コストで唱える機会を失ってしまうこと、通常ドローを発掘で置換してその後《森の知恵/Sylvan Library》の能力で2枚引くうちの1枚目が奇跡呪文だったら・・と挙げ出したらきりがないのですが基本的なルールに従えば全部処理できるので、今回はその辺をまとめたとりびあ@ひみつです。

コメント

mopanda
2012年7月30日23:01

mtg Wikiの説明がわかりにくくて誤解してる人が多いと思いますよ
僕もひまじんさんの記事を読むまで2枚置換したら1枚戻さなくていいと思ってましたし

次回にも期待です。(>_<)

ひまじん
2012年7月30日23:31

ええ、私も初めてwikiを読んだとき誤解しました・・。
不安になったら《戦争の言葉》や《豊穣》で3枚とも置換しちゃえば安心ですね!

根拠となるCR609.3自体がそもそも分かりにくい記述なんですよね。なので総合ルールにはわざわざ例も書いてあります。もし《森の知恵》で1枚なら戻さなくてもいいと解釈できるなら、例えば《Hymn to Tourach》で1枚しか手札のないプレイヤーを対象にしてもカードを捨てさせられないとかいう解釈になってしまいますが、そういうのを一括して避けるためのルールです。
ちなみに英文での記述はCR609.3の「可能な部分だけを実行する」に該当する記述が「it (= an effect) does (= attenpts to do something) only as much as possible」となっておりこちらの方を見るともう少しわかりやすそうですね。

激励ありがとうございますー。嬉しいです(。◕‿‿◕。)

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