レシピ変更後:http://himajin.diarynote.jp/201202180015501803/
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/
【デッキレシピ(和英)】
// Lands
6 [10E] 《森/Forest》 (2)
2 [10E] 《沼/Swamp》 (4)
4 [LRW] 《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace》
4 [10E] 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4 [EVE] 《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
2 [10E] 《樹上の村/Treetop Village》
// Creatures
4 [10E] 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 [10E] 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 [10E] 《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
4 [SHM] 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1 [MOR] 《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》
4 [MBS] 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
// Spells
4 [MOR] 《苦花/Bitterblossom》
4 [MBS] 《喉首狙い/Go for the Throat》
4 [LRW] 《名も無き転置/Nameless Inversion》
3 [10E] 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
1 [SOM] 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1 [MBS] 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
// Sideboard
SB: 4 [LRW] 《思考囲い/Thoughtseize》
SB: 3 [SOM] 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
SB: 3 [10E] 《帰化/Naturalize》
SB: 2 [LRW] 《猛牛の目/Eyes of the Wisent》
SB: 2 [SHM] 《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
SB: 1 [LRW] 《雲打ち/Cloudthresher》
このレシピは古いです。最新版の記事はこちらです。
→赤緑白カヴージャスティスhttp://himajin.diarynote.jp/201202180015501803/
【メモ】
黒緑装備ビート[LRW]-[SOM]-[10E]。[LRW]期付近のスタン環境でちょっと流行ったHammer Timeの2chd版です。[SOM]ブロックはまだ2つ目ですが、喉首に剣にスラーンとすでにレガシーレベルで優秀なカードが出ているので2chdで選択するに十分そうですね。
基本的にマナクリで3マナにジャンプしてトロールやキッチンのような除去しにくいクリーチャーに装備つけて殴るだけです。マナを食う装備品と終盤腐りやすいけど装備品を持てば化けるマナクリは相変わらず相性がよく、特に鳥は剣のようにダメージ後の誘発型能力が強い装備品を持つと鬼のように強くなりますね。
メタはFaerie、Jace Deck Win、Suicide Blackを意識しました。元祖Hammer TimeもFaerieメタで生まれたデッキですが、これも同様にメインからスラーンやカメコロといった、Faerieにとって対処しにくくしかも《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》にブロックされても素で相討ち、マナがあれば一方的に打ち取れるという優秀なクリーチャーを積みました。また最近人気の[ZEN]の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》入りコントロールにも耐性がつけられるよう、バウンスモードに強いトロール2種と苦花、そして緑青剣を採用しました。これも本家同様ですが結果的にそれなりに軽くて除去耐性のある中堅クリーチャーが入っているのでウィニー系のビートに耐性が付き、特に除去はメインには除去範囲の広い高い転置と喉首を採用しているので《恐怖/Terror》や叫び大口と違って黒ウィニーのような相手にも腐りません。
【サイド】
Faerieメタにスロットを割いて他は全体的に丸い感じのサイドにしました。Faerieにはやはり猛牛の目。青命令や霧縛りのような厄介なカードにもアドバンテージを取られずに済み、特に出るトークンが4/4と霧縛りにブロックされても相討ちにとれるのがお得です。囲いをINしようか否か迷うところですが、クロックを減らしすぎると当然装備品が手持無沙汰になりやすく、クロックを引けないままFaerieのテンポに巻かれるということもあります。しかしメインには樹上の村や苦花のようなクロック水増しがある上に除去耐性のあるクリーチャーを採用しているので、クロックの減りすぎにはさほど困らないでしょう。ここは地上戦以外では威力が半減するキッチンを抜こうと思います。ちなみに転置を抜くとデッキ内のElfカードは少なくなるのでラノワールの荒原はほぼタップインということを割り切りましょう。
OUT
4 [SHM] 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4 [LRW] 《名も無き転置/Nameless Inversion》
IN
SB: 4 [LRW] 《思考囲い/Thoughtseize》
SB: 1 [SOM] 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
SB: 2 [LRW] 《猛牛の目/Eyes of the Wisent》
SB: 1 [LRW] 《雲打ち/Cloudthresher》
JDWには転置が特に効果がありませんし、装備もロクソドンのトランプルが必要な状況も少ないでしょうから、アドバンテージにつながる2種の剣を残してロクソドンも抜きましょう。一応ジェイスを割れる爆弾は入れたいですが、遅いのであまり信頼できません。帰化のINが必要かどうかは相手のデッキ次第です。囲いは当然入れるとして、猛牛の目の枚数は相手のデッキをよく見極めないといけません。採用されている全体除去が《神の怒り/Wrath of God》なのか《審判の日/Day of Judgment》なのかでトロールたちの信頼度が変わりますので、信頼が薄いようなら恒久クロックにつながりやすい猛牛の目はいいですし、またPWコンと一言で言っても[ZEN]期で流行ったTap Out Controllのようなタイプにはそもそも猛牛の目は無力ですので1枚も入れる必要はありません。そういうことを踏まえた上で、以下はあくまで1例です。
OUT
4 [LRW] 《名も無き転置/Nameless Inversion》
3 [10E] 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
IN
SB: 4 [LRW] 《思考囲い/Thoughtseize》
SB: 1 [SOM] 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
SB: 2 [LRW] 《猛牛の目/Eyes of the Wisent》
Suicide Blackはメインの汎用除去とカメコロ、および再生付きブロッカー2種とビート殺しのキッチンがいずれもいい働きをしてくれるので、サイドボーディングは特にする必要ありません。もし《不吉の月/Bad Moon》や苦花のようなエンチャントがきついようなら、プロテクションのずれている緑青剣やトランプルがあまりいらないロクソドンを抜いて爆弾か帰化を入れましょう。通常はロクソドンの絆魂がSuicide Blackにはかなり強力なので、よほど危険なエンチャントが来ない限りはロクソドンは残したほうがいいでしょう。ただしSuicide Blackのように序盤からライフをがんがんペイしてくる[LRW]期の白黒Tokensのようなデッキが相手なら、全体強化も苦花も入っていて的が多いので帰化を入れるのは有効かもしれません。ただ気を付けなければならないのは、[6E]や[TE]にはかなりの頻度で《非業の死/Perish》が入ってますので、調子に乗ってカメコロやトロールたちを並べてはいけません。
【デッキレシピ(英)】
// Lands
6 [10E] Forest (2)
2 [10E] Swamp (4)
4 [LRW] Gilt-Leaf Palace
4 [10E] Llanowar Wastes
4 [EVE] Twilight Mire
2 [10E] Treetop Village
// Creatures
4 [10E] Birds of Paradise
4 [10E] Llanowar Elves
4 [10E] Troll Ascetic
4 [SHM] Kitchen Finks
1 [MOR] Chameleon Colossus
4 [MBS] Thrun, the Last Troll
// Spells
4 [MOR] Bitterblossom
4 [MBS] Go for the Throat
4 [LRW] Nameless Inversion
3 [10E] Loxodon Warhammer
1 [SOM] Sword of Body and Mind
1 [MBS] Sword of Feast and Famine
// Sideboard
SB: 4 [LRW] Thoughtseize
SB: 3 [SOM] Ratchet Bomb
SB: 3 [10E] Naturalize
SB: 2 [LRW] Eyes of the Wisent
SB: 2 [SHM] Faerie Macabre
SB: 1 [LRW] Cloudthresher
デッキ一覧:http://himajin.diarynote.jp/201102172159081800/
【デッキレシピ(和英)】
// Lands
6 [10E] 《森/Forest》 (2)
2 [10E] 《沼/Swamp》 (4)
4 [LRW] 《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace》
4 [10E] 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4 [EVE] 《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
2 [10E] 《樹上の村/Treetop Village》
// Creatures
4 [10E] 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 [10E] 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 [10E] 《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
4 [SHM] 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1 [MOR] 《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》
4 [MBS] 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
// Spells
4 [MOR] 《苦花/Bitterblossom》
4 [MBS] 《喉首狙い/Go for the Throat》
4 [LRW] 《名も無き転置/Nameless Inversion》
3 [10E] 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
1 [SOM] 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1 [MBS] 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
// Sideboard
SB: 4 [LRW] 《思考囲い/Thoughtseize》
SB: 3 [SOM] 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
SB: 3 [10E] 《帰化/Naturalize》
SB: 2 [LRW] 《猛牛の目/Eyes of the Wisent》
SB: 2 [SHM] 《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
SB: 1 [LRW] 《雲打ち/Cloudthresher》
このレシピは古いです。最新版の記事はこちらです。
→赤緑白カヴージャスティスhttp://himajin.diarynote.jp/201202180015501803/
【メモ】
黒緑装備ビート[LRW]-[SOM]-[10E]。[LRW]期付近のスタン環境でちょっと流行ったHammer Timeの2chd版です。[SOM]ブロックはまだ2つ目ですが、喉首に剣にスラーンとすでにレガシーレベルで優秀なカードが出ているので2chdで選択するに十分そうですね。
基本的にマナクリで3マナにジャンプしてトロールやキッチンのような除去しにくいクリーチャーに装備つけて殴るだけです。マナを食う装備品と終盤腐りやすいけど装備品を持てば化けるマナクリは相変わらず相性がよく、特に鳥は剣のようにダメージ後の誘発型能力が強い装備品を持つと鬼のように強くなりますね。
メタはFaerie、Jace Deck Win、Suicide Blackを意識しました。元祖Hammer TimeもFaerieメタで生まれたデッキですが、これも同様にメインからスラーンやカメコロといった、Faerieにとって対処しにくくしかも《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》にブロックされても素で相討ち、マナがあれば一方的に打ち取れるという優秀なクリーチャーを積みました。また最近人気の[ZEN]の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》入りコントロールにも耐性がつけられるよう、バウンスモードに強いトロール2種と苦花、そして緑青剣を採用しました。これも本家同様ですが結果的にそれなりに軽くて除去耐性のある中堅クリーチャーが入っているのでウィニー系のビートに耐性が付き、特に除去はメインには除去範囲の広い高い転置と喉首を採用しているので《恐怖/Terror》や叫び大口と違って黒ウィニーのような相手にも腐りません。
【サイド】
Faerieメタにスロットを割いて他は全体的に丸い感じのサイドにしました。Faerieにはやはり猛牛の目。青命令や霧縛りのような厄介なカードにもアドバンテージを取られずに済み、特に出るトークンが4/4と霧縛りにブロックされても相討ちにとれるのがお得です。囲いをINしようか否か迷うところですが、クロックを減らしすぎると当然装備品が手持無沙汰になりやすく、クロックを引けないままFaerieのテンポに巻かれるということもあります。しかしメインには樹上の村や苦花のようなクロック水増しがある上に除去耐性のあるクリーチャーを採用しているので、クロックの減りすぎにはさほど困らないでしょう。ここは地上戦以外では威力が半減するキッチンを抜こうと思います。ちなみに転置を抜くとデッキ内のElfカードは少なくなるのでラノワールの荒原はほぼタップインということを割り切りましょう。
OUT
4 [SHM] 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4 [LRW] 《名も無き転置/Nameless Inversion》
IN
SB: 4 [LRW] 《思考囲い/Thoughtseize》
SB: 1 [SOM] 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
SB: 2 [LRW] 《猛牛の目/Eyes of the Wisent》
SB: 1 [LRW] 《雲打ち/Cloudthresher》
JDWには転置が特に効果がありませんし、装備もロクソドンのトランプルが必要な状況も少ないでしょうから、アドバンテージにつながる2種の剣を残してロクソドンも抜きましょう。一応ジェイスを割れる爆弾は入れたいですが、遅いのであまり信頼できません。帰化のINが必要かどうかは相手のデッキ次第です。囲いは当然入れるとして、猛牛の目の枚数は相手のデッキをよく見極めないといけません。採用されている全体除去が《神の怒り/Wrath of God》なのか《審判の日/Day of Judgment》なのかでトロールたちの信頼度が変わりますので、信頼が薄いようなら恒久クロックにつながりやすい猛牛の目はいいですし、またPWコンと一言で言っても[ZEN]期で流行ったTap Out Controllのようなタイプにはそもそも猛牛の目は無力ですので1枚も入れる必要はありません。そういうことを踏まえた上で、以下はあくまで1例です。
OUT
4 [LRW] 《名も無き転置/Nameless Inversion》
3 [10E] 《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
IN
SB: 4 [LRW] 《思考囲い/Thoughtseize》
SB: 1 [SOM] 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
SB: 2 [LRW] 《猛牛の目/Eyes of the Wisent》
Suicide Blackはメインの汎用除去とカメコロ、および再生付きブロッカー2種とビート殺しのキッチンがいずれもいい働きをしてくれるので、サイドボーディングは特にする必要ありません。もし《不吉の月/Bad Moon》や苦花のようなエンチャントがきついようなら、プロテクションのずれている緑青剣やトランプルがあまりいらないロクソドンを抜いて爆弾か帰化を入れましょう。通常はロクソドンの絆魂がSuicide Blackにはかなり強力なので、よほど危険なエンチャントが来ない限りはロクソドンは残したほうがいいでしょう。ただしSuicide Blackのように序盤からライフをがんがんペイしてくる[LRW]期の白黒Tokensのようなデッキが相手なら、全体強化も苦花も入っていて的が多いので帰化を入れるのは有効かもしれません。ただ気を付けなければならないのは、[6E]や[TE]にはかなりの頻度で《非業の死/Perish》が入ってますので、調子に乗ってカメコロやトロールたちを並べてはいけません。
【デッキレシピ(英)】
// Lands
6 [10E] Forest (2)
2 [10E] Swamp (4)
4 [LRW] Gilt-Leaf Palace
4 [10E] Llanowar Wastes
4 [EVE] Twilight Mire
2 [10E] Treetop Village
// Creatures
4 [10E] Birds of Paradise
4 [10E] Llanowar Elves
4 [10E] Troll Ascetic
4 [SHM] Kitchen Finks
1 [MOR] Chameleon Colossus
4 [MBS] Thrun, the Last Troll
// Spells
4 [MOR] Bitterblossom
4 [MBS] Go for the Throat
4 [LRW] Nameless Inversion
3 [10E] Loxodon Warhammer
1 [SOM] Sword of Body and Mind
1 [MBS] Sword of Feast and Famine
// Sideboard
SB: 4 [LRW] Thoughtseize
SB: 3 [SOM] Ratchet Bomb
SB: 3 [10E] Naturalize
SB: 2 [LRW] Eyes of the Wisent
SB: 2 [SHM] Faerie Macabre
SB: 1 [LRW] Cloudthresher